良い点 / 悪い点 / コメント |
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貴族軍を崩壊の危機にさらしたメルカッツの判断ミスは重い。ヴァレンシュタインが生還したのはメルカッツのおかげでも何でもない。 |
更新お疲れ様です。 ラインハルトを大魚を逃してしまうことに。 この選択ははっきり言ってしまえば、最悪の一手としか。 まず第一の問題は、ココア殲滅を自らの手で失ったこと。 既にラインハルト陣営において最大最強の敵と言っていいココアを確実に殲滅できる絶好の好機を自らの手でなくした訳ですから、これはもう批判囂囂でしょうし。 そして第二の問題は、オーディンのクーデターを理由にしたこと。 一見すると正論ではあるのですが、ミュラーを抑えとして送っている以上、わざわざ包囲網を解く理由にはなりません。 まあ皇帝がいれば話は別でしたが、皇帝は既にガイエスブルグにあり、オーディンの重要性は重要ではありますが、絶対的な物ともいえない状態。 第三の問題はミュラーの顔を潰した事。 ミュラーがラインハルトに援軍を要請したのなら別ですがそうでなければ「ミュラーを信用していない」と、ラインハルトが明言したようなものです。 ただでさえ立場が不安定であり、当人もそれを自覚しているのですから、仮にミュラーの要請がない状態で行えば、愚行以外の何物でもありません。 第四の問題は諸将のラインハルトへの信頼がなくなってきている事。 今回の一件で感情的に物事を判断するとメックリンガーに評されているように、ラインハルトに対する信頼性が今回の一件でますます低下することに。 戦術家として優秀でも戦略家として無能ならば戦争には勝てませんので、熱狂的な忠誠で結びつくなんてことはなくなっているんじゃないでしょうか。 何にせよクーデターの続報待ちでしょうねえ。 |
セェェェェェェェェェェェェェフッッッ! 貴族連合はエーリッヒ以外もっと死に物狂いで警戒すべきだと思うマジで。 |
キルヒアイスが戦死した事で覚醒したラインハルトだったが、 やっぱり最後の柱であるグリューネワルト伯爵夫人の危機を 見過ごせなかったのね……オーベルシュタイン説得どうなったのやら。 |
ラインハルトが反撃している点。 悪い点 原作に忠実と言えばそうなんですが、ラインハルト陣営の描写がやや不足に感じる点。 コメント まあ原作でもこの辺りはラインハルトの主人公補正無双過ぎて不自然でしたし、これ位困難な方が正しく感じますが。 そしてラインハルトの行動も重度シスコン+覚悟不足、原作に忠実な行動だと思います。キルヒアイスが死んで立ち直った位だと、姉を見捨てるとか無理そうですし(原作描写考えると、最後まで無理っぽい)。 後半の、遭遇位置のズレも良い演出だったと思います。一日あってもズレがある以上、分艦隊半数を切り捨てて逃走に専念すれば撤退は成功したでしょう。 大義名分がある以上、部下達も死兵になってくれると見ていいですし。 しかし大量の補給物資と引き換えにした包囲網で、ヴァレンシュタイン艦隊を半壊させられなかったのはラインハルト陣営にとって痛恨ですね。 原作のイゼルローンでもありましたが、戦争目標が曖昧過ぎる。 戦争屋ラインハルトらしくはあり、納得の出来るあり得た展開です。 次の話も楽しみにしています。 |
ここで攻囲を解いたということは鉄壁さん信用ならねーってことですね 面と向かって非難されるより将兵の信頼を失いそうな行動だと思います |
クーデターのドサクサでの薔薇姉死亡により、金髪のベルセルク化な悪寒? そもそも、クーデター対策を義眼さんが怠るかの疑問が 義眼さんの工作部隊が今はどこで何をやっているのかがわからないだけに…… そして、内部への毒が反応しだしましたね 鉄壁さんの粛清フラグバリ立ちですし さて、最後まで無事に生き残るのは誰になるのでしょうか 続きも楽しみにしています |
明らかに金髪ミスったな。貴族側の主力を最低でもひとり倒せる包囲網を敷いておきながら解除とは。 補殺がココア魔王でなくクレメンツのみだったら最悪メルカッツとココア魔王を残すとはいえ、オデン落ちてもガイエスを落として返す刀でオデン攻略とかの余地があったろうに。 こういっちゃなんだが、赤髪も死んだ今、上記本拠地入れ替え戦術を批判されてもそれこそ覇王のように押しつぶしてもよかったと思うがな。 やはり徹底しきれない中途半端な点があるな。赤髪死んだのも影響してるだろうけど。 |
1 虎口を逃れたこと 2 オーディンに蒔いた種が芽吹いてクーデターという果実が 悪い点 1 金銀妖瞳の再戦願望が叶えられない予感 コメント 更新ご苦労様です、 地団駄踏んで悔しがる者、冷静冷徹に金髪を見限る、見切りを付ける者が今回の包囲戦で明るみに。 だれがクーデターを起こしたのやら。 ラングはどうしてるのやら 改革派のメンバーの無事を祈る |
千載一遇の好機を逃しましたな メックリンガーからさえラインハルトに感情の人と看做されてしまったのは痛いような気もするが、それ以上に痛いのはただでさえオーディンを攻撃された結果物資の補給に不安がある状況で、こんだけの艦隊を動かした影響でしょうね 帝国軍の正規艦隊の基本が一万五千だったかな?で、今回各艦隊は五千を残置戦力として残し、四方向から二万の艦隊で迫ったと考えるなら合計八万の艦隊が動いた事になる ラインハルト陣営の全戦力が一万五千の艦隊が現在五個として七万五千、これにワーレン・ルッツ残存艦隊で合計九万五千、ラインハルト本隊が二万+αとするとざっと十二万から十三万といった所でしょうか? となると、今回全艦隊戦力の三分の二を動かし、ヴァレンシュタインとクレメンツという最高クラスの戦力を捕えかけながら逃してしまった 八万の艦隊を動かすのにかかる必要物資はデカイぞお |
個人的にはココア閣下は原作知識という高レベルの情報を持ち、勝つために熟考を重ねているのでそこまでご都合主義という気もしません。 今回は碌に時間もなかったうえに強制された状況で主導権も握れなかったからビクビクしていましたがセーフ。 明確な命の危機に曝されたということで獣が目覚めるか。 それにクーデターの詳しい内容も気になります。 次回の更新も楽しみに待っています。 |
もっと早く死んでればここまでラインハルトに迷惑かけることなかったのにwwww |
盟主ブラウンシュバイクと副盟主リッテンハイムがエーリッヒの側に居る状況で、メルカッツがヴァレンシュタイン艦隊を動かさなければならなくなる状況が微妙に不自然に思えなくもないです 良くも悪くも、メルカッツは愚直で押しに弱いキャラですから圧力に負けそうなイメージですけど… 下が騒いだところで、盟主と副盟主が後ろに憑いてる状況のエーリッヒを軽々に動かせるキャラにも見えないんですよね …どちらかと言えば、下級貴族の統制を丸投げして来そうなキャラですよね>エーリッヒに 陰謀論の予感を感じてしまいますw |
いやー、無双ではない展開は 個人的に自分はもとめてないけども、 ご都合主義嫌いといってる人には 楽しい展開だね。この展開もご都合といえばそうだが 作者おつ! |
ビスクドールって獲物は金髪組合長の見事な罠にかかり網は引き千切る事もすり抜ける事も出来なかった。 が、引き上げる直前に問題が起き組合長が漁師達を引き揚げさせた。 それも予測し対処までしてた問題で、目の前で逃がした獲物が悠々と去るのを眺める漁師達は笑うしかない。 そうして漁師達は獲物には再戦を誓い組合長には・・・って話ですね。 金髪組合長の明日はどっちだ。 それにしても頑張って赤毛に勝った食詰めも対象にいれてあげて、なんてちょっと思いました。 |
原作で負けたケンプ、ミュラーの組み合わせがオーディンに残る。 どっちも死亡フラグが有りそうですね。 クーデター起こしたの誰でしょう? マリーンドルフ嬢が生き残る為にとか閣下が何処かに肩入れしたとか、 色々候補が居すぎて判りませんね。 誰にしてもバトルロワイヤル状態に成りそうですが、 コメント そういえばベルセルク編の副官ってアントンさんですか? 今までのシリーズの副官としては一番能力が有りそうですが、 女性副官じゃないと違和感が感じますね。 |
更新お疲れさまです。 読者視点からすると何故姉薔薇を手元に置いておかなかったということになるのですが、よく読んでみると、金髪には原作でもヴァーミリオン会戦の直前に小賢しい小娘をブリュンヒルドから下船させているので、非戦闘員を撃沈の恐れのある軍艦に乗せるべきでない、と判断したのでしょう。 では何故オーディンに戻したかというと、義眼の総参謀長の魔の手を避けるためもあるでしょうが、オーディンの方が安全と判断したのでしょう。確かに再度ココア閣下がオーディン急襲をする可能性は無いし、信用できる部下であるケンプに護衛させれば問題ありません。(戦場に出て戦うのではないので多分問題なし)。 では何故オーディンでクーデターが起こる可能性を軽視したかというと、姉薔薇を受領した8月25日から9月16日まで金髪は最重要とも言える情報を入手できなかったからです。結果としてココア閣下の謀略恐るべしです。 間違いなく義眼の総参謀長は包囲網を解くのを反対したと思われますが、今度こそ更迭もしくは即射殺されてしまったのでしょうか。 |
金髪閣下を、孺子呼ばわりしないオフレッサー閣下 コメント 更新ありがとうございます!! クーデターか…。果たして、誰が起こしたのか…。順当に考えれば、本命は三長官、対抗がクラーゼン元帥、大穴が…沢山居すぎて絞れませんな(笑)。 次も、楽しみにしています!! |
更新お疲れ様です。 今回はさながら潜水艦戦の様な読み合いで終始緊張感を持って楽しむ事が出来ました。 特に相手を実際に確認できたのが最後のすれ違いだけというところが、ツボを押さえていますね。 そしてこの出撃に至る展開が、本編で言われていた”威”の無さ、つまりメルカッツの限界なのでしょうね、 原作のメルカッツでも同じ状況ならこうなりそうに思えます。 原作での彼は落ち着いているというか押しの弱い所がありますし、作品的には受け身で動く人物ですしね。 そう言う部分につけ込まれて人質を取られてリップシュタット連合側に参加する羽目になってしまいましたからねぇ。 では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 |
メックリンガーの考える通り、運が良いこともあるけど、運だけではないですね。 オーディンでのクーデターがおこった原因に、オーディンに流した毒、幼帝がココア閣下のところにいることが関係している以上、運を呼び込む行動があったんですから。 ラインハルトがミュラーをオーディンに送っていたにも関わらず、千載一遇のチャンスを無にして包囲をといたことが運がよいことですかね? 義眼なら情報押さえるくらいしそうだけど、姉に暗殺させたことをしったラインハルトなら、義眼を監視していてオーディンのクーデターを知ったのかも。 でも、このラインハルトの決断は後々に響きそうだ。 改革派は無事かな? |
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2015年 02月 05日 09時 06分