「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想


 
コメント
 前回と違って、とんでもなくシリアスな内容ですね。
 常識的に考えれば、レーヴェの正体はケスラーであり、その上司とはグリンメルスハウゼン子爵、取り逃がした政府高官とはカストロプ公なのでしょうが……。
 麻薬組織の背後に帝国の政府高官がいた、という設定は、これまで無かったと思います。
 ヴァンフリートでの戦闘、あのいきさつが仕組まれたものだった、というそれも。
 陳腐な表現ですが、斬新ですね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
外伝三巻の展開があまりに偶然に頼りすぎているので、これが仕組まれたものだったらと考えてみると面白いですよね。今後もこういうことはちょくちょく起きると思います。