トップ
暁について
ランキング
イラスト検索
よくある質問
各種マニュアル
45,962人
トップ
>>
小説検索
>>
亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
>>
亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)の感想一覧
「亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想
misono-youta
2012年 10月 22日 23時 51分
良い点
azuraiiruさん「新たなる潮流」シリーズ各作品の更新お疲れさまです、いつもありがとうございます。楽しみに読んでいますが、しっかり頭の中を整理整頓しておかないと同じ人物の立場や行動が各作品で異なってくる“if”の並行世界だけに混乱してしまいますね……気をつけます。
「同盟と帝国に共通の敵ができた」これが今回の本題で、枝葉の大騒動に眩まされずそこへ到達したトリューニヒト氏やシトレ元帥はさすがです。同様に要点を掴んですぐさま行動した帝国の白狐ことフォン・レムシャイド伯もしたたかな外交官・政治家なのですねえ。
しかし同盟最高評議会の中には、フェザーンと地球教の裏の関係が明るみに出てマズい立場になった(と感じた)連中がけっこうな数いるようで……こうやって炙り出した獅子身中の虫を、今後きちんと取り除いていく過程も重要になってきそうです。
コメント
亡命編、序盤からささくれ立ってヤンやキャゼルヌ、シトレ校長らにツンケン当たる甘党さんを見ていてヤキモキしたり時々、憐れに思ったりしていましたが。最近いささか過剰なまでに悪役を演じる甘党さんの姿にもだんだん馴染んできたような気がします。でもまだ、何かやらかすたびに驚倒もしていますけど。
地球からのヒットマンと甘党さん・ローゼンリッターとの死闘必至の状況で『側にヤンがいたらあぶないなあー、反射神経いまいちの人だし』などとぼんやり考えています。
2012年 10月 22日 23時 51分