「遊戯王GX-音速の機械戦士- 」の感想

遼 凡夫の人
遼 凡夫の人
 
悪い点
>《安全地帯》のデメリット効果によってスカー・ウォリアーを除外し、
>そのコンボの前にスカー・ウォリアーは除外されてしまい、
 安地の効果は除外ではなく破壊です。

 激流蘇生とダメージ・ダイエットの部分が本来とは異なっています。激流蘇生は破壊された時に発動するカードなので、1体ずつ破壊された場合に2体とも蘇生することはできません。また戦闘破壊された時に発動すれば当然ダメステになるため、ダメージ・ダイエットをチェーンすることはできません。
 
コメント
 救いだしたと思いきや、今度は目覚めないとは。何が起きているのか気になります。……姫は王子のキスで目覚める、なんて誰かさんが言い出しませんかね?
 そして今回はサイバー・ブレイダーが降臨。長い長い伏線(?)が回収されましたね。それにしてもあのデッキからサイバー・ブレイダーを融合で出すとは、随分と無茶な構築にしたものです。これが主人公というものか……。

>当然ながら《リビングデッドの呼び声》と《安全地帯》……と、思いたいが、ブラフの可能性は充分にある。
 引っかかった点を。直後の思考から察するに、ブラフではなく別のカード(更に言うなら相手の行動を阻害する罠)でしょう。ブラフなら躊躇する理由がありませんから。

>三体リリースをしての合計レベル9などとは、なかなかのド派手なシンクロ召喚だ。
 シンクロの墓地送りはリリースではないので、微妙に問題かと。

 以前もう少し短くという話を挙げていましたが、今回の護封剣から3ターンのように動きの乏しい場面ではそれもありです。この部分は「俺が《マッシブ・ウォリアー》を召喚することしかできない一方で、明日香は着々と攻撃の準備を整えていた」などと端的に済ませることもできます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。

悪い点は修正させていただきました、すいません。

 王子のキスで目覚める……とは某恋する乙女ならば言いそうではありますが、ここは遊戯王世界なので攻略法は自ずと一つに絞られますね。

 高田戦以来のサイバー・ブレイダーの降臨となりましたが、確かに思い返してみれば融合ギミックは無茶すぎた……
しかしこれを回すからこそ、創作の主人公と言えるのかも知れませんね。

次話を更新しましたので、読んで頂ければ幸いです。