「冥王来訪」の感想一覧

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雄渾さんは突っ込みすぎでした、あなたの言い方からみえば、吉宗綱紀社長は味方の権力闘争とは甘いや宇宙怪獣BETAが弱いを描きと愚かな監督ですが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>味方の権力闘争
これはやりすぎの節があります。
国家や人類の命運を決める選択を迫られる重大な局面で、体制に不満を持つ分子が武力闘争で混乱させる。
隠ぺいすべき情報が敵に持ち出され、主人公陣営が身動きができなくなる。
それによってBETAが活性化して、危機的な状況に落ちいる。

最初の作品とかはそれなりに納得しましたが、主だった脚本家や依頼された作家が去ったせいでしょう。

ご都合主義と称されるほどに主人公側に悪い展開が続き、シリーズ継続のために吉田社長の気まぐれで後出し設定を出されるので、読後感として、時間をかけたという達成感は得られるのですが、物語の中でのストレスが劇中で解決されない。
カタルシス(catharsis)が得られないのです。

あとは設定が緻密なようで、緻密ではないことですね。
多数の脚本家や作家がいる頃は誤差が目立たなかったのですが、彼らがいなくなった途端にその後差が目立つようになりましたね。
 ガンダムシリーズも一番最初の作品が深くて面白いですね。
後に有名になる脚本家たちが多数参加していて、細かい話も深みがありますので。
(もちろん、ZガンダムやZZの時も多数脚本家は参加していますが、冨野監督の影響力が強いものになっています)


火星に探査ロケットを1957年の段階で送れるほどのロケット技術が進んでいて、月に宇宙基地があるのに、電子部品の発達が遅れている世界。
 現実の兵器体系から浮き出ているようなロボット兵器に関しては、ロボット物としてご都合主義で構わないのですが、その運用が稚拙で、あまりにも損失が大きすぎる点。

柴犬の時点ならともかく、1990年代には米軍は空中発射型のデコイ「ADM-141」を実現しているはずです。
もっともマブラヴ世界はレバノン内戦が起きていないので、仮に米国企業が開発しても実戦配備まで非常に時間がかかるでしょうから遅れるとは思いますが、現実よりロケット技術が発達している世界でこういうものが出なかったのはおかしいだろうと思うわけです。



 立憲君主制の土台を壊し、将軍独裁を進めるクーデターを未然にわかっていながら止めない将軍・煌武院悠陽、部隊を引き締めるために神宮司少佐を殺した香月博士など。
(鎧衣課長クラスが知っていて止められなかった方が現実的です)

 狭霧大尉の理由などはさほど気になりませんでした。
だが国家の指導者が戦時でクーデターをやらせたらどうなるか、わかってないのかな。
悠陽は周囲のものに操られている人形だったのかなと、冷めた見方をしてしまいます。



 まあ、長々と述べてしまいましたが、多少の粗はファンは我慢できるものですよ。
ただマブラヴは後出しで言い訳みたいなものをされるので、集中して見ていた人間としては気持ちがめげてしまうのです。
思い入れが深いからこそ、その反動として不満が出てきてしまう面があります。 
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僕には超重光線級の登場は吉宗綱紀社長がマブラブ世界観のBETAタイプを伸び、そして、もう一度で人間の皮算用したことを皮肉します。

BETAたちはカムチャツカ州の基地にまだ破壊されていない99式電磁投射砲を拾うで、超重光線級を派生できましたからね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>99式電磁投射砲
この大砲もさっさと爆破するなり、ソ連が持ち出すなりすれば違ったでしょうが……
この世界のソ連は現実のソ連寄りやることがスローモーすぎて。
現実のソ連だったら、あんな基地に放り出してあったものを喜んで分解して貨物船や貨物機に乗せてますよ。
新潟港や函館港にソ連船が来るときは港の近くにある駐輪場の自転車は消えたと、ソ連時代を知るロシア研究者に聞いたことがあります。
ロシア人の感覚だと、その辺に置いてあるものは持って行っていいものだということで、担いで運びだずそうです。

あんなところに大砲がぶん投げてあったら、ソ連人だったら戦術機で担いで持ち出すでしょう。
現に満州やドイツにあった鉄道のレールや蛇口は引っぺがして持って帰りましたし。
(逆に、ソ連崩壊時のモスクワやレニングラードでは蛇口を持って立つ老婆が街角に多数いたそうです) 
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ユウヤが嫌い実情には台湾ネット民たちてくれる印象は桜花作戦の成功できるがユウヤのお陰様ではそう見えるようにすると言いました

だが、桜花作戦はユウヤや白銀武の一人だけの功ではなく、それぞれの人々の努力でしょう 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ユウヤのお陰様
steamの意見でも「ソ連が世界を救ったように見える……ロシア人なら愉快な話だろう」とアメリカ人が怒りの言葉を書いていました。

>桜花作戦はユウヤや白銀武の一人だけの功ではなく、それぞれの人々の努力
そうですが、一番の協力者は米軍ではないんですかね。
領土も向上もないソ連が軍事作戦をするにも、日本が宇宙からの軌道降下をするにしても米軍による物心両面の支援がなければ無理でしょうし。
その割には米軍の描写がものすごく薄いので、英語版をやっているアメリカ人などは怒るわけですよ。

マブラヴ、特にTEは、本当に欲しい描写が少なくて、必要もない愁嘆場がやけに長いので、見る方は戸惑ってしまいますよね
 
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すみません、実は台湾ネット民たちで白銀武が超人気ですし、それに、トータル・イクリプスが余計に作品であると思います。

どころが、ユウヤが本当にソ連へ亡命しますが?すまない、僕がトータル・イクリプスにおけるすべてのシーンを読み終えていません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>トータル・イクリプスが余計な作品
外伝ですからね。本来は必要以上に関連付けさせるべきではありませんでした。

>ソ連へ亡命
ゲームの話ですね。
重傷を負ったクリスカを治療するために日本の新型戦術機を盗んで、ソ連に亡命するのですが、クリスカは既にこと切れた状態でした。

その後、紆余曲折があって香月博士が横浜基地にユウヤ青年を迎え入れるのです。
この話を聞いた際に、香月博士は、とことん親ソ反米なのだなとあきれ返りました。 
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キルケ登場ありがとうございます、女神と同じ名前なので気になるキャラです!
 
作者からの返信
作者からの返信
 
>キルケ
キルケ・シュタインホフの名前の元になった女神キルケーは、一般には太陽神ヘリオスの娘で多情な女神とされています。
また海神グラウコスから、妖精スキュラをめぐる愛の相談を受けた女神キルケーは、一目見たグラウコスを気に入り、スキュラを化け物に変えてしまう陰謀を働く非常に嫉妬深い神です。

元は、オリエント地方に伝わる愛と豊穣の女神イシュタルに相当する存在ではなかったかとする学説もあります。

アイリスディーナの際にも本文中で触れましたが、シュバルツェスマーケンのヒロインたちの名前は、ギリシア神話の女神やキリスト教の聖女や良い意味の言葉を由来とする名前が多いですね。

リィズなどをとっても、リィズ(リーゼ)は本来エリザベートという名前の短縮形です。
エリザベートは、聖書にも出てくる名前、エリシュバを語源として、「わが神の誓い」という大変良い名前です。
またベアトリクスも後期ラテン語の女性名ウィアートリークス(旅行者、運ぶもの)にベアートゥス(祝福される物)という名前が重なってできた言葉で、「幸福を運び入れるもの」というめでたい名です。

良い名前とは逆に、シュバルツェスマーケン本編では悲劇的な扱いを受けた彼女たちですが、せめて二次創作の中では彼女たちに普通の女性として幸せになってほしいと、日々展開を考えながら、悩んでおります。

こういったご意見をいただけると、小生といたしましても非常な励みになります。 
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台湾ネット民たちはユウヤ・ブリッジスがすきじゃない

理由は桜花作戦のために掩護するの『黎明作戦』というエヴェンスクハイヴの戦いにはユウヤが超重光線級を撃破して、再突入駆逐艦を乗った白銀武たちにガシュバルハイヴへ突入できることが確保します。

しかし、台湾ネット民たちはこのシーンを見えたと『ユウヤは超重光線級を撃破できなければ、白銀武たちにガシュバルハイヴを突入できない』について印象に残る、台湾ネット民は吉宗綱紀社長のこんな役目を酷評します。

けど、白銀武はそんなすごい戦士なら、なぜヒロインたちを助けることができませんが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ユウヤ・ブリッジス
どうしても日本のファンはユウヤ青年の生い立ちにばかり目が行ってしましますが、小生は生い立ちよりも米軍脱走の後のソ連亡命に唖然としております。

なぜあのタイミングで、「軍にしか自分の居場所がない」と公言していた男が、米陸軍少尉の立場を捨てて、ソ連亡命をしたのでしょうか。
クリスカの事を救うならば、CIAやFIBでも助けを求めるべきですし、母方のブリッジス家は南部の素封家で、上院議員を輩出するほどの名門です。
母方の祖父のエドワード・ブリッジスは陸軍准将の立場にもなっていますから、軍にはコネクションがあるはずです。
上官か、親族に相談すべきだったんでしょうが、ソ連側にふらふらと亡命したところを考えると家族関係が非常に希薄だったのかなと思っています。

>黎明作戦
これ、本当に成功だったんですかね。
ソ連は2万の貴重な兵力と太平洋艦隊の半分を失っているんですよ。
見方によっては、ユウヤは使い捨ての駒にされたに過ぎないんですよね……

>こんな役目
ユウヤ青年の扱いに関しては小生も不満を持っています。
愛し合いながら結局夫婦として生前には結ばれなかった篁祐唯とミラ・ブリッジス。
せめてもの救いは、篁祐唯と同日にミラ・ブリッジスが没したことだけでしょうか。

この描写を見たときに、篁祐唯の正室、篁栴納は愛されていたのかなと、心の中に悲しいものを感じました。
篁栴納は政略結婚で結婚した相手で、男の子を設けられなかったことを内心悔やんでいたのでしょう。
篁唯依に必要以上に女性であることを捨てて、武家の次期当主としてふるまうよう求めている節があります。

ミラが日本に篁祐唯と一緒に来ていて、仮にユウヤが妾腹(しょうふく)の子として育っていたとしても、篁家には男子の後継ぎがいたのですから、唯依にかかった過剰なまでの負担はなかったでしょうし、帝都防衛線などに駆り出されてPTSDになることもなかったでしょう。
また、正室の栴納も、ユウヤを引き取って育てれば、男児がないことで今以上に苦しむことはなく、穏やかな結果になったでしょう。
(東亜では、卑しい出自の母の子を正室の子として育てるのはよくある話でしたし、今も時折その様なケースを見かけます)

物語としては仕方のないことですが、篁祐唯はミラ・ブリッジスの元を訪ねて、ユウヤ共々篁家に迎え入れるべきでした。

そうすれば、TE本編であったユウヤと唯依の間にあった悲劇も起こらなかったでしょう。
(離れ離れになった肉親同士が互いを知らずに知り合い、恋愛感情を持つというのは「
エディプス王の悲劇」以来の定番のメロドラマです)

>白銀武はそんなすごい戦士なら、なぜヒロインたちを助けることができませんか
これはマブラヴの大本が作られた1990年代の成人恋愛ゲームがどんなものであったかという背景を説明するところから始めなくてはいけません。
その頃のゲームは、選択肢としてヒロインは常に一人しか選べないものでした。
数多くのヒロインの中から、プレイヤーの気に入ったヒロインにアタックをかけて、それと結ばれるという作りでした。

前日譚にあたる「君が望む永遠」「君がいた季節」もヒロインを一人しか選べないことで起きる悲劇的な三角関係や恋のもつれを売り物にしたものでした。
「君が望む永遠」は、特に当時男性用作品では珍しい女性の嫉妬心を克明に描写しており、それが作品の重要な部分を占めます。

当時のプレイヤーたちは、TBS系で午後2時から放送されていた連続テレビドラマの『花王・愛の劇場』のようなメロドラマに驚いたものでした。
またこの目新しさゆえに、2度のOVA化と複数の官能小説化、TVアニメ化を果たしました。

しかし多くの世人は、涼宮 遙と速瀬 水月の両ヒロインの片方しか選べないことに憤慨し、主人公鳴海 孝之の優柔不断さに呆れたものでした。

白銀武がヒロインたちを救えないのは、マブラヴオルタネイティブのストーリー自体が鏡(かがみ)純夏(すみか)をヒロインとする分岐の一つでしかないためです。
BETAに辱めを受けて、脳髄だけになった彼女を必死に介護し、人工の肉体に入れて、特別攻撃をする。
そして、純夏を見送った後、武は一人生き残ったのちに再び別次元に転生して消えていく。
その様な悲劇を描くために用意された小道具でしかないために、榊、彩峰、珠瀬、鎧衣、御剣の各ヒロインたちは無残な最期を迎えるのです。
 
 さすがにファンから苦情の手紙が多く寄せられたのでしょう。
その反動で、ageは武が帰ったEX世界でハーレムルートを用意しますが、売れ行きが芳しくなかったことを見ると不評だったのでしょう。

 今ある二次創作で古い時代から続いてるものは武がオルタネイティヴ世界で無双して、ヒロインたちを救う話が多いですね。
ファンの多くが望んでいるのはオルタネイティヴ世界で最強とされる武が危機迫るヒロインを獅子奮迅の働きですくってやる話ではなかったでしょうか。

台湾のファンたちが不満に思うのも分かる気がいたします。 
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アメリカにおける孤立主義者(ハイエクのイデオロギーを賛成の方やラストベルトの労働者)とグローバリズム(ウォールストリートの国際的金融業者や多文化主義を主張する国際的大学の学者)の対立を描くの機はありますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 参考ご意見として、承りましょう。

読者様からのこういった提案や意見は話づくりのヒントになりますので、大いに助かります。 
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マブラブ世界におけるそれぞれの国々とアメリカの孤立主義者およびラストベルトの労働者こそ、金本位制を堅持する方でしょう。ウォールストリートにおける国際金融資本家たちはアメリカの軍事力を取り立てるので、変動相場制によって全世界の金を徵収できます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
金本位制の話を作るのは面白そうですが、まずこれには非常に金融や財政の歴史、知識がいります。
小生は、恥ずかしながら金融や財政の知識がありません。
 また、読者の多くは、原作キャラクターの活躍や戦術機での戦闘シーン、BETAとの戦闘を望んでいるでしょう。
現状、読者を置いてきぼりにしがちな展開が多い、この小説で、小難しい金融に関する話をしたところで果たしてお読みになられている読者様の多くが追いついてこれるか。
また二次創作をするうえで、現実の制度をそのまま利用した方が、世界観の理解の手助けになりますし、話も理解しやすくなります。

>国際金融資本家
これに関しては先々の展開で話を出すつもりです。
今後の展開をお待ちください。 
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マブラブ世界のアメリカにつける金本位制復活をちらつかせた経済支配の設定が矛盾ではありませんが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>金本位制
ブレントウッズ体制が維持できないので金本位制をやめたのに金本位制をもう一度やるって、BETA戦争をやりながら、どこにそんな資金があるんですかね……
マブラヴ設定矛盾の一つですね。
(東独軍の装備がおかしいのも、その一つですね)

 一応資料集を探しましたが、その様な表記がなかったので、一番のソースは吉田社長の不規則発言を基にしたwikiの記事ですか?
分からないのならば、変に現実を改変せずにそのまま現実の設定を利用すればいいと思うんですけどね

【2023年6月4日追記】

資料集の220頁に金本位制に関しての言及がありました。
ここにお詫びと訂正を込めて、謝罪いたします。 
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紙上の試験や標準の順序がとても得意しかない人やら、立派な理論を持つや書くたげの人やら、書面の知識を知るや読みだけの人やらは赤色份子になるの可能性がやすいです。

なぜなら、上記の三つ特質を持つ人が生活経験が貧乏です 
作者からの返信
作者からの返信
 
>生活経験が貧弱
マブラヴ本編の香月博士は、いろいろな行動を見るに、一般社会の常識が欠けてますからね。
大学を飛び級で卒業して、27歳で軍事基地の副司令官を任されていれば、のぼせ上って周りが見えなさそうですし。
 
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国連事務次官と国際連合事務次長の何が違いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>国連事務次官
小生もこの表記を見たとき、『日本政府に国連対応の特別な省庁でも作ったのか』と思いましたが、どうやら違うみたいですね。
『新機動戦記ガンダムW』の地球圏統一連合のドーリアン外務次官の設定を、マブラヴで流用して珠瀬パパにかぶせたのでしょう。
『ガンダムW』では地球圏統一連合の外務次官は、コロニーとの渉外活動をする重要な役割ですが、マブラヴで事務次官って……
国連の事務局って伝統的にソ連の影響の強いところですよ……

横浜基地自体が親ソ容共の連中の掃き溜めにされていたのかなと考察しています。

ソ連と関係の深いインド出身の司令官に、ソ連から引き連れてきた人造人間、反米思想を隠そうとしない副指令、ソ連亡命を失敗した後落ちのびてきた日系人の脱走米兵等々。

 
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シュヴァルツェスマーケンについて二次創作はハーメルンやPixiv以外、ほかにネットではないのパイブがありますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>シュヴァルツェスマーケンの二次創作
暁とハーメルン、PIXIVだけですね。
1983年の冷戦時代を題材にしていることもありましょう。敷居が高すぎてマブラヴ本編より二次創作は振るわない感じですね。

現状、連載が続いているのは本作とPIXIVの数作品だけでしょう。


あと、昔ほど二次創作界隈が振るわなくなってきたのはあります。
ちょっと実力のある方は、みんななろうとか
私みたいな出戻り組ならともかく、書いていた人たちが年齢やいろいろな事情で筆を折ってしまった。
あるいは、二次創作の設定を少しいじっただけの奴をオリジナルで投稿するとか。
(これは結構人気があって、読者数も伸びるそうです)

>ネットではない創作
キャラクター人気で作られた成人向けマンガ同人誌がほとんどではないでしょうか。
マブラヴの小説は見たことありますが、シュバルツェスマーケンの紙媒体の同人小説は寡聞にして知りません。 
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ハインツ・アクスマンが同性愛の疑いを示唆について設定では詳しい理由に教えでください 
作者からの返信
作者からの返信
 
あと、アクスマンの言動に女性蔑視、ミソジニー的な言動があるからですね。
外伝小説やアニメでもそのようなことを連想させる発言をしていたので、これもホモか、ホモよりのバイセクシャルとみなす材料になりました。

もちろん、ホモには女性と仲が良かったり、友好的なホモもいますが、極端なマッチョ志向のホモだとミソジニーは強いですね。
海外のホモはマッチョ志向が強いので、ミソジニー的な発言を昔はよくしました。
今はLGBTなどという変な言葉を流行らせるためにそう言う事は引っ込めましたが、女性嫌いを公言するホモはよくいたものです。 
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ハインツ・アクスマンが同性愛の疑いを示唆について設定では詳しい理由に教えでください 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ハインツ・アクスマン
まず東ドイツでは最大の罵倒にあたるナチスを連想させる「褐色の獣」というあだ名を彼が付けられているからです。

1930年以降、ドイツで褐色といえば、褐色の軍服を着た集団(Braunhemden)、突撃隊(Sturmabteilung)を指す言葉です。

突撃隊の隊長であるエルンスト・ユリウス・ギュンター・レームは、近代ドイツで昂然とホモセクシャルであることを公言した人物で、そのことが原因で落命します。

後付けの外伝で髪の色が褐色だから「褐色の獣」になった風に書かれていますが、小説の挿絵に準拠すれば、アクスマンの頭髪は、最初は白髪で、風貌はかなりの年齢を感じさせるものでした。

東ドイツ時代は戦争中の話はNGだったかというと違って、人々は配給が少ないことや物品の欠乏を戦争中を例に挙げて、案に東ドイツ政府を非難していました。

その文脈で考えると、アクスマンがホモセクシャル、あるいはバイセクシャルの気があることを言わずに相手に伝えるにはどうしたらよいか。

ホモだったエルンスト・レームを指し示して、褐色といえばよいのです。
褐色、突撃隊のレームと同じと遠回しにいえば、事情に明るい人は「あの男はホモなのか」と分かるわけです。

第二に常にそばに近習している小柄な金髪の中尉、ミヒャエル・ゾーネの存在です。
いくら子飼いの部下とはいっても、必要以上に彼の周りにいるような気がしてなりません。
また、アイリスディーナを連れて逃亡する際には、身軽に逃げるには一人で逃げた方が良いのです。
KGBもそうですが、二人一組で行動させるのは非常時の対応もありますが、相互の行動監視と逃亡防止のためです。
シュタージが崩壊したあの局面で、ゾーネをそばに置いていたことを鑑みると仕事仲間以上の感情があったのではないかと、想像をたくましくしてしまいました。

男の職場ですと、どこの社会でも一定数のホモがいるわけです。
日本の大阪での無作為抽出調査によると、大阪市民の8パーセントがホモだという結果が出ています。
アクスマンが仮にホモや両性愛者(バイセクシャル)だとしてもおかしくないな。

 それに悪役とは、やはり異常性癖が加わるとその魅力が増すものです。
大体の二次創作でベアトリクスはレズビアンか、淫らな女にされています。
(実際は潔癖症のアクスマンが欲しがるほどの身持ちの固い女です)

小生も、「悪役は同性愛者」という、シュバルツェスマーケンの二次創作作家の顰に倣い、そういたしました。

以上の理由から、アクスマン・バイセクシャル説で当作品を書きました。
 
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雄渾さんは『Enemy at the Gates』が洋画についてどう思いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>『Enemy at the Gates』
単純に娯楽映画としては良い作品です。
ただ、劇中のワシリー・ザイツェフやソ連軍督戦隊の話は誇張されたものと思っています。
実際に戦争に従軍した人間からの評判は芳しいものではありませんでした。
(フランス人監督が作ったハリウッド映画なので、余計な恋愛シーンが目につきました)

映画とかテレビもそうですが、絵画や写真、映像作品は実際より悪い部分が誇張されたり、美化されたりするものです。

人気作だった「プライベートライアン」も今見ると時代考証とかなにかは、やはり娯楽優先で変更されていますからね。
(歴史を題材にした小説や絵画は、時間がたった時点で気持ちの変化や記憶の間違いがあるので、仕方ないと思っています) 
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雄渾さんは旧日本帝国陸海軍について問題の説明はソビエト赤軍もあります

実は大祖国戦争の時、ソビエト赤軍は戦車が稀少で、だから、大量的歩兵を必須に犠牲し、敵の防衛線で穴をあける、戦車によって突破できる。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ソ連……戦車
大戦初期からソ連は戦車や装甲車を使っていましたよ。
ただ、それと並行して士官学校の生徒やモンゴルから呼び寄せた五個師団をモスクワ全面で使ったりしています。
(モンゴルやシベリアの防衛が手薄だったので、英米や国民党と講和して、満州方面から攻め上がれば、独ソ戦の結果はだいぶ違うものになったでしょう)

>大量の歩兵を……犠牲し、敵の防衛線で穴をあけ
米軍もノルマンディー上陸作戦で同様の事をやっていますから、あの時代の軍事常識からすれば、それが当たり前ということを知らない人間が増えたのも大きいんでしょうね。
湾岸戦争やイラク戦争の時も航空優勢を取って、敵戦力を撃滅しても最後は地上部隊を送り込みました。
戦闘で地上部隊を送り込むのは非常に重要なんですよ。


>大祖国戦争の時、ソ連赤軍は戦車が稀少
そういう発言をする連中には、こういいますよ。
小林源文の漫画、「バルバロッサ作戦」を読めと。
 世界大戦がどんなものだったか簡単に知るには、洋書や翻訳物の戦史を読めとは言いません。
1980年代から1990年代に書かれたボムコミックスの実録物を古本屋で買って読めばいいんです。

今はガンダムとかロボットアニメ好きな人間でも第二次大戦時の軍事のイロハを知らなくなりましたからね……
昔は独ソ戦や太平洋戦争の事を知らないと、ロボットアニメ、特にガンダムや宇宙戦艦ヤマトは楽しめないといわれたものです。

 成人向け恋愛ゲーム、いわゆるエロゲーも盛んに第二次大戦のパロディーなどが作中に仕組まれたものです。
(例えば30年続いたアリスソフトの「鬼畜王ランス」シリーズには、第二次大戦の人物のパロディが含まれていました)
OVA化された「ANGEL・CORE」などは、ナチスをモチーフにした話ですね。

マブラヴも現実の冷戦を基にしながら、史実とは違うという設定をあまりにも細かく書きすぎたのが失敗ですね。

架空戦記の「紺碧の艦隊」「旭日の艦隊」の後世(ごぜ)世界みたいに主人公たちがかかわって史実から変化した形にすれば、読者は「ああ、これは主人公たちの影響でこう変わったのだな」と納得してくれるのですが。

「宇宙怪獣BETAが来たのでロボット作りました。でも日本は皇室関係に迷惑かけるので現代でも幕藩体制にしました」と作者がアナウンスしてくれれば、ファンが勝手に二次創作してくれるんですけどね。

吉田社長は今もマブラヴの設定資料の同人誌を書いてファンに売ってるそうですが、設定ばかり積みあがって、話が進まないから、古くからいたファンもあきれて離れて行ってしまうのではないでしょうか。

小生は「柴犬」のアニメ化後にマブラヴを詳しく知った口なので、そんなにショックは受けませんでしたが、新しいアニメはキャラクターの容姿も声優も変更になったのでショックを受けているファンが結構いるようです。

ファンも声優も元気なうちに、「マブラヴ」本編のアニメ化をしてればこんな事にはならなかったんでしょうね。
(ロボットの戦闘シーンは気合が入っていたので、小生としては満足でした)

 
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いや、赤軍の戦車と戦闘機の技術、また兵站の補給ではアメリカ人技師たちとアメリカにおける会社によって協力します。(例: ハリコフとスターリングラードのトラクター工場)
赤軍の戦車と戦闘機の編隊を運用の訓練については《ラパッロ条約》のお陰で、成形できるのでした。(これはスターリンはトゥハチェフスキーたちを粛清しないといけないの原因でした、トゥハチェフスキーたちは親独の傾き疑りがあります。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
先ほどの返信で、レンドリースや1,920年代後半から1930年代の大粛清前に米国の資本によっておこなれた自動車のオートメーション技術の導入は助長になるので書きませんでした。

1920年代にドイツ参謀本部が行ったソ連赤軍近代化のための軍事顧問団、いわゆる影の軍隊に関しても同様です。


あと大粛清に関してはいろいろ意見がありますが、別な機会に小説の中で語るつもりでいます。 
(非会員)
 
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中国ネット民たちは吉宗綱紀社長の考案によってそれぞれ機体をバカバカしいと思います

1、殲撃10型はF-16ベースにします
2、ソビエトは自分が戦術機を開発できないで、必須にアメリカから戦術機F-4ファントムを買い、後のソビエトにおける戦術機としてメカベースになります
3、MiG-25の機体解説のことで、ソビエト軍隊は旧日本帝国ような人命軽視のバカを描き、ソビエト軍隊の火力主義的美学を完全に見えではありません

上記三つ点は、吉宗綱記社長から無知や偏見を浮かび出ると中国ネット民たちはそう思います 
作者からの返信
作者からの返信
 
>吉宗綱紀社長の考案
 たぶん、吉田社長がソ連の進んだ航空技術を知らないからでしょうね。
ソ連は戦前から航空機技術の発展に力を入れた大国でした。
パイロットの大量養成や落下傘部隊への早期からの注目など……
支那事変中、日本軍が戦った航空機パイロットは米軍のフライングタイガースや国民党の航空隊だけではなく、ソ連から派遣されたパイロットもいました。
また国民革命軍(国民党)だけではなく、支那のあらゆる地域で飛んでいた航空機はソ連機のほうが多かったのではないでしょうか。

>アメリカから戦術機F-4ファントムの技術提供
これはこれで構わないのですが、本来ならば、その後に独自発展すべきなのです。
発注した側が同じデザイナーに頼んだので、似通ったデザインにばかりなってしまいました。

>旧日本帝国陸海軍
これに関しては、帝国陸海軍の名誉のためにひとこと言わせてください。
帝国陸海軍は決して近接戦闘重視の軍隊ではありません。
日清・日露の戦訓から、既に明治時代の終わりごろから火力重視に向かっていました。
ただ、欧米に比して工業力に劣り、生産性も貧弱なので、銃砲弾の備蓄や流通、運搬が貧弱であったことは否めません。
また大東亜戦争後半に、主に太平洋地域で行われたとされる万歳突撃は、太平洋地域に点在する島しょ部に十分な武器弾薬を届けることができなかったのが原因で起きた悲劇です。
このことを後に陸海軍は改め、硫黄島や沖縄では弾薬を備蓄し、組織化された戦闘を計画的に行っています。

 
(非会員)
 
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なぜ、欧州連合のEF-2000タイフーンは日本帝国の技術によって協力しますが?僕は現実を参考すれば、欧州連合の技術力は第二ので、アメリカの技術力に次ぎと日本帝国の技術力よりも高いでしょう。ならば、欧州連合のEF-2000タイフーンは日本帝国の技術によって協力ではなく、日本帝国の武御雷こそ、欧州連合の技術によって協力すべきでしょうか? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>日本帝国の技術
現実を参照して、大真面目に考察すれば、日本の航空機産業は仮に戦争による制限を受けて居なくても、米英には大きく後れを取ったでしょう。
 戦前から日本は軽工業を中心とした輸出国でしたが、品質管理の概念が希薄で、工業製品の寸法も不安定で、粗悪な品物も多く、1950年代までは「made in japan」は粗悪品の代名詞でした。
 これが大きく変化するのは占領中に来日されたデミング博士のおかげです。
同博士は戦時下のアメリカにおいて、工業製品の生産性向上を実施しましたが、米国においては戦後数年もすると顧みられなくなりました。
 博士はマッカーサー元帥の招きで、国勢調査の責任者として来日しましたが、品質管理の専門家でもあったことから日本科学技術連盟に注目され、全国津々浦々で講演会を開くほど重宝されていました。
 このことは日本の工業化に重大な影響を与え、品質向上によって不良品による損失が減り、コスト削減につながり、日本製品が全世界を席巻するのです。
(日本から帰国したデミング博士は1980年代後半まで米国内では忘れ去られた存在でした)


 マブラヴ世界の日本では占領政策を受けて居ませんので、占領政策によってもたらされた恩恵も受けていないことになります。
そうすると、製品の品質管理や統計学的な概念を工業に応用するなどということは、導入するのに時間がかかるでしょう。
とてもロボット兵器の生産ラインを導入しても、うまくいくとは思いません。
 
 また戦後航空機の発展が遅れたのは、日本の産業界の方針として、その全精力を自動車産業に振りむけたからです。
これにより戦前とは比較にならないほどの規模の自動車産業を実現しましたが、日本の国自体が自動車産業がなくなったら傾くほどの依存をしていると言う事でもあります。

>日本……こそ、欧州……の技術
2000年代初頭、ユーロタイフーン戦闘機を導入すべきの論が日本国内で盛んにおこなわれました。
でも日本はその装備のほとんどを米国基準にしているので、F35に決定しました。
一応、F-3戦闘機は英国とイタリアの協力を得ることで進めるそうですが……

 たぶん、この様な史実の展開の逆をやることで、吉田社長は己の中にある反米感情を満足させているのではないかなと思っています。
(マブラヴ世界では空母同士の大規模な海戦が行われず、第二次大戦は軍艦同士の砲撃戦だったことが様々媒体で書かれています)

 マブラヴは、考察すれば考察するほど矛盾に満ちてくるんですよ…… 
(非会員)
 
コメント
雄渾さんにしてみえば、内田弘樹先生と賀東招二先生、どっちが冷戦について物語りを描くは細かいですが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>賀東招二
どうでしょうね。
「フルメタルパニック」も「甘城ブリリアントパーク」も、賀東先生特有のパロディがあまりにも強烈で小生の肌に合いませんでした。

10年ぶりぐらいに「フルメタルパニック」の新作が出るそうですが…… 

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