「銀河英雄伝説~生まれ変わりのアレス~」の感想

雑兵I-13
雑兵I-13
 
コメント
同室の奴がヤンの介護、家政係になる事への危惧から個室にされたと思えてしまいます。個室に移されるとき、ヤンが「誰が部屋の掃除をするのか」と文句を垂れ、同室だった奴に「知るか!」と怒鳴られるシーンが過ぎった。
ヤンが戦略眼を持った目標を見失わない戦術家と同盟にとっては有卦な人材である事は認めますが、ワイドボーンは褒め過ぎな気がします。原作を考えると同盟軍は目の前の敵が倒せれば良いが基本戦術で大きく俯瞰する事が出来なくなっているかもしれない。内政に関わり俯瞰する視野が鍛えられる帝国との違いが提督、司令長官の差で出ている!?
同盟には戦隊レベル以下の中・下士官なら優秀な人材は門戸の広さも有り帝国より多くいる気がします。 
作者からの返信
作者からの返信
 
シーンとしてはかきませんでしたが、容易に想像が付きそうなシーンですね。
同盟は共和主義と文民統制という名のもとで、
軍人が戦略的な発言を積極的にしていかなかったのも問題かと。
そして、文民には戦略的視点を持っている者がいなかった悲しさなのかなと思います。

実際に数では圧倒されていましたが、
それでもまともに戦えていたのは、下士官の優秀さもあるでしょうし、
艦隊性能もある程度は同盟の方がよかったのかなとも思います。