「亡命編 銀河英雄伝説～新たなる潮流（エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝）」の感想
和平後の経済発展計画の為の財源を得る為の口実として、「フェザーンはそれらの国債を利用して同盟、帝国を思うままに動かそうとしていると判断する」というのは、うまいなーと思いましたが、政治的に最もうまいと思ったのは、帝国の国債を得ることですね。
帝国の国債を得れば、その国債を有効にする為には帝国と和平を結びそれを維持しなくてはならない。
実に良く考えられていると思います。
見事だなー、と思いました。
悪い点
時折変な感想が湧くけど、まあ、ネット上では仕方ないｗ
コメント
帝国は主人公への恐怖により和平を維持しそう。そうすると、帝国からの暗殺の危険があるから、やっぱ一般人になるのは無理か・・・。同盟も必死で主人公を守るでしょうｗ
次話をお待ちしています。
2014年 03月 26日 04時 01分