「亡命編 銀河英雄伝説～新たなる潮流（エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝）」の感想
更新お疲れさまです。
確かに主人公は異質な存在ですね。転生者と言うことが解る神視点で無ければ彼は解りすぎている存在で、しかも全ての情報を与えられて深く交わってる人間でも未だ未だ理解したとは言えないのですから。会見では理解出来ないで終わるか、浅く違う方向に理解した積もりで終わりそうですね。そこからくる結果は？
フェザーンを食い尽くした貴族が次に求める獲物は当然反逆者どもが蠢く同盟領。フェザーンより美味い獲物に見えることでしょう。其処には理性は存在しないあるのは本能のみ。
これを防ぐには主人公の策は効率的ですが皆が納得出来るか？失敗の可能性はその辺に有りそうですね。
次回も楽しみにしています。
2013年 12月 09日 00時 53分