トップ
暁について
ランキング
イラスト検索
よくある質問
各種マニュアル
45,941人
トップ
>>
小説検索
>>
銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)
>>
銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)の感想一覧
「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想
2014年 02月 04日 12時 48分
コメント
第7話で、ヤン以外にも軍人がいたことになってるようですが、残った軍人もそれなりにいたという設定なのでしょうか。逃げた軍人たちはリンチに選ばれた人たち、という設定なのかな。それなら、主人公一人が顕彰される理由がよくわからないのですが。あと、残った軍人たちに左官級がいるなら、ヤンの性格的にも先任の将校を差し置いて代表のような役割をするとも思えないんだけどなあ。代表を誰か立てて裏で仕事をすることはあるかもしれませんが。佐官のときのビューフォート准将を登場させたかったのですかね。いろいろ書いてすみません。文句を付けているつもりはありません。とても面白くて楽しみに拝見しています。今後の展開に期待してます。
作者からの返信
2014年 02月 05日 21時 49分
原作の記述ではリンチ少将は直属の部下だけを連れて逃げたそうです。リンチが部下を捨てて逃げたことは作中でたびたび指摘されています。アニメでもヤン以外の同盟軍人の存在が確認されます。エル・ファシルの残ったのはヤンだけという過去話の記述は誤りだったので既に修正しました。
原作の記述によるとエル・ファシル脱出には軍用艦も使われています。軍用艦の艦長は佐官なのでヤンの他に佐官がいたことは確実でしょう。そうでないと艦を動かせません。佐官がいるのに中尉が指揮をとっているのは奇妙ですが、原作尊重の立場からできるかぎり辻褄が合う解釈をひねり出しました。原作では現実の制度と合わない記述が多いのですが、そこからいかに説得力ある解釈をできるかが腕の見せどころと考えます。
これからもよろしくお願いします。
2014年 02月 04日 12時 48分