「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想一覧

良い点 / 悪い点 / コメント
パウル
パウル
 
コメント
エリヤは初の実戦でしたっけ。
暴走している時は敵を攻撃できていたが、ちょっと正気に戻ったら相手を殺せなくなったのですね。
米軍でも戦場で相手を撃てない兵士とかいるらしいし、おかしくは無いと思います。
人としては善良ですが、前線の兵士としては問題ありというのは普通の事だと思います。


さて、ラインハルトがセレブレッゼ中将を捕虜にしなくても武勲を挙げていたのはなんでだろう。誰が犠牲になったのやら。 
作者からの返信
作者からの返信
 
平常心で人を殺すには訓練が必要なんですが、エリヤはそれを受けてないんですよね。訓練さえ受ければ殺せるんですが。 
mujina
mujina
 
コメント
敏い人たちはエリヤくんが何らかの目的で司令部に憲兵隊を駐屯させる口実で、
私的制裁撲滅キャンペーンをやっている事に気づいてたのでしょうね。
どれくらいいるのかはわからないけど。

まあセレブレッゼ中将が麻薬に関係ないのなら、エリヤくんは同盟の
軍官僚系軍人二大巨頭であるドーソン、セレブレッゼ両方に良好な
コネクションを得た事になりますね。

これ、軍官僚系の出世コースに乗っているエリヤくんにとっては
とてつもない好材料だよな。 
作者からの返信
作者からの返信
 
セレブレッゼは後方支援のスペシャリスト、ドーソンはゼネラリストのエリートってイメージです。軍官僚でもいろんなタイプがいますからね。 
将真
将真
 
良い点
更新お疲れ様です。
セレブレッゼじゃなく、行方不明の将官二人を捕まえていたのか?
だからセレブレッゼ捕獲できなくても、あそこで退いたと

 
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流石シェーンコップ全部お見通しという訳か。
リンツといい、シェーンコップといい強かやのう。
まぁ原作でもシェーンコップは常に相手を試し続けるからな。
この人はどういう人物かと。
ヤンですら何回も試されていたからな。
ヤンは最後暗殺されてしまった以外はシェーンコップの期待に応えられていたけど。
中佐に昇進か、将官への道も見えてきたな。
次の更新待ってます
 
作者からの返信
作者からの返信
 
キルヒアイスはリューネブルクを敵に回せば厄介だけど、味方につければもっと厄介と言っていました。シェーンコップもこの評が当てはまると私は考えます。 
(非会員)
 
良い点
ここまで一気に読みました。
久しぶりに銀河英雄伝説に触れた気がしました。

 
 
作者からの返信
作者からの返信
 
ありがとうございます。これを機に原作をまた読んでみるのも良いかもしれません。銀英伝は不朽の名作です。 
かんじ
かんじ
 
良い点
ドーソンやフォークなど原作では無能扱いされているキャラが有能に書かれ、不良中年など原作で有能なキャラはそれ以上にすごく書かれていて、こんな視点があったのかと、面白いです。続き楽しみにしています。
 
 
作者からの返信
作者からの返信
 
ヤンやラインハルトのような天才の視点で見れば無能な人でも、普通の人の視点で見れば有能な人に見えるかもしれません。普通の人から見れば、原作のメインキャラはみんな凄い人でしょう。そう考えています。 
(非会員)
 
コメント
ここまで来て振り返ってみると、彼は、生き延び、武勲を立て、出世し、他の人物によい影響を与え、好かれ、歴史を変えていってますよね。
しかも彼は、まったく意図してない。
この先どうなっていくのか。実に楽しみな作品です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
原作知識を活かして意識的に介入せずとも、一生懸命生きた結果として歴史が変わることは十分にありえます。歴史も皇帝から一兵士に至るまでいろんな人が一生懸命生きた結果として作られていくものだと思うんですよね 
ネタスキー
ネタスキー
 
コメント
ラインハルトの豪運か…、ひょっとして、行方不明の将官のどっちか、あるいは両方が麻薬密売犯の主犯で金赤コンビがそれを捕らえた事で原作以上に評価されたとかは…
もし主人公の行動が図らずも彼の出世に更なる大助けになったとかだとエリヤにはやりきれない話でしょうね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
どれだけ功績を立てても、准将から少将に昇進する以上のことはないのではないでしょうか。 
メガネマン
メガネマン
 
良い点
シェーンコップがかっこいい

主人公がよくある提督とかじゃなくて、いろいろな立場で面白い
 
コメント
やっぱりシェーンコップは渋かっこよくていいですね

主人公のキャラはいいけど、ヤンと再開したらヤンが苦手そうなタイプだなぁ

ラインハルトの武勲が減って原作の出世スピードに影響あるのかな、やっぱり中将は大金星だと思うし

次回更新も楽しみにしています 
作者からの返信
作者からの返信
 
提督だって最初から提督だったわけではありません。少尉から、あるいは伍長や二等兵からいろんな部署を転々として経験を積みながら階級を上げて提督になります。その過程を書いていくことで、提督や幕僚たちの本編では描かれない素顔を書いていけたらと思っています。 
武理
武理
 
コメント
うーむ、前回の主人公の不可解な行動をラインハルトの覇王の運気に関連付けたのですね
ちょっとした戦場ミステリーみたいで面白い
確かにラインハルトは豪運だし敵が急に馬鹿になるのもその通りなんで、そこらへんの原作補完にもなってて良かったですし、納得もできました
クリスチアン少佐という主人公以外の人物との対話の中での説明というのもするっと納得できた一因です
一人の視点ではなく多角的な視点がやはりうまいなぁと感心しきりです

不良中年はなんというかもう、コワイ人ですね
二次創作に染まっていたせいか、単純に主人公を気に入ったんだとすっかり騙されていました
確かに気に入ってる部分もあるんだろうけど、それだけで動くような情の人では確かにない 
作者からの返信
作者からの返信
 
運がどう作用するか、運が良いとはどういうことか。ずっと昔から考えてきました。最近になって、ようやく自分の中で仮説が生まれつつあります。それがこのSSを執筆する動機の一つになりました。

主人公を一人称にしたのは、主人公と他人の視点の差を明確にするためでした。同じ事象や同じ人物を複数人に語らせることで、全体像を浮かび上がらせようと思いました。このSSは徹頭徹尾主人公の主観で神の視点ではないですが、だからこそ見えてくる真実も有るのではないでしょうか。 
Lee
Lee
 
良い点
セレブレッゼ中将が同盟に残った。同盟の後方支援能力が格段に上がるはず…
流石の不良中年、何故かは分からずとも、何をしようとしていたかには気づいていた。
 
コメント
前話の警告に違和感がありましたが、今回の話を読んで運なら仕方ないかな?と思ってみたり。

金髪の運とエリヤ君の運どちらが上回っていたんだろうか?

エリヤ君に味方を見捨てて逃げるという選択肢がない以上

警告なしに射撃→致命傷→赤毛に殺される
警告なしに射撃→負傷→金髪に殺される

となる可能性が大。(流石に金赤連続撃破はあり得ないので除外)
金髪が無傷であった事が
「ラインハルト様は既に武勲を立てられました。撤退命令も出ています。この場所に留まる意味はありません」
という対応に繋がっていると思う。(金髪を傷付けた者を赤毛が見逃すとは思えない)

結果論ではあるが、エリヤ君が生き残る可能性で最も高いのが、あそこで警告するだったように思える。と考えると、あの場面においてはエリヤ君の運の方が良かったと考えるべきかも? 
作者からの返信
作者からの返信
 
セレブレッゼ中将が残ったことは後日大きな意味を持ってくるでしょうね。不良中年は怖い人です。

あそこでラインハルトに一方的に殴られたことは、彼にとって幸運だったのではないかと考えています。 
余暇が欲しい
余暇が欲しい
 
良い点
カッコイイおっさん達
 
コメント
前話の怪しい発言は今話で有る程度の納得はできたが、矢張り後付け感が大きい。
せめて前話の発言の後にでも内情(何警告してるのとか)の表現でも挟んでいると良かったと思う。
アニメなどと違い内情なども行動の直ぐ後に表現出来るのが文章なので、尚更そう感じてしまいます。
前話と今話を1話として掲載したのなら内情の表現が無くてもこうまで反応されなかったとも思います。
さて、次回から新たな展開に伴い部署も変更するのかしないのか其の辺も楽しみに御待ちしています、頑張ってください。 
作者からの返信
作者からの返信
 
運との関係はどうしても書きたいテーマだったので、つい先走って説明抜きにあのシーンを入れてしまいました。あの部分の主人公の内心をもう少し詳しく補完するような修正をして、自然なつながりになるようにすることも考慮してみます。今後は誤解を招かないよう、丁寧な描写を心がけるつもりです。 
マークス
マークス
 
コメント
更新お疲れ様です。

金髪は如何なる武勲を立てたのでしょうか?ひょっとして原作とは違う人物を捕虜にしたのでしょうか?
それと原作ではフィッツシモンズ中尉が戦死しましたが彼女はどうなったのでしょうか?もちろん主人公とは面識が一切無く、無数にいる軍人の中の一尉官にすぎないのでこの世界に全く現れなくても不自然ではありません。
主人公は気づいていませんが、かなりの強運の持ち主です。素直に認めましょう。また、捕虜→帝国矯正区にてリンチとその部下にリンチされる→捕虜交換で帰国(以下省略)というフラグが折れて何よりです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ラインハルトの武勲はおいおいわかると思います。

フィッツシモンズはエリヤの視界内にまったく入っていないので言及がないだけです。存在はしているのでしょうが、どうなったかはエリヤの視点ではうかがい知ることができません。

主人公は運がいいですよね。そもそもこの年とこの経歴でこの地位にいるだけでも運がいいです。 
インコ
インコ
 
コメント
(^^;)やっぱり
バレテーラ

さすが、シェーンコップの旦那ですね… 
作者からの返信
作者からの返信
 
原作でも屈指の危険人物ですからね 
アヒルの群れの中の烏
アヒルの群れの中の烏
 
コメント
歴史が変わりましたね。
セレブレッゼ中将が生き延びたことで、キャゼルヌの出世が遅れる可能性が出てきました。アムリッツアにおける補給失敗の責任はセレブレッゼへ?

ところで、歴史上、源義経とか信長とか坂本竜馬とか、歴史が呼んだとしか思えない人はいますね。ラインハルトもそういう存在なのでしょうか・・・ 
作者からの返信
作者からの返信
 
セレブレッゼの生存は同盟軍内部のパワーバランスに大きく影響するかもしれません

ラインハルトは歴史が呼んだ存在なのでしょうねえ 
(非会員)
 
コメント
 この状況で任務に失敗したって、誰もエリヤ君を責められないことは確かです。
 しかし彼自身は、当然ながら、自分の戦闘指揮官としての能力不足を、ひどく悔いています。軍務に復帰したら、その方面の能力を高めるために、また必死の努力を重ねるのでしょう。

 一方でエリヤ君、これまでより未来知識を信じる方向に、シフトせざるを得ないでしょう。ひょっとしたらその結果、第六次イゼルローン攻防戦の結末が、微妙に変わるかもしれない。
 たしかあの「D線上のワルツ」作戦は、フォークとホーランドが考えた作戦を、統合したものでしたよね? 二人がたまたま同じような作戦を考案した理由も、はっきりしています。
「今回帝国軍は、前回の経験から、平行追撃戦法を必要以上に恐れるはず。ならばそれを、逆手に取ってやれ」という発想だったのでしょう。

 しかし「D線上のワルツ」は、奇襲作戦の一種であり、奇襲なんてものは、見破られたら終わり。
 もしフォークが、あの作戦の原案を、エリヤ君に見せることが有ったとすれば、「敵に見抜かれた場合に、どう対処するか、その対応策を、あらかじめ盛り込んでおくようにうながす」くらいのことは、出来るはずですが。 
作者からの返信
作者からの返信
 
エリヤは多分、D戦場のワルツの詳細知らないというか、最初の人生で戦記読んでも彼の知識では理解できなかったと思います。 
もふっと
もふっと
 
良い点
シェーンコップは当然としてクリスチアンが格好良すぎる。
 
コメント
セレブレッゼ中将が捕虜にならなかったのは同盟にとって大きいですね。
やったねキャゼルヌ先輩!負担が減るかもよ! 
作者からの返信
作者からの返信
 
クリスチアンは長い付き合いですからね。セレブレッゼが生き残ったのは大きな意味がありますね 
ふかきもの
ふかきもの
 
コメント
読み返してみたけど

エリヤ君とラインハルトとセレブレッゼ中将の立ち位置と射線によっては無意識のうちに誤射を恐れて一瞬躊躇うこともあるんじゃないかな?
と思った

エリヤ君は射撃技術は上手くはあるけど、そういう状況は初めてだろうし
 
作者からの返信
作者からの返信
 
実戦経験の乏しさが影響していることは確かです。そもそも実戦経験があれば、ない人と何が違うかということはまだ作中でちゃんと書いていないので、いずれ書きたいですね 
まし
 
コメント
更新お疲れ様です。

戦場なんだから、声かけずに撃てばいいのに。
しかし、相手が相手だから、超反応されて、手加減する間もなく射殺されてたかも?

続き楽しみにしてます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
避けられて急所外されそうだし、あてても直後にキルヒアイスが来るので結局負けてたと思いますが、それでも警告して勝率が上がるわけでもないですね。合理的に考えれば警告はいらないでしょうねえ 
(非会員)
 
コメント
誰も勝てるとは言ってないし欠片も思ってすらないよ
捕縛出来る余裕があるとは言い難い状況で
そうしようとしたのが理解出来ないというだけだ 
作者からの返信
作者からの返信
 
それに関しては今回の更新が返答になろうかと思います。理屈で説明できないものを説明するのは難しいので、説明に成功しているかどうかは自信ありませんが 
将真
将真
 
良い点
更新お疲れ様です。
金赤遂に登場。
銃撃とうとしたら、頭が朦朧とするって
どんだけ強く殴ったんだよ、ラインハルト。
まぁ生徒同士の喧嘩で、石使って殴るやつだからな。
ローゼンリッター3人をあっさりと、恐るべしキルヒアイス

 
コメント
既にセレブレッゼは捕らえられて、引き渡した後だったのか。
今回の敗北がエリヤを更なる高みへと押し上げる事だろう。
次の更新待ってます
 
作者からの返信
作者からの返信
 
脳震盪起こしてるんですよ。スポーツやってると結構あります。 

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