「亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想一覧

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tukiyomi
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更新お疲れ様です。

和平を結ぶ上においてもう一つの壁である主戦派が動きましたが、実の所、現政権首脳部を無傷で確保しない限り、どうあっても詰んでいる状況としか言えないです。
流石にクーデターを起こす以上、地上戦力はある程度確保しているでしょうが、肝心の艦隊戦力は既にココアさんの手によって掌握され、自前の戦力がない状況。
かすかな可能性として、遠征軍の何人かの提督が呼応することを期待しているかもしれませんが、よほどうまく奇襲をかけない限り無意味。
恐らくはアルテミスの首飾りに期待しているのでしょうけど、これとて張子の虎でしかない訳でして・・・

そもそも、クーデターを指揮する人材にすら事欠いていますしねえ。
指揮官失格として断罪されたロボスは、当人はともかく周囲が忌避するでしょうし、グリーンヒルが付くことはありえない。
と・・・なると、ブロンズ中将かルグランジェ中将、あるいはココアさんに恨みを持つルフェーブル中将かムーア中将ですが、誰もかれも人望なさそうですし。
失敗するべくして失敗したクーデターと言われそうですねえ。 
カズ
カズ
 
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更新お疲れさまです。
ここへきて最後の膿である主戦派がうごきだしましたが、頭の中身は貴族たちと変わらない気がしますね。彼等にどの位成算があるのかわかりませんが、主人公の動きを見るに同盟側の生け贄で終わりそうですね。
次回も楽しみにしています。 
(非会員)
 
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 主戦派、最後の悪足掻きというところでしょうか?
 しかし、この程度、ヤンやヴァレンシュタインやトリューニヒトなら、たやすく予見出来たはず。
 そうなると確信は出来なくても、充分予測の範疇にあったはずです。

 そもそも、この状況とタイミングでクーデターなど起こして、成算などあるでしょうか?
 首都そのものを人質にとるか、その間に、軍の何割かが寝返ってくれることを、期待しているとしか思えません。
 そもそも、首謀者はだれだ? まともな理性的判断力と論理的思考力があるなら、成算が乏しいことに気づかないはずはありませんが? 
(非会員)
 
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ここで救国軍事会議の登場か
憂国騎士団も大暴れする感じですな 
戦隊英雄
戦隊英雄
 
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また一つ、大魔王様に刃向かう勢力の終了のお知らせが・・・ 
よっしー。
よっしー。
 
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クーデター…
憂国騎士団でしょうかね
艦隊指令官達の個別呼び出しも布石なんでしょうが、これも折込済みなんでしょうねw

これで同盟も膿を出してってところでしょうか
続きも楽しみにしています 
(非会員)
 
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ヴァレンシュタインはフェザーンから動かないで、クーデターの鎮圧とその後の事故処理は全てヤンに遣らせるべき!
それが自分が独裁者に為らない意思表明になる。
 
混沌のカノン
混沌のカノン
 
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遂にクーデターですか。コレを叩き潰せば、後は地球教だけですね。終わりが見えて来ましたな。最終的にエーリッヒに安寧が訪れるかは分かりませんが......
クーデターは当然予測(というか把握)していたであろうエーリッヒがどんなやり方で鎮圧するのか楽しみにしております。 
(非会員)
 
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「例の人達」が我慢できなくなって動き出したってとこですか
帝国側でも何かあれば、和平賛成派が増えるでしょうね 
(非会員)
 
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結論から言えばヤンとヴァレンシュタインの共存は、ラインハルトとヴァレンシュタインの共存よりも無理だと言うしかない。
何故ならどんなに優れた専制政治寄りも腐敗した民主主義の方がまだ増しと考えるヤンからしたら、ヴァレンシュタインの様な暴君的独裁者気質を強く持つ者は忌避か排除の対象にしかならない。
実際にヤンはヴァレンシュタインへの警戒心を隠さない。むしろヴァレンシュタイン本人に、自分の警戒心を見せ付ける事でヴァレンシュタインに自制を促していると言えよう。だが時間が立つに連れて、バクダッシュやローゼンリッターを子飼いの部下にしトリューニヒトやシトレの全面的な後押しを受け、ヤンや他の艦隊提督達を見下す姿勢と言動が目に付き始め暴君的独裁者気質を全面に出し始めて来た。ヤンに取って憂慮すべき事態で有り、早急に他の艦隊提督達と手を組んで早急にヴァレンシュタインを同盟軍から排除するか、謀殺しなければならない事態ではないのだろうか。もしヤンが恩師シトレを気にする余り、何も出来ないのならさっさと同盟軍を辞めて帝国に自分を売り込んで帝国に身を寄せた方が良い。
独裁者ヴァレンシュタインの暴風雨が同盟内で吹き荒れれば同盟は急速に弱体化し、泥沼の内戦が起きる。同盟がどうしようもなくなった後でヤンが掃除人として乗り込むのも悪くはなかろう。その頃になれば、ヴァレンシュタインは誰かに殺されているだろうから。 
(非会員)
 
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ヤンにはヴァレンシュタインとは違い、何かを決定する権限が与えられていないからな。ヤンに何かを決定する権限を与えられ時は、同盟軍が敗走、壊滅、包囲殲滅される寸前にならないと権限を与えられない。母家がボウボウ炎上してから、これを何とかしてと消化バケツを渡される。
ヤンは同盟軍に居れば飼い殺しされる運命。緩やかに改革解放、そして民主主義国家へと向かう銀河帝国でこそヤンの才能は生きる。ヤンの本質は軍略家以前に、アーレー・ハイネセンと同じ思想家的政治家なのだから。

もしヤンが地球教のテロで死ななければ、ラインハルト死後の銀河帝国で立憲君主制度の移項や議会制民主主義国家への変革で活躍したに違いない。 
(非会員)
 
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ヤンがまじで穀潰しに。
足引っ張るわ、やるきないわ役立たずですね。 
(非会員)
 
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『第百十三話 暗部』
ゴールデンバウム朝銀河“帝国”“皇帝”と称している以上、「王家」ではなく「帝室」と表現した方が良いのでは? 
将真
将真
 
良い点
更新お疲れ様です。
貴族が力を失い、帝国の革命が緩やかに
進んでいくな。
原作ではリップシュタット戦役があったが、
率いる兵もなければ、まともな指揮官もいない
まぁおとなしく処刑される連中ではないから
捨て鉢な反抗はあるだろうが、無傷の正規軍の前では
敵にすらならないだろう。


 
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ココア閣下の大粛清がこれから始まるのか。
そういや他のシリーズだと、ココア閣下結婚してたよな。
海賊編は結婚してなかったけど。
こっちのココア閣下は危なっかしいので、抜き身の刀を
抑える鞘がいるな。
次の更新待ってます
 
戦隊英雄
戦隊英雄
 
良い点
相変わらず恐ろしい原作知識
 
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物語が終盤に近づいているにも係わらずさらに毒を撒き散らすとは・・・・・・

P.S.前話の疑問への返答ありがとうございます。キュンメル男爵自殺という設定はやりすぎではと疑問をもちましたが、今話を読んでその疑問が見事木っ端微塵にされましたorz 
(非会員)
 
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ココア閣下の好戦的で流血好き殺戮好きの性格からしてこれで野心家でないと言われても説得力0だよ。
気が付いたら同盟が第二のルドルフ大帝化したココア閣下の恐怖政治に支配されていなければいいんだがね。
自分が死ぬのは嫌だが自分以外の大勢が自分に殺されるのは赦されるってどんだけ歪んだ性格だよ!? 
カズ
カズ
 
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更新お疲れさまです。
帝国が粛清の嵐が吹こうとするなか同盟でも同様の嵐が吹く様ですね。主人公が画策するからにはただでは済まないでしょうが
そしてここであのカードを使って廃法に追い込むとは!しかもこのカード流れによっては金髪をも始末出来るのですからまさに一石二鳥というわけですか、、金髪は生き残れるかな?
次回も楽しみにしています。 
(非会員)
 
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帝国に、ではなく、ブラウンシュヴァイク公とリッテンハイム侯にとってヴァレンシュタインを排除する理由が出来てしまったようで。
どんどん敵?が増えるてきているような気がする。
ヴァレンシュタインは、和平が成ったとして、自分が生き残る算段をどう立てているのか気になってきた。 
(非会員)
 
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「この世で最もたちの悪い愚か者とは、自分の愚かさを知らない、自分の愚かさに気づかない愚か者である。自分が愚かであることを知らない、自分が愚かであることに気づかない愚か者である。」

 そう言っても、異論のある人は、おそらく少ないことでしょう。

 銀河帝国の門閥貴族は、この、『最悪の愚か者』の典型でした。
 彼らの大半は、自分が愚かであるなどとは、夢にも思っていなかった。自分の愚かさに、気づこうともしなかった。

 だからこそ、こんな悲惨な末路をたどらざるを得なかったのでしょう。彼らの中で、死ぬ前に自分の愚かさに気づいた者は、はだしてどれくらいいたのか。
 
(非会員)
 
良い点
貴族連合軍が手も足も出ずに全滅した所。
 
悪い点
同盟が和平のための生贄にココアさんをさし出しそう。
特にレベロ辺りが。
 
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ミハヤがうざい。ココアさんを散々苦しめ追い詰めたくせに。
こいつ何けじめもつけずになめてるよね。
上から目線なのもむかつく。 

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