「冥王来訪」の感想一覧

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孟晚舟のネタは2つ

1、彼女は中国のスパイでアメリカの技術を盗みます
2、彼女の血統が怪しい、平清盛が御落胤の俗説に似ている。 
作者からの返信
作者からの返信
 



>技術スパイ
今後の展開のネタバレになりますので、簡単に述べます。
技術、産業スパイのお話は、後日触れるとだけ伝えておきます。
ただスパイを送り込む連中は、文革で弱体化し、海外諜報もままならない中国ではございません。
文革によって産業構造が破壊され、その上BETA戦争で総人口の3割が死にました。
ソ連やインド、ベトナムとの国境紛争を抱えて、核戦力の維持にも苦労する国家が戦術機の技術を盗む体力があるのでしょうかと思いますし、まずはスパイ網を作るにも西側との協力関係を作るしかありません。

>血統が怪しい
孟晚舟の母が、最晩年の毛沢東の近辺に仕えていて、そこでお手付きになった。
その様な、俗説は存しませんでした。

 オリキャラで、ソ連の幹部子弟は出しているのですが……
原作キャラで該当するのは、ユウヤ君でしょう。
ユウヤ君は、1978年にはまだ生まれてないんですよね……

ご意見はご参考とさせていただきます。 
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任正非と彼の娘『孟晚舟』がストーリー 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想ありがとうございます。

>任正非と彼の娘『孟晚舟』
中国大手のスマートフォンメーカ、華為の社長と娘が何故と思いましたが、アーベルとベアトリクスの事に関して申したいのでしょうか。

話もすでに140話近いですし、お忘れの読者もいるかもしれません。
 
後日詳しい話は書くとして、今日は今までの振り返りとして感想欄で簡単にアーベルの経緯を書きましょう。

 アーベル・ブレーメは支那共産党の言葉でいうところの太子党の地位にある人物で、その娘のベアトリクスは紅三代になりましょうか。
ブレーメ家の祖父は、東独建国以来の共産党幹部で、俗にいうノーメンクラツーラーにあたります。


 アーベル・ブレーメは、戦前NSDAPが政権を取った第三帝国時代、モスクワに父とともに亡命しました。
劇中ではアーベルの父、つまりベアトリクスの祖父にあたる人物はほとんど出てきません。
(かなり高齢なのか、すでに物故者なのか、分かりませんが、少なくともユルゲンはあってません)

 文中にはアーベルの父が戦前の共産党の幹部でソ連亡命していたとありますので、アーベルやその他の家族とともに亡命していたと思われます。
その時代の欧州では共産主義者や思想犯の親族と分かれば、刑務所や矯正収容所と呼ばれる隔離施設に放り込まれましたので、亡命は家族単位でもよく行われました。
 史実ですと、シュタージの海外諜報部門『中央偵察総局』の責任者を30年近く務めた『ミーシャ』こと、マックス・ヴォルフは、父の政治亡命で一家ごとモスクワ郊外に逃げました。
そこでNKVD、のちのKGBにリクルートされまして、ソ連式のスパイ教育を受けます。
彼の弟さんも東ドイツの映画監督ですが、おそらく同じ教育を受けたと思います。

 ソ連KGBは、スパイの採用基準として血統を重要視するところがあります。
KGBのスパイ学校には幹部子弟やスパイ関係者の親族が入学できる特別枠がありました。
また幹部子弟は、特別に家庭教師が幼い時から付きますので、一般人より高度な教育を受ける機会があったのも影響していると思います。
GRU関係者であるヴィクトル・スヴォーロフもこのことを述べていますから事実でしょう。

 アーベルがベアトリクスをシュタージに入れたがっていたのは、KGBに幹部優遇のシステムがあるので、その出張所だったシュタージでも同じことができると考えていたのではないでしょうか。

 
 原著の文中には詳しい経緯は書いてません。
いろいろと史実を根拠にわたくしなりに考えた結論ですが、アーベルとベアトリクスの話、つまりはKGBとノーメンクラツーラーに関するは、後日改めて文中で説明する必要があるでしょう。

今後の展開をお待ちいただければ幸いです。 
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良い点
ご意見を答えでる、ありがとうました、この二次創作をみたい原動力とは人々を助けし、そして変われのことです。
 
 
作者からの返信
作者からの返信
 
 度々のご意見ありがとうございます。

ネット小説の醍醐味、つまり本当の良さとは、作者と読者の距離の近さと思っています。
 
どうぞ、忌憚なきご意見をお待ちしております。
読者様の意見も、また自分の作品を見直す機会と考えております。

当作品を、今後ともよろしくお願いいたします。 
(非会員)
 
悪い点
『武家から正妻を嫁にして東ドイツからアイリスを側室にする事で地球とのパイプを維持するのも有りかなと思いました。 』と考えをやめしましょう、原作ファンにブチ切れられる。たとえ《スーパーロボットZ 再世篇》の藤原忍と飛鷹葵の関係はただ普通の友達です。
 
 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ご意見ありがとうございます。
私がmuvluvに関して、どのような考えを持っているかは作品を通じて常々述べております。
展開をお待ちいただければ、幸いです。


>『武家から正妻を嫁にして東ドイツからアイリスを側室にする事で地球とのパイプを維持する』
これはわたくしの言葉ではなく、匿名投稿の読者様の意見です。

 もしこのことで非があるとするならば、誤解を招くような私の態度だったかもしれません。
それに関しては謝罪しておきます。

>原作ファンにブチ切れられる
 せっかくいただいたご意見です。
よければ返答させていただきます。

 さて、質問者様が一番聞きたいのは、マサキと原作キャラのカップリングに関してでしょう。
これに関しては、どのような道筋を選んでも、一定の層から低評価は避けられないと考えております。
 一般論という形になりましょうが、優れた作家や画家が、どのような作品を書き上げても一定数のアンチや不満を抱く人物がいるのはよくある話です。
 小生もそのことは重々承知しております。

 本作品では、篁 祐唯とミラ・ブリッジスの関係を男女の仲から正式な夫婦に発展させました。
ユウヤ・ブリッジスと篁唯依の精神形勢や自尊心に良い影響を与えるためと思って、そういたしました。
ですが、狂信的な原作ファンの方でしょうか。
ハーメルンのほうでそのことが書かれた話を公開した直後、低評価とブックマークはがしを受けました。

 原作ヒロインと付き合う、家庭を持つ、男女の仲になる……
荒れるのは、構想当初から認識しておりました。
本当は1983年の東ドイツに行ってヒロインたちを優勝トロフィーの様に飾ることも一時思い立ったのですが、原作キャラクターの視点に自身を置いたとき、それはあり得ないと思って止めました。

 本作品を書き上げる遠因になった一つには、やはりリィズ・ホーエンシュタインの扱いに不満を抱いたからです。
どの二次創作でも、両親が死んでから、アスクマンに捕縛される直前で救済される話しかありません。
 これはおかしいだろうと、憤りを感じながら、原作を見返していると、リィズを救っても、シルヴィアは?
シルヴィアがポーランドとともに救われても、アイリスディーナの兄殺しの罪は……
ベアトリクスの孤独はという風に、思い悩んでしまいました。

 そんな折でしょうか、PIXIVで中国か台湾の絵描きがベアトリクスとアイリスディーナが婦人用スーツを着て歩く肖像画を描いてアップロードしたことがありました。
そこにあの子のEX/FEX?(マブラヴ)とタグが付いていたのを覚えています。

 彼女たちを救ってやるにはユルゲンをどうにかして、シュタージの間の手から助けてやらねばならない。
そして、シュタージを背後で操るKGBと、それを己の政治的野望で動かすソ連共産党指導部をどうにかせねばという結論に至りました。
ヒロインをどうにかして救済するという感情以前にも、メカ本(『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS)を私なりに読み解いても、やはりソ連の存在がマブラヴ世界では非常に悪い影響を与えています。
メカ本の年表を何度読み返しても、同じ結論にしかなりませんでした。
 
 そこで、この現実の数十倍の力を持つソ連をどうにかするには、日本のアニメ史上に燦然と輝くスーパーロボット軍団の中から、強いものを選りすぐって向かわせるしかないという考えになりました。
 では、どんなマシンで、誰が適任か。

著名作品の中から候補を立てて選びました。
鉄人28号から1990年代の平成ガンダム三部作の間でです。

鉄人28号は、遠距離に投射可能な火器がないので即座にNGになりました。
操縦者が少年ですので、お話づくりに伸びしろがございません。

マジンガーZですが、マジンガーは強くてもパイロットの兜甲児は正義感の強い好青年です。
知能指数も高く運動神経も抜群ですが、正義の味方ですから陰謀渦巻く世界には不向きです。
美人パイロットと知り合ったら本作のマサキ以上に感情移入してしまうでしょう。
相手の嫌がることとか自己の利益のために大多数の無辜の人間を抹殺することもできないでしょう。

ゲッターロボですが、ゲッターの強さは魅力的でした。
ただ、先駆者が多くいて、ハーメルンにも同じような作品があったので断念しました。
その作品でもゲッターチームの面々は、戦力の底が知れている東ドイツに感情移入をしていて、もどかしいぐらいに弱体化してました。

次にガンダムシリーズです。
ガンダムは個人的に好きです。ですが現在の設定の複雑さには辟易しております。
1990年代から2000年代初頭は、こんな細かい裏設定がなかったのでもっと自由に創作できたよなと、過去を振り返っています。
あと断念した理由は、核燃料の確保や弾薬の規格の面も大きいです。
(マクロスシリーズも同様です)

では機械生命体である「トランスフォーマー」や「エルドランシリーズ」「勇者シリーズ」はどうか。
自分の技量ではMUVLUV側が完全なかませ犬状態になって、トランスフォーマーたちが主役の話になってしまいます。
一応、人間が関係する「超神マスターフォース」や「勇者特急マイトガイン」などの作品もありますが、自分の手を余すので、空想段階で断念しました。

 いろいろと話を練っていったとき、ふとゼオライマーの存在が頭に浮かびました。
木原マサキはパイロットで且つゼオライマーの建造科学者です。
ロボット工学と遺伝子工学を収めた天才で、秋津マサトの肉体を使えば、若々しいキャラを描けます。
それに秋津マサトは劇中の描写を見る限り、肉体的にも常人をはるかに凌駕しており、何かあればアンドロイドの氷室美久がサポートしてくれます。

 またマサキはソ連との因縁で命を落としたことが劇中に書かれていますから、ソ連への負の感情も私の作品の設定にぴったりでした。

以上の理由から、私は『隻影のベルンハルト』の時代にゼオライマーを放り込む作品を作ることにしたのです。

 今回のご意見は、大変有意義と考えております。
またご機会がございましたら、どうぞ忌憚なきご意見をお書きいただければ幸いです。

 
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もし『闘将ダイモス』の三輪防人はマブラブ世界に転生すれば、どうなる? 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想ありがとうございます。
>『闘将ダイモス』の三輪国防長官
小生もダイモスの名前と三輪国防長官の事は存じていますが、『闘将ダイモス』を全編視聴したことがありませんので、どういう人物か、軽々に答えることができません。

では、一般論としてお答えします。
人口に膾炙しているバンプレストの「スーパーロボット大戦シリーズ」を例にとりますと、国粋主義的で粗野な言動をとる人物なので、案外マブラヴ世界の日本に順応するのではないかと考えております。
ただ、彼が高い地位の場合は順応すると思いますが、一兵卒や木っ端役人だとしたら、マブラヴ世界の日本だと、抹殺されるのではないでしょうか。 
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アイリスの話しも読みたいですがテオくんの話しを先に読みたいです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
返信遅くなり申し訳ありません。

>テオドール
ハーメルンのアンケートのほうでもテオドールの希望が多かったので、テオドールの話にしようかと思います。


 
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国際金融資本と月攻略のシーンをみたいします 
作者からの返信
作者からの返信
 
返信遅れて申し訳ありません。
ご意見ありがとうございます。

話数の順序は前後しますが近日中に公開できるようにしようかと思っています。 
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特殊部隊の原作に無い動きが楽しみです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想ありがとうございます。
>特殊部隊
「TE」本編でデルタフォースはスペツナズと合同作戦をとりましたが、最近のウクライナ危機の前でも米露の特殊部隊は難しい関係でした。
(スペツナズは特殊部隊を指すロシア語の一般名詞です。ここではGRUスペツナズということで話を進めます)
スペツナズは冷戦後、1990年代から2000年初頭まで西側装備を手に入れたり、軍事交流を進めるのですが、互いの利権が絡む中近東やユーゴ紛争の際は、小競り合いを行っています。
 YOUTUBEやFacebookに以前上がってたのですが、シリアで反政府派を支援していたグリーンベレー(あるいはデルタフォース)車を執拗に追いかけるスペツナズ(おそらくGRU)の車列の動画がありました。
 今は洗練された西側風の装備を付けているので見た感じスペツナズと分かりませんが、以前は現地人からも一目でロシア人と分かるほど特徴的だったそうです。

あと2回ほどで、この「奪還作戦」を終わらした後、話の展開をどうするか、悩んでおります。
 マサキがアイリスに会いに行く話か、あるいは以前からのご要望があるテオドール・エーベルバッハの話にするか。
 それ以外でも構いません。

もしよろしければ、ご意見いただければ、幸いです。
 
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良い点
昔の軍艦が復活した事。
 
コメント
マサキがダンディでかっこ良く見えますね。質問ですが対空戦車ゲパルトは戦車級には有効だと思いますがどうでしょうか? 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想ありがとうございます。

>昔の軍艦
マブラヴ世界の軍事で戦術機以外の大きな違いは、戦艦や巡洋艦が現役だということです。
スターリンの死後、凍結された「ソビエツキーソユーズ」級戦艦、英国のライオン級戦艦等々、計画段階で終わった戦艦が竣工し、進水してます。
驚くべきものの中には、第三帝国(ダスライヒ)時代のフリードヒ・デア・グロッセ級が、東ドイツで建造されている件です。
 東ドイツの経済規模だと維持どころか、建造もできないはずなので、本小説では建造を中止したことにしました。
(詳しくは「ベルリン その6」を参照ください)

>ゲパルト対空戦車
ソ連製のシルカ対空自走砲がある程度有効だったことを考えると、BETAには十分役立つでしょう。
エリコンKD 35 mm 機関砲ですから、ソ連製の23mm口径のZU-23-2連装機関砲より強力です。
パレオロゴス作戦で西ドイツの戦車隊が全滅しなかったら、戦術機よりこちらを多用していたでしょうね。
車高も低くて光線級の脅威度も低いですし、通常弾ですからケースレスの突撃砲より整備しやすいですからね。
 
戦術機に熱処理の難しいケースレス弾の突撃砲よりエリコンの機関砲持たせたほうがいいのではと思ってます。


>マサキ
いつも正面から敵に乗り込んでいく話ばかりなので、今回は趣向を変えてみました。
楽しんでいただけて幸いです。
  
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良い点
白銀さんのマイペースぶりとアイリスのドレスアップが楽しみになれた事。
 
コメント
パレスチナや共産主義者は面倒くさいですね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想ありがとうございます。

>白銀
マサキと違って実戦経験が豊富で焦っていない感じを出すために、アイリスに関して質問する話を書きました。

>アイリス
東ドイツに物を送る話を奪還作戦が終わった後、書きたいと思っています。

>パレスチナ
今日のパレスチナ問題にも関係してきますが、バルフォア宣言ばかりが原因ではなく、ユダヤ人入植者やエジプト人の地主など、ヨルダン川西岸の地域はとにかく歴史的背景が複雑なのです。

今、1990年代から2000年前後に書かれた中近東の邦訳文献や資料を読んでいるのですが、あの辺はいろいろと入り組んでいて、簡単に説明できません。

1970年代といえば、どうしても中東問題が絡んできます。
そしてそこにはソ連と東ドイツも少なからず関係してくるのです。
それゆえに、この小説でわずかばかり章を割(さ)いて、書いてみることにしました。

 無論、日本も無縁じゃありません。
1970年代、共産党から分派した過激派、日本赤軍の一派がテルアビブで起こした銃乱射事件、ハイジャック事件、パレスチナゲリラやレバノンの過激派に参加した例など……
 日本の話もある程度、史実を参考にしました。

>共産主義者
おいおい説明するつもりですが、欧米やトルコからの独立運動で、アラブの青年たちは、アラブ民族主義を選択します。
その過程で、アラブ社会主義復興党、今のバース党ができます。
途中、フランスやシリアに弾圧されたりして、解散などもしますが、結果的にイラクとシリアの政権を簒奪し、社会主義一党独裁の政権を作ります。
このことは、中東におけるソ連の影響力拡大につながるのですが、詳しい話は作中で致しましょう。

何分、日本人になじみの薄く、遠い国の話ですので、説明ばかりになってしまいますが、極力飽きないように工夫を凝らした展開にはするつもりです。

長々と記しましたが、今後の展開をお待ちいただければ、幸いです。
 
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コメント
ヴェリスケハイヴを滅びシーンは『下命』におけりますいい 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご意見、ありがとうございます。
いただいたご意見を参考にして、暁とハーメルンの当該箇所を後日修正しましょう。

たびたびのご連絡、ありがとうございました。
今後も本作品を楽しんでいただければ幸いです。

 
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コメント
なぜ、ヴェリスクハイヴはいない? 
作者からの返信
作者からの返信
 
返信遅くなって申し訳ありません。
 ご感想ありがとうございます。

>ヴェリスクハイヴ
ご指摘の件ですが、マサキがゼオライマーのメイオウ攻撃で焼き払ったはずではと思って、読み直しました。
単純に書き漏らしただけですね。

後日、そのヴェリスクハイヴの話は回想という形で書きましょう。
非常に助かりました。

今後もこのようなご指摘をいただけると非常に幸いです。ありがとうございました。 
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良い点
美久奪還作戦が世界規模になりワクワクしている事。
 
コメント
マサキが各国の思惑をどのように打ち砕けるか楽しみです。各国はやっぱりマサキの技術が狙いで貸しを作ろうとしてるように思えました。昨日は体調不良で読めなくてスミマセン! 
作者からの返信
作者からの返信
 
>昨日は体調不良
どうかゆっくり静養されてください。

 ここのところ冬に戻ったような寒さで、体調を崩される方も多いでしょうが、どうか、皆様ご自愛ください。



ご感想ありがとうございます。
>奪還作戦
この世界線では、BETA退治は、マサキに頼んだほうが費用も人的被害も少なくて済むので、美久をソ連に誘拐されたとなれば、特殊部隊派遣かなと思い、今回の話にしました。

>各国の思惑
次回以降、マサキに対してどのような考えを持っているか、改めて振り返ってみましょう。
連載当初とはいろいろ変わった話もありますし……

>マサキの技術
今回の話が終わったら、F5戦術機関連の話と政治を絡めた技術的なことを書きたいと思ってます。

 
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悪い点
美久がガイノイドとは身体検査をするであろうにわからないかなと疑問に感じとれる所。
 
コメント
共産主義者達が欲望と独りよがりな憎しみで暴走してると感じました。美久ですが篁さん達もガイノイドとは知らないのですか?次元連結機関を世界に知られたら戦争になるのだろうか? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>美久がアンドロイドである事が露見しない件
まず、ご指摘の件ですが、話の山場を次回に持っていくために、このような展開にしました。
さすがにKGBが念入りな身体検査をしないのはあり得ないので……
(シベリア抑留の際にNKVDやスメルシの執拗な身体検査を数十回受け、うんざりしたことを書いた回顧録もあるほどです)


ご感想ありがとうございます。
>美久ですが篁さん達も……知らない
いただいたご意見で、美久に対しての篁や彩峰の見解を書きます。
一応半年間も同じ基地に勤務していましたから、疑問がわくでしょうし、何かしら不可思議な点も気づくはずです。
 先々の話になりますが、ユウヤママのミラ女史とハイネマン博士には引き合わせるつもりでいます。

>次元連結機関を世界に知られたら戦争になるのだろうか?
今後の展開を楽しみにお待ちください 
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コメント
東側の尋問は性的虐待が多い気がしますね何故か?と思いました。今回は全体的に内容が薄いと感じてます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想有難う御座います。
>今回は全体的に内容が薄い
実は個人的な話で申し訳ないのですが、PCが壊れました。
スクリーンキーボードやタブレット端末での慣れぬ執筆ゆえに半分以下になりました。

新しいPCが来て、時間が取れた際は加筆修正しようと思います。

>東側の尋問は性的虐待が多い
非人道的な虐待はどの治安機関でも起こり得ますが、東側は西と違って行政や司法に透明性が無いのも大きいと思います。
後、東ドイツを舞台にした劇作家夫婦とシュタージの大尉の織り成す物語に「善き人のためのソナタ」2006年のドイツ映画があります。
最初に見た時、テオドールやリィズの両親と同じじゃないかなと思いました。

 
(非会員)
 
良い点
美久が喜んでいる事。マサキの何処が良いのか?わかりませんけど。
 
コメント
美久が電撃に弱いとは意外ですね簡単に返り討ちすると思いますが不思議ですね。共産主義国は学習機能が無いのかな?話しは変わりますが自分はスコーピオンマシンピストルが好きです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想有難う御座います。
>電撃
これは、「冥王計画ゼオライマー」OVA版3巻に準拠した描写です。
美久はご案内の通り、アンドロイドです。
OVA2巻の描写からすると、鉄甲龍のクローン人間を苦も無く圧倒する身体能力と運動性を持っています。
これが闇討ちではなく 正面からの襲撃だったら間違いく勝っていたでしょう。

>共産主義国は学習機能が無いのかな?
美久誘拐の理由は次回以降、描写します。

>スコーピオンマシンピストル
エアソフトガン化された数少ない旧東側の短機関銃ですね。
自分もこのデザインは好きです。
チェコ製の銃火器は不思議な魅力がありますよね。

>美久が喜んでいる
内縁関係にあるアベックの女性が、「奥様」呼びされて喜ぶ様を想定して、今回の話を描写しました。
いくらアンドロイドとはいえ、人間以上に人間臭いので、不思議ではないかなと思いました。
現状、アイリスが美久に勝てるのは、生身の人間なので、若さと自然妊娠出来る事でしょうね。

次回以降も楽しみにお待ちください。








 
(非会員)
 
良い点
マサキとアイリスの熱い抱擁が世界に知られ武家首脳陣が青ざめる展開が想像出来る事。帝の権威を正当に認める外国人がいる事。
 
コメント
秘密結社の存在が期待を大きくしますね。マサキはアイリスが居れば美久いがいの愛人は要らないかもですね! 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想有難う御座います。

>アイリスとの関係……世界に知られれば
篁とミラの関係以上に大変でしょう。
まだマサキの方が自制していますから、大事に至っていませんが。

敵国の貴族令嬢を好きになった日本軍人の話が、歴史的にもあります。
 明治時代、海軍将校の広瀬武夫が、ロシア留学の際に、貴族令嬢のアリアズナ・アナトリエヴナ・コワリスカヤと恋仲になります。
アリアズナの父は、ロシア帝国海軍のアナトリー・アンドレビッチ・コワリスキー大佐で、機雷敷設の専門家でした。
 夙に有名でしょうが、広瀬武夫は、後の日露戦争で旅順港閉塞作戦で戦死された、広瀬中佐その人です。
広瀬中佐は、機雷敷設による旅順港閉塞作戦の折に、直撃弾を受けて、戦死されています。
アリアズナは、広瀬中佐の戦死後、兄、広瀬勝比古の未亡人、春江夫人にお悔やみの手紙を送って居り、喪に服したと伝えられています。
(手紙は、今も現存しております)
貴族文化や騎士道の美風が残る時代の悲劇的な恋の話でした。


>武家首脳陣
雑に扱っていた日本政府も悪いのですが、こうなる前に側仕えする婦人兵や婦人警官の護衛を付けて置けば良かったですね。
この辺の後手後手の対応は、現実の日本を参考にした所が御座います。

>皇帝の権威
1776年の独立以来、君主制を一度も経験していない米国では、帝室や王侯貴族への強い憧れが御座います。
独立時、一部の指導者の中には、英国王、ジョージ3世の第二王子を奉戴(ほうたい)して、王国としてスタートするのを希望していましたが、英国からの反対で、かないませんでした。
以来、古代ギリシャや共和制ローマを習って、一部の貴族やエリートによる選挙制の大統領制を取るのですが、その憧憬自身は捨てきれませんでした。
1853年のペリー来航以前に米国議会では、貿易拡大の観点から日本の開国を真剣に議論しており、徳川将軍より、皇室のことを重視した発言が成された記録が残っています。
 当時の日本は外交文書のやり取りは、すべて徳川将軍が「大日本国大君」として行っておりました。
実力者ではあるが、古くからの皇室とは別で、良く判らない存在、そして対外呼称である「大君」から、英語の"TYCOON"という言葉が生まれました。



>秘密結社
マブラヴ世界は、BETAとの戦争をやりながら、戦後を見据えた陰謀を米ソ両国が行うという恐ろしい世界です。
 マブラヴ世界のソ連は、国土の大半を失いながら、米国の支援を受け取る一方、KGBが国際的な陰謀を行う異常な国です。
KGBの工作員が東ドイツの首脳を抹殺し、シュタージが支配体制を構築したり、東欧諸国を隷属させたままにしています。
 また米国の方も、G元素の独占の為に、陰謀をめぐらせぬはずがありません。
そう言う考えから、今回の話を作りました。

秘密結社や各種テロ団体の動きに関しては、今後の展開を楽しみに待っていただければ、幸いです。

 
(非会員)
 
コメント
G弾や新技術だけでマサキのゼオライマーに勝てると思うとはお花畑ですねグレートゼオライマーが生まれたら米ソ日本帝国の首脳陣は発狂しそうですね?質問ですがF5フリーダムファイターの改修はヨーロッパから依頼されないのですか?自分はF5は戦闘機も戦術機も好きですが日本帝国は財布に優しいのに採用しなかったのか不思議です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想有難う御座います。

 
>F5フリーダムファイター
実は、この世界線では斯衛軍にF5フリーダムファイターが採用されています。
(第28回『服務 その3』、第33回『下命 その3』に大雑把な話が書いてあります)
詳しい経緯は、読者リクエストと言う事で書きましょう。
ただ、今のお話が終わってからになりますね。
 
>ヨーロッパ 
欧州の話は、国際金融資本との対決や、英仏の動きという形で今後書く心算で居ます。
MI6やフランスの情報部が黙っているはずがありませんものね……

>米ソ日本帝国の首脳陣
今後の展開をお待ちください。

あと、2月23日の祝日投稿を致しますので、よろしくお願いします。
(2月20日追記) 
(非会員)
 
良い点
マサキが本気で設計生産をしたら戦術機業界が壊滅すると思いました。ソ連嫌いも健在ですね。
 
コメント
質問ですがマサキは反重力制御式の戦車を開発出来ますか?戦車と攻撃ヘリの特性を兼ね備えた兵器に成るので対ベータ対人類戦でも使えるかなと思いました! 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想有難う御座います。
>設計
マサキは『冥王計画ゼオライマー』本編で八卦ロボ4台とアンドロイドの氷室美久を作る天才ですが、その時は自分の意思が即座に反映される秘密結社とそこに仕える技術者が居たから出来た物です。
 今回のマブラヴ世界の場合は設計はしましたが、軍の開発審査や、軍事政策、議会の予算承認など先行きは不透明です。
競合するメーカー各社からも妨害も受けましょう。
その辺は今後のお話で書く心算です。

>反重力制御
次元連結システムで重力制御できますからね。造作もないでしょう。
ただ秘中の秘である次元連結システムを量産化するかと言えば、怪しいです。
秘密結社鉄甲龍に命を狙われた際に、裏切って脱出すると同時に、次元連結システムの試験型と改良型を壊して逃げました。

>戦車と攻撃ヘリの特性を兼ね備えた兵器
どうでしょうね。
現実世界でも水陸両用車とか持て余していますし、兼用車両は非常に費用が掛かりますし、運用が難しいと思います。
攻撃ヘリは今回のウクライナ戦争でも、ロシア・ウクライナ両軍が使っている旧ソ連製の防空システムのせいで、非常に運用が難しくなっています。
 一応、CH-53輸送ヘリコプターで運べる小型の空挺戦車がありますので、レーザー光線を避けて低空飛行で運んで、目的地に展開するというのが現実的ではないでしょうか。
 空挺戦車の研究は米軍よりソ連の方が進んでますね。
ただアルミニュウム合金製ですから、強度的にどうなのでしょうか。
米ソも実戦投入し、空中投下をしましたが、強度不足で戦闘前に壊れ、その後は空輸するだけにしてますね。

長々と書き連ねましたが、今後の展開を楽しみにお待ちください。 
(非会員)
 
良い点
斎御司達の驕りから来る特権意識の醜さが上手く書かれている事。
 
コメント
専務の娘みたいにマサキに娘や妹を差し出す人が増えそうですね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想有難う御座います。
>斎御司
これまで本作品に出てきた武家や軍人たちはマサキに一定の理解を示す人間だけでした。
ですが、マブラヴ世界の日本に定住する家を持たないマサキを見下す人間はいる筈です。
そう言った経緯から、このようなお話を書きました。
この話を書くことによって篁や御剣が武家社会では異質な存在と言う事が読者に判れば良いかなというのもあります。

>娘や姉妹を差し出す人
マブラヴの日本社会は現代文明の恩恵を受けた封建社会ですからね。
命乞いの方法として、或いは恩賞として女性を送るのではないか……
そう考えて、このようなハードな話になりました。

 明日も投稿がありますので楽しみに待っていただければ幸いです。 

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