「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想

mujina
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コメント
グリンメルスハウゼン子爵、無念だったろうな。 
作者からの返信
作者からの返信
 
生涯の最後に不正を正す力を持つ者が目の前に現れたことが唯一の救いかもしれません。

「卿を見ておると、ミューゼル准将、まことにかがやかしく、まぶしく思える」
「あれほど覇気に満ちた美しい目を、わしは見たことがない。わしは一生、あんな目を持つことができなかった」
「年長者として、わしがただひとつ、えらそうなことが言えるとしたら、ミューゼル少将があせる必要は、まったくないということさ」

グリンメルスハウゼン子爵の言葉の裏にはどういう思いがあったのでしょうか。考えてみると面白いかもしれませんね。