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遊戯王GX ~水と氷の交響曲~
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遊戯王GX ~水と氷の交響曲~の感想一覧
「遊戯王GX ~水と氷の交響曲~」の感想
遼 凡夫の人
2013年 10月 20日 11時 00分
コメント
二次創作故の話になってしまいますが、何故この対戦カードのみで話を終えたのかと思わずにはいられません。アムナエルが興味をひかれたということは十分にわかりますが、では錬金術師の後継者として十代より大きな意義を見出だせるかというと……どうにも疑問が残ります。錬金術の真意を踏まえると尚更に。
オリジナルならこんなことは起こらないのですが、これでは十代のポジションを無理矢理奪っただけ、というのが正直なところです。結局原作ありきなので精々が十代と同程度では足りず、アムナエルにとって明らかに十代より価値があるくらいでないとイマイチ納得がいかなかったり。
まあ、真の黒幕のほうはまた違いますけれど。あちらなら、精霊を使役しているかのように扱う清明を意識するのでしょう。その意味では「清明なら阻止できる」というより「清明が戦うしかないから」との理由で戦うに至ったというほうが余程しっくりきますね。
作者からの返信
2013年 10月 20日 11時 33分
アムナエルの今回の行動に関しては、後継者探しの意味だけでなく錬金術師としての意地も絡んでいたのではないかという妄想の結果です。つまり、自分が生涯を通じて研究してきたけど遂に成功しなかった不死(まあ正確には復活ですが)を話の都合上というメタな理由があるとはいえあっさりやってのけた清明に対して自分では意識していなくても納得のいかないところがどこかにあり、自分の研究は無駄だったのではないか、という思いも拭い去れなかったのではないか、だから錬金術師としての自分の全力で清明と戦ってもし勝てば自分のしてきたことが決して無駄ではなかったことを証明できるし、仮に負けたとしても誰かに自分の成果を見てもらうことができる、みたいな。うまく言えませんけど。
2013年 10月 20日 11時 00分