良い点 / 悪い点 / コメント |
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殺伐とした悪夢編に萌えキャラ誕生! コメント 一気に即位して開明的な新帝国イメージで同盟に外交攻勢をかけるのかと 思ったのですが、とりあえずラインハルト路線でいくようですね。 となると幼帝の処分が今後の課題かな。 |
42話のタイトルに唖然。 あのオーベルシュタインが顔面をちょっと紅潮させた事に唖然。 『これからは俺が可愛がってやろう。有能で可愛い感激屋のオーベルシュタインにしてやる。』に唖然。 ............ある意味襲撃事件の回より衝撃の話でした。 まさか今後はアンネローゼより可愛げのあるオーベルシュタインが見られる?! 金赤コンビは離されますか。まあ、当然ですな。しかし地球教に利用されなきゃいいのですが。 |
オーベルシュタインが可愛げがある点。もしかしてazuraiiruさんのSSにおいて初めてでは? コメント 悪夢を極めて、その果てに日常が訪れたのか、それとも更なる悪夢が待つのか・・・ 後者であれば、帝国の独裁者、エーリッヒ・バレンシュタインと心ならずも同盟の独裁者になったヤン・ウェンリーの、知略・政略を駆使した泥沼の闘争の果てに、全銀河がぼろぼろになり、人類の文明は中世まで退化し・・・エーリッヒはその原因として後世の歴史家にあしざまに書かれ・・・とかになるのでしょうか。 (うわぁ、大河悪夢小説だ) |
・オーベルシュタインが癒しになった点 顔面をちょっと紅潮させる絶対零度の剃刀とか正規の大発見ですね。 丹精込めて作り上げたのが「処刑リスト」という所も実はギャップ萌え……? ・相変わらずアンネローゼとすれ違いまくっている点 >夫がそれを知ったらどう思ったか……。叱責しただろうか? >私は何らかの処罰をしたのではないかと思う。 この辺り思いっきり悪い方向にエーリッヒを勘違いしてますよね。 公私の別を弁えず、所構わず感情を制御できていなければ処罰を受けるが そうでなければ苦笑して終わり……ということにアンネローゼも気が付いていない! コメント 次回はマリーンドルフ父娘とのやり取りや同盟側の動きでしょうかね? 続きを楽しみにしております |
主人公は帝国に多少の恩を感じてもいいと思うけどなあ。 転生前は一介の地方公務員だった人間が結果的に元帥、皇帝にまでなれたわけですから。 毛沢東だって日本には感謝していると発言していましたし、皮肉交じりに侯爵に言ってやればよかったのに。 そういえば、この作品のリヒテンラーデは公爵にはなっていないのか。 |
やはり、エーリッヒがラインハルトのかわりにされちゃったのですね・・・ しかし、自由惑星同盟を併合するメリットは無いのでは? ルドルフ体制を否定し自由化を漸進することを宣言すれば、自由惑星同盟は帝国と戦いを構える大義を失います。その上で、攻め込んでくるなら防戦すれば十分ではないでしょうか? 端的に言って、こんなにぼろぼろになった国家(その何%かはエーリッヒのせいと言えなくもないですが)を抱え込むことは、経済的に得策ではありません。 |
先帝&爺さんコンビ、思いきり投げっぱなしというか…ココアさん、欲しくもない権力を握らされて大迷惑というか、ココアさん本人だけが苦労する道を選ばされたというか。 一応、癒し目的でアンネローゼを差し向けたつもりなのかもしれないけど、原作知識が邪魔してほとんど癒しになってないし。 公では多忙すぎる、私では心が休めない……公私共にどうにもできずに、なんか本当に悪夢です。 これからも悪夢は続くのかなぁ。夫婦関係でも本音が出せるようになれればかなり違うのに。 |
この後の粛清の嵐はどうなることやら ヒルダはココア閣下の本音を知って粛清されるのか、思い切って逃亡コースか 気になるのはロイエンタールもエルフリーデのフラグが立ったのかだけどw アンネローゼは特に描写が無いので無事なのだろうけど 同時に金赤コンビの描写もないので、騒動の裏側で何かやっていそうな気も まあ、ここのオーベルさんはココア閣下側だから、その辺り手出しはしないで情報を取っていそうだけど 前に述懐していた、赤髪を誰かの副官にして、二人を分けるのは規定路線なのかな 閑職には回せても粛清には当てはまらないだろうし |
あまり自信が無いんですが、 >> 言外に怒りが滲み出ている。 この文にちょっと違和感を感じました。 ”言外”というのは、直接的に言葉では表さない事です。 ですが、リヒテンラーデ候の言葉には抑えてはいても明確な怒りがあります。 むしろ「(平静な口調だが)言葉に怒りが滲み出ている」の方が私には自然に感じられます。 あくまで私が感じただけですので、見当違いなら無視してください。 コメント フリードリヒ四世の最初の計画では、ルードヴィヒ皇太子が強力な皇帝になるはずだったんでしょうね。 娘二人をブラウンシュバイク公とリッテンハイム侯に嫁がせる。 ルードヴィヒの義兄弟になった二人が門閥貴族を取りまとめて協力する。 ……という計画だったのでしょうが、本編と同じならルードヴィヒ自身が全て台無しにしてしまった。 そして数年(息子の年齢から考えて7年以内)前、ルードヴィヒの死によって次の計画を実行に移したのでしょう。 ココア閣下にしてみれば皇帝なんて悪夢としか考えられないですよね。 とはいえ帝国を立て直すには、それしか道が無いのも事実です。 一気に皇帝になるのか、宰相兼最高司令官になって改革を始めて国民の支持を集めてから皇帝になるのか。 ポストもかなり空きが出ましたし、どういう選択をしていくのか楽しみにしています。 |
ラインハルトを排除したいなら、キルヒアイスとアンネローゼをさらってフェザーンか同盟に行くように仕向ければいいだけなのに。 悪夢編だけあって理想の解決が訪れる事はないのでしょうか。 皇帝になったらフォンの称号をつける? |
“簒奪など許さん!”、“帝国の恩顧を忘れるな!”と叫んでたけどこれはエーリッヒの経緯を知ってて言ってるのかな? 本編見る限りお前のやった罪が巡り巡って自分に返ってきただけでねえか、とも突っ込めるんだが・・・。 ヒルダは粛清・・・されるだろうな。なまじ才能があるから余計に 深く協力してそうだし。きっと自分の才能で自分の家を潰したことに苛まれて自裁してしまいそうで・・・。 ラインハルトら2人は主要な人々に稚拙さを暴露したような形になったから必ず誰かが監視している状態が主人公が手を回さなくとも起きそうだな。 |
最低限の流血で権力奪取がなりました。 ただリヒテンラーデ侯に属した貴族にとってはこれからは戦々恐々でしょうね 第31話でオーベルシュタインに作らせた粛正リストが活用されることでしょう 助かる貴族はアンネローゼに近かったシャフハウゼン子爵夫人(旦那込み)はありそうですが、ヴェストパーレ男爵夫人はどうなるのでしょう? (メックリンガーからの取りなしでぎりぎり救われるかもしれませんが) マーリンドルフ伯は娘の為に積極的に協力した貴族としてリストに挙げれれているかもしれませんね さて、一気に簒奪に動くわけにはいかない以上、まずは帝国宰相兼軍最高司令官が妥当な所ですが、ココア閣下としては平民であっても宰相に就任できる先例の為に至高の座につくまでは貴族にならないでしょうね 平民のまま皇帝となる、欧州でなくどちらかと言えば中華風ですね あと、金赤主従の今後ですが、明確な罪を犯していない以上粛正は難しいですね 妻の弟を罪なく粛正したとすれば、閣下の名声にも傷が付きますし、中将に昇進させて軍務省高等参事官に任じて参事官室に封じ込めておくのが一番良い機がします。 赤髪も参事官付にしておけば厄介払いもできますしね 追記 読み直してみて思ったのですが、アンネローゼについては閣下は原作に引きずられている部分があるのではないかと。 きちんと話し合わないと金赤主従に絡んで夫婦の危機が訪れそうです 私見ながら、アンネローゼはココア閣下ときちんと夫婦になろうとしている気がしますし |
予告(?)通り26日中の更新。大変お疲れ様でございました。ゆっくりなさって下さいませ。 コメント 暗黒卿エーリッヒ1世・・・ありえすぎて怖いorz |
内乱が起きた真実をわざわざ話したことにより、先帝陛下のお墨付きで権力を握るのだと周囲は理解したでしょうね。 |
負ければ死、勝っても帝国の破壊と再生を義務付けられるって......悪夢の罰ゲームだな。凡庸、無能と思われていた先帝やグリ爺さんの掌の上で踊らされていたと爺様達に知らせるとはエグいですな。まあ、当然の報告(嫌がらせ)では有りますが。 金赤コンビは何を思うかな?帝国の事実上の支配者の義弟ともなれば皆扱いに困るだろうし。どんな形で処分されるのやら。 |
当人だってやりたかないだろうけれど、やらざるをえない 何せ帝国という国は民主主義を受け入れられる程末端まで政治が行き渡っておらず、そもそも民主主義という体制にはすぐお隣に自由惑星同盟とフェザーンという散々帝国の人間にとっては迷惑をかけられた、或いは金の亡者という印象の二つの国がある その二つと散々戦争をしてきた、選挙の度に攻め込んで来るような、捕虜交換を前に内乱だからと攻め込んで来るようなそんな連中を目の当たりにした軍人が大勢いるような国で民主主義って言われても眉をしかめるだけでしょうからね 皇帝というか、新たな帝国を開かざるをえないでしょう。好き嫌いに関わらず…… ラインハルトは……飼い殺しですかね 下手に辺境警備に追いやる事も出来ない訳だから、場合によっては軍務省のラインハルトとキルヒアイス、二人だけの部署を作って監視の下、実質監禁ですかね。権力や武力を与えるのは、あの二人だと危険すぎる |
グリ爺様、見事な投げっぱなしジャーマンでございました。 |
大魔王朝爆誕!!! コメント あの爺連合がいとも容易く・・・・・・ それとグリンメルスハウゼン伯、貴方事の元凶の一人なのだから最後まで見届けてから死になさい! 亡命編より先に恐怖によって全銀河が統一されることになるのか・・・・・・ |
【41話】 >俺だけじゃない、兵達も笑った。 >兵達が老人に襲い掛かった。 ゴールデンバウム朝の実質的最高権力者を前にして 平民、下級貴族である兵卒達が、全く畏れを持っていない事が この二行に凝縮されています。 40話での閣下の決意が末端にまで浸透している背景を説明してしまう この無駄をそぎ落とした表現に思わず唸ってしまいました。 悪い点 【41話】 >「そ、その言葉は……」 リヒテンラーデ候も ただの権力の亡者だった事が 先帝陛下への敬愛の欠片もない一言に表れていて残念です。 一方、閣下は先帝陛下への敬意をきちんと払っています。 >「先帝陛下の御言葉だそうです、グリンメルスハウゼン元帥から聞きました。」 ほんの一二行、一文字で、背景や人物像を推し量らせる奥行の深い表現に感動します。 コメント 【41話】 ブラウンシュバイク公、リッテンハイム候の御二方は、単に内乱という場を作るための捨て駒で終わり、守旧派リヒテンラーデ候と十年余を雌伏の時とした簒奪者バレンシュタインの一騎打ちで内乱という先帝陛下の仕掛けたゲームは幕を引きました。 ヴァルハラで、先帝陛下と伯は 「おお 華麗に滅びたか」と得意顔で手を打って喜ばれていることでしょう。 |
続けての更新お疲れ様です。 ついにゲームも終幕。リヒテンラーデ候らも退場ですか。 グリンメルスハウゼン元帥はすでに亡くなっていたとは…。 このタイミングでの「病死」なら十中八九自殺でしょうなぁ。 いよいよ次は粛清リストが本格的に威力を発揮する時間ですかね。 一つ気になったのですが、エーレンベルク、シュタインホフ両元帥はリヒテンラーデ候共々自裁として、ミュッケンベルガー元帥閣下はどうなったのでしょうか? |
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2013年 10月 28日 23時 33分