「冥王来訪」の感想一覧

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あけましておめでとうございます、雄渾さん。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
 
 年末にナベツネとカーター元大統領が相次いで亡くなりましたが、昭和も戦後も遠くなったと感じました。
さて、連載ですが、3が日の内に一本公開できたらいいなと考えてます。
あと今年も土曜5時更新は厳しくて、年末の様に日曜5時か、土日の不定期更新になるかもしれません。

 読者の皆様のコメントは励みになりますので、どうぞご自由にお書きください。
返信できない場合もございますが、全て目を通させていただいております。 
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僕が日本における2.5次元なアイドルはThe MonkeesやGorillazに及ばないと思いのはThe MonkeesやGorillazは自分たちによる曲や歌詞を作りますから。それに、アメリカ人は20年の前では「Jem and The Holograms」というテレビアニメをすでに作りましたので、日本人は2.5次元ミュージカルという概念が2000年代より始まりと遅いで言えます。 
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日本における左派は日本政府が北方四島に固執していると批判します。が、北方四島から北海道に亡命した日本人の財産はどうすればいいのが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>日本における左派は日本政府が北方四島に固執していると批判します。

 北方領土はサンフランシスコ平和条約(以下SF条約)においても正式に日本領土と認められた領土です。
しかもソ連側のグロムイコ外相はSF条約でのソ連側の意見が聞き入れられないことを理由に条約に参加していません。
未決状態にある南樺太、千島列島も日ソ間で個別交渉で領土返還交渉が可能なのです。

 SF条約締結当時は、左派は単独講和といって日本政府を非難しました。
左派はソ連、中共を含めた完全講和、全面講和をといってSF条約の締結を遅らせるそぶりをみせました。
もしSF条約が締結できなければ、日本の国連加盟も戦後復興も遅れたでしょう。
講和条約に参加していたソ連の他に、チェコスロバキアとポーランドも署名に拒否し、議場を去っています。
後に国連加盟に合わせて、チェコスロバキアとポーランドとは講和条約を結んでいます。

>が、北方四島から北海道に亡命した日本人の財産はどうすればいいのが?
 日ソ共同宣言6条において日ソ間は1945年8月9日以降の戦争の結果による被害を放棄しています。
条文通りに解釈すれば、日本側はソ連による戦争被害を請求できないのです。
 ただ日本政府は北方領土島民支援のために特別措置法を制定しています。
「北方地域旧漁業権者等に対する特別措置に関する法律」(昭和36年法律第162号)
 
 日ソ間の問題での保障問題はこのほかにもシベリア抑留者への賃金問題があるのですが、込み入った話になりますので、明日以降余裕のある時に話したいと思います。



 
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台北の検事たちが前市長として柯文哲を拘束し、彼のハードドライブを押収しました。そして、検事たちは「朕は雍正帝なるが、断じてお前を年羹堯にはしない」というテキスト記録を裁判所で提及します。僕はこのニュースを読んたと日本の厨二病が弱すぎると思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>「朕是雍正帝、不讓你成年羹堯」
台湾紙の報道を見てきました。
普段から公的な場所でそんな発言してたら、暴露されるでしょうに……

>僕はこのニュースを読んたと日本の厨二病が弱すぎると思います。
ご心配に及びません。
日本には報道に出せないだけで変な人物はいますから……
 某東大教授が女装癖を隠せなくなり普段から女装するようになったり、レーニンを崇拝するあまりレーニン帽をかぶって旧ソ連のタジクで土匪に殺された人物もおりますから……

 話は変わりますが、マブラヴの吉田社長がこんな事を言ってファンを困惑させているようです。
資金援助をクラウドファンディングで募って6割しか集まらなかった為、こういう愚痴をこぼしたようです。
https://imgur.com/pVofaT8
 
 柴犬の存在が消された「カリダーサーの悪夢」公式年表
https://imgur.com/pVofaT8
 
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>男性のライターが書いて、メインの読者層が男性ですからね

が、そのギャルゲームにおける男主人公の性格が貧しいので、イニシャルDやヒカルの碁における男キャラに及ばません。逆に、ギャルゲームにおける女キャラの性格や背景はイニシャルDやヒカルの碁の女キャラよりも豊かだと言えます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ギャルゲーの男主人公の性格
 おそらくはメインの読者層である男性が自己投入しやすいように性格の乏しい、ありきたりな主人公にしているのでしょう
この辺は官能小説の文化から入ったものと類推しています。
 日本の官能小説では、あくまでもメインが女性キャラなので、男主人公は徹底的に没個性化される傾向にあります。
1980年代から2010年代まで活躍された高竜也や鬼頭龍一、巽飛呂彦などはそういう傾向にありますね。

 これが冒険活劇であれば、男性主人公がある程度感情豊かで正確にもはっきり癖のある人間を出しますが、恋愛やセックスを題材に書くとなると背景の様な主人公にならざるを得ないのでしょう。
 恋愛や官能小説でも強烈な男性キャラはいます。
いわゆる間男で、一般作品でいう悪役キャラです。
主人公からヒロインを奪ったり、寝取ったりする場合は、強烈な個性の持ち主でないといけません。
ヒロインが悪の誘いに乗ったり誘惑されるような存在とは、強烈な人物像でないと話が盛り上がらないためです。
 ひと昔前のスーパー戦隊モノでは、主人公の戦隊メンバーより悪役キャラの方が印象に残った例が多くありました。

>逆に、ギャルゲームにおける女キャラの性格や背景はイニシャルDやヒカルの碁の女キャラよりも豊かだと言えます。
 
 実はギャルゲームや官能小説などはヒロインの方がメインだからです。
性的な欲求を向ける相手としてヒロインが魅力的でなければ、話が成立しないからです。
 同じことは女性向けの恋愛小説でも見られる傾向ですね。
ただ女性向けの場合は男のように背景としてではなく、女性自身が感情移入をする対象なので、より内面の感情や行動が作品に影響する傾向にあります。

 一般論ですが、男の場合だと作品を第三者の立場から眺めているのに対して、女の場合だと劇中の人物に自己投影して楽しんでいるの違いではないでしょうか。
 恋愛作品だとその傾向は強いですね。
 
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>《柵 その4》

ギャルゲームやハーレムものは《水色時代》に及ばません。(女性の問題についてかくことです。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想ありがとうございます
>ギャルゲームやハーレムものは《水色時代》に及ばません。(女性の問題についてかくことです。)
 まあ、ギャルゲーの場合、男性のライターが書いて、メインの読者層が男性ですからね(苦笑)
13歳から「ちゃお」誌上で女子小学生や中学生向けに少女漫画を描いていたやぶうち優先生にはかなわんでしょう。
「水色時代」の連載当時、やぶうち先生は20代前半でしたから、若い子の気持ちが分かったのでしょうね。
アニメは小学生から中学生向けの話でしたが、スポンサーのタカラの商品展開は低学年層向けでした。     
リカちゃん人形のボディにアニメ風のヘッドを付けた人形が販売されていたのを覚えています。
あの時代は1/6サイズのフィギュアが人気のあった時代で、受注生産でいろいろなメーカーが作っていましたね。
小生も香港のドラゴン社から出ていたアクションフィギュアを集めてましたよ。
 
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太平洋戦争ではアメリカ軍は日本軍が防御した島々を横断するアイランドホッピングを実施しますが、日本軍兵士たちは自らの拠点の土地を耕作し始めます。僕はこんな結果が面白いと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ラバウルの事でしょうけど、あれも結果的には喜劇ですからね。
そもそも日本海軍は補給線の絶たれるような島々に前線基地を置いたのが原因でしょうが……
ポートモレスビー攻略にしても補給の厳しいニューギニアを陸路から突っ切る作戦を行った帝国陸軍も似たような組織でしたが……
 
 ニューギニアでの作戦を進めるとなると、珊瑚海海戦で日本が勝って海路からポートモレスビー攻略を進めるパターンしかないのかな?
 
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>ツイン・ピークス

前から僕がツイン・ピークスで冥王来訪をたとえますが、刑事フォイルのスタイルに近いと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>前から僕がツイン・ピークスで冥王来訪をたとえますが、刑事フォイルのスタイルに近いと思います。
 
 正直に申せば、冥王来訪を書くに当たって、刑事ものや特撮の影響を受けているのは事実です。
元の冥王計画ゼオライマー自身がさまざまな特撮の影響を受けているので、それをリスペクトした面はあると思います。
 あと刑事もののように事件を追う形にした方が話の展開は広げやすいのはありますね。
むしろ特撮作品に出てくる探偵ものかな…… 
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>核飽和攻撃

硫黄島の戦いの宇宙版。BETAは士気や兵站の負担がない点で日本軍と異なります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ご感想ありがとうございます。

>硫黄島の戦いの宇宙版。
 
 硫黄島との、一番の違いは、大規模な兵力を簡単に送り込めない点でしょう。
宇宙空間までロケットで人員や物資を運ぶのにも苦労しますし、衛星軌道上にある宇宙基地から出せる部隊も限界があるでしょうし。

 しかも今回のソ連軍の部隊の主力は訓練途上の少年兵と、政治犯を中心とした囚人兵ですからね。
志願兵で構成される米海兵隊との士気の差は歴然でしょう。


>BETAは士気や兵站の負担がない点で日本軍と異なります。
 相手は機械生命体ですからね……
巣穴の奥底にたどり着かない限りは完全な駆除は難しいですし……
 チャンスがあるとすれば、万単位の兵力を補充される前に再度攻撃を仕掛けるしかないでしょう。
原作を見ていると、早くても次の侵攻まで1週間から3週間の時間的猶予がありますからね…… 
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>バグラチオン作戦

ソビエト赤軍は本当に燃料不足のためにワルシャワ蜂起を支援できませんが?あるいは嘘つきのため、彼らはワルシャワに住んているロコソフスキー元帥のお姉ちゃんも見殺すことにします? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ワルシャワ蜂起におけるソ連赤軍
 ワルシャワ入城後のポーランド亡命政府関係者やレジスタンスの扱いを見れば、ソ連が見殺しにしたのは状況証拠的に間違いないでしょう。
それにソ連は1939年のポーランド分割の際、23,000人のポーランド軍将校を虐殺していますから、後の占領の邪魔になる亡命政府系の人間の処刑をドイツ側にやらさせた節があります。
 ワルシャワ蜂起で傷ついたのはドイツ軍とポーランド亡命政府です。
ソ連はドイツ軍が弱体化するまで、傍観しているだけでいいだけですから。
将に漁夫の利ですね。
 裏付ける資料は調べていませんから何とも言えませんが、状況証拠から言って黒と考えてよいでしょう。
ポーランドがどうなろうと、ソ連は傀儡政権さえ用意すればいいだけですから。 
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雄渾さんは台湾積体電路製造股份有限公司が熊本県にチップ工場を設立することについてどう思います? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 台湾積体電路製造股份有限公司(以下、TSMC)が熊本に工場を設立するのはリスク分散の面もあるでしょうが、建設を予定している米国やドイツに比べて地理的に近いのもあるでしょうね。
立地条件もきれいな水が豊富で、原発から近いのも大きいでしょう。
 日本としても国内に大規模な半導体工場が出来れば、そのノウハウを吸収できる面もありましょうが、半導体素材を提供する日本企業にとっても有益ですし、地方の雇用拡大にもつながります。

 ただその一方、デメリットもあります。
TMSCの工場は一昔前の技術の工場で、日本側に技術的な恩恵が少ない事、TMSCが求めるような高度人材が九州には少なく、TMSCと日本側に温度差が見られることでしょうか。
あとは半導体工場は大量の水を使うので環境への負荷が懸念されることでしょうかね。 
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>もし差異があるとすれば、柔軟性に欠けた命令戦術ではないでしょうか。

それは、ソビエトの産量が英米の産量との違いことです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>それは、ソビエトの産量が英米の産量との違いことです。
 ソ連の場合は市民生活を犠牲にして軍事最優先の方針を取れますからね。
砲弾や戦車を西側の数十倍作る能力があっても、日用品をまともに作れない体制では戦争をするにも息切れするでしょう。
 第二次大戦の際は、英国もソ連も米国の有償支援のおかげで軍事最優先に振り切りましたからね。
両国とも後方支援用のトラックはおろか、軍服や軍靴まで米国で作った物を使っていましたからね……
 1945年の夏にソ連軍が満洲に攻め込んだ際は米軍のジープを乗り回していたという証言もあるほどです。
実際、今でもシベリアの奥地ではアラスカ経由で来た米国の支援物資が時々発見されて、オークションに出される話があります。 
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第二次世界大戦でのイギリス軍では防御戦が上手と彼らの砲兵がソビエト赤軍よりもよいでしょうが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 イギリス軍も、米軍、ソ連軍と同じように命令戦術を重視する軍隊ですからね。
技量も当時の英国は徴兵制を取っており、ソ連とさほど変わらないでしょう。
 もし差異があるとすれば、柔軟性に欠けた命令戦術ではないでしょうか。

 第二次大戦時のソ連はスターリンの大粛清によって、それまでばらばらだったソ連軍の命令系統が一本化されてました。
今のウクライナで体たらくをみせるロシア軍を見ていると信じられないようですが、全盛期のソ連はそれなりに優秀な人材も多く、粛清という形で新陳代謝の行われる組織でしたからね。 
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日本人は本当にモバイルゲームに投資すべきではなく、スタンドアロンゲームやデスクトップコンピュータ用のオンラインゲームに開発すべきです。(それは《マブラブ-Dimension-》が来年に終了しますから。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
 まず本日の投稿が遅れていることに関して謝罪せねばなりません。
ここ2週間ほど遅延している状態であることは、私の不徳のいたすところです。

 
>日本人は本当にモバイルゲームに投資すべきではなく、スタンドアロンゲームやデスクトップコンピュータ用のオンラインゲームに開発すべきです。
 
 昨今のオンラインゲームは存じませんが、最初期のモバゲーやGREEは2年ほど遊んだことがあります。
会社の同僚に勧められて始めたのがきっかけですが、今ほど課金の圧力が強くなかったので、それなりに楽しいものでした。
 ただ携帯やスマートフォンでのプレイだったので、時間を決めて遊ぶという感覚ではなく、どこでもやるという感じで、非常に疲れるものでした。
モバゲーのガンダムのゲームか何かで、協力を求められるのが面倒くさくて、それ以来一切モバイルゲームはやってませんね。

>デスクトップコンピュータ用のオンラインゲーム
 MMO系だったら、一昔前は韓国の方が強かったような……
今は違うかな?
昔のラグナロクオンラインは少しやったことがありますが、時間ばっかりかかって何もほかの事が出来なかったので、すぐにやめてしまいました。

>スタンドアロンゲーム
 今は機材が高いですからね。
ブラウン管の時代のスーパーファミコンみたいに簡単にできるゲームだったらもう一回やってみたいですよ。
『星のカービィ スーパーデラックス』ぐらい簡単だったらいいかな……

 ゲーム業界がスタンドアロン型を控えているのはゲーム人口が底を打ったのもあるでしょうね。
一番の原因は日本国内の少子高齢化でしょう。
ゲームに限らず、玩具を買う層が減れば、売り上げに影響するでしょうし。
 あとはネット環境の発展でしょうね。
20年前のADSLの時代だったら、まだまだスタンドアロン型が強かったでしょうし……

>それは《マブラブ-Dimension-》が来年に終了しますから。
 一部のファンの間では年内にサービス終了という話が出ていましたから、驚きはしません。
それよりも新作の「Muv-Luv Tactics カーリダーサの悪夢」の年表から柴犬の存在が消されていることがショックでしたね。
 
 下記のURLから見ていただければわかりますが、年表から柴犬の存在がきれいに消されています。
ほかのドマイナーな短編は全部載っているのにですよ。
 正直、その事の方が衝撃的でした。
アニメ化して、尚且つ唯一マブラヴ外伝の中で原作小説も完結している作品なのに……

  https://camp-fire.jp/projects/794591/view
 
 追記:
どうやらマブラヴ世界では南ベトナムが存続しているようですね。
カーリダーサの悪夢に出てくるベトナム人将校の着ている服は、南ベトナムの勤務服だからです。
南ベトナム軍の冬季勤務服は、アメリカ陸軍のAG-44制服に酷似したデザインになっています。
参考URL:https://ichiban.militaryblog.jp/e753247.html

 北ベトナムの勤務服は、もっとソ連の影響の濃いものでした。
こっちは画像を探せば簡単に出るので、一目で違いが分かります。 
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ウクライナはロシアへの抵抗して浸透するのは大ロシア主義に対するコサック・ボルシェビキの復讐として見ります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ウクライナ人にしてみれば、キエフ・ルーシがロシア文化圏の始祖という感情があるからでしょう。
大ルーシの対義語にある小ルーシという言葉が、この地域を指す言葉として使われています。
位置付けとしては、日本の京都や支那の洛陽に近いかな……
 ロシア人自身はウクライナ人の事を辮髪を編んだ野蛮人という意味でホホール(Хохо́л)と呼びます。
ウクライナを含む東欧からはロシア人はモスカーリと呼ばれてます。
 
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>便衣兵を乱用する戦術を用いたのは主に共産主義陣営が多かった気がします。

これは山下奉文が治安粛清要綱をつくり、ドイツ国防軍が”Bandenbekämpfun”をする原因ですが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ドイツ国防軍が”Bandenbekämpfun”をする原因ですが?

 Bandenbekämpfungをネット検索してもほとんど英語文献なので恐らく純粋なドイツ語ではないのでしょう。
wikiの英語版を見たところ、第一次大戦のベルギーにおける非正規戦闘も書かれてましたから、ドイツ軍の非正規戦闘全般における言葉として考えて話をすすめましょう。
 第一次大戦時のベルギー政府は社会主義政党の活躍や中立国という事もあって、軍備の更新が進んでいませんでした。
軍服は遠方からはっきり視認できるような極彩色のもので、重機関銃も重砲も足りなく、小銃も後装式の単発銃でした。
 そこで10万人規模の戦闘補助員を動員し、市民に銃火器を配りました。
その際、軍服を渡すのではなく、襟や上着に付けるピン式の認識票を配りました。
 制服を着ていない戦闘員の事は、占領したドイツ軍にとっては恐怖でしかなく、かなりの範囲で便衣兵狩りが行われました。
 ベルギーでもフランドル地方のように便衣兵狩りの起こっていない場所もありますが、10万単位の小火器が全土にばらまかれたのでその混乱は大きかったでしょう。
 ベルギー占領の際、よくエヴァリスト・カルペンティエが書いた1914年に書いた戦争画が画像で出ますが、彼がフランス革命に同情的なベルギー人の歴史画家であったことを割り引いて見るべきでしょう。

>治安粛清要綱
 支那に関してはすでに1920年代には完全にソ連から軍事顧問団を通じて、テロ・ゲリラ戦法が入ってきていますからね。
重畳になりますから、今回はあえてこれだけにいたします。 
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劉仲敬氏:「海牙那一條是說已經被俘的間諜必須經過審判然後定罪,不是說作戰部隊不能對正躲在平民肉盾後面開槍的便衣狙擊手還擊。
便衣狙擊手才是戰爭罪犯,正如1932年上海自由市的判決。
1907年海牙公約同樣禁止民兵和志願軍不裝軍裝或配戴區別於平民的軍事標誌就投入戰爭,正如禁止軍人一樣。便衣士兵必須為平民所受傷害負責,而不是他們穿軍裝還擊的敵人。
所以1932年和1937年的國軍才是戰犯,必須為南京平民所受傷害負責,正如巴勒斯坦和伊拉克恐怖份子的同樣行徑一樣。
拿破崙時期的西班牙游擊隊和普法戰爭時期的法國游擊隊經常因為便衣而被佔領軍當作刑事犯罪分子侮辱性處決,更不要說在交火時擊斃了,從未有人因此指控法國和普魯士政府虐殺平民。」 
作者からの返信
作者からの返信
 
 便衣兵を乱用する戦術を用いたのは主に共産主義陣営が多かった気がします。
ソ連のスペツナズは大元となったチェーカーの特殊任務隊(ChON)設立当初から便衣兵を運用する戦術を行っていました。
 彼等は、劉仲敬先生がおっしゃっていたスペイン内戦にも派遣されており、人民戦線側でゲリラ戦術を指導していたことは有名です。
スペイン内戦時、NKVDは臨時攪乱隊という部隊を編成しており、ゲリラ戦でスペイン内戦に介入してました。
 NKVDではナウム・エイチンゴン(レオニード・エイチンゴンとも)がレオニード・アレクサンドロヴィチ・コトフ将軍の名で参戦していました。
 エイチンゴンはトロツキー暗殺にも参加し、一説には張作霖爆殺に関与したともされております。
パーヴェル・スダプラートフの回顧録にも名が登場する大物スパいでした。
 彼の副官としては、アレクサンドル・オルロフがいて、後に西側に逃亡し、スペイン内戦でのソ連の秘密工作の暴露をしましたが、キム・フィルビーの名前は教えなかったとされています。
あるいは彼の立場ではキム・フィルビーを知らなかったのかもしれません。

 ほぼ同時期にGRU(赤軍総参謀部情報課)も、秘密の軍事顧問団を派遣しており、ヤン・ベルジン大佐が指揮を執りました。
ベルジンは、1938年にスターリンの不興を買い、粛清されますが、後に名誉回復されています。
ゾルゲの上司でした。
 ソ連赤軍の参謀であったトゥハチェフスキーは、空挺や騎兵部隊という特殊部隊を用いた後方攪乱を1930年代に立案しています。
これは戦後のソ連や東欧でも踏襲され、東独の降下猟兵大隊やポーランドの特殊任務隊などはそう言った方針の元作られた部隊でした。 
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>日本人の方が根負けしてしまう

CK-JS(Austria_Lee)による:"話説庵野秀明這片兒拍得實在是……其實我小學時代還挺喜歡看的,現在看則是根本看不下去,社會密謀主義和虛擬烏托邦主義在東亞真是個大流行題材,後來還有個精神續作全金屬狂潮。"とふしぎの海のナディアについて酷評です。(日本人を含む東アジアにおける人々の次元や境界の低さを皮肉するコメントです。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ふしぎの海のナディアについて酷評
 ふしぎの海のナディアはほぼ全編がパロディですからね。
特撮作品の有名どころを見た35年前のアニメファンには面白いでしょう。
 今見てみると、現代の若者にとっては苦痛でしょう。
パロディも時期を過ぎてしまえば、寒いものですし……

 同じ時代に活躍した佐藤大輔(1964年~2017年)なども唯一の完結作品である「征途」の中で特撮とアニメパロディにあふれてますからね。
今残っている架空戦記作家ではそういう事はありませんが、1990年代から2000年代初頭までは特撮パロやアニメパロは普通にありましたからね……
 庵野秀明の持ち込んだものの影響は大きいでしょう。
今度のガンダムの新作映画で庵野秀明が関わるそうですが、またデザインや脚本が迷走して、売れないような気がします。
ヒットした「トップをねらえ」はむしろ例外で、パロディもたくさんありましたがOVAという事で勢いがあったので、それなりに面白かったですね。
庵野や岡田斗司夫が名義を貸しただけで、実際の脚本を書いた人が別なのかもしれません。
あの時期は「ふしぎの海のナディア」の方に人員を割いていましたから。

>日本人を含む東アジアにおける人々の次元や境界の低さを皮肉するコメントです。
 日本では近年「境界性人格障害」と診断される人が増えてきていますし、隣国韓国などでは「火鬱病」という民族由来の精神疾患にかかっている人が多いと聞きます。
 偏見かもしれませんが、どちらかといえば西欧人に比して、東洋人は気分の波が激しく感情が極めて不安定で、良い・悪いなどを両極端に判定したり、強いイライラ感が抑えきれなくなったりする傾向があるのではないでしょうか。
 正しい事の時は良いでしょうが、間違った時の場合はそういう人間の場合、押しとどめるのが難しいでしょう。
辛い現実を認識しても、受け入れられなくて、自分の世界や空想に逃げる傾向がとみに強くなっている気がします。
 
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劉仲敬氏はシリア傭兵がいなければロシアはバフムートを守ることはできないのが、ワーグナーの反乱も起こることができないとコメントしました。Keshikはロシアがシリア崩壊ので、アフリカから傭兵を輸入するための中継地点も消え、次の段階はコーカサスと中央アジア5カ国での混乱となるとコメントしましました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>次の段階はコーカサスと中央アジア5カ国での混乱となるとコメントしましました。
 中央アジアはともかく、カフカスに関してはロシアの影響力はだいぶ低下したでしょう。
アルメニアとアゼルバイジャンの紛争におけるロシアの仲裁は失敗していますし、軍事力も往時のソ連赤軍と比して、ロシア軍はだいぶ弱体化した気がします。
 グルジアへの積極工作を通じた介入は今のところうまく行ってるように見えますが、彼等も旧ソ連圏の人間だったので、ロシア人のやり口は知っているでしょう。
軍事力ではグルジアは勝てないでしょうが、何かしらの政治的な仕返しはするでしょうね。
 ただ、復讐をするにしても、長い時間をかけて準備してからの様な気がします。
ロシアとの交渉は、日本のように短い時間で結果を出そうとすると失敗するのは目に見えてますから。
 日ソの貿易交渉をした本で出ていた話ですが、ロシアは条文の一言一句の解釈に時間をかけて、日本人の方が根負けしてしまうという趣旨の事が書いてありました。
 
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>日本の共産クーデター

12/5にクーデターにしますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>12/5にクーデターにしますが?
 
 クーデターですか。
もしやるとしたら、三つほど考えております。

 一つ目は、BETAへの対応中に軍事クーデター。
日本軍の主力が出払っているところに、京都守備隊が反乱を起こして、官衙を占領するケース。

 二つ目は、思想的な原因によるクーデター。
たとえば衆院選の結果を受けて、不平不満を持つ人士が軍部の一部過激派を扇動し、軍事クーデターを起こすケース。

 三つ目は、外国軍隊の侵攻に呼応した反乱。
外患誘致罪の適応条件になるようなクーデターです。
 例えば、警察や斯衛軍が官衙を占領し、戒厳令を布いて、将軍独裁を実施します。
それを支援する外国軍を招き入れる準備をするという物です。
 外国軍は、駐留米軍以外の軍隊です。
例えばソ連軍とか北朝鮮軍ですかね。
人民解放軍はBETA戦争と文革でボロボロでしょうから……
 
 四つ目は、共産クーデター。
身分制度や庶民の困窮に不平を持つ部隊が首都を急襲し、救国軍事政権という名の共産政権を作る案です。
 ソ連式社会主義でもいいですし、毛沢東主義でもいいでしょう。
或いは、変則的なものとして欧州の様な社会民主主義的な思想でもいいでしょう。
 

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