「銀河英雄伝説～生まれ変わりのアレス～」の感想
ライナはラインハルトの家庭に問題が無く普通に過ごしていたら陥ったかもしれない状態。
銀英の会戦は旗艦の集中管理だから司令塔さえ優秀なら兵質の差を覆せるのが常識。フォークの方針は複数艦隊の合同作戦を除く銀英の常識で考えるなら間違ってはいないが、過去の連敗を考えると対アレスで考えると絶対に勝てない方針。ライナに「でもアレス先輩に勝てなかった」と呟いて欲しかった。
自分がフォークならアレスの過去のシュミレーター履歴、日常どの様に考えて動くのかまで徹底的に調べ対策を立てますが、フォークは過去の敗北から学んでいない。原作の出世を考えると対人の情報分析はフォークの十八番だと思うのですが、有り余る才能にフォークは全く追い付いていない。十分に才能を使いこなしていれば焦土戦をご破算にして、ラインハルトを戦場に引きずり出す程度の事は出来たでしょう。結果は提督の平均能力で劣る同盟軍がラインハルト軍にそれなりの被害を与えつつも敗退で終わるとは思います。
作者からの返信
2013年 11月 06日 21時 13分
2013年 11月 06日 21時 13分
その方針について、フォークがどう考えているかは、今後第二章の話になってきます。
フォークは才能はあるのですが、
その才能を間違えた方向に原作でも使ったのが問題なのかと。
以前、感想にもございましたが、
本来であれば裏方にいるべきが、陽の光にあたることを望んでしまったのが、
問題なのかなと思います。
2013年 11月 04日 18時 30分