良い点 / 悪い点 / コメント |
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更新お疲れ様です。 チュン大佐とは、頼りになるなぁ。 他の人員も、上の人間が紹介しただけあって優秀。 いつまでも、前世の事引きずってるが、それも人間味があっていい。 悪い点 憲兵の時の後釜の女性副官思い出しただけ? てっきり救済するのかと思ったんだけど。 コメント エリヤの初陣がどうなるのか? 次の更新待ってます。
作者からの返信
2014年 05月 07日 01時 45分 救済は簡単に起きるものではありませんし、それをエリヤがしなければならないとも限りません |
後方部長リリー・レトガー中佐の物と金が動かないと言う見方はどうも間違っているような。 時間が立てば立つほどに50万もの帝国軍捕虜の数が重くのし掛かって来るのだから。 キャゼルヌとレベロの2人は捕虜数を知って頭を抱えたのではなかろうか? こいつらの食い扶持と生活費をどこから捻出すればいいのだと。
作者からの返信
2014年 05月 07日 01時 44分 |
英雄で無い者の視点からの銀英伝。面白いです。 史実では同盟はこれから大変な時期ですが、身近な人達に被害が出た時のエリヤ君の対応が気になります。特にファーク関連。 これからも応援してます。
作者からの返信
2014年 05月 07日 01時 41分 |
よいチームになってきましたね^^(人事参謀の某大尉を除く) コメント 今後の活躍が楽しみですが、某大尉がなにかやらかさないか、ちょっと心配です
作者からの返信
2014年 05月 07日 01時 39分 |
更新お疲れ様です。 史実同様イゼルローン要塞は陥落。 ある意味同盟にとっての運命の分岐点に近づいてきました。 しかしここでシトレ主導により要塞陥落を成し得た事で、政治的に追い詰められていたシトレの権威は、これまでの失態を吹き飛ばすほどの高まりを見せたのに対し、勢いのあるトリューニヒト派はともかく、ロボス派の命運は完全に尽きたとしか。 そりゃあロボスが派閥の復権をかけて一か八かの賭けに出るのは心情的にあり得ますし、そしてそれがわかっている分、フォークも何としても出兵で功績を立てないといけない。 そしてシトレ派はそれがわかっているから最初から最後まで非協力的。原作ではロボスの戦略目的のあいまいさが同盟大敗の要因となりましたけど、仮に戦略目的がはっきりしたとしても、どこまで司令部が艦隊にフリーハンド得られるかが未知数なんですよねえ。 エリヤ司令部は比較的上手くいっていますが、懸念要因もちらほらと。 カプラン大尉は問題外ですが、副司令官との関係は一歩間違えれば用兵上のトラブルを引き起こしますし、コレット大尉も注意しないとハバロフ大尉の二の舞になりますし。世間慣れしているチュン大佐がいたのは本当に大きいです。 帝国軍の結束力の問題ですが、門閥貴族とその他の図式は良く指摘されますが、下級貴族と平民、そして平民の間での対立要因にまで切り込んだのは斬新ですね。 原作読むと、メルカッツ提督が下級兵士達との交流を通じて自分の間違いに気づいたり、貧乏貴族であるラインハルトが、遂に平民の価値観を理解しなかったことを考えると、さもありなんと言える訳ですが。 エリヤへの風当たりの強さですが、ここら辺はシトレ派、特に第11艦隊を追い出された面々が盛んに言っているでしょうね。 彼らにしてみれば、たかが副官如きに進言の邪魔をされた挙句、結果的には司令官を立ち直らせ、功績を立てさせたわけですから、面目丸潰れでしょうし。 まあエリヤ以上に面倒なのはヤンでしょうけど。 最後に、作者コメに「ヤンの政治力は意外と高い」とありますが、これそんなに高くないと思いますよ。 フィッシャー提督の事例を挙げていますけど、あれは第4艦隊と第6艦隊を統合することで半個艦隊を急遽作成することになりましたので、人事上の異動を最小限にする必要性の方が大きいのではないかと。 むしろメルカッツを引き抜かれたように、後半になればなるほど、後盾のシトレ派の権威低下と共にトリューニヒト派の介入招いていますし。(査問会は、ヤンの自業自得な点もありますが、前線指揮官を引き抜いたという時点で、トリューニヒト派の強さが見て取れます) ヤンの政治力というよりは、シトレの影響力と言った方がいいのではないかと。
作者からの返信
2014年 05月 07日 01時 38分 組織なんてうまくいかないのが普通です。多少は不安要因があったほうが緊張感があって、いい運営ができますよ。 ラインハルトとその配下は全然庶民的じゃないんですよね。彼らはエリートの価値観を持っています。門閥貴族は許しがたい無能に見えて、庶民は導くべき存在に見える。そんなエリートですね。 エリヤへの風当たりは、力がそこそこある人の間で強いんじゃないでしょうか。努力すればエリヤの地位が手に届く場所にある人、あるいはエリヤより苦労して同じ地位を手に入れた人など。どの派閥にも敵がいそうです。 >最後に、作者コメに「ヤンの政治力は意外と高い」とありますが、これそんなに高くないと思いますよ。 > フィッシャー提督の事例を挙げていますけど、あれは第4艦隊と第6艦隊を統合することで半個艦隊を急遽作成することになりましたので、人事上の異動を最小限にする必要性の方が大きいのではないかと。 第四艦隊で生き残った提督がフィッシャーだけとは限りませんよ。何人かの生き残った戦隊指揮官の中から選んだんじゃないでしょうか。定数を大きく割り込んだのに指揮官だけが生き残った戦隊、戦力は相当残っているけどヤンが求めるような能力がない指揮官の率いる戦隊もあったでしょうから、それらの部隊をフィッシャーの指揮のもとに集めるのは難しいです。 >むしろメルカッツを引き抜かれたように、後半になればなるほど、後盾のシトレ派の権威低下と共にトリューニヒト派の介入招いていますし。(査問会は、ヤンの自業自得な点もありますが、前線指揮官を引き抜いたという時点で、トリューニヒト派の強さが見て取れます) 当時のメルカッツは顧問です。前線指揮官ではありません。要塞対要塞では一時的に指揮権を預かっただけです。率いるべき部隊も持つ指揮官でなければ、分担すべき仕事を持つ参謀でもない。必要に応じて諮問を受けて、職務を代行する顧問であれば、動かすのは容易でしょう。 ヤンを恐れていながら、フィッシャーやアッテンボローといった部隊指揮官、ムライやキャゼルヌやパトリチェフといった参謀に指一本触れられなかったというのは、かなり重大な事態ですよ。 あと、査問会に関しては、むしろヤンの政治力の絶大さを示している逸話だと私は考えます。ヤン艦隊の参謀チームや部隊指揮官にトリューニヒト派を送り込んで監視することもできなければ、合法的にヤンを解任することもできない。部隊から引き離した後に、法的に認められない嫌がらせで自ら辞表を書くように仕向けなければならなかった。(実際、ヤンは辞表書く寸前でした) 追い込まれてたのはトリューニヒト政権の方だったと思います。クーデターの幻影に怯えて、バレたら政権要人の首が飛ぶようなスレスレの行動に出たのではないでしょうか。 >ヤンの政治力というよりは、シトレの影響力と言った方がいいのではないかと。 シトレと近いビュコックやクブルスリーは、トリューニヒト派に政治的な劣勢に立たされていたようです。シトレの残光はあまり残っていなかったのではないでしょうか。 |
「ヤン提督は部隊指揮の経験をほとんど持っていない。だから、作戦指導に専念して、運用はベテランのフィッシャー准将とそのスタッフに任せているんだろうね。見方によっては、フィッシャー准将が事実上の指揮官といえるかもしれない」って……。 第一に、第六十五話でのビューフォート大佐の台詞が、ちょっと引っかかるのですが。 「ヤン准将は、千隻の大船団を一人で指揮していた」、「一人でスタッフ十数人分の仕事をやってのけた」って……。 つまり、ヤンはその気になれば実務も、部隊運用も出来たと考えざるを得ません。 第二に、原作のヴァーミリオン会戦の描写から判断する限り、ヤン艦隊において、艦隊をどのように動かすかを判断し、決定しているのは、明らかにヤンでした。 つまり、指揮官は明らかにヤンで、フィッシャーとその部下たちは、ヤンの命令に従って艦隊に具体的な指示を出すのが仕事だったと、考えざるを得ないのですが。
作者からの返信
2014年 05月 07日 01時 08分 やろうと思えばできるというのと、実際にやるのは違いますね。原作のヤンはどう行動しましたか?やろうと思えばできることもプロに任せて、自らは全体の監督・指導に専念していたはずです。 指揮官というのは、やろうと思えば何でもできるけど、自分では手を出さずに人にやらせる。そういう人物こそ適任です。自分ができないことを監督・指導するって難しいですから。 >第二に、原作のヴァーミリオン会戦の描写から判断する限り、ヤン艦隊において、艦隊をどのように動かすかを判断し、決定しているのは、明らかにヤンでした。 つまり、指揮官は明らかにヤンで、フィッシャーとその部下たちは、ヤンの命令に従って艦隊に具体的な指示を出すのが仕事だったと、考えざるを得ないのですが。 ヤンが指揮官でフィッシャーが作戦参謀なら、あなたのおっしゃるとおりでしょう。しかし、フィッシャーは自らの参謀チームを抱える指揮官です。上級指揮官が下級指揮官にそのようなことをさせるというのは、聞いたことがありません。 正直言って、作戦参謀がすべきオペレーションを副司令官がしているような原作中の描写は、現実の軍隊のシステムとは反しているのですが、原作尊重の立場から、全体指導のヤンと運用上の指揮官フィッシャーという関係を想像しました。ヤンが艦隊の動きに直接指示を出す時は、フィッシャーの頭越しに動かなければならないような勝負どころだけではないでしょうか。こういう関係であれば、実際に存在しないということもありません。現実と原作の狭間での苦肉の結果と考えていただけたら幸いです。 |
『一年かけて大部隊の指揮運用に慣れていこうと思う』って……。エリヤ君、その前に、アムリッツァの大敗を食い止めなきゃならないと思いますが……。 まずトリューニヒトに話をして、「帝国領侵攻作戦」を、なんとしても食い止めるよう頼み込む。 一方でヤンに話をして、「マスコミに顔を出して、帝国領侵攻には絶対反対の立場を表明する」ように頼み込む。 フォークに話をして、帝国領に深入りさせないようにし、不利な状況になったら、すぐ撤退できるようにしておく。 その際、『前の歴史』で、ラインハルトが使った作戦について詳しく話すのは、言うまでもありません。 「焦土作戦? 自国の国民を生け贄にするような、そんな作戦が……」と言われたら、 「もちろん同盟では不可能でしょう。が、帝国なら、これくらいのことはやりかねません」と言えば良いのです。
作者からの返信
2014年 05月 07日 00時 55分 頼まれたトリューニヒトは、どういう方法を使うんですか?クーデターでも起こすんですか?議長でも暗殺するんですか?それとも、賛成派の閣僚を全員殺しますか?国防委員長に合法的に認められた権限で止められないのは、原作にあるとおりですが。エリヤが必死で頼み込んだら、権限が拡大するって世界でもないですよ。 >一方でヤンに話をして、「マスコミに顔を出して、帝国領侵攻には絶対反対の立場を表明する」ように頼み込む。 エリヤとヤンはそういう関係にありません。軍隊の指揮系統上でも関係がありません。関係の薄い人間にそんなことを頼みに行くのは非常識、頼みに来られて快諾できる人も普通はいないと思いますよ。 >フォークに話をして、帝国領に深入りさせないようにし、不利な状況になったら、すぐ撤退できるようにしておく。 フォーク一人動かせば、それで敗北が避けられると思ってるんですか?政治と社会と組織って、そんなに簡単なものではありませんよ。キーパーソンを何人か動かした程度で流れを変えられるわけがないでしょう。 >その際、『前の歴史』で、ラインハルトが使った作戦について詳しく話すのは、言うまでもありません。「焦土作戦? 自国の国民を生け贄にするような、そんな作戦が……」と言われたら、 「もちろん同盟では不可能でしょう。が、帝国なら、これくらいのことはやりかねません」と言えば良いのです。 エリヤはプロの軍人ですので、持っている情報と権限の範囲内で行動します。前の歴史の知識を使って、制度的に認められるリソースを超えた行動をする展開は起きません。ご了承ください。 |
さすが本職さんたちはある程度、冷静にヤンの功績を 分析して評価してますね。 そしてエドモンド・メッサースミス大尉がいて助かりましたね、エリヤ君。 いくら若手でそういうキャラとはいえ、司令官、自ら質問役をやるのは参謀たちを不安にさせます。
作者からの返信
2014年 05月 07日 00時 44分 |
>一年かけて大部隊の指揮運用に慣れていこうと思う。 はてさて計画通りに行きますかねぇ? 原作ではこの1年間に同盟の致命的事件である、帝国領進攻とクーデターが立て続けに起きますし…… エリヤ君にどんな困難が待ち受けており、どんな風に活躍するのかすごく楽しみです
作者からの返信
2014年 05月 07日 00時 41分 |
軍隊という巨大官僚組織が、とても良く描かれていると拝読しております。 コメント 最近、人気ランク経由でまいりました。いつも楽しませて頂いております。 職場でメンタルケアの補助をしておりますが、これほど重要なものとは認識していませんでした。 まさか、暇潰しのネット小説に、自分の仕事を教えられるとは。 ありがとうございます。m(_ _;)m
作者からの返信
2014年 05月 07日 00時 40分 |
このまま良いかんじで成長すれば、エリヤくんは堅実で隙の無い戦いをする提督に成れそうですね。
作者からの返信
2014年 05月 07日 00時 38分 |
六十七話と六十八話の順番が逆になっている。
作者からの返信
2014年 05月 05日 15時 44分 |
さて、ここで一個戦隊の司令官になったエリヤ君。 うまく生き残れるといいのですが……(チュン大佐がついているし、いきなり金髪か赤毛に奇襲でも食らわない限りは生き残れると思うけれど、運があまり良くなければその後辺境の基地司令で一生を終えるような展開もあり得ますし) 超高速昇進のはずなのですが、丁寧に書き込むことで違和感が希薄なところはいいですね。 コメント エリヤ君、意外に面食いだったんねw (そりゃまあ、対妹トラウマが発動しかねん外見となれば仕方ない面もなくはないですが)
作者からの返信
2014年 05月 05日 15時 44分 実は士官に任官してから五年しかたっていないんですよね。展開の遅さに苛立つこともあったでしょうが、読者にエリヤは銀英伝世界にメインプレイヤーたる将官にふさわしいと思ってもらえるような説得力を積み重ねるためには、時間をかけました。 妹に似てるのがまずいんだと思います。 |
面白いです。今後の展開が楽しみです。 悪い点 最新話数の表示が1119話に成ってます。修正お願いします。
作者からの返信
2014年 05月 05日 15時 39分 |
面白いです。いいぞ、もっとやれ。 コメント ユリエの出番もっともっと。
作者からの返信
2014年 05月 05日 15時 39分 |
丁寧でよぴですね 悪い点 フョードル・パトリチェフは史実でヤン艦隊の副参謀長なのに、史実:登場せず。はないかと コメント いつも楽しみにしております。 パトリチェフは好きなキャラなので訂正願います。
作者からの返信
2014年 05月 04日 16時 47分 |
>「辺境は人材が少ない。あるものは何でも活用せんとな。兵役あがりの若者を数年で提督にしてのけたドーソンには敵うまいが、兵卒あがりの老人参謀ぐらいは作れるさ」 うん、エリヤくんが思っている以上にドーソンの功績のインパクトは大きいみたいですね。
作者からの返信
2014年 05月 04日 21時 27分 |
↓俺の考えた最高の作戦ですか?気持ち悪い妄想書き込むなよ |
もしエリヤとチュンの2人がフォークに全面的に協力をすればアムリツァアの敗北は避けられかな? 大敗を避ける為の条件 ・臨時に第14艦隊、第15艦隊を編制 ・第14艦隊司令官にパエッタ中将、第15艦隊司令官に臨時昇進させたカールセン少将を充てる ・第14艦隊、第15艦隊の主任務は補給輸送艦隊の護衛 ・帝国領侵攻作戦参加艦隊10個艦隊、各艦隊を二万隻ずつに再編成 ・セレブレッセ中将を復帰させイゼルローン要塞内に兵站後方支援司令部を設ける ・帝国領奥深くに侵攻しない ・帝国領侵攻艦隊八個艦隊はアムリツァア恒星系で集結 ・イゼルローン要塞に一番近い有人惑星の占拠のみに止める ・前線総指揮官にビュコック中将、副指揮官にヤン中将を充てる ・作戦開始発動時に八個艦隊は向こう2ヶ月分の補給物資を持たせる ・臨時編制された第14艦隊、第15艦隊の訓練期間は約六週間 ・その六週間で必要最低限の艦隊運用の術を身に付けさせる ・第13艦隊司令部はその為のソフトウェア作製に全面的に協力すべし ↑ 第13艦隊司令部からしたら迷惑だろうなあ(笑) ・帝国軍を引きずり出す為に同盟軍が占領した有人惑星に大規模軍事基地建設を始めたとの欺瞞情報を流す ・作戦期間は10週間、帝国軍の反撃が無くても10週間で終了とする これなら一方的にボコられて終わる結末は避けられる・・かな? 本当ならやらないのが一番何でしょうが、情に弱いエリヤの事だからフォークの手伝いをするんだろうなあ。 負けない為の手伝いを。
作者からの返信
2014年 05月 04日 21時 30分 |
そろそろ「第十六章人物紹介」か「第十七章人物紹介」を付けていただけるとありがたいかな。 登場人物が増えたので「あれ、どこで出てきたっけ?」とモヤモヤしてます。 なんとなく新しい「部(編)」に移ったかなと受け取ってますので ここらで整理していただけるとありがたいです。
作者からの返信
2014年 05月 04日 21時 23分 |
Page 33 of 61, showing 20 records out of 1216 total, starting on record 641, ending on 660
2014年 05月 06日 11時 47分