「銀河英雄伝説~悪夢編」の感想

心障四文字
心障四文字
 
良い点
シリーズ通して初めて味方に死者が出た点
 
コメント
>国務尚書にとっては裏目に出た。

「本編」を踏まえたメタ的な視点で考えてみると
裏目に出たのは国務尚書よりも何よりも、皇帝とお爺ちゃんの二人かもしれませんね。

御爺ちゃんは皇帝直属な秘密組織のトップだし、皇帝も凡庸な振りをしているだけなので
何らかの意図によって、主人公一人に面倒事が集積するよう仕向けた結果
・主人公は暗殺されかけて重傷を負い、リューネブルクは死亡
・主人公が警告済みにも拘らずイゼルローン要塞落とされた
という踏んだり蹴ったりな事態が起きてしまったのですから。

ここまで来てもまだまだ二人の演技は続くのだろうか?
続きを楽しみにしております