「銀河転生伝説 ~新たなる星々~」の感想

雷帝
雷帝
 
コメント
まあ、実際の所皇帝のする仕事って限られるでしょうからね
巨大な帝国であればあるほど全部に目が行き届かないから、必要な要点を極力小さくして責任者を見極めて権限を預けるのが一番いい
その見極めさえ出来れば、まず問題ないんですが……

ルフェールは結局自由惑星同盟の末期と同じ道を選びましたか
まあ、よくある手ではあるんですけどね。どこか外部に敵を作る事で、そっちを叩く事で自国の拙い所から国民の目を逸らさせる、もしくははけ口を作るというのは
中国なんかも正にそれだし
……あの国の歴史見れば、どの口が言うか、と言いたくなるような行状が幾らでもあるんですけどね
まあ、それでもマシに見えるところがあるのは……いや、言うまい
しかし、銀河帝国という自国より圧倒的に強大な敵に喧嘩売る、というのは……何を考えてるやら
ルフェールって今回出した戦力が遠征軍として出せるのはほぼ限界ですが、それを迎え撃つのは銀河帝国では一方面軍に過ぎないという 
作者からの返信
作者からの返信
 
>銀河帝国という自国より圧倒的に強大な敵に喧嘩売る
>迎え撃つのは銀河帝国では一方面軍に過ぎないという

無謀の極みですが、売らなくても時期が来れば帝国の方から侵攻してくるという理不尽。
イゼルローン回廊のような大軍を生かせない場所があればまだしも、平面でこの戦力差は無理ゲーです。
銀英伝原作におけるマル・アデッタのような地形効果のある場所を戦場にしようとも、帝国は1軍でそこを抑え、別動隊が本星を突けば良いだけという………。