良い点 / 悪い点 / コメント |
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(´・ω・`)なんという救済無双。この小説は原作で無能や脳味噌筋肉を救っていたりしていて、それらの人物が格好いい。 |
久々の更新 コメント 今話の題名はリンチ少将とルーゲ伯の二人を指していたのですね。リンチ少将は救われましたがルーゲ伯は未だにエーリッヒ君の両親のことを引きずっているようです。亡命編で悲惨な最期を遂げた伯もなんとか救ってほしいです。 それと、ボイムラー准将の活躍も期待しています |
ヤンの最初の生贄が救われるのは、「よかった~~」と思います。 このまま救われて欲しいですね。 次回も楽しみにしています。 |
いい話だ… 流石はココア閣下、どんどん味方を作る。 |
更新お疲れさまです。 ついに地球教に攻勢に出ますか亡命篇では一気に明るみに出したので少々もどかしい思いをしていましたが、これでスッキリしました。ルーゲ伯の願い通り犠牲が出ないといいですね。 この作品では原作の不遇キャラが救われてきましたが、まさかリンチまで救うとは!彼を救うことが出来るのですから主人公も立派な英雄と言えるのではないでしょうか?本人は不本意でしょうがw 次回も楽しみにしています。 |
本編での地球教は、ゆっくりじっくりと対策~でしたが、これからスピード加速するんでしょうか? アントン、ルーゲ伯には色々と思うところがあるんですよ~。 英雄の偉業被害者=リンチ少将。 本当に、ヤンが居たばかりに卑怯者に・・・同盟軍は自分達の失態もリンチ少将に転嫁してしまいましたからねぇ。 辺境惑星の発展が少しでも救いになればいいですね。 |
リンチ氏が救われたようですね。ただしココア閣下も魔術師と同じように、他人を巻き込む存在である事を忘れないように。忘れても話は面白くなりそうではありますが。 |
料理の件が違和感を覚える。 今まで何か作ったにせよ描写してないのに、急にここだけ材料から調理法まで描く必要あったのかな? azuraiiruさんが料理に目覚めた勢いで書いたんじゃね?とか思ってしまうシーンでした。 |
エーリッヒの3分クッキングw コメント 帝国はん、帝国はん、ドリアは日本(で生まれた洋)食なんやで〜 |
更新お疲れさまです。 主人公とファルマー氏の会話にほっこりしましたね。以前からでは想像もつかないいい関係を作り上げたようでなによりです。これからもこの関係がより良い物に昇華するといいですね。 心がほっこりしたあとはクッキングココアの手料理で身体がほっこりしたようですねwキスリングが意外な食への拘りがよいですね。拘りはコーヒーだけではなくここにもあったかと驚きましたが、主人公にとってファルマー氏の会話と併せていい癒しになったのではないかと思いました。 次回も楽しみにしています。 |
ユリ根にモヤシって随分極東方面(これらを食べるのは日本の他には中国ぐらい)の食文化が残った銀河帝国ですね。 美味そうではありますが。 |
読んでいてエーリッヒ君が如何に気晴らしできたかが伝わりました コメント 読んでいてちょっと気になった点を・・・ 今回シュテファン執事の奥方が新キャラとして登場しましたが、シュテファン執事本人は百十八話で登場して以来一度も姿を見せていないんですよねぇ・・・ シュテファン執事夫妻が今後登場する機会はあるのでしょうか? また、エーリッヒ君が菓子作り以外に料理も上手なことが判明しましたが、ユスティーナ夫人と比較してどちらが上手なのでしょうか? P.S.本編でも手作りケーキを登場させてほしいです。 |
キスリングにとってこの時のユリ根は、士官学校時代の郷愁を誘うものだったのでしょうね。すごく温かい表現です。 コメント 以前からずっと読ませて頂いていましたが、初めて感想を書かせて頂きます。 色々言う人も居ますが、是非azuraiiruさんの考えを貫いて欲しいと思います。表現というものは多数決で決まるものではありませんから。 |
料理評論家、ギュンター・キスリングの誕生w コメント 久々の本編更新ありがとうございます アントンやナイトハルトも招いて閣下が料理をするフラグですね(違! |
原作にいたんであろうか? シュテファン夫人? |
物語の主要人物が、20世紀末の価値観で全歴史の全ての時代の物事を評価し、それがあたかも絶対的な価値観のように考えている点や彼らの行動やセリフが常に洒脱な点は、原作の通りで銀英伝らしいと思います。 ただ、ヤンもラインハルトも世界観や才において極端に矮小で凡人の部類を全く出ないのはどうでしょう??? 見識・器量・気宇・機略・発想のいずれも「英雄」とよぶに程遠いと感じます。 主人公 エーリッヒ・ヴァレンシュタインは元々が役所のお役人さんという設定なので、随所にみられる小者ぶりはリアルで面白いですが、ヤンやラインハルトの「気宇壮大」なところや「見識・機略」の超凡したところがなくなってしまっているのは少し残念な気がします。 この人物像では、もし、エーリッヒ・ヴァレンシュタインやヤンやラインハルトが2012年末の現代の日本に現れたとしても尖閣諸島の問題にすら、刮目するような解決策を示せないのではないかと、杞憂を禁じえません。 パロディのパラレル・ワールドなのかもしれませんが、原作の主要人物の「才」くらいは持続させた方が良いのではないかと思いました。 で、ないとまるでホームドラマみたいで、ヤンやラインハルトですら、街角の事務所やお役所・銀行の窓口で見かけるような「小市民」に見えてきます。 ラインハルトの命にも人生にも代えられない「天命」とか「大志」「夢」は人類史上類を見ない「全銀河の覇者」になり旧来の門閥貴族を人生の苦難の中に叩き込んで復讐を果たす事。であり、ヤンのそれは「20世紀的民主資本主義」の一員としてその制度と社会を継続させる事。ですよね(ちょっと大雑把ですが) エーリッヒ・ヴァレンシュタインは、何の為に銀河に波乱を巻き起こしているのでしょうか??? 壮大な大志も真摯な信条も見当たりません。 彼にとって個人の人生や権利、命より大切な「内なる存在」とは何なんでしょうか? 確固とした人生の目的や存在の意義すら自覚してる様子が見受けられません。 まさに、食うに困らぬ「中小貴族や旗本の三男坊」という感じで、しかも才も平凡。 彼に振り回されるヤンやラインハルトには「ワザと?」ってツッコミを入れる事が。。。 門閥貴族側にたつ銀英伝もあって良いと思いますが、それには、建国の功臣の子孫が何故に門閥貴族として継続され続けているのか?名君もあったであろう銀河帝国の歴史から何故に門閥貴族の維持という選択がなされ続けているのか? そこを、明示する事が必要だと思います。 また、五箇条のご誓文の歴史的・社会的背景とこの物語の状況は相当に異なると思います。 (日本のご皇室はヨーロッパのローマカソリック教皇とほぼ同質で、中国の“皇帝”や欧州の“王権”とは全然異質の物です。なので“皇帝”“王権”の延長上に存在する銀河帝国が「五箇条のご誓文」的な宣言を出すのは政治的痴呆です。自由・平等・民主主義を謳うのであれば、自由惑星同盟を討伐する理由がなくなるばかりか、帝国の秩序と安定重視、門閥貴族の元老院体制と帝室の相互扶助による統治機構。という基礎基盤をぶち壊してしまいます) 自由と混迷は一枚の紙の表裏であり、安定と閉塞も同様です。 資本主義経済には恐慌が付き物ですし、社会主義には停滞が必然なのと同様で、どの様な物にも良い点と不足な点が付き物です。 だからこそ、用兵学も成り立つのです。 大軍には大軍の、近代的軍隊には近代的軍隊の欠点が存在するという事です。 まぁこの辺りも、エーリッヒ・ヴァレンシュタインの形骸的・教条的な「小役人ぶり」なのかもしれませんが、更に一歩進めてカエサルやアウグストゥスが宣言しそうな宣言文であった方が良かったような気もします。 エーリッヒ・ヴァレンシュタインは、銀河帝国内で人臣を極め無血革命(大政奉還のような)を起こして日本の天皇制度のような一系万世の立憲神聖君主制度の新国家をつくるつもりなのでしょうか? と、すれば彼のような「凡人」であってこそなせる偉業です。 ヤンのような天衣無縫の「天命の人」やラインハルトのような国士無双の「英雄児」を愚弄し嘲笑するような「風刺」や「パロっぽさ」も辛辣で秀逸なスパイスなのかもしれません。 ただ、そうだとすればゴールデンバウム朝の伝統や門閥貴族には伝統的に当然備わっている「ノブレスオブリージュ」の習慣が銀河の現状や未来に重要という描写が必要ではないでしょうか? あと、目に入れても痛くないほど愛してくれた両親を虐殺された主人公が、貴族や貴族の庇護者である帝室を重視し敬愛しその憎しみを忘却するほどの「何か」がひょうげんされてないのはどうでしょうか?? ここは、起承転結の「転」になる物語の核心部分になるでしょうね。 今は、ほぼ中頃です。 これからの展開を楽しみにしています。 蛇足ですが、ただ「英雄」とかいう種族は一つの事を一つの目的でしたり、一つの状況を一面の解釈や活用でとらえたりはしない生き物ですよ。 それと、「運」の恐ろしさ。「運」の大切さ。「運」の波とその呼び寄せ方。を熟知してるのも彼らの特徴です。 |
始めまして。新しく読者に入れて頂きます。 宜しくお願い致します。 田中芳樹先生の銀英伝っぽさが良く出ていて大変面白いです。 なにより、本当に銀英伝がお好きなのが、作品の隅々から伝わります。 「そう言えば、本編にこんなエピソードあったよなぁ~」とか「よく覚えてるなぁ~」と感心させていただく事が度々あります。 ページの分量や設定、行の区切り方も、読みやすく軽快に展開が追えて一度に10話位ずつ読める点も心地よいです。 また、それぞれの人物が見た状況が展開に応じて語られる点、賛否はあるかと思いますが私は「新しい読み物」の分野という事で良いのではないかと思います。 CGアニメのような感覚で捉えて読ませていただいています。 悪い点 軍事に対する点がちょっと「お粗末」な気がします。 銀英伝の魅力の一つに田中先生の軍事史への拘りというか素養の研鑽の結果があるかと思います。 勿論、田中先生の軍事・戦略の基礎知識にも「机上の何とか」的な部分があり趙括将軍や馬謖みたいと思うこともありましたが、エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝のエーリッヒの軍略は本当に「強運の将軍」と言う印象です。 一例ですが防衛省や軍務省などの課長は大体が中佐か大佐クラスです。 局長とか外局の長で将官というのが通常です。 尉官(特に中尉)の英訳であるLieutenantは警察武官では警部補という事になります。 軍務省本庁の課長補佐なら、おそらくは少佐とか大尉くらいの筈で、准将なら局長とか局長補佐くらいです。 ヴァンフリート星域の会戦でも、帝国軍は優勢な兵力であり且つ主人公エーリッヒは最弱部隊と敵味方に思われているグリンメルスハウゼン艦隊の中に、銀河最精鋭のラインハルトが居てる事を知っている訳ですから、ここは斜形陣、もしくはこちらも凸陣(魚鱗陣とも言います)を敷きラインハルトの前に重厚な艦隊陣を配置して敵の主力を引き付け、別翼を以って包囲網を完成させるべきです。 (カンネーの戦いのハンニバル将軍の戦法の変形型&ワーテルローの戦いの応用&孫臏の競馬戦略) それに、軍団の「高速移動」と言うのは非常に難しく精鋭部隊でもなかなか実行しにくい物です。 それを軍内で最弱との評判高いグリンメルスハウゼン艦隊が全軍の三分の一の軍勢を率いて行えば名将のラインハルト勢は順調に展開し、その他の多くはバラバラになって各個撃破される可能性が非常に大です。 ここはヤン・ウェンリーの格言「より費用対効果の効率よく味方を犠牲にするのが軍略のポイント」のままに、グリンメルスハウゼン艦隊の70%を壊滅させるつもりで敵主力翼をここ(自軍最弱翼)に引き付け、敵主力が疲れきったところを天才ラインハルト勢とヴァレンシュタインの旗艦部隊で支えて、その間に全球包囲殲滅作戦にでればカンネーの再現は充分に可能です。 (でも、そうするとこの会戦の同盟軍は90%以上全滅してしまうんですけどね。ラインハルトやヴァレンシュタインがハンニバル並みの用兵の天才だとすれば、ザマの会戦のように逃げ帰れる同盟軍艦船は数隻です。それはそれで困りますよね・・・。因みに史上有名なザマの戦いで天才ハンニバルを打ち破ったスキピオ・アフリカヌス将軍はこのカンネーの会戦の極めて稀な生き残りの一人です。ヤンも逃げ帰れるかな?) 最後に物語の流れとして銀河一の英雄児ラインハルトとヴァレンシュタインが功名を競う形になったのはどうでしょう? コメント 幾分の気にかかる処は、好みの問題と言う事も出来ると思います。 全体としては、銀英伝のパラレルワールドとして面白く且つ巧妙に構築されている作品で楽しく読ませて頂いています。 まだ、四分の一も読みきっていませんが、外伝もあるようでたのしみです。 世界観や人物設定大変なご苦労とおもいますが、がんばって頂けることを心から期待しています。 |
「暴君が生まれる時」で語られたifをぜひ見てみたいです。絶望しルドルフへの道を歩むエーリッヒと傍らに寄り添うキスリングの姿を。 |
悪い点ではないのですが、第二百五十二話の最後の方のギュンターの台詞。 「卿の言う通りだ。もしエーリッヒが~俺はエルンスト・ファルストロング伯爵~」は、『フォン』の称号を入れて 「~俺はエルンスト・フォン・ファルストロング伯爵~」と。 コメント 今回は重い話でしたが、改革している帝国が人間の集団である以上、避けては通れない途でしょう。 エーリッヒが絶望していないのは、ルドルフ大帝にならない為。ならば、彼を支える親友達にも絶望してほしくありませんし、共に改革をしている仲間達にも絶望してほしくはありません。 『やまない雨はない』し、『明けない夜もない』二番煎じ尽くしで、同盟のハイネセンの台詞ではありませんが、『夜明け前の闇~』です。 頑張れ! 亡命編もよろしくお願いします。
作者からの返信
2012年 12月 02日 20時 25分 誤字修正しました。 亡命篇は今書いている美しい夢のあとになると思います。 |
誤字報告 第二百五十話 邂逅 ×……前の内戦でフロイライン達を誘拐したのグループの一人が私だ ○……前の内戦でフロイライン達を誘拐したグループの一人が私だ
作者からの返信
2012年 12月 02日 17時 28分 誤字修正しました。 |
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2013年 02月 16日 09時 34分