良い点 / 悪い点 / コメント |
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心暖まるホットストーリー~アルサスってすげー重要だったんだ |
「その人の隣に……ココロに寄り添うことだ」by黒竜の化身 なんかこう――今のような現実の時代だから、すごく身に染みる言葉なのかなと思う。 リゼロの18話でスバルの覚醒シーンと対比すると、凱の場合はある意味では対極の位置づけになると思う。 しいて言うなら、スバルが「力」なら凱は「絆」なんだろうな。というのが個人見解。 実際にWEB小説が発展して、評価されたり批判されたりで論評の嵐にさらされるのが今の問題になっている。ツイッターで宣告した通り、今回の話はWEB小説についてメタっている部分については完全に同意。 ファミコン版ドラクエ3から実装された冒険の書(王様に話して初めてセーブ可能)も、世代によってはくすぐられるところがあって良い。 キズナ繋がる=フォローやフォロワー 弱さに耐えられなかった=脊髄反射コメント(凱に批判をぶつける) 二次小説にしてWEB小説でこういった考えさせられる作品はすごく貴重なんだと思う――思うのだがいかんせん他の人の目になかなか触れていないのはもったいないと、思わざるを得ない。 異世界ものでいろいろな専門分野を題材にしたものがあるが、「知る」ことはできても「考える」ことはできないのが個人的感想。まあ、異世界スマホのストレスフリー的な需要も確かに必要でもあるだろうし。 今後の展開に期待したい。 |
アリファールが折れちまった!!!! 原作なら竜の鱗を容易に切り裂くのに、やはりここまで強さがインフレすると、そう簡単には物事行かないでしょうね。 異世界転生を皮肉った内容が個人的にツボです。確かに凱兄ちゃんはEI-01というトラックに宇宙船が接触して瀕死の重傷を負っていますしね。そして戸籍上死亡となり、サイボーグとして復活する。これは一種のめたふぃくしょなるですかね。 凱兄ちゃん、そういえば原作ではトリプルゼロの汚染から唯一逃れたんだよね。本作ではまさに覇の理を体現する眷属の【王】としての貫禄がすごいです。 王の命令は絶対だ! トリプルゼロを体現した凱兄ちゃんはまさにムリゲーなみのボスです。シーグフリード戦もそうでしたが、トリプルゼロが地獄の業火の残り火となって、今でも凱の中で燃え続けているんでしょうね。凱兄ちゃんの試練はまだ始まったばかり! そして凱を「王」から「勇者」へ引き戻したフィーネのこぶしが勝利の鍵だった。原作の魔弾では、ここってエレンがティグルを正気に戻したシーンと被るので、ここら辺は原作を知ってる人間だとすごいシンクロだと感じるんですよね。 にしてもドナルベイン、原作ではまともな扱いをされなかったのに、二次創作ではずいぶんと存在感がでかくなったな。サブタイトルにも乗るとは!
作者からの返信
2018年 05月 23日 20時 35分 とりわけチートを意識しているわけではありませんが、変に凱の能力を低下させても物語が映えませんし、インフレの中でどう切り抜けるかを重点においています。 ガオガイガーの原点は竹取物語ですから、異世界転生の根源はそこからだと思いますね。(竹に生まれ変わって異世界転生といったところでしょうか?) 勇者と王、既に黒竜の化身と再開したわけですが、本作の中で勇者王のタイトル回収をしていきたいなと思っています。(あと小説投稿サイト「暁」というタイトル回収も) ドナルベイン、実は彼、後に大きな役割を背負うことになりますが、いずれ番外編でそれを書こうかと思っています。 では次回でお会い致しましょう! |
ついにアルサスへ戻った勇者たち。 しかし、そこは魔王が支配する丘であった。 それにしても、凱達が助けた女の子がまさかあのときの女の子だったなんて驚きました。 一気にシリアスな展開に続きが気になります!!
作者からの返信
2017年 10月 14日 16時 06分 次回で凱とテナルディエが邂逅しますのでしばしお待ちを。 アニメ版で登場したあの女の子は、凱にとってティッタと同じくらいのキーパーソンとなっています。 銀の逆星軍樹立の際にアニエスを占領し、かろうじて脱出した時に、アルサスだけがまだ生き残っていたとの情報を得ます。時代の波に飲み込まれる前に、ブリューヌの高台へ避難しようとしたのですが、真っ先にテナルディエが直々に占領していたわけです。 『燃える水』の採掘を指揮する為にムオジネルや近隣諸侯、支配下の民達に圧政を強いるテナルディエの前に、凱達が現れるというわけです。 凱、ティッタ、フィグネリア、ザイアン達一人ひとりが『勇者』となって時代を大きく変えていきます。 次回も一読して頂ければ幸いです! |
列車砲ゾンダーとはまた懐かしいものを―― 次回を乙WWW
作者からの返信
2017年 09月 01日 21時 44分 あの回は凱が度重なる戦いで限界を超え、ヘルアンドヘブンを使えなかったことで印象がつよかったからですし―― 次回の執筆を頑張ってます。 |
久しぶり読まさせて頂きました(´˘`*) 読者に分かりやすく簡潔で本当に尊敬ですw 独特な世界観に惹き込まれました! 「人」と「人ならざるもの」のところで 七つの大罪を思い出しました笑 これからも頑張って下さい!長文失礼です✼
作者からの返信
2017年 07月 29日 21時 46分 多くのクロスオーバー作品なので、ちょっとわかりづらいところがあると思っていたのですが、そう受け取ってもらえると励みになります<(_ _)> 七つの大罪――戦姫の名前も元ネタはそこから由来するのですが、こんな感じです。 ※傲慢のエレオノーラ ※憤怒のリュドミラ ※色欲のソフィーヤ ※怠惰のアレクサンドラ ※嫉妬のエリザヴェータ ※暴食のオルガ ※強欲のヴァレンティナ 戦姫に対する勇者はその反対――『美徳』になります。 私も貴方の作品を応援しています!御健筆でありますように―― |
更新お疲れ様です! 徐々に明かされるアンリミテッド。黒竜の化身もそう名乗っていたとは、かなり衝撃を受けました。 前話と新話でのアヴァンにおける論文的な内容も個人的に好みです。原作で語られなかった部分が、深く掘り下げられているように感じます。(特にロランの心情がよく伝わってきますしね) 本編ではどうやらナヴァール騎士団とグレアスト軍の衝突とのことですが、顛末としてはどうなることでしょうか? 続きが気になります!
作者からの返信
2017年 06月 28日 22時 56分 アンリミテッドについての逸話は、まだいろいろ考えています。このあたり、竜具に選ばれる戦姫の基準みたいなものに近いですかね。 もっと話が進めば、ロランとガイの戦いになるのですが、ちょっとリアルが忙しい為、時間がかかるかもしれません。 本作では違う形で蜂牢獄(フレロール)に処されるのですが、ロランにとって残酷な結末になってしまいます(今後の展開でどうしても必要) ではこれにて失礼します。 |
凱、本編とは違う世界観でも活躍してますね~♪ コメント 『ガオガイガー対ベターマン』上巻を買って読みましたが、ビッグポルコートのガンマシンがボルフォッグのところのオリジナルとは打って変わってネイビーグリーンで意外でした! 宙龍、カムバぁーック! アルエットと火乃紀、すっかりセクシーになったなぁ~♪ 特にアルエットは華と並ぶ事から、かつてのスワンに近いポジションになったな~と改めて思いました! あと5年経ったら胸も大きくなるだろうなぁ~華ちゃんが意外とアレだった為に(笑) 何かトリプロゼロに乗っ取られた命と大河長官と火麻参謀の3人は、記憶から読み取られてまたゾヌーダ及び合体ゾンダーロボになりそうな気がしてきました…(汗) 勇気ある誓いと共に、是非アニメ化して欲しいですね♪
作者からの返信
2017年 06月 26日 21時 16分 本作は勇者王ガオガイガーとフリージングの超未来が舞台となっているため、ある意味ではベターマンのように同一世界になっています。(うたわれるもの、その世界観に近い感じです)全ての元凶なりし者として、凱とガヌロンが相対するのですが、本作はそこまで進みません。ブリューヌ内乱で終わらせようと考えています。 (ちなみに、ガオガイガーの凱と魔弾の王のピエール=ボードワンは中の人が同じ檜山氏です) 実はまだガオガイガー読んでなくてあれなんですが、アルエットと華の姿を拝見したいです。結局お店で買えなかったので、しぶしぶ通販でゲットします。 ではこれにて失礼します<(_ _)>。 |
剣鬼きわまる描写…背筋が凍りますね(いい意味で) 「降伏など許さん」 「降伏など認めん」 「「どのみちお前はここで――――――死ぬからだ!!」」 細音先生のキミ戦を思い出し、ニヤリとしました。 ついにシーグフリードやヴィクトール王との邂逅で物語が一気に加速する予感…胸が高まります。 御健筆をお祈り申し上げます!
作者からの返信
2017年 05月 31日 23時 14分 まあ、最後のやり取りはその辺をちょっと意識しています。細音先生の新作は私も拝読しています。 ここから本格的に銀の流星軍が動き出すのですが、原点回帰としてアルサスである出来事が起こります。 ではこれにて失礼します。 |
もしかして原作? と思うくらい面白いです。設定が特に深堀されているので読み応えがあります。 これからも頑張ってください!
作者からの返信
2017年 05月 15日 20時 12分 いえいえ、原作への尊敬創作として本作を書いているので、ぜひ原作を読んで下さい。 (まあ、ありえない設定ばかりですが……) |
機械兵器と戦姫の激突。なかなか読み応えありました! 特に「陽炎」。原作では確かに指向性の熱の揺らぎで、相手の視認力を奪いますが、この話を読んでなるほどなぁと思いました。 指向性の熱を海面に当てて海霧-ヘイズを生み出して相手の命中率を下げるとは……この時代の戦姫はすごいですよ! さらにバルグレンの熱源反射で黒船の位置を常に把握する。これってよくよく考えてみたら、甲鉄艦相手だからこそ発揮できたんじゃないですかね?木造船だったら、たとえ熱が指向性を持っていても、素通りしちゃうから。 あと、あとがきを読みつつ過去の更新話を読んでます。こうしてみると、不明確だった部分が浮き彫りになって見えるので、考察のしがいがあります。 では次回も楽しみにしています!(というか本編を見たい)
作者からの返信
2017年 05月 13日 10時 21分 竜具は属性を生み出すのではなく、『操る』との事なので、もしかしたらできるんじゃないかと思った次第です。 バルグレンの熱源反射。アリファールにも、ヴァリツァイフにも相手を探知する能力があるので、バルグレンも同じことができるはず――(まあ、全ての竜具にそのような『髭』が備わっているわけですが) 仰る通り、これは相手が鉄製だからできた探知です。実は木造でもできるのですが、探知能力に粗が出てしまうので、確実とは言えません。 もう一話投稿してから、本編へ移ります(ちょっと駆け足になりますが、今後の本編の展開でヴィッサリオンの登場がどうしても必要なでして…) |
流石の文章力そして1話につきこの量 圧巻です。。。 技名がカッコよくてうらやまですw ((めっちゃ久しぶりに読んだ笑 このまま頑張ってください!
作者からの返信
2017年 05月 05日 08時 38分 いえいえ、月ノ童―ツキノワラベ様の小説は私も愛読しています。貴女の表現方法には勉強させてもらってますよ。 技名は原作もありで、オリジナルも入っています。(まあ、原作を読まないとよくわからないと思いますが……) そちらも執筆頑張ってください! |
久しぶりに失礼します_(._.)_ 外伝めっちゃ面白いです!!原作の一文を上手く再構成してるのが分かります。 早く続きを読みたいです♪
作者からの返信
2017年 04月 13日 19時 05分 ストレート……直球ですね!心震えるコメントだと感じます! 鋭意制作中なので、今しばらくお待ちを! |
誤字脱字報告です。 ※聞きなれる→聞きなれぬだと思いますが…… コメント 更新お疲れ様です! 読み返してみて、本編と並行する外伝もやはり面白いです! 今回も総評して面白かったです! 聖剣の刀鍛冶の要素が絡んで、テンションあがる今日この頃です。 てっきり凱が竜具に選ばれるのは初めてだと思っていたのですが、なんと、ヴィッサリオンが初代だったとは……となるとエレンやフィーネ、そして本編で選ばれた凱との関係も深まるのかな?いろいろ想像させられて楽しいですね。 機械文明と竜具の衝突は「地球なめんなファンタジー」を彷彿させますね。これを読んでみると、その逆バージョンなのかな? 蜂巣砲(ガトリングガン)……これを聞くと、グレアストの蜂牢獄(フレロール)を思い出します……これって何かの伏線とあれこれ想像してます。 では次回も御健筆をお祈りしています。
作者からの返信
2017年 04月 12日 21時 38分 では返信を―― すみません。今後の本編の展開上、どうしてもヴィッサリオンの過去話をやりたいので、このような次第になりました。ついでに言うと、ヴィッサリオンはテナルディエともヴィッサリオンとも面識があります。数多くの歯車と輪廻の輪で、本作は始動することになります。凱だけだと、なんだかひねりが足りないので、もう少しアリファールにドラマティック性を詰め込んでみました。 地球なめんなファンタジーの逆バージョン……言われてみれば、確かにそうですね(笑)「ガオガイガーVSベターマン」の要素『力学に逆らう存在である機械文明』も込められていますので…… 蜂巣砲―ガトリングガンの伏線……鋭いですね。実はこれ、ナヴァール騎士団VS銀の逆星軍の対決を伏線として張っています。原作だと、蜂の牢獄でロランは絶命しますが、凱と対決するので違う結末になります。 ではこれにて失礼します。 |
更新お疲れ様です! 今回は外伝ということで、凱の登場はなかったのですが、十分面白かったです! 戦姫たちのやりとりに彼女らしさが出ていて、なるほどなぁと思いました。雷禍+凍漣=水蒸気爆発ですか……言われたらそう思うしかないっす。 原作沿いなのにこのオリジナル展開、gomachan様の次話に期待です! (できれば、本編のほうもお願いしたいのですが……いかがでしょうか?)
作者からの返信
2017年 03月 26日 17時 48分 気分転換がてら外伝を書いてみましたが、そのように思っていただけてありがとうございます! 戦姫のやりとりは自然に任せる感じで書いているので、あまり悩んだりはしなかったのですが、原作の台詞の独自解釈もしているので、色々書くことは多かったと思います。 本編か外伝か、今は検討しています。一応本編も執筆はしているのですが、どっちが先になるかは分かりません。 |
更新お疲れ様です! 冒頭での黒船が気になるところですが、何かの伏線かとお見受けします。確かに原作でも自在に動ける船がほしいとマドウェイが言ってましたしね。 ついにフィグネリア登場で凱との出会いが何をもたらすのか、今後の展開が楽しみです。 最後に、リムの行動に心打たれました( ;∀;) でも、部下を重んじるリムやエレンだから、命令ぬきにしてもついてきてくれたのだと思います。それが、混成軍の一部のブリューヌ側に感銘をもたらしたのだと。 命令から理由へ、戦う意味を改めて振り返る銀の流星軍。その丘に集いし流星の輝きはまだ潰えていない。こういう心理描写の二次小説はなかなか興味深いと、改めて感じました。gomachan様はさすがだなぁと思いました。 では次回の更新待ってます~。 【追記】 まえがきの凱とガヌロンの関係がどうも気になります(いわれてみれば両者とも何かの境界にいるし) と、ふと思ったWWW
作者からの返信
2017年 02月 14日 19時 40分 黒船については、おっしゃる通りとある伏線を張っています。今回の計画についての、テナルディエにとっての切り札となっていますので、今後の物語に注目してください。<(_ _)> 銀の流星軍については、一応、ブリューヌ・ジスタート転覆計画編は原作回帰の意味が深いので、いろいろ考察していただきながら読むと、違った見方があると思います。エレンもリムも自然と人を引き付ける力があるから、ブリューヌ側も惹かれたんじゃないかと思って書いてみました。 フィグネリアについては、ティッタと同じキーパーソンとなっています。エレンと凱のテーマが『不殺がもたらす結果と未来』に対し、フィグネリアも違った見方の『不殺』について語っていこうかと思っています。一応、本作のオリジナル設定として、ヴィッサリオンに不殺を盛り込んでいますが、それもまた今後の物語に目を折っていただければと思います。 最後に、まえがきについては、なんとなく書いてみたものの、自分でもだんだん気になってきてきました。(←オイ) ではまた次回もお付き合いいただければと思います! |
※「私の目的は、オステローデを豊かにするためです」 ※「オステローデに善政を敷くことだけが、豊かにする方法ではありません」 原作最新刊を読んでいて思い出したのが ↓ ※「答えはただ一つ。ジスタートの国益を第一。その中にオステローデがある。そういうことです」 第9話『戦姫の所作~竜具を介して心に問う』で彼女が発した台詞……すごくピンと来ました!! 考察なのですが、やはりヴァレンティナの考えは王・戦姫・貴族・民を一つの構成員として成り立つ国家機構に近いものかと思いました。原作と比すべきgomachanさんの構成力に感服の限りです。 国民国家とは別名、ある偉人の幻想共同体と同じともいわれてますし、幻想の二つ名をもつヴァレンティナにしっくりはまる印象を受けました。 そんな市民思想に、彼女はたぶん多大な影響をうけたのじゃないかと思います。独立交易都市-ハウスマンの存在をいつ知ったのかわかりませんが、王を仲立ちとしない国家機構にある意味ではあこがれていたのか、そう思わざるを得ません。 もう一つ推測……もしかしたら、ヴァレンティナは何か目的があって独立交易都市へ来たんじゃないのかと思います。だって謀略と打算の戦姫がなんの利益もなしに来るはずがない……もっと重要な目的があってきたんじゃないのかと思います。 ともかく、すごく面白いです! 更新を楽しみに待っています。
作者からの返信
2017年 01月 26日 20時 43分 原作から違うベクトルを目指してオリジナル設定とか作っていたのですが……なるほど。原作でも『今の戦姫の在り方』を変えたいと言ってましたね。ともかく、原作の行く末を、自分もイチファンとして見守っていきたい所存です。 ここまで考察なされているなら、今後の為に少し展開をします。 オステローデの遥か東に存在するという独立交易都市。ヴァレンティナは幼少の頃より読書に親しんでいた時期にその本を見つけ、独立交易都市の存在を知ることとなります。 ヴィクトールはレグニーツァからの報告で『黒船』の存在を察知します。 そこで『ライトメリッツの末路わぬ民の末裔』であるテナルディエ家の報復の予兆ではないかと気づき、ヴァレンティナに特務指令『ウロボロス』を伝えます。(ウロボロスは輪廻の概念を図案化したもので、獅子と黒竜が互いの尾を咬んで輪になったもの) 王の命令を受け、時代を動かせる『眠れる獅子』を捜す為に各国をエザンディスで飛び回っていたのですが、その過程の中で代理契約戦争を知ることとなります。(ここでホレーショーやノア達、ヴェロニカと出会います) そこで凱と出会い、ドラ〇〇んのような出会い方をしたわけでございます。(第0話るろうに戦姫にて、凱の引き出しから頭をひょっこり飛び出すヴァレンティナ) 独立交易都市でも『黒船』は脅威であるらしく、ヴァレンティナの情報収集によれば、数多の近代兵器を持ち込んだ敵を倒すには、獅子王凱の存在が必要不可欠だったことを知ります。ここで彼女は凱にマークをすることとなります。 ヴァレンティナが、凱に対して好意的であったとしても、そうでなかったとしても、今後のブリューヌとジスタートの為にはどうしても必要だと感じて、あれこれと謀略します。(まあ、凱といた時はカラオケやボウリング、ゲームセンターで殆ど遊んでいましたけど…) とりあえずここまでで、あとは本編で語ろうと思います。 ではこれにて失礼<(_ _)> |
最新話読みました!そして感想遅れてごめんなさい! す、すげぇ……アリファール装備の凱兄ちゃんが強くてカッコイイです!(というかほぼチートです。) 大気を断熱圧縮させて電離気体(プラズマ)を刀身と鞘に纏わせる→宇宙飛行士ならではの発想、凱兄ちゃんなら確かにやりそうですね。そして、翼を模した鍔をソーラーパネル替わりにしてプラズマ照射するとは……かなり無茶をしやがる。(ガオガイガーのプラズマホールドも、その膨大な負荷ゆえに劇場で2回しか使用されなかったのに……) さらに、大気をマイク代わりにして声を届ける。よく読んでみれば、原作でエレンもミラにそうしていましたね。(5巻の双頭竜戦かな?) 『竜の牙・アリファール』『竜の翼・ヴェルニー』『竜の爪・レイアドモス』『竜の息・メルティーオ』 他に何が出てくるか、すごく楽しみです! ついに銃が登場して、自分たちの戦う意味を問われる銀の流星軍。今までの戦争は外交の延長でしかなかったのに対し、勝ち負け以外の選択、滅亡が迫られる。 ナヴァール騎士団も、カルヴァドス騎士団も、銃の登場によって仲間を失い、何も対抗できなかった。ものすごく悔しかったのだろうと思いました。 ティッタのセリフが切なくて、ちょっと涙を誘われました。 ティグルがいなくて、バートランを失って、それでもティッタはみんなを不安にさせたくなくて、気丈にしなければならない。泣いてすがれる人が現れて、ティッタは今まで必至でこらえていたんでしょうね。そう考えると、エレンがいないリムも同じ心情なのかなと思いました。 となると、凱兄ちゃんが託されたものは非常に大きいものとなります。 (できれば、このまま本編を続けてほしいです!!!) 今回も総括して面白かったです!
作者からの返信
2016年 12月 23日 11時 29分 アリファール装備はドラクエの『てんくうのつるぎ』をイメージしてます。銀閃の光はどちらかというと『いてつくはどう』に近いイメージですねWWW 銃VS騎士は、かの戦国時代、第六天魔王と武田騎馬軍をイメージしています。『長篠の戦い』による鉄砲が主力となって、これまでの戦いの定義を覆した印象を受けています。 銃と弓は長所と短所が極端に分かれています。ですが、運用次第では時代の脅威となり、撤退する隙さえも奪うことができるのです。それを立証したのが、(独自解釈ですが)織田と武田の『長篠の戦い』だと思っています。 戦争に対する認識のズレ。『このまま互いの戦えば、人間は確実に滅ぶ』というのを先に学び取ったのが、『聖剣の刀鍛冶』側であり『交渉の一手段の為の戦争。兵はいわば消耗品』という考えによるものだと思っています。人一人の生命を大事にする聖剣側と、純粋な人間同士の衝突による魔弾側では、意識のずれがあるのでしょうね。 ティッタは本テーマのキーパーソンとなっています。彼女は以前『理想世界を先導する超越者―アンリミテッド』の一人と、ヴァレンティナは語ったのですが、その片鱗を垣間見るのはもう少し先になります。 凱とティッタのテーマは『力と想いが向かう未来』です。 凱のように力だけでは、守るべき大事な何かに気付くことはできない。 ティッタのように、想いだけでは、違える力を変えることはできない。 凱にとって、望まざる戦いだとしても、時代が求める以上は凱としても戦いの表舞台に立たざるをえないのでしょう。 感想ありがとうございました! |
最新話読みました! ものすごく見入っちゃいました!特に凱の心理描写が顕著に出ていて、それをヴァレンティナが慰める(あとティル=ナ=ファかな?)シーンは、感動しました! そして……そして……ついに勇者のもとへアリファールが舞い降りましたね! ついこっちが原作と思ってしまうほどの、濃密な設定で熱中して読みました!(竜具は戦姫を【選ぶ】なら、竜具は勇者を【求める】。とても意味深いです) あと「『銃』は『弾』を込めて本当の意味を成す。好む『色』をつけて……このあたり、色=戦姫・銃=ガイ・弾=ティグル」と読み取りました。とくに、『好む色を付けて』はちょっとどきどきに感じました。いえ、決していやらしい意味ではないのですが…… では更新頑張ってください!
作者からの返信
2016年 11月 26日 00時 09分 本作のヴァレンティナは、凱の心の『影』をたどり、そして『光』へ導く役目を負っています。 ジスタートの女王になって、勇者の存在を肯定する。そのような謀略を秘めていますが、今のところ、影を潜めています、というのが本作でのオリジナル設定です。 設定にかんしては、最終決戦竜技=大気薙ぎ払う極輝銀閃ですが、別の名前を考えていたものの、レイ・アドモス以外しっくりこなかったんで、そのままにしました。原作の川口先生のセンスぱねぇっす。 好む色を付けて:このあたりは『英雄色を好む』という言葉を少し遊び心でいじっただけなのですが、確かに意味深に聞こえますね…… 竜具は勇者を求める:これはドラクエの天空の武具をヒントにしています。天空シリーズは竜の武具になってますし。 改めて、感想ありがとうございました! |
更新お疲れ様です♪ すごくハラハラしましたよ!!いきなり最終回並みの展開!!凱兄ちゃんどうなっちゃうの!? 魔物たちの真の狙いとは? なるほど♪異世界じゃない、同じ世界の時代、未来の舞台なのですね♪ 凱と同じ存在の魔物たち…心臓がはね上がる位驚いて言葉もありません!! では次の更新待ってます♪
作者からの返信
2016年 11月 16日 21時 57分 まだ最終回ではありません!ご安心を!あと1話くらい、凱の視点を書いて、ティグルの視点へ移行します。一度「ブリューヌ・ジスタート転覆計画」編の為に、両者の視点を足並みそろえていきます。 実は、魔物の本当の目的はまだ語っていないのですが、少なくとも、魔物側もウソを言っていません。 同じ世界の違う時代。魔弾の王の元ネタはフランスや西欧諸国が元ネタになっているので、(皆様は既にご存知かと思います)今後続く話と整合性を取る為に、あえてそのような設定にしました。 凱兄ちゃんにとって、多分一番過酷な現実を目の当たりにされています。ですが、この過程は「真の勇者の心」を育てる為には、避けては通れない道なのです。このあたりは、「勇者と魔物~その罪の形」を意識しています。 改めて、ありがとうございました! |
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2018年 06月 05日 09時 50分