「銀河英雄伝説～悪夢編」の感想
思ったんだけど、アンネローゼはラインハルトとキルヒアイスに対して怒るべきじゃなかったのかなぁ。
お前らのせいで自分は不幸になったんだって思いっきりわめきちらして怒れば、
あの二人も誰のせいとか善悪とかを抜きにして、自分の行動がアンネローゼにとって不愉快であったことぐらいは理解できた気がする。
無論二人に対する負い目とか、本人の気質とかでそれが難しいのは分かるけど、
あくまで“優しい姉”であることを選んだアンネローゼの気持ちを思うとやるせなくなります。
あの二人への報いとか以前にアンネローゼが幸せになってほしいなぁって思います
2013年 11月 08日 14時 08分