良い点 / 悪い点 / コメント |
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たぶん原作の裏側もこんなかんじで、フォークはこんな感じで必死だったのでしょうね。 たぶん、外部に友人がいなかったフォークはこの話以上に追い詰められていたのでしょう。 この話では多少精神的に余裕があり、エリヤくんに『手続きをきちんと踏め』と諭されたことで、何かが変わればと祈るしかないです。
作者からの返信
2014年 05月 10日 15時 14分 |
とりあえず、同盟の大侵攻作戦の大義名分を考えられたのは良かったと思います。 機密作戦であるから、フォークも会議でも本当のことを言えずに、誤魔化さざるを得なかったという言い訳は成立していると思います。 悪い点 一方で歴史の結果を知っているはずのエリヤの動きが不自然に感じます。 ジェシカの件とか妹の件とか、未来の知識を忘れた訳でもなさそうなのに、不自然に都合の悪いところには目を逸らしているように見えてしまいます。 逆行者でなければ成功するかもとワクワクするかもしれませんが、 どんな精緻な作戦でも失敗したという知識があれば、 帝国側やラインハルトの謀略の危険性に気がつき、 阻止に走るか、自分の能力に自信がないなら、 大賢者たるヤンにシェーンコップ経由、キャゼルヌ経由などで 対応を相談すればいいのにと思うのですが。 このまま傍観するならば、主人公は逆行者ではなく、 歴史に名を残さなかった無名兵士でも良かったんじゃないかと 思えてきます。
作者からの返信
2014年 05月 10日 15時 07分 >どんな精緻な作戦でも失敗したという知識があれば、 >帝国側やラインハルトの謀略の危険性に気がつき、 >阻止に走るか、 「結果として失敗した」というだけの結果から、同盟のプロ軍人たちを欺くような謀略の存在に気がつけるとしたら、それは超能力者ですね。エリヤはそうではありません。 >自分の能力に自信がないなら、 >大賢者たるヤンにシェーンコップ経由、キャゼルヌ経由などで >対応を相談すればいいのにと思うのですが。 「私の前世知識ではこの戦いはこういう展開になって負けます」とでも言って相談するんですか?エリヤはヤンやシェーンコップやキャゼルヌとは内緒の相談をできる仲ではありませんし、プロの軍人であるこの三人がその程度のオカルトみたいな話で相談に乗ってくれて、打開策を考えたりもしないでしょうね。組織、プロの仕事、人間関係というのを軽く見ておられませんか? >このまま傍観するならば、主人公は逆行者ではなく、 >歴史に名を残さなかった無名兵士でも良かったんじゃないかと 思えてきます。 エリヤは自分に与えられた役割を全力で果たそうとする人物です。それを「傍観」とおっしゃるのなら、歴史を動かすこと以外は仕事ではないとおっしゃるのなら、エル・ファシルの逃亡者は傍観小説ですね。 逆行したら歴史を変えないといけないんですか?私には理解できない考えです。前より頑張ってより良い人生を生きようと考えるものと私は思いますが。国が滅んだら自分が不幸になるわけでも、国が保てたら自分が幸福になるわけでもないでしょうに。 |
更新お疲れ様です。 拮抗する国同士が正面から戦うとなったら、互いに大損害必須ですよね。 現実の第一次世界大戦でも、勝者側も国が傾くほどのダメージを受けてついに戦前までの力を取り戻せませんでしたし。 戦いにおいて自軍に損害をほとんど出さずに敵を壊滅させられる場合、大抵相手が油断してるか、何らかの理由でまとまりにかけているかなんですよね。 あとは作者様が以前おっしゃっていたように「運が味方しているか」でしょうか(ミッドウェー海戦とか) 原作でも情報で相手を混乱させて叩くという描写は何度も見られましたし、あれほどの大作戦で同盟側がその面で無策な訳はないな、と非常に納得させられました。 今後も楽しみにさせていただきます。
作者からの返信
2014年 05月 10日 14時 51分 生き残りに必死なだけにおいそれと変な話に乗れない連中を動かせるレベルの作戦案を提示する必要があると考えて、あのような案をでっちあげてみました。 |
感想欄の返信で、作者さんの考えが丁寧に描写されてて、大変面白いです。 原作は、絶対悪、絶対正義はなくて、立場によって正義が変わるということが強調されていますが、それは帝国と同盟のどちらが正義でどちらかが悪とは言えないという意味であって、両サイドにおいて、カッコイイ人たち(英雄)とカッコ悪い人たちの区別は非常に明確になされてる気がします。(カッコイイ人たちは、敵陣営のカッコイイ人たちには「敵ながらあっぱれ」といった敬意を払う一方、味方陣営のカッコ悪い人たちを露骨に見下す、という構図。無印ヤマトのドメル将軍が沖田艦長とは非常に丁重に対話する一方ゲールにはパワハラまがいの仕打ちをするような感じ) 人間誰しもカッコいい人たちに憧れるものですから、エンターテイメントとしての小説としてはそう言う白黒わかりやすい書き分けはむしろ必要なこと、正しい書き方であって、そう言った分かり易い土台があってこそ本作品のような一歩踏み込んだ2次小説が映えるのだと思います。 ヤンが「強者の論理」で動いているという考えは興味深いですね。「強くなければ生きる価値なし。」といったルドルフの優生思想を一番嫌ってるはずのヤンもある意味「清くなければ生きる価値なし」(生きる価値なしとまでは思ってないでしょうが、露骨に避ける。)といったある種の優生思想みたいなものをもっていたというところでしょうか。極端化するとジョジョのシュトロハイムのように、自ら実験体になることを選び出た勇気ある少年には敬意を払う一方で「こいつ以外を全員処刑せよ!」となるみたいな。
作者からの返信
2014年 05月 10日 14時 43分 ヤンは清くないものの存在を許せないんですよ。ラインハルトと同じです。しかし、清くあるには強くなければなりません。大抵の人は弱いがゆえに汚れてしまいます。結局、ヤンは強い人ですが、強すぎて弱さを理解できないのです。根っからの戦う男、純粋軍人なんですよ。 |
更新お疲れ様です。 うーん。どちらの言い分も間違ってないんだけど、事を急ぎすぎな気がするなぁ。 まぁ同盟市民どころか、同盟軍人ですら、正義に酔って 自国より国力倍以上あるってこと忘れてるからなぁ。 でも原作と違って、ちゃんとした作戦出してきただけマシか。 まぁヤンが見ても悪くはないと、言ってくれるだろうけど。 でも出兵理由はロボスの名誉挽回と、サンフォード議長の支持率アップだから、結局ずさんな事に変わりない。 コメント エリヤの性格上、中立成り行き任せにするんだろうなぁ。 ヤンと一緒で。 アムリッツアよりは、ましだと思うが、これってジークマイスターの情報網使うって事だろう? アッシュビーみたいな、情報戦のエキスパートいないし、 アッシュビー亡き後、機能しなくなった情報網今さら使えるのか? 同盟にこれを有効活用できるとしたら、ヤンぐらいしか使えそうにないんだが、ヤンはロボス派じゃないからなぁ。 後。キャゼルヌとバクダッシュのペアなら何とかなるか? 次の更新待ってます。
作者からの返信
2014年 05月 10日 14時 35分 |
本日、二度目の感想です(笑) 情報部が何処まで帝国内に網を張って準備してるか見えないので……内乱前提の大作戦が作れる説明が欲しいです。 ……と、思ったんですが、読み返せば「情報部が二十年近く費やした工作の集大成だよ」の一文こそが反乱を起こせる根拠なんですね。 第七十四話を読んで原作を思い返せば、もしかして原作でも同盟による内乱謀略はあったのかもしれないなと……確かに想像出来ます。 同盟の謀略で反乱を起こす証拠があった辺境惑星だから、罰として過激な焦土作戦を行なう事が出来た説明がつきますし。 そうなると、アムリッツァ星域会戦の直後に崩御したフリードリヒ4世も同盟の謀略によるクーデターを狙った暗殺なのかな…… 同盟の敗北が早すぎた為に有効に働きませんでしたが、半月早く崩御していれば同盟軍の大崩壊は無かったかもしれないですし、1ヶ月早ければ全く違う歴史だったでしょうね。 何故、ロボス派の帝国侵攻作戦が出来たのか。何故、この時期に皇帝崩御が起きたのか……種明かし楽しみにしてます!
作者からの返信
2014年 05月 10日 14時 30分 |
これ、計画の情報が漏れていない事が前提条件だよなあ。26の星系の分離独立→帝都オーディンでの反乱→他の星系への拡大と、確実にタイムラグ差を置いて着実に実施され全て成功を治めないと間違い無く失敗する。
作者からの返信
2014年 05月 10日 14時 29分 |
コンスタントに更新して下さいり有難うございます。 コメント 同盟軍の侵攻にタイミングを合わせて、帝国辺境の二十六星系が独立及び自由惑星同盟への加盟を宣言……原作同様に願望的観測ですね。 何となく帝国の(ラインハルト?オーベルシュタイン?情報部?)情報操作に乗せられてる気がしますね…… 原作読者なら帝国の情勢や世情、ラインハルトの性格や資質から、猛烈に危険な作戦だと思うところですが……前世知識程度では判断がつかないところなのかもしれませんね。 エリヤが「成功の見込み有り」と判断してるから、権限以上の行動で出兵反対をする理由も無いし……どうにもならないんでしょうね。 ダーシャは半壊した第10艦隊……ダーシャが戦死すればエリアは積極的に歴史の流れを変える行動に出るのかなぁ~ いつもアレコレ想像しながら更新を楽しみにしてます。
作者からの返信
2014年 05月 10日 14時 26分 再三感想欄にて書いておりますが、この物語は未来知識を使って歴史を改変しようという物語ではありません。エリヤの知識は一般書の知識に過ぎず、プロとして現場に臨むにあたっては何の役にも立ちません。「見ると聞くとは大違い」「本で読んだ表面的な知識の裏にあるものを、プロとして追体験する」というコンセプトの物語です。エリヤはプロとしてまずいと思ったことには反対し、いけると思ったことには賛成します。 百人が百人ともおかしいと思うような愚策であれほど大規模な出兵ができるのだろうか、プロであるはずのロボスチームがそのような愚劣な存在なのだろうかという疑問に対する答えとして、このストーリーを作っています。 |
・・・( ̄. ̄;)エット( ̄。 ̄;)アノォ( ̄- ̄;)ンー ロボス菌に汚染されると、消毒不可能か・・・ その情報を、政治家の所に走りこもう。 何もしないと、自分事・・・宇宙のゴミに昇格するよん。
作者からの返信
2014年 05月 10日 14時 18分 |
同盟詰んだ! いや、まだ大丈夫か?被害最小に抑えられれば! 情報部はラインハルトの過小評価を除けば妥当なんですよね、それが致命的なんですがw 戦端も焦土作戦されなければ問題無いんですけどねー。オーベルシュタインがいなければ……。 これに関してはラインハルトとしても悪手な気がしますがw うまく被害を少なく撤退できるかが同盟存亡の鍵ですね。
作者からの返信
2014年 05月 10日 14時 17分 |
フォークの言動になんとなく感動です。 ifの物語はこうでなくてはと思います。 悪い点 オリジナルキャラクターが多くて覚えきれなそう。。。 コメント 単純な感想ですが、面白いです。 大変でしょうが今後の展開に期待させてもらってます。
作者からの返信
2014年 05月 10日 14時 14分 |
アンドリュー・フォークは友人の言葉でも動かなかったか。 一応書いてある案は悪くないとは思うけれど、オーディンへの工作が失敗するだけで、原作よりも大分帝国領に入り込んでる分、更に被害が大きくなって、同盟軍が詰みかねないかな。 おそらくラインハルトなら帝国領に敵が入り込んできて、帝国領でクーデターが発生しただけで、フォークの狙いはすべて見抜けると思う。 見抜かれたら終わりだと思うんだけどな、相当リスキーだ。
作者からの返信
2014年 05月 09日 02時 50分 |
合理性のカケラもなかった侵攻計画に、一応の見通しある原案があったという描写。 発動したのちに前提条件が崩れて「臨機応変」で強弁するしか後が無くなったと見る方が まだなんとかあり得る範疇ですよね。 悪い点 それでも内応と反乱を前提に試案を作って、それにエリヤ君が引き込まれてしまっている点。 ウクライナ情勢で現代で寝返りとかあるんだねと驚きましたが だとしてもそれを前提に本丸まで進もうというのは流石に… 情報部に命運を委ねる作戦にすがらざるを得ないロボス派の苦境を表しているのでしょうが この案が正規の手順でも通り得るかというと…常識人エリヤ君としてはらしからぬ判断なような。 友情と、前世の作戦に比べればマシに見えるが故か。 コメント フォークどうしてああなった…を見事に着地させてきたのも、エリヤとフォークの葛藤と納得も素晴らしいだけに 原作より遥かにマシとはいえ依然トンデモの範疇な試案が惜しい。 偽装内応による誘引だけであっさり瓦解する作戦案に兵の命を預けるわけには。
作者からの返信
2014年 05月 09日 02時 27分 内応と反乱を前提にせずに他国領に攻め込む案の方がトンデモです。内乱がなかったら、どんな小さな国でも簡単には攻略できません。内乱が起きていない国に攻め込んだら、途方も無い損害が出ます。 偽装内応による誘引を防ぐのも情報屋の腕の見せどころでしょう。情報戦というのは、一般に考えられているより遥かに高度な駆け引きが展開されています。 納得いただけるような加筆をいたしました。それほど特別な工作ではなく、過去に少なくない先例がある工作であることを示す加筆です。 |
合理性のカケラもなかった侵攻計画に、一応の見通しある原案があったという描写。 発動したのちに前提条件が崩れて「臨機応変」で強弁するしか後が無くなったと見る方が まだなんとかあり得る範疇ですよね。 悪い点 それでも内応と反乱を前提に試案を作って、それにエリヤ君が引き込まれてしまっている点。 ウクライナ情勢で現代で寝返りとかあるんだねと驚きましたが だとしてもそれを前提に本丸まで進もうというのは流石に… 情報部に命運を委ねる作戦にすがらざるを得ないロボス派の苦境を表しているのでしょうが この案が正規の手順でも通り得るかというと…常識人エリヤ君としてはらしからぬ判断なような。 友情と、前世の作戦に比べればマシに見えるが故か。 コメント フォークどうしてああなった…を見事に着地させてきたのも、エリヤとフォークの葛藤と納得も素晴らしいだけに 原作より遥かにマシとはいえ依然トンデモの範疇な試案が惜しい。 偽装内応による誘引だけであっさり瓦解する作戦案に兵の命を預けるわけには。 |
更新お疲れ様です。 帝国領侵攻作戦ですが、よく読むと投機的な部分が強すぎますね。 辺境星域の独立により同盟の補給路が維持されるはともかくとして、勢力を完全に失ったカストロプ一派をあてにする辺り、かなり希望的観測としか。 しかもフォークは軍のルール踏み外す気満々なので、作戦が発動された瞬間、決定的な勝利を得るまで作戦中止なんて思いもよらない状況に追い込まれます。 本来だったら、エリヤは殴ってでもとめないといけない訳なんですけど、それが出来ないのは、「家族」というものの絆の強さに郷愁を覚えているからなんですよねえ。もうエリヤに出来る事って、これから心身ともにボロボロになるフォークの話し相手として、少しでも彼の負担を減らす位しかなさそうです。 ダーシャについては、まあ彼女の性格から考えて浮気という線はなさそうですが、とにかくタイミングが悪すぎたとしか。 誤解とければいいんですけどね。 ヤンの政治能力ですけど、これ「同盟世論に対するヤンの個人的名声による影響力」と読み替えた方がしっくりくるかと。 イゼルローンを落とし、アムリッツアでも最も被害が少なく、クーデター軍も鎧袖一触で倒した同盟最高の名将。 このネームバリューに正面から立ち向かえられるだけの人材は同盟にはいないでしょう。 故に、トリューニヒトが査問委員会を招集して、ヤンを審問するというのは、政治的にかなりの博打であったと考えられます。 そして彼はこの博打に敗北し、自派の国防委員長を更迭せざるをえなくなるという政治的大敗北を喫するわけですが、しかしこれだけの打撃を受けても尚、軍に対するトリューニヒト派の影響力は圧倒的でした。 そう考えると、本来なら彼の政治的失点を利用して、旧シトレ派の統合と発展をできるお膳立てはあったにもかかわらず、成し得るどころか徐々にトリューニヒトに切り崩されていっているヤンを、政治能力が高いというのは難しいかと。 シトレの権威が強かった時代は、シトレの影響力によつてヤンも色々できましたけど、シトレ失脚後、トリューニヒトに対して終始受け身に立たざるを得なかったところが、逆説的にシトレの政治手腕の高さを意味していると考えます。
作者からの返信
2014年 05月 09日 02時 48分 エリヤは殴っても止まらないことに気づいてるんですよ。フォーク一人を止めても、裏にいる大物二人を止められないことにも。 勘違いなさっているようですが、ヤンはトリューニヒトに対して、政治的に圧倒的な優位を終始保っていますよ。切り崩されてる印象は殆ど無いですね。むしろ、プチ独裁とも言うべき権力を手中にした割には、手出しできていない印象です。ヤンに名声があっても、政治力がなければ中核メンバーを引きぬかれ、自分自身も更迭されてましたよ。個人的名声で世論の圧倒的支持を得た名将が、キャリアの頂点で失脚する例なんていくらでもありました。あれをヤンの政治的劣勢と解釈できるのが不思議です。「ヤンは政治ができない」という先入観にとらわれ過ぎではないでしょうか。 ヤンは前線の軍閥であって、軍中央でトリューニヒト派と政争をする立場ではありません。軍閥の長として示した絶大な政治力から推し量るに、ヤンが軍中央に乗り込んだら、かなり戦えたんじゃないかと思っています。 |
アルバネーゼ退役大将か・・・・これはまた予想外の大物の登場だな、てっ言うか、エリヤからしたら絶対に赦す事が出来ない不倶戴天の敵じゃないか。もしかしてこいつが第七軍管区争乱の元凶『先生』か? 第七軍管区争乱の真の狙いは、エリヤ一個人の命を狙った大掛かりな陰謀なんだろうか? 嫌な予感しかしないなあ。作戦が余りにも情報部の工作に頼り過ぎだし、第七軍管区争乱の元凶がアルバネーゼ退役大将なら絶対に罠だろう。伺った味方をすれば、第十二艦隊に帝国軍の攻撃が集中する可能性も大だ。どうやらとんでもない大物悪党を敵に回したかな、エリヤは。
作者からの返信
2014年 05月 09日 02時 08分 |
連日の更新お疲れ様です。お疲れ出ませんようにご自愛ください。 カプラン大尉ただの八つ当たりw この間の悪さ、なんか憎めなくていいなあ。 エリヤ提督は嫉妬する姿も、食べ物で機嫌よくなっているのも可愛い! コレット大尉がうらやましい! しかしこれ参謀長に餌付けされてるわけじゃないですよねw
作者からの返信
2014年 05月 09日 02時 06分 エリヤは人間が小さいんで、すぐ落ち込んですぐ有頂天になります。ついでに言うと背も小さいです。チュン参謀長は第十一艦隊にいた頃からエリヤにパンを食わせてます。 |
まあホーランドがしきりに会合を開いては、消極的な姿勢に不満な若手士官左官達を煽っているのでしょう。 ホーランドは第三次ティアマト会戦で失敗をしましたが致命的な失敗と言う訳でもなく、全体的な勝利でその失敗は隠されてしまいましたからねえ。艦隊指揮官として力量と才能ら水準以上で、俺様的が強いですが変に人をぐいぐいと引っ張るカリスマ性も有るから厄介。 フォークはそんなホーランドに焚き付けられて、第十二艦隊内での帝国領侵攻作戦の協力者の確保を命じられた可能性が高いかと。そしてフォークやロボス派も、巻き返しの好機到来とホーランドを利用して軍内の主流派に返り咲く魂胆なんでしょうな。
作者からの返信
2014年 05月 09日 02時 00分 おっしゃる通り、ホーランドは有能なので策動されると面倒ですね。 |
更新お疲れ様です。 ホーランド。いくら階級下とはいえ、トリューニヒトお気に入りの将官に喧嘩売るとは、忍耐の二文字を知らんのう。 エリヤは告げ口とかしないだろうが、トリューニヒトの 耳に入ったら、さらなる逆鱗が、セレブレッゼみたいに、 辺境にとばされるぞ。 コメント そんな……結婚前に浮気だと……ってそんな馬鹿の訳ないわ。多分、顔もなまえも知らない、装甲擲団兵の友人だろう。 装甲擲団兵なんて、男が多いとこにいるから、男みたいな格好してるんだろう。男って断言されてなかったし。 っていうか、結婚前に浮気とか、しないだろみすみすエリート将官の妻になれるのに、浮気するなら、結婚後だろ 忙しいからばれにくいし、万が一エリヤが戦死したら莫大な軍人恩給もらえるし。失礼しました。(´`) まぁ、ダーシャが両刀使いだと言うなら、話は別ですが。 何か怖いなぁ、エリヤ不遇な前世ゆえに物凄い心配症なんだろうなぁ。 ヤンみたいに、親がクーデター起こしても、涼しい顔して 副官のままにしておく器量みせないと。 アンドリューが不気味だなぁ、無理なお願いしてこないといいが。
作者からの返信
2014年 05月 09日 01時 59分 ダーシャの相手はいずれ登場します。 |
甘蜜柑さんの本作を読んで感心するのは、 ・じゃがいもドーソン閣下 ・セレブゼッレ ・クリスチアン大佐 ・ベイ ・トリュー二ヒト 等など、原作で、ヤンをはじめとする主要キャラたちの足を引っ張る悪役・ダメ人間……として登場した人々のバックストーリーを丁寧に描き、みごとに「再生」させている点。 暁の、別のとある大作だと、「再生」された人物が、みな一律に「頭脳明晰・人格高潔な、キャラ名が共通なだけの何か別のモノ」になっちゃっうのだけど、本作では、どの人物も、「この人にはこんな背景があったのか」と、原作ではパターン化された役割を演じているだけの薄っぺらい記号みたいだった連中の人柄を、立体的に描くことに成功しているところがすごい。 コメント いまのところ、上記のように感じる例外が、 アンドリュー・フォーク。 ここまで立派になっちゃった人が、どう「原作のフォーク」へとつながるのか。 でも以前の感想を拝見すると、甘蜜柑さんは、くりかえし、本作のフォークが原作のフォークになる旨を述べていらっしゃる。 もうすぐ、その「甘蜜柑マジック」が見られる。 楽しみです。
作者からの返信
2014年 05月 09日 01時 57分 生まれつきのクズが士官学校を首席で出れるはずもないし、26歳の若さで准将になれるわけもない。それが私の考えです。屑になったとしたら、それは何かが変わったのでしょう。 |
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2014年 05月 09日 14時 22分