良い点 / 悪い点 / コメント |
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トリューニヒトがエリヤを敢えてエルファシルに行かせたのはエルファシルの現状もさることながら、今度の第11艦隊の人事でエリヤがシトレ派から受ける敵意と悪意をも考慮しての事だろうなあ。それとトリューニヒトの考え方は戦時向きではなく平和の時代向けだ。これじゃあ金髪の覇王に太刀打ち出来ないはずだよ。
作者からの返信
2014年 04月 17日 02時 05分 平和とは無能が悪とされない時代とするのなら、トリューニヒトの考えは平和な時代向きなのでしょうね。 |
いまいちトリューニヒトの真意が掴めない。 本気で言った通りのことを考えているのか、うわべだけなのか。 だが原作より有能なのは確かなようだ。
作者からの返信
2014年 04月 17日 02時 04分 |
まるで話に聞く戦後の西ドイツ国防軍みたいですなぁ>政治家と軍隊の距離の近さ (一応、その背景には戦前のドイツ国防軍が”軍人は政治に関与すべからず”を厳正に実行しすぎたのでナチの台頭を許した教訓に鑑み、という理屈がついていたり) ちなみに、エーリッヒ・ハルトマン(世界記録・352機撃墜のウルトラエース、終戦時ソ連に抑留された後徹底的に対ソ協力を拒否したため戦後十年あまり抑留され続けた硬骨漢でもある)は政治的になりすぎた戦後ドイツ軍が肌に合わず、政治家に取り入るような上官や同僚とそりが合わなかったこともあり、ついに将官に昇進できなかったという話(F-104導入(ロッキード事件ばりに汚職山盛り)に、技術的見地から強硬に反対して上層部から忌避されたのが主因ですが)。 作中の同盟で、クリスチアンみたいな軍人オブ軍人タイプが不満をため込むのもよく分かります。
作者からの返信
2014年 04月 17日 02時 01分 しかし、政治と軍隊が接近し過ぎると、軍隊が政治に振り回されて弱くなりますね。政軍関係は本当に複雑怪奇です。 |
更新お疲れ様です。 エリヤ思いきったぁ。 まぁドーソンだと、否定的な人間を使いこなす ような度量ないしなぁ。 これが平時なら、時間かけて、信頼関係気づいていけるが 戦時だと、そんな暇ないものなぁ。 ただ、ドーソンでなくエリヤの案だとバレたら 不味いなぁ。 (-.-) コメント 次の更新待ってます。 エリヤの人事は上手くいくのか?
作者からの返信
2014年 04月 17日 01時 57分 |
エリヤは第11艦隊の新幕僚任命人事を統合作戦本部を無視して直接トリューニヒトに持ち込んでいるようだが、これいいのか? 本来なら幕僚人事権は統合作戦本部物で合って、トリューニヒトが持っているものではないはず。それに統合作戦本部の長であるシトレがエリヤの独断専行と、トリューニヒトの軍人事権の私物化を許すとは思えない。 エリヤはトリューニヒトに持ち込んだ第11艦隊の新幕僚人事を統合作戦本部の許可を貰ってから、トリューニヒトに話しを持って行っているよね?
作者からの返信
2014年 04月 17日 01時 56分 エリヤは幕僚人事権を持つドーソンと相談して人事案を作り、派閥のオーナーであるトリューニヒトに相談したのです。雇われ店長が店員の人事をオーナーに相談したと思えば良いでしょう。 シトレが口を挟める余地は無いですね。 |
うーん、エリヤがドーソンのやりやすい環境を整えたい気持ちは解るが、一定の集団の中には異なり存在が存在していなければその集団=組織は暴走してしまう危険が大。ヤンはその危険を熟知していたからこそ、慎重家のムライや堅実家のメルカッツを重宝していた。エリヤが選んだ新しい幕僚達には、ムライやメルカッツの様なイエスマンにならない人物は存在しているのだろうか? ヤン一党はムライがいたから組織として機能し、メルカッツがいたからヤンは自分の留守を余り心配せずに済んだ。
作者からの返信
2014年 04月 17日 01時 51分 |
トリューニヒトとエリヤ君の話も気になりますが、それ以上に気になる事が…… 司令部スタッフの入れ替えって事は今後もドーソン提督が前線に出撃するって事ですよね? 第4次ティアマト会戦・アスターテ会戦とラインハルトの天才が戦場を輝かせる中、果たしてエリヤ君(とドーソン提督)は生き残れるのか(汗
作者からの返信
2014年 04月 17日 01時 48分 |
「すべての物事にはプラスの面とマイナスの面が有り、どちらか一方だけを取り上げて持ち上げたりおとしめたりするのは不当」 大人なら誰でも知っている筈なのに、忘れがちなことです。注意しなければいけませんね。 「司令部内の不和をこのまま放置するわけにいかない」 もっともなことですが、原作でも言われていた通り、「ある集団の中に、異種の思考や価値観の持ち主は不可欠」なんですよ。 そうしないと、独善ないし盲信の集団と化すおそれがある。暴走して、止まらなくなるおそれがある。 軍人の、武人の集団の中には、ヤンやオーベルシュタインのような、ある意味で醒めた、合理主義者が居てくれなければ困る。 ヤン艦隊のような、ノリの良い集団の中には、ムライ参謀長のような、謹厳実直な人物が居てくれなければ困る。 ドーソンの司令部に必要なのは……司令官の面子を潰すことなく、彼が見落としたことを指摘出来る人物ではないでしょうか。 エリヤ君自身がそれになれると良いのですが。
作者からの返信
2014年 04月 17日 01時 46分 |
今話を読んで感じた事は、制度や体制には必ず長所と短所があって、結局は其処に集まる人次第でうまく行くことも失敗する事あるのだと思った。 原作でドーソンは無能となっていて前回の戦いでも指揮官に向かないのではないかと思ったけど、それならばドーソンが最大限に能力を発揮できる体制を作ろうとするエリヤは司令官を支える者としては正しいのだと思う。 エリヤも考えている通り、人間関係は正しい正しくないではなく、相性次第なのだろう。 そのうえでうまく行ったいかないは結局の所、結果論なのだろう。 エリヤはトリューニヒトの誘いに乗ってどこに行くのかな? 次回が楽しみ。
作者からの返信
2014年 04月 17日 01時 44分 |
各派閥の特徴を考えても、エリヤが一番力を発揮できるのはドーソンの下なんでしょうね 順調に育ててもらってますし フォークについても原作のようになった理由が見えてきました。 背負った重さが人を育てるとはいいますが、つぶれるほど載せてはねえ しかし帝国はともかく同盟も出世早いですよね。物理的に人材が不足してる面もあるのか、あるいは人口が少なかった頃の名残か。 細かい数値は忘れましたが、昔計算したら同盟は建国後の100年くらいでネズミのような勢いで人が増えてた記憶がありますね
作者からの返信
2014年 04月 17日 01時 41分 フォークは働き過ぎたんじゃないかと思います。無能な働き者という出典不明の格言とは違う意味で。 同盟の出世の早さって、イスラエル軍のそれと近いように思います。出世も早いけど、引退も早いのでしょう。 同盟の人口が急増した理由については、私なりの仮説があります。いずれ作中にて披瀝するつもりです。 |
更新お疲れ様です。 今回は派閥の功罪面と、同盟・帝国の参謀システムのメリット・デメリット面での考察ですか。 参謀システムの説明についてはおっしゃる通りなのですが、同盟側のシステムが「司令官が馬鹿だとどうにもならない」のに対し、敵国側は「司令官が馬鹿でも参謀が優秀ならなんとかなる」側面もあります。 実際、第一次大戦の場合、戦術レベルにおいて、硬直しきってどうにもならないフランス(同盟の参謀システムの元ですね)に対し、ドイツは司令官の無能を参謀側の横の連結でカバーすることに成功しています。 まあ参謀が実質的にその職務における指揮官となり、結果的に上級司令部の意見を無視する弊害も出てしまいましたが(その弟子筋の日本陸軍は顕著でした) そうした観点で見ると、戦術レベルでの部隊指揮のムラのなさは帝国側にあるのかもしれません。あくまで戦術レベルではですが。 あと、ラインハルトの旗下の提督たちが、一流の戦術指揮官ばかりなのって、この説明読む限り納得。 そりゃあ参謀が頼れない以上、指揮官の戦術能力に頼らざるを得ない訳ですわな。
作者からの返信
2014年 04月 17日 01時 37分 |
災難クイズに挑戦させられそうな名前の店だなあ。
作者からの返信
2014年 04月 17日 01時 34分 |
昼食が権力分布を示すという構図は、ジュニアスクールの給食の時間からまったく変わっていない いや、全くもってその通りだと思いました(笑) コメント イエスマンと言うとあまり良くないイメージがありますが、確かに不和関係をこのまま継続させる訳にもいきませんし、ドーソンのスタイルから見てもこっちの方がやりやすいでしょうね。 ただ、第三者から見れば「ドーソンが気に入らない奴を飛ばして、自分のお気に入りだけで司令部を構成した」と見られるでしょうし、バックにトリューニヒトがいる関係上、彼に取り入ろうとする有象無象もますます増えそうですね。
作者からの返信
2014年 04月 13日 22時 28分 |
そういえば、今、エリヤとダーシャって何歳でしたっけ? 26?
作者からの返信
2014年 04月 13日 22時 24分 |
何度も打開策を考えましたが名案が見つかりません。従ってエリアは転属願いを出して、惑星ハイネセンから最前線の基地へと移動するしか無いのでは? 下手にダーシャに話しても理解されるとも思えず、逆に精神に異常をきたしていると見做され強制的に精神科医に連れて行かれる羽目になる。其処で精神科医に精神鑑定を受けさせられてエリアが嘘を言っておらず、正真正銘の転生者と認定されたら、ダーシャや周囲の関係は壊れてしまうかと。 無論そう時間も掛からずに同盟政府や軍関係者にも知れ渡るでしょう・・・・
作者からの返信
2014年 04月 13日 22時 23分 ちなみに本作中の世界では、輪廻転生は科学的に公認されていないという設定です。 |
今の光に満ちた人生の象徴とも言えるダーシャ この一文で、エリヤが如何にダーシャに惹かれているかわかりますね。彼女が希望と未来の象徴と気がついた時、エリヤは如何なる選択をするのか。 まあ、明日の命をもしれぬ軍人で、年齢的にも双方適齢期。 告白→ベッドイン→妊娠→デキ婚の流れもありえるかな。
作者からの返信
2014年 04月 13日 22時 21分 |
どうにかして妹とは折り合い付けて欲しいとは思いますが、トラウマになる程の仕打ちを受けて、それ(前の人生)はそれ、これ(現在)はこれと割り切れる人間がどれほどいるのか・・・少なくとも自分だったら、今まで通りに付き合える自信は無いですね・・・ だが避け続けるのも限界がある。特にダージャには今回の件で確実に疑問を持たれるでしょう。 かと言って正直に話せる訳が無い。前の人生でなら兎も角、今の人生では何もしていないのだから・・・ 本当にどうすればいいのか・・・エリヤにとっては自力で昇進するよりもこちらの方が遥かに難関でしょうね・・・ コメント 「エリヤは全然変わってないけど、アルマちゃんは・・・」 ・・・何かこの後の言葉が無性に嫌な予感がする
作者からの返信
2014年 04月 13日 22時 19分 アルマはどうなっていることやら |
エリヤの今生での最大の試練というか難関は、 ラインハルトの存在を周知あるいは直接戦って同盟の滅亡を回避するというスペースオペラでもなければ フォークやクリスチアンやドーソンが原作と同じ末路を辿らないようにと誘導する前世知識フル動員でもなく 前世での半世紀弱分にわたって蓄積されたトラウマを克服して家族や大部分の友人知己と向き合い笑い会えるように なれるかどうかという事なのかもと思えてきました。 具体策はといわれますと今の所全く思いつけませぬが……
作者からの返信
2014年 04月 13日 22時 15分 |
更新お疲れ様です。 妹に対するトラウマ度がとんでもないレベルに。 まあそれだけ受けた辛さが半端じゃなかったという訳ですが、妹にしてみれば「訳が分からない」レベルですし、それ以外の人間にしてみれば「一体こいつはエリヤに何をしたんだ」と、妹を白眼視しかねない反応ですね。 これもう本当にどうにかなるレベルなのかと・・・ そういえば、ドーソンの所は委員会系、ロボスの所は体育会系と評していましたが、シトレの所はどうなんでしょうかねえ。 ヤンやアッテンボローから判断するに、アカデミック系みたいなものでしょうかねえ。自由闊達に議論ができる気風はあるけど、ややもすると各人が独善的に見えてしまう行動をとりがちとか。
作者からの返信
2014年 04月 13日 22時 00分 ヤンやアッテンボローはリバタニアンに近い自由主義者ですかね。学者風というよりは学生に近いです。 |
ファッションセンスと縁のない野郎の行動パターンの典型に涙。 ダーシャと本格的に付き合うかどうかは分かりませんがw、尻に敷かれるだろうなぁ。 コメント 妹相手にフラバ起こしちゃっているのが。 エリヤ君も多分(何もなければ)将官まで出世するんでしょうが、何で避けられるのか肉親達には理解不能なままでしょうねぇ。
作者からの返信
2014年 04月 13日 21時 54分 |
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2014年 04月 15日 05時 49分