「ソードアート・オンライン‐黒の幻影‐」の感想一覧

良い点 / 悪い点 / コメント
ざびー
ざびー
 
良い点
なかなか凝ったボス戦でした。ところでやっぱりメイヴ女王は柔らか(……うわっ、何をする!?
 
コメント
更新お疲れ様です。
まず、メイヴ女王、FATE/での公式キャラ化おめでとうございます。
前哨戦のカラティンはあっさり勝利したので、真打ちのメイヴ女王はボスらしさを発揮してスレイド君たちを苦しめると思いきや、割と圧勝してましたね。やはり、レベルと相性の差はいくらボスでも埋められませんでしたか。メイヴ女王には、もうちょい頑張って欲しかった……。そして、やっぱりアイテム報酬の武具はわからなかったよ。ケルトは広い。

話は変わりますが、生きたグリセルダさんが、救済ルートなどではなく全く別の形で参戦してくるのは新しいですね。(そもそもグリセルダさん自体を見ないという……)
姉御肌で、少しお茶目な感じは圏内事件で語られた彼女の雰囲気によくマッチしていたと思います。もう、彼女出番ないんですかね?もう少しグリセルダさんとスレイド君の絡みが見たかった(笑)


シィ「うちの素早さ・物理に全振りしたワンコのなつき度マックス・タイプ一致の〈恩返し〉でどんな相手もワンパンだねっ!」
ユーリ「……何を言ってるんだお前は」
多分うちのワンコは、ノーマルタイプです。

次回、どんな内容になるか楽しみにしながら待っています。
ではノシ 
作者からの返信
作者からの返信
 
 本当にメイヴ女王が公式になっていましたね。めちゃくちゃ可愛かったです。
 こちらの女王はというと、スキル的には強力なものが結構揃っていた筈なんですよね。近接武器が殆どのSAOで至近距離封じの結界宝具はチートといってもおかしくなかったんです。それでもレベル差と技の弱点を越えられるわけもなく、体感的にアッサリとした幕引きでした。おまけに胸まで鷲掴みにされたメイヴ女王は泣いていいと思います。約20層も離れた前線プレイヤー相手には勝てなかったよ………


グリセルダさん「あれは、なんというか………凄かったわね………指から零れていたもの………」
スレイド君「高いところから水面に飛び込んだような感触でした(体感的にはコンクリ並みの硬度)」
メイヴ女王「ふふ………、妾と死合うて、この胸に掌打を当てる者がおろうとはな……」
     (すごい痛かった………冗談抜きでもげるかと思った………人間って恐い………)


 グリセルダさんとスレイド君の冒険はこの章だけですが、まだそれなりに続きます。
 原作のヨルコさんの証言と、旦那さんの証言と、スレイド君の扱い補正(!?)で完成した《黒の幻影版グリセルダさん》は、ネトゲのキャラのままリアルを生きることを誰からともなく強いられてしまった女性です。SAOをきっかけに仮面を外した彼女ですが、やはり旦那さんを困惑させる要因をつくってしまったことで心にシコリを遺すこととなった一面もあり、今回の章では夫婦の関係の崩壊に不安を感じた《グリセルダさん》の視点が多分に含まれることとなる………気がします。
 ともあれ、グリセルダさんはこれからもしっかり出番はあります。安心してください、スレイドとの漫才はもう少し見られます。


リゼル「ユーリちゃん、アタイだー! 結婚してくれー! そして毎朝アタイの匂いの染みついたシャツ一枚だけ着て起こしてくれー!!(結婚申請)」
レイ「裁縫が終わったらこの有様だよ!? 茅場さんはなんでSAOに《裁縫スキル》なんてものを組み込んだのさ!? 変態に技術を与えるなんてアタマおかしいよ!?」
晶彦さん「だが私は謝らない」
リゼル「さぁ、犬耳男の娘の裸ワイシャツ上目遣いタイプ一致《おんがえし》で急所もブチ抜いちまおうぜ!!」
レイ「ぜんぜんポケモンじゃないし、そもそも誰か混ざってるよーーー!? もう誰か助けて!?」
リゼル「アッハハハハハ! シィちゃんも属性的にはアタイと同類さ! つまり誰もアタイを止められないのさ!!」


とくに意味のない裸ワイシャツがユーリちゃんを襲う。
ギャグパートの乏しい原作の反動は感想で発散されるから、多少はね?



ではまたノシ 
ざびー
ざびー
 
良い点
『ポケットモンスター・スレイド』
グリセルダさんの唐突なポケモン発言に草生えましたわw
 
コメント
投稿お疲れ様です。
久々のボス戦闘回、楽しませてもらいました。説明も丁寧ながら、リズムよく進んでいくのが良いですね。自分がやると詳しく書きすぎてグダるか、スピード感を持たせようとして内容が薄っぺらになるので羨ましいかぎりです。はい。
ボス戦の設定も練り込まれていて、良かったですね。さすがはケルト民。戦闘モノにおいて、ネタが尽きない。
ボスドロップも気になるところですが、首を長くして次話待ってます。ケルト印の剣ですかね?モラルタ、ベガルタとか……?

シィ「……ポケモン、犬耳……うっ、ルカリオ」
ユーリ「おい、変な想像は止めろよ!」
シィ「む。そんな心外な!別にリンちゃんとかユーリを着飾って、コンテストに出演させよう!とか微塵も考えてないからネ!」
ユーリ「誤魔化しきれてないからね!?」
シィ「というわけで、うちのルカリオ(仮)とポケバトを!」
ユーリ「しないからっ!」

ps.謎のヒロインCさんから
「この前、アロマの*薬を買って使ったんですが……えぇ、ちゃんと効きました。効きましたとも。けど、効き過ぎじゃあないですかね?!夜うちのワンコがオオカミに変貌して、腰とかが酷いです。というわけで、この世からセイバーを消すために……特に恨みはないがセイバーに仕える者も氏すべし。ティルネル覚悟ォォ!」
 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!

グリセルダさんのバッジが足りてない所為で反抗するスレイドと、《ふしぎなまもり》持ちのゴースト・あくタイプなカラティンとの戦い。決まり手はみがわりの使い過ぎによる自滅でした。HPがある限りみがわっていくスタイルが仇となったようですね。地味に回数がチートですが、システムを無視した敗北には残念の一言です。というか、みがわりとカウンターしか覚えてねえなコイツ。きっと毒は特性です。
残念な子として幕を閉じたカラティンでしたが、次回に登場するメイブ女王はきっとランサーとして優秀なスキルと宝具を披露してくれることでしょう。もう何の話だか分からないですね。
さて、感想を頂いたお礼にドロップアイテムのヒントを一つ。ケルトに違いありません。確かにケルトです。ちゃんと原作にも登場します。ですが、F○teだけに囚われていると見落としてしまうかも知れませんね。(予定は未定なので、ヒントとしての意味はないです)


リゼル「なに? ………着飾る? だったらアタイの出番さね!!」
レイ「呼ばれてもないのに来ちゃったね!? ここって流れ的にリンとヒヨりんが出る場面だよね!?」
リゼル「こまけぇこたぁいいんだよ! そうかそうか、シィちゃんはユーリちゃんのトレーナーだったのかい」
レイ「いや、どう見ても違うよね!? だとしてもなつき度的にどうなのさ!?」
リゼル「幼馴染、ゲラアゥ! なつき度なんて関係ねぇ!! 通信交換じゃなけりゃポケモンはトレーナーに絶対服従、つまり○○で●●●だけど■■■■になっちまうものなのさ………ふへへ、ジュルリ」
レイ「そんな汚れたシステムの後付け設定聞きたくなかったよ!? ポケモンは楽しいままにしておいてよ!?」
リゼル「慌てるなよ。まだ始まったばかりさ………ところで、ワイシャツ(一枚だけ)と縦セーター(一枚だけ)、ユーリちゃんはどっちが良い? お姉さん、頑張って作るから教えてくれないかな?」
レイ「結局いつも通りだよ!?」

※サイズは大きめでご用意されます。もうコンテストとか出られないですね。






ヒヨリ「な、なんか狙われてる気がする!? っていうか、あの薬効くんだ!? 燐ちゃんには効果なかったのに!?」
ティル姉「私の所為なんですか! バッチリ成功してるじゃないですか!? じゃなくて、りりりりり燐さん、助けてください!!?」

燐ちゃん「ぶっちゃけ、ペインアブゾーバで痛みは無いはずだ。更に言えば当商品は開封されるとクーリングオフ対象外となります。ご注意下さい(無慈悲なマジレス・B+)」
 
ざびー
ざびー
 
良い点
なぜ、グリセルダさんが此処に!?逃げて来たのか、自力で!
 
コメント
どうも、ご無沙汰しています。ざびーです。

まず、ロービア編終了お疲れ様です。マフィアなリンちゃんの活躍を期待してますね(笑)

グリセルダさんのキャスティングに驚かされたました。いい意味で!
この章ではスレイド君とグリセルダさんが主体となって話が進むんですかね?彼の受けたクエストも気になりますし、ワクワクがやめられません、止まりません。


ユーリ「……厨二剣士、マフィア(愉悦)」
シィ「いや、アバターにケモミミ要素取り入れてる人が他人の事言える立場じゃないよね?!」
ユーリ「……うぐっ。好んでこのアバターになったわけじゃないし……全部、カヤバって奴が悪いんだ」

シィ「しっかし、スレイドってだれだろうねー?(棒)」
ユーリ「……多分、厨二剣士だろ」

リンちゃん、ファイトp(^_^)q

次話待ってます!ではノシ

ps、
シィ「姉御ォォォォォォ!ワンコ()に例の薬使おうとしたら速攻でバレたんですけど!?口に瓶ごと原液突っ込まれたんですが!?色々大変だったよ……トホホ。おまけに数日間口聞いてくれなかったし……ご飯抜きは辛いよぉ〜〜。
コノ恨ミ、晴ラサデオクベキカ……。というわけで、ティルネル覚悟ォォ!」

危ない水着と危ないビスチェを手に持ったシィが猛然と走って行ったとさ
 
作者からの返信
作者からの返信
 
SONAS(無言の腹パン)


まさか《良い点》に拳でお返しすることになろうとは、ざびーさんも恐ろしい人だ………とりあえず腹パンを挨拶にしときましょう。

さて、この章では意外と姿を見掛けないグリセルダさんがキーパーソンとなります。主要メンバー達とは大きく異なる属性の女性との冒険です。スレイドさんには頑張ってもらいたいところです。


スレイド「俺はその程度では怒らんさ(実名晒されてるし、もう何も怖くない)」
ヒヨリ「でも、私はユーリちゃんもすごいと思うよ? 男の子なのに、女の子みたいに可愛いもん!」
スレイド「………それに、あの耳と尻尾は、何なんだろうな………大したヤツだ………(戦慄)」
ヒヨリ(そういえば、《スレイド》って何だろう?)

燐ちゃんが《スレイド》として戦う新章、頑張っていきたいと思います!









ティル姉「………お香タイプ、入荷しましたから………これで頑張ってくださいね?」 
KZM/一考真之
KZM/一考真之
 
良い点
スレイド君?とヒヨリちゃんを含め全キャラの噛み合いがいい。描写もきちんと書かれていて、文量も多い。そして原作とちゃんとかみ合ってる。見習いたいです。
 
コメント
はじめまして、KZMです。『ソードアート・オンライン 蒼藍の剣閃』の作者です。

たまたまこの作品を見つけて読んだのですが……

ナニコレめっちゃ面白い( Д ) ゚ ゚となりました。ホントです。キャラのかみ合い、設定、ストーリーの作り込み……どれをとっても本当に面白いです。全話一気読みしてしまいました。
そして、もう一つ惹かれたのが……SAOPで書かれている低層のストーリーであるという事ですね。なかなか見ないので、斬新でした。

キャラの方は、どストライク(`・ω・´)b
特にヒヨリちゃんいいキャラしてますよね。そしてスレイド君。リンちゃんというととある純白くんが思い浮かびますね←
ヒカル「リメイク前と後のフローラを足して割ったものに大胆さを加えたらああなるんじゃないか?」
オイコラいきなり出てくんな。
ヒカル「わりぃわりぃ。俺はヒカル。蒼藍の剣閃の主人公だ。んでフローラってのは蒼藍の剣閃のヒロインの名前だな」
そういうことです。
ヒカル「低層か……もうそんなに記憶にないな。隠しダンジョンとかホントに見つけなかったし……スレイドが羨ましい。そしてヒヨリのリアルラックが羨ましい」
フローラ(私からしたらあの積極性とスタイルが羨ましい……)
ヒカル「……フローラ、いつの間に?」
フローラ「今さっきかな?」
ヒカル「いたんなら早く言ってくれ……」

ちょっと茶番をお見せしてしまいました……

ホントのホントにこの作品を応援してます。これからの展開が楽しみなので頑張ってください! 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!

こうして頑張っている点を褒めて頂けるのは、やっぱり嬉しいです。
低層攻略は友人の一声で決まった方針ではありますが、プログレッシブでは細かな設定が盛り込まれているので、とても楽しいです。ですが、おかげで燐ちゃんを始めとした主要メンバーが一向に強くならないんですよね……

もしかしたら、次の章は一気に時間軸が飛ぶかも知れないです。それでもプログレッシブのパートは断章として続けていきたいですね。もう一気に十層まで進んでくれれば有難いのですけれど、こちらは片手間で書かれているのでしょうし仕方ないですかね。このままのペースだとエルフ戦争クエ終了まで最低でも4年は掛かってしまうんですよ。どうしましょう(白目)

とはいえ、次の章で書きたいストーリーも定まっているので、更新方法については何かしら手段を講じたいと思います。


燐ちゃん「俺はスレ――――」
ヒヨリ「私はヒヨリっていうの! こっちは燐ちゃんで、こっちはティルネルさん! よろしくね!」
ティル姉「よろしくお願いしますね」
燐ちゃん「まあ、いつも通りか……(遠い目)」
ヒヨリ「それより燐ちゃん、私、大胆なの?」
燐ちゃん「その質問が既に大胆だな」
ヒヨリ「どうして大胆なの?」
燐ちゃん「(デリカシーの無さだろ)戦闘では俺の作った隙はどんなに小さくても拾いに来るから、きっとそこを褒められたんだろう」
ティル姉「(幼馴染でも距離感が近いですよね)それに、リンさんとも仲良しですからね。ケンカしないのは良い子の証ですよ」
ヒヨリ「私、もっと頑張る!」


やる気は大事です。
更新、頑張らせて頂きますね!



ではまたノシ 
迷い猫
迷い猫
 
良い点
コルネリオさんかっけー!
 
コメント
と言うわけで、どうも、迷い猫です。
とてもNPCとは思えないコルネリオさんがかっこよすぎますね。 ウィットに富んだジョークを交えつつ冷ややかなマフィアのボス。 しかも友人には優しい感じがとっても大好きです。

燐ちゃんの暗躍具合はもう堂にいっていますね。 相変わらずカッコいいです。
《キリアス》の2人とは正反対なのに、ちゃんと主人公をしている燐ちゃんに幸あれ。

さてさて、私の作品をサラリと宣伝してくれてありがとうございます。
ただいまコラボを頑張っているので、気になる人は是非(露骨な宣伝)
ただし、私の作品に登場してくれているリンさんたちはあくまで《もしかしたらこうなっていたかもしれない未来のリンさんたち》ですので、本家で大活躍中の燐ちゃんたちとは仕様が異なっております。 ご注意を(やはり露骨な宣伝)

ではでは、迷い猫でしたー 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!


お褒めに与ったコルネリオさんの存在は、燐ちゃんの《NPCに対する認識》だけではなく、クーネの《ギルドの形を模索する》段階においても少なからぬ影響を及ぼします。全体を見守り、時には共に協力し、時には陰から助力する。冷酷な一面までは真似できないでしょうが、アットホームな空気を影日向に支えるオカンポジションを形成する要因は、きっと彼にも一端があったのでしょう。若いプレイヤー達を導いた稀有なNPCではありますが、彼の見せ場はまだ幾つかあります。

そして、深刻な悩みが燐ちゃんのところに舞い込むのは、やはり彼の人徳でしょうか。何気に最善を尽くしてしまうあたりから察するに、本当に人が良いのですが、だからといって女の子の好意までは得られません。どういうわけか人望だけが増してしまいますが、SAOにはキリトさんという色男が存在しているので仕方ないですよね。

さて、次回はいよいよロービアンマフィアVSフォールンエルフ回です。《陰に在りし者達》と《闇に堕ちた者達》の種族を超えた戦いも、情報戦が終了。本当の意味で仁義なき戦いも佳境を迎えます。これからは派手なドンパチが待っていますよ!(多分)



ではまたノシ 
ざびー
ざびー
 
コメント
更新お疲れ様です。
まず最新話読んで一言。

NPC、TUEEEE!
お話とか言っちゃってるあたり、某高町家的な匂いが……
今後クエストがどのように進んでいくのか楽しみですね。


それと何やらシィちゃんがお話があるようです(便乗)

シィ「いい薬師がいると聞いてやってきました。うちのワンコ(ユーリ)が全然デレてくれません。従順になるお薬とかありませんかね?報酬はうちのワンコ()一日レンタルで……」

ユーリ「オイ!」


ではノシ



 
作者からの返信
作者からの返信
 
 おお、NPCについての感想とは有り難いですね。コルネリオさんは、この章では後半において非常に重要なポジションにいるNPCなので、頑張ってもらいたいところです。


コルネリオ「いや、私は本当にお話をするつもりだったんだよ。これは《お互いのすれ違い》という悲しいアクシデントだったのさ。まあ、昔から《水に流す》なんて言う言葉があることだし………このまま彼等にはロービアの水路を流れてもらうのも一興かな?」


 ああ、やっぱりマフィアだったよ………

 気を取り直して、処方箋を求めていらっしゃったお客さんの対応でもしてもらいませう。


ティル姉「なるほど、いつもはそっけない態度のユーリちゃんをメロメロにさせるお薬………なんと、ございます!」
ヒヨリ「あ、それってこの間のお薬!?」
ティル姉「はい。ですが今回からは成分を変え、無味無臭でのご提供となります!どんなに鼻が良くても絶対に見分けが付きません!」
ヒヨリ「でも私、すぐに燐ちゃんにバレちゃったよ?お薬を混ぜてた方の飲み物を取られて、また飲まされちゃった………」
ティル姉「それは薬を混入している現場をバッチリ見られたからです!?いくらなんでも気付くでしょう!?」
ヒヨリ「そんなことないよ!?声を掛けられても上手に誤魔化したもん!?」
ティル姉「『お薬なんか入れてないもん!』なんて誤魔化せば、自白しているも同じです!?」
ヒヨリ「むぅぅ~………グスッ………」
ティル姉「………今度、一緒に謝ってあげますから………泣かないで下さいね?」
ヒヨリ「………うん、約束」
ティル姉「よしよし………というか、この《ティル姉》ってなんですか?」
SONAS「仕様です」


 ということで、無味無臭の媚薬がシィちゃんに送られますが、周囲に人影が無いことを確認した上でお使い下さい。




 ではまたノシ 
Cor Leonis
Cor Leonis
 
コメント
 アサ○ンクリードの次はメタ○ギアっぽい展開。木箱ではなくダンボールが欲しくなってきますね。

 第三章もいよいよ佳境ですね。ここに来てキリトたちのクエストと繋がりが見えましたし、今後二つのクエストがどう交わっていくのか楽しみです。
 後気になるのはティルネルさんとキズメルの邂逅が叶うのか、でしょうか。あれだけお互いを想っている二人ですから、是非再会してほしいものです。ついでに、お互いの名前が付けられたゴンドラを見たときの反応も面白そうですね(笑)



 ……ところで。実はウチのヒロインからどうやら話があるようでして。

エミ「……やっぱり、幼馴染っていいよね。お互いが何をしても許せるっていうか、信頼感があるっていうか」
マサキ「何を言っているのか分からんし分かりたくもないが、お前が何かをやらかした時は何のためらいもなく見捨てるからな」
エミ「酷い!」
マサキ「(顔色一つ変えずにスルーして)で、話はそれだけか?」
エミ「あ、そうだったそうだった。えっと、ティルネルさんって薬師なんですよね? その、ダークエルフ印の惚れ薬とかって……」
マサキ「すまん。連れが迷惑をかけた(エミを引き摺りつつ)」
エミ「ああっ、まだ話は終わってな――」

 マサキに引き摺られ強制送還されるエミ。しかし彼女は知らなかった。襟を引っ張られることで露になった彼女のうなじを見て、密かにマサキの鼓動が高まっていたことを――

マサキ「モノローグで俺の感情を捏造するな!」



 ではでは。
 
作者からの返信
作者からの返信
 
 メタル○ア………なるほど、今回の章のボスは《二足歩行型核搭載ゴンドラ》で決まりですね!

燐ちゃん「船を歩かせて喜ぶか、変態が!」

 ………まあ、バランス的に出せませんので当然ボツなんですけれどね。


 さて、黒エルフ姉妹の再会についてですが、実は個人的にも書きたい場面ではあるんですよね。
 しかしながら、姉妹の邂逅が果たして《幸せに満ちたもの》になるのかは、また別の話になってしまいますけれど。例えば、二人の名を冠するゴンドラ同士が衝突事故した際にうっかり顔を合わせて、姉妹喧嘩から始まる再会とかでしょうか?それはそれで面白そうですよね。



ティルネル「ふっふっふ………エミさん、惚れ薬についてですが、結構イイモノがありますよ!これぞ恋する乙女の味方です!」
ヒヨリ「でもそのお薬、匂いでバレちゃって、逆に燐ちゃんに飲まされちゃったんだけど………」
ティルネル「それはヒヨリさんが原液のまま使おうとしたからでしょう!?」
ヒヨリ「だって一回じゃ効かなかったもん!?そっちの方がよく効くと思ったんだもん!?」
ティルネル「遅効性なんです!体内に薬物を残留させて効果を長期間持続させるタイプなんです!用法用量を守って正しく使ってください!それと、あの後に私もお説教されたんですよ!?」
ヒヨリ「むぅー、お薬と男の子ってフクザツだね………」
ティルネル「え、えぇ………そうでしょうか………?」


 ということで、低層プレイヤーでさえ存在を看破できる惚れ薬がエミさんに送られますが、使用は自己責任でお願いします。



 ではまたノシ 
turugiken
turugiken
 
コメント
 少し気になったことがありましたのでここに、「弓矢」について。原作では使えないとされいますが、今作では使える(モンスター/NPCのみ)との設定。

 原作では、より緊迫した戦闘を楽しんでもらうために、あえて制限したのかも知れない。あるいはもっと別の理由があるのかも……。ですが、無いとあまりにも不自然。真に迫る異世界を作ってそれを鑑賞してもらいたいのが目的なら、平和でのどかな世界ではなくモンスターとつば競り合う危険に満ちた世界観なら、敵に気づかれない遠間から攻撃する=弓矢を使うという発想が仮想世界の住民に生まれてこないほうがおかしい。人間は狩りをするときには道具を使い、それが鋭い爪や鋭敏な五感を持つほかの動物やモンスターたちより上回る利点となる。くわえて狩りは獲物との騙し合いでもある以上、気づかれない遠間からの不意打ちができる弓矢は人間には不可欠な武器になる。茅場とシステムがどれだけ規制しようが、現実世界に匹敵するリアリティが大目的であるのなら、弓矢という武器をなくしてしまうことはできない。それでも無理になくしてしまえば、プレイヤーが自作するかNPCたちに教えてしまう。SAOの中には、弓矢が必ずある。
 ……前置きが長くなってしまいました。言いたいことは、弓矢がある以上プレイヤーたちはソレをなぜ使わないのか? 《隠蔽》スキルとコンボで使えば、先制の奇襲攻撃ができるはず。矢の穂先に毒でも塗っておけば、致命傷にならなかったとしても戦いは有利になる。集団で使えばボス戦も楽になるはず。手に取れる形としてある以上、使うことは難しくないはず。ソードスキルやシステムの補助はないかもしれないですが、遠距離攻撃手段はそのマイナスがあってもメリットが大きい。プレイヤーたちが弓矢に注目しないのは、何かワケがあるのでしょうか? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 プレイヤーが弓を注目しない理由。ここでは《使用できない理由》として、この作品でも描かれない設定として垂れ流しましょう。


 まず、SAOにおけるプレイヤーの武器装備という概念は、あくまで自分の解釈ではありますが《武器としてシステムが認識する》オブジェクトに限定されているのだと思います。この場合におけるシステムが武器として認識できる条件としましては《刃が備え付けられている》か、或いは《近接距離から攻撃範囲を逸脱しない》もの。若しくはその両方を兼ねたオブジェクトでなければならないのだと思います。だから、武器を装備したと認識されず、矢を番えて射出しても飛距離が出なかったり、当たっても武器ではないのでダメージや追加効果が極限に落ち込んでしまい、《ヘイトだけが向いてくるガラクタ》に成り下がってしまっている。というのが自分のイメージです。
 ちなみに、アニメではアスナさんがナイフで寸止めながらソードスキルを行使してみせた描写があるので、武器として条件さえ整ってしまえば何でも利用できるのではないでしょうか?補正で威力はガタ落ちでしょうけど。

 ……とまあ、話を戻すとして、弓の代用として存在するのが公認スキル《投剣》というわけですね。今作では第三層の《ダークエルヴン・エージェント》や《フォレストエルヴン・スカウト》が落とす《毒投げ針》という投擲用アイテムが本文に出ずとも後書きの設定資料に載っています。12話にございますのでご参照ください。とりあえず、プレイヤーも遠距離攻撃の手段が無いわけではないのですが、仮に弓がプレイヤーに広まってしまっては、それこそ茅場さん大失態ですね。原作との違和感を生じさせたくない自分も看過できなくなるので、プレイヤーに弓の時代が訪れるような展開はまず無いという事を宣言しておきましょう。

というわけで、的外れな返答ではありますが失礼致します。



ではまたノシ 
turugiken
turugiken
 
コメント
 二章まで読みましたので、その分の感想を。

 ティルネルと《手鏡》の仕掛けには唸らされました。まさかそんな方法で現実の死を回避し、ゲームにも復活を遂げるとは。茅場も苦笑いしているかもしれないですね。
 ただ、コレは一度きりしかできないことですね。クーネ以外ではできそうにない。タイミングがシビアすぎるのも問題ですが、それ以上にシステム側からパッチが当てられて封じられる可能性が高い。システムの間隙をぬったシステム外スキルである以上防ぐことは難しいかも知れないですが、茅場がチュートリアルで宣言したルールに抵触する行いでもあるので見過ごされることがなさそう。何とかされてしまう。
 例えばですが、こんな方法を妄想しました。今回はティルネルに手鏡を使うことで、彼女の中で保管されていたクーネが分離しプレイヤーへと帰還することができた。のですが、この分離がされずティルネルがそのままクーネの外観と精神に変わってしまうこと。つまり、ティルネルを乗っ取り自分に塗り替える。テイムモンスターにカテゴリーされること、プレイヤーアカウントは喪失してしまうこと、ゲーム世界上での復活は許されること。ゲームクリアが成され仮想世界全てが消去される時、同時に自分も消される。ほかに乗っ取るNPCも消える。プレイヤーアカウント=帰りの切符が喪失しているので、システムはその人物を現実へとログアウトさせない。ゲームクリアまで現実の死が留保されているだけ。こんな方法を考えました。……僅かに希望を持たせて、最後にはすべてを奪い取る。デス・ゲームであることを忘れて、この方法で何度も復活を遂げようとするプレイヤーたちに報復を与える。茅場なら魔王らしく、このようなサプライズをしてくれるのではないかと。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 おお、これは中々鋭い考察ですね。

 まさに仰るとおり、この復活手段は一度しか行使できない奇跡の産物なんです。そして、ご指摘にありますようにタイミングが結構エグいので、むしろこの復活方法を流出させてしまうと《死》へのハードルが下がってしまい、『試してみたけれど生き返れなかった』なんてことが頻発してしまうと、それこそデスゲーム的にマズいですよね。そして二章をご覧の通り、クーネは復活するまで意識を表層に出せなかったので、運良く再ログインが叶ったとして、うっかりモンスターにプレイヤーデータが収まってしまえば、他のプレイヤーのレベリングで狩られてしまって………なんてことになったら笑い話では済まないですよね。ですからこの件はクーネと燐ちゃんが機密保持しています。広まるとマジでヤバいんで………
 ちなみにヒースクリフへの自分の見解ですが、原作でヒースクリフの一撃からキリトを守ったアスナの《システムを乗り越えた意志力》というものについては、それ自体の存在を認めようとしないのではなく、むしろキリトのそれを含めて評価しているところも見受けられるので、意外と寛容なのでしょう。ですから、このイレギュラーは恐らく修正も報復もされないでしょうが、このネタはもう一度使うと二番煎じなので、SONASさんの都合上もう使えないのです。

 そして、ツルギさんの妄想(?)ですが、実はこれボツストーリーのネタにニアミスしてるんですよね。
 エルフのアバターでありながら中身はプレイヤーの少女と、チーム燐ちゃんが出会って、自分を一度死に追いやったPKを追い詰める。というのが本来の二章の流れでしたが、この流れだと《レイ達に救済策が無かった》ことがあって大幅改訂した次第となります。要は《手鏡》を使う前からツルギさんの仰る状態にあったというものでしょうか。

 ただ、二章は一歩間違えれば結構鬱ストーリーになっていたかもしれない可能性を孕んでいるんですよね。もし燐ちゃんがティルネルさんに会わなかったら、下手すればレイ達に狩られていたかも知れないですしね。ある意味で鎧武みたいな後味の悪さが残りそうですが、この作品では可能な限り後味スッキリを目指します。


 ここまで深い感想を頂けると作者冥利に尽きますが、現状ではこれ以上のギミックはこれからは登場しないと思います。ネタが閃けば話は別なのですが………


 では、最後になりましたが、これからも黒の幻影をよろしくお願いします。




 ではまたノシ 
turugiken
turugiken
 
コメント
 まだまだ途中ですが、少し気になったことが。アルゴの「攻略本」について。

 獲得した情報をすぐに「攻略本」としてオープンに晒すのは、危険極まりない行為なのではないかと。茅場=ヒースクリフや実質運営しているであろうカーディナルシステムに、情報を漏洩する危険な行為ではないかと。有用な情報なら、敵に知られないように機密性を持たせ的確にプレイヤーだけに伝わる方法を採るべきだった。ゲーム世界の外の掲示板サイトなどが使えない現状では、口伝えか直接指導がベストだったのではないか、と。
 このことは原作でもあまり指摘されず暗に善い行いとされていますが、敵/モンスターに行動パターンを改善させる機会を与えるという最悪な行いでもあります。これを自覚的にやっているのならスパイですし、無自覚ならば情報屋失格です。「攻略本」としてオープンにしてしまえば、カーディナルも見れますし茅場=ヒースクリフも見ないわけがない。見ないフリをしなければならないなんてルールがあればいいですけど、誰でも無料で手に取れるアイテム=「攻略本」の場合は、そのルールの適用範囲内であるとは言い切れない。見なかったフリをするには/してもらうには、あまりにも無防備におかれすぎている。
 この「攻略本」から敵に、プレイヤーが獲得した情報が漏洩している可能性が極めて高い。その情報を元にモンスターたちのアルゴリズムが改善されている可能性もある。ゲーム攻略の難易度を上げてしまっている可能性がある。……SAOのプレイヤーたちやアルゴは、「攻略本」の危険性を自覚しているのか? 知りたいところです。
  
作者からの返信
作者からの返信
 
 非常に興味深い考察ですね。とても考えさせられます。

 ツルギさん(?)の仰るとおり、プログレッシブにおけるボス攻略は全てアルゴの攻略本で事前に情報が開示されている――――第一層は確実に開示されている――――としたら、ボスのアルゴリズムの変化はアルゴの攻略本を検閲したカーディナルシステムか、ヒースクリフ自身によるものかも知れません。ですが、アルゴLOVE勢である自分は敢えてツルギさんの意見と反対側の立場にいようと思います。

 先ず、アルゴは攻略本を出版せずに口伝えで情報を指導することがベストであるという意見ですが、実はこれはプレイヤー側に被害が及ぶ可能性のある方法であると思います。
 文字を介さない、言語のみによる情報伝達において、その情報を保存する記憶媒体は《人間の脳》そのものとなる事は言うまでもありませんが、その構造上、個人差はあるものの《情報の劣化が著しい》ことが大きなデメリットです。要は《うろ覚え》というものですね。
 もう一つ、今度は個人差による《認識の齟齬》というものです。アルゴの言い回しによって伝えられた元の情報と理解したと思った内容に食い違いが生じた場合、それは情報を正しく伝えられたとは言えません。また、仮にアルゴから正しく情報を得られたとしても、そのプレイヤーが他のプレイヤーに情報が広まらないとも限りません。その時、《又聞きの情報》はアルゴの口から聞かされたものと同様の精度を保っている保証はあるでしょうか?
 もちろん、この例は最悪の事態ですが、そのような曖昧な情報が流布した状況下でプレイヤーの誰かがHPを全損するような事態があっては、それこそアルゴは《曖昧な情報》を扱ったとして、情報屋失格となってしまうでしょう。

 この上記のデメリットを克服する為に、《情報を補完しておける媒体》と《文字による画一化された情報の伝達》という手段として攻略本が取られたのだと思います。これによって新規プレイヤーの多くが助けられたとの記述も原作にあるくらいですので、少なくとも情報は正しく伝達されてはいるのでしょう。

 そして、ツルギさんの意見の根本的な部分に疑問を提起させていただきますが、ヒースクリフやカーディナルシステムが情報を検閲していて、それによってモンスターの行動パターンを変更しているという意見についてですが、そもそもツルギさんの示される前提ですと、検閲される情報は《文字》のみと認識されておられるように感じられます。
 実際、SAOを構成する全てはデータであり、《味覚》や《色彩》や《音声》や《触覚》や《臭気》といった五感その全てが《情報》となり、それらを再現しているのは何物でもなくカーディナルシステムです。つまり、製本された《文字》のみならず、口伝えによって発信される情報さえも、ナーヴギアから受け取った脳の信号をSAOのアバターに伝えて動かす過程で、サーバーであるカーディナルシステムに全ての情報を通さねばならないのです。故に、いかなる情報さえもカーディナルシステムに隠匿しつつ他のプレイヤーに伝達することは実質的に不可能ということになるのです。
 そもそも、自身がデスゲームに置かれた状況で攻略本の危険性を自覚してしまったら、アルゴは読者的観測を以てSAOの世界に存在していることにもなりかねないので、彼女には悪意はなかったのでしょうし、それを情報屋失格と結論付けるには論点が逸脱してしまっているようにも思えます。


 ………と、自分の意見はこんなところでしょうか。


 感想ページで徹底討論というのも乙なものですね。ツルギさんのSAOに対する深い見識と問題提起には脱帽です。自分も攻略本の在り方に考える良いきっかけとなりました。ありがとうございます。
 もし、自分の認識と意見が疑問解決の糸口になれば幸いです。


 最後にはなりましたが、今後とも黒の幻影をよろしくお願います。




 ではまたノシ 
ざびー
ざびー
 
良い点
細かな描写までしっかりと表現されていて、大変読みやすく面白いです。
極力原作の世界観を崩さずに、独自のストーリーを組み立てているのが凄いですね。今のSAO二次界隈ではあまり見なくなった良作品だと思います。
 
コメント
ヒヨリちゃんのリアルラック高すぎぃぃ!幸運値EXでしょうかね!
そして、気づけば燐ちゃん?がハーレムに……マジ裏山(ゲフゲフ

彼らが水上都市ロービアを舞台にどんな活躍していくか、楽しみです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!

やっぱり意識しているところを認めて貰えるのは嬉しい限りです。ここは《黒の幻影》の持ち味だと思うので、可能な限り崩したくはないですね。


そして、ご指摘の通り、ヒヨリのリアルラックはゲームバランスを狂わせるレベルの域にあります。むしろ燐ちゃんが単独行動で成果を出すタイプのキャラであるところを考えると、燐ちゃんから運気を吸い取っている可能性もありそうですね。まあ、ぶっちゃけ自前なんですけど(笑)

ちなみに、燐ちゃんは決してハーレムを築いてはいないんですよ。この人、周りに女の子が多くてもフラグを構築するのが異様に下手なので、《人間》として信頼を得ていても、《異性》としての好意までは向けられないという特殊な逸材なんです。フラグ構築はキリトの役目ですからね!


………という感じで、今後も原作ストーリーの影に隠れるような構成で頑張っていきたいと思います。

今後とも、よろしくお願いします。



ではまたノシ
 
turugiken
turugiken
 
コメント
 面白いです。細かな設定やら描写やらもそうですが、主人公とヒロイン二人が特に。原作の流れやキャラたちとも噛み合って、違和感がないところも。まだ途中ですので、続きが楽しみです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
おお、これはまた嬉しいご感想ありがとうございます!

原作に矛盾や違和感なく進行するのがこの作品で最も意識している点ですので、そこを褒めて頂けるのはとても有難いです。


これからも、よろしくお願いしますm(__)m 
Cor Leonis
Cor Leonis
 
良い点
 相変わらずの文章力と構成力。原作並みに緻密な設定を、原作との矛盾なしに詰め込みつつ物語を展開させているあたり、さすがの一言です。
 
コメント
 お久しぶりです。最近は読もう読もうと思いつつも後回しになっていたのですが、先ほど一気読みしてきたので感想をば。第二章の最初から一気読みしたので時系列がめちゃくちゃになるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。

 まず、悪い点、というほどではないのですが、少し気になったところを幾つか。

 《果海の離宮》に出現するモンスターのレベルですが、二層で14は少し高すぎる気がします。(私の知る限り)唯一明言されているモンスターのレベルは原作一巻冒頭のリザードマンロードですが、七十四層という高階層、しかも層の中でもかなり難易度は高いであろう迷宮区に出現した場合でレベルが82ですから、作中で言われている安全マージンや適性レベルのことも併せて考えると、最序盤の二層時点でのエネミーレベルは階層数と殆ど変わらないのではないでしょうか。

 そして、ピニオラさんが使用した《意識撹乱》。凄く面白かったのですが、デメリットが大きすぎるな、とも感じました。PK以外の使い道としては、撤退時のヘイト押し付けや、一斉攻撃、または逆に体勢の立て直しのための時間稼ぎがパッと思い浮かんだのですが、それで周囲のモンスターを山ほど引き寄せていたら本末転倒ですし。でも凄くマイナーなスキルらしいですし、そういうものなんでしょうか。

 もう一つ(こんなことばかりですみません)、ティルネルさんが記憶を思い出したシーン。「夢を見た」という台詞と、その前文が戦闘の終わりを匂わせる表現だったこと、またティルネルさんと燐ちゃんとの掛け合いが静かな雰囲気で行われていたので、てっきり戦闘はそこで終わっているものだと勘違いしてしまい、直後に再び戦闘が始まったときは少し混乱しました。……まあ、これは私の読解力が低すぎるせいだと思いますが……。


 ……なんだか重箱の隅をつつくようなことをネチネチと、申し訳ございません。凄く見当違いのことばかり言っているような気がしますが、それはこの作品が面白くて、考察のしがいがあるからだということで納得していただけると……。

 さて、ここからは普通の(?)感想です(笑)
 燐ちゃんがベータテスト時代に出会ったという大樹の妖精さん、ポッと出のモブキャラの割りにめちゃくちゃキャラが濃かったですね(笑)まあそんなのが現実にいれば嫌でしょうけど、デスゲームになったSAOなら、「誰でもいいから傍にいてほしい」という人も多いでしょうし、割と需要(?)はある気がします。今がチャンスだよ! 頑張って!
 ……あと、最後テイムモンスターになるって、それちょっとSM的要素が(殴)

 もう一つ思ったのは、ティルネルさんの今後……というか、大分気の早い話ですが、SAOクリア後ですね。NPCであるティルネルさんに、燐ちゃんとヒヨリさんはどのように説明するのか。そして、ティルネルさんはどのような選択をするのか。ALO以降に連れて行くのは、ユイ……はまあちょっと特殊だとしても、ピナの例もありますし、SAOのデータでキャラを作れば可能なんじゃないかとは思いますが、それはあれだけ慕っていたキズメルさんとの別れを意味するわけで。その時の葛藤を考えると、今からワクワクしますね!(ゲス顔)
 また、某ネットゲームで「素晴らしく運がないな君はwwwww」と現在進行形で煽られまくっている私としては、ヒヨリさんの運は羨ましい限り……などなど、まだまだ言いたいことは山ほどありますが、さすがに文字数がヤバいことになるのでこのあたりで。

 下のほうで出ていたコラボとかいう単語に反応しつつ、次話を楽しみにしています。執筆、頑張ってください! 
作者からの返信
作者からの返信
 
 Cor Leonisさん、感想ありがとうございます!


 ご指摘の箇所ですが、見直してみると背筋から変な汗が止まらなくなりそうでした。
 というのも、第二章はいつも以上に見切り発車感の強い章でして、途中からネタが切れて長期間更新が出来なくなったり、早く書き終わらせなくてはと焦ってしまったり、《行き詰まり》と《失踪》の苦しみが付き纏う思い出深い章だったのです。その為、設定が甘い所も予測していたのですが、自分の目では見抜くことも出来なかったという背景がございます。


 この度指摘して頂いた箇所ですが、整合性を保つために加筆修正させていただくことで対応させていただきました。


 隠しダンジョンの出現モンスターの平均レベルを減少させましたが、高レベルダンジョンということでそれでも高めな設定とさせていただきました。
 これは第一層の隠しダンジョンの情報が第二層のNPCから得られるという描写を第一章でしましたが、隠しダンジョン自体が更に上層で具体的な所在や名称の情報を得られるということから、《層の適正レベル以上で挑戦することが前提》となっております。当然、所在する層でも情報は無いわけではないのですが、そこはキャラ紹介における燐ちゃんの《嗅覚》で察して下さればと思います。


 次に、ピニオラの用いたPKの手口ですが、これは完全に違和感の塊でしたね。プログレッシブでは投擲物に敵を引き付ける為のModであると判断できる描写があるのですが、彼女がやったのは《ターゲットの周囲にモンスターを引き寄せる》というModの特性を利用した応用ですね。
 しかし蓋を開けてみれば、石を投剣スキルで投げれば《無音動作》が解除されるし、ヘナチョコスローの射程距離を考えればターゲットと心中するし、とんでもない自爆技だったんですね。我ながら矛盾を見ていて怖くなってしまいました。
 これについては、大きな古樹の茂る霧の深い森という地形を活かして、枝の上などの高所にいてもらうことにしました。霧で視界が塞がれば枝の上は死角になるし、そもそもプログレッシブではモンスターの大半が地表にいるみたいですし、仮に飛べるモンスターがいてもアルゴの索敵スキルを擦り抜ける隠蔽スキルの持ち主ですし、これで《モンスターに襲われず近距離でMPKを可能とする》構図が完成したと思われます。これはかなり改良できたような気がします。


 そして最後にティルネルの「夢を見た」シーンですが、過去形でしたねあれ。宜しくないのでバッサリ訂正しました。現在進行形と期待でカバーです。


 ………そしてまさかの行き遅れ妖精。第二層のメインキャラになりかけた暴走お姉さんですが、いつか番外編でも書ければ登場させたいと思っていたキャラクターでした。しかも武器は鞭ですからね。テイムの関係が逆転するとかありえそうです。SM的な意味で(キリッ


 ティルネルの今後に至っては………うん、バッドエンドだけは避けます。儚くなっても鬱にはさせないように頑張ろうと思います………(震え声)



 というわけで、数か月続いたモヤモヤが解消されました。本当にありがとうございます。
 それにしてもCor Leonisさんがコラボに反応して下さるのは嬉しい限りです。いつかご一緒出来れば嬉しいのですが、その為にも自分は更新を続けなければいけませんね。未だにストーリーは第四層ですし。


 これからも『黒の幻影』をよろしくお願いします。


 ではまたノシ 
迷い猫
迷い猫
 
コメント
ヒヨリちゃんのドロップ力恐るべし……
と言うわけで、どうも迷い猫です。

いつも楽しく読ませてもらっていましたが、そう言えば感想を書いてなかったなー、と。 sonasさんから旋律に感想を頂いてからそんなことを思い出しました。 遅くなってすいません(土下座

フォラス「スレイドさん……あれ、燐ちゃんさんの方が良いのかな? とにかく、お兄さんは苦労人だね。 なんて言うか、頑張って」
アマリ「あはー、戦闘力なら負けないですよー」
フォラス「いや、4層攻略中の人と張り合わないでよ、それ。 ああでも、74層まで辿り着いたら多分、相当強くなってるだろうね、あの2人は。 僕から見ても戦闘センスはずば抜けてるからね」
アマリ「いつか戦ってみたいですねー」
フォラス「……ちなみにそれは誰と?」
アマリ「燐ちゃん様は当然として、ヒヨリ嬢とティルネル姉さんは鉄板ですよー。 それから、仲良し少女4人組ともやりたいです」
フォラス「それって全員だよね……」
アマリ「フォラスくんはやりたくないですかー?」
フォラス「……やりたいけどさ」

とまあ、あそこの戦闘狂どもは放っておいて、機会があればコラボとかやってみたいですね。 と言っても、旋律はまだ始まったばかりですし、難しいかもですが……
それでは次の更新を楽しみに待機しています。

ではでは、迷い猫でしたー 
作者からの返信
作者からの返信
 
おお、迷い猫さんが感想を書いて下さるとは!
嬉し過ぎる!感謝せずにはいられない!!

しかしコラボとは嬉しいお話です。是非とも大船に乗らせていただきたいのですが進捗状況が問題ですな。頃合いを見て大幅に進めてしまうのも手でしょうか?
次の章からは幾つかの要点だけ抑えて一足飛びに進めても良さそうですね。頑張ります!


ヒヨリ「燐ちゃん!私達も強くなれるように頑張ろう!」
燐ちゃん「ああ、そうだな。このままだと欠片も残らん(でぃーちゃん見つつ)」
ティルネル「ちゃっかり私も獲物認定されちゃってるんですね………姉さん助けて………(でぃーちゃん見つつ)」
クーネ「別に怖がることはないでしょう?狂ってるけれど普通に接していれば結構いい人たちよ?」
リゼル「74層まで上がってれば、アタイらにだって勝ち目はあるってもんさ」
レイ「未来のボクの槍と攻略組最強格のフォラス君の薙刀、どっちが強いのかな?(雪丸見つつ)」
ニオ「こ、怖いですけど………私の《盾殴術》なら………」


………ちゃっかりやる気はあるんですね、この人達。しかも後半3名は共闘じゃなくてガチンコの方とは………死んだなコレ。


ピニオラ「あぁ~、す~っごくイイ………いいですよぉ~。迷い猫さん、このお二人ってば最高じゃないですかぁ~。この狂気、この仄暗さ、ぜ~んぶわたし好みですぅ。コラボの際は是非わたしを呼んで下さいねぇ~?」


………クレイジーサイコプレイヤーキラーは無視しましょう。

ともあれ、読んでいただいているのは素直にうれしいです。
未だに副題の真相にさえ辿り着けていないという失態を冒しておりますが、これからもお付き合いいただければと思います。

感想、ありがとうございました! 
ULLR
 
コメント
初めまして。ULLRと申します。
霊獣先生やCor Leonis先生、蓮夜先生が面白いと言っていたので読ませて頂きました。

主人公の燐ちゃん(スレイド君?)とヒヨリちゃんの掛け合いが好きです。オンオフというか切り替えが上手いというか。
原作をなぞるだけでなく、程よくオリジナル要素を入れ、話が作り込まれているのがよく伝わってくる文章、という印象を受けました。
偉そうな言い方で申し訳ないのですが、これはこの作品の大事な美点だと思うのでこれからも続けて欲しいと思います。最近の作品は内容が薄っぺらいのが本当に多いので……。

これからも更新楽しみにしています。
 
作者からの返信
作者からの返信
 
おお………、心に沁みるような感想をありがとうございます………(´;д;`)ブワッ


こうして自分の心がけている部分を褒めてもらえるのはとても嬉しいです。美点なんて単語が視界に入った時点で視界が涙で霞んでしまいました。今後も曲げる気はないのですが、これまで通り進めていければと思っています。
それと、ちゃんと《燐ちゃん》と呼んで下さる方が増えて作者的には嬉しいです。主人公的には胃を痛めかねない事案なのでしょうが、このまま燐ちゃんの名を広めていきませう。


ですが、その前にプログレッシブの読み込み作業ですね………。現時点ではアスナが寝袋女になるだけで済みましたが、この作業を怠れば、今後この小説の根幹部分で狂いが生じかねないと危惧しております。だからただラノベを読むのではなく、大変重要な作業なのです。
ということで、絶対に失踪も疾走(更新速度的な意味で)も致しません。そもそもタイトルの『黒の幻影』に触れていない時点で既にアレなので、読みつぶして戻ってきます。



しばらく時間は空くと思いますが、今後とも『SAO―黒の幻影―』よろしくお願いいたしますm(__)m 
蓮夜
蓮夜
 
良い点
主人公である燐ちゃんもといスレイドと、ヒロインのヒヨリ。掛け合いも面白おかしく、両者ともに支え合っているような関係がとても良いです。はじまりの街を出る時の会話は、ヒヨリというキャラが表れているようでお気に入りです。
 
悪い点
ちょっと細かいですが……キリト、という名前を聞いた時の『……まさか本名をアバターネームに設定するのが流行なのか?』という地の文。キリトという名前は日本人の本名とは思えませんが……
 
コメント
文章量もほどほどに多く読み応えがあり、燐ちゃんのツッコミがたまに入る地の文も読んでいて面白いです。これからも楽しみにしています! 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!



確かに、キリトというのは日本人とは思えない珍しい名前ですよね。きっと燐ちゃんの脳内では《貴理斗》とでも変換されたのでしょう。とりあえず、他人様のキャラネームにケチつけてるような気がしてならないので修正しておきます。今後も文章の誤字脱字違和感等ございましたらお申し付けください。



では、今後も「SAO―黒の幻影―」をよろしくお願いしますm(__)m
 
霊獣
霊獣
 
良い点
ちょうど良いくらいの長さなので一気に読ませてもらいました。主人公の燐君がアルゴと邂逅したらどうなるかなー面白そうだなーと思ったところにあれで楽しませてもらいました。
 
悪い点
悪いというほどじゃないですが……キリトってアスナを運ぶときに普通に運ぶとSTRが足りないかなんかで寝袋を使ってなんかしていたような……
 
コメント
師匠……もといアルゴさんの描写が上手くてまさにアルゴだったため悶えそうになってしまったじゃないかどうしてくれる(おい
どうも、初めまして霊獣です。
面白くて一気に読んでしまいました。これもっと評価されてもいいんじゃないのかなぁ……と思ってしったほど文章の構成、キャラの個性、かけあい、ストーリーができているので今後が楽しみです。
だから、はやく、オリジナル展開を!← 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!


実のところ、SAOの二次創作を書こうと思った当初はプログレッシブの内容にあたる低層の話は全て割愛する予定でした。ですが、とある友人の「馬鹿野郎!あれがいいんじゃないか!」という一言により一念発起致しまして、プログレッシブを入手(自費購入)して現在に至ります。つまり、読み込みが足りません(;ω;)


とにかく、この作品では独自のキャラの視点で描くものであっても、本家様の設定の整合性を損なわないようにしていくことが自分の中では第一に気を付けていることですので、そこは修正させていただきました。燐ちゃんから見たアスナはもう《寝袋女》になっています。
ちなみに、第一層ボス戦後からはオリジナル展開となるでしょう。そこからが本番です。(多分)


それでは、今後も「SAO―黒の幻影―」をよろしくお願いしますm(__)m




???「(本家メインヒロインの体重が)軽すぎる……修正が必要だ……」
 
NyarlathoteP/ニャル
 
良い点
 原作の行間である描写の無いシーンを書いている点。このような原作を埋めるストーリーは読んでいて想像しやすいし情報を呑み込みやすいのでとても良いと思います。

 原作キャラの描写を入れてくれているのも良いです。オリ主たちが原作組に抱いている印象も描写されると感情移入しやすい、なぁと。

 またオリキャラ達も素直に好感が持てます。ヒヨリちゃんとても可愛いです。

 そして、文章量も多くて素晴らしいです。文章量は正義ですからね!
 
悪い点
 敢えて言うなら更新の仕方。書き足していくと読み手としては一気に読めません。それが狙いならこの点は気にしないでください。
 
コメント
初めまして、NyarlathotePです。受験により更新を停止しましたが私もSAO二次作品を投稿しています。と言っても、この場では一人の読み手ですね。

感想としては『現段階でも読んでいて楽しく、今後の展開に期待』です。まだ起承転結の起~承あたりだと思いますので『面白い!』と断言するのも何か違うと思い『期待!』にしました。悪い意味ではないです。むしろ良い意味ですよ。非常に楽しみにしてます。

更新、頑張ってください! 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!


実はこの作品には起承転結などという高尚なものは一切なく、ガチで勢いと流れだけで書かれている為、イメージはあるものの今後はどうなるのか書いている本人でさえ一切解らないという曲者であります。少なくとも、ほのぼのとシリアスがいい感じの配分になってくれればと思っている程度です……


そして、ご指摘いただきました点についての改善点ですが、《下書き》という機能を初めて知りました。まだ確証に至ってはおりませんが、これまでは「更新と公開はセット」となっていたところ、あれを使うと多分「文章は保存できるけど公開はしない」という状態になるのではと愚考いたしております。
「自分の考えた文章、下書きなどと生温い真似は許さぬ」というスタンスの投稿サイトなのかと腹を括っていましたが、これからは更新の形が一変するかもしれません。



では、今後とも「SAO―黒の幻影―」をよろしくお願い致しますm(__)m


P.S.
お受験、良い結果が御座いますようお祈り申し上げます。 
Cor Leonis
Cor Leonis
 
良い点
 スレイド君とヒヨリさんのキャラと関係性。スレイド君が面倒そうな雰囲気を出しつつもしっかりヒヨリさんを信頼していて、ヒヨリさんもまた、その信頼に応えてボス攻略に出られるレベルまで成長した辺り、非常にいいコンビだなと感じました。初日、ヒヨリさんがスレイド君と一緒に街を出る決心をした場面で彼女の優しさと意思の強さが垣間見れたところも、普段のほわほわした雰囲気とのギャップと相まってグッドです。
 
悪い点
 改行時の一字空けと、…(三点リーダ)の使い方。他の文章のレベルが非常に高い分、残念に思えてなりません。
 
コメント
 初めまして、Cor Leonisと申します。いきなり偉そうなことばかり、すみませんでした。
 思わずニヤニヤしてしまうスレイド君とヒヨリさんの掛け合いや、テンポよくするすると読み進められる文章もさることながら、二人が挑戦したクエストや思わず購入してしまった鞘とグローブ等、「これぞRPG」と言いたくなるような要素が各所に散りばめられていて、非常に読んでいてワクワクしました。
 こういった「普通のRPG」っぽい設定や描写って、ストーリー上の都合か原作であまり語られていないことや(プログレッシブでは割と多く描かれていますが)、またSAOがデスゲームであるということもあってか中々描かれている二次小説が少ないので、読んでいてとても楽しいです。

 また、現状ではどちらかと言うと「手のかかる幼馴染」ポジションのヒヨリさんが、この後どのような変化を経て「ヒロイン」としての地位を確立させていくのか、とても気になりました。その過程や晴れて恋路が実った後のことを考えるとニヤニヤが更に加速してしまいそうですが、何とか堪えつつ二人の物語の行く先を楽しみに待ちたいと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
初感想キタァァァァァ!ありがとうございます!


改行空けは某ケータイ小説サイトで投稿していた頃の名残ですので、読者の皆様が読みやすいよう早速手直しを開始したいと思います。三点リーダーにつきましても、今日中に直せればと思います。改善点を教えてくださるのはとても嬉しいので今後ともご教授よろしくですm(__)m

・・・ですが、会話時の改行一字開けは個人的に〝発言と発言の間〟をイメージしたものなので、そちらの修正は控えようと思います。自分勝手な都合で申し訳ありません。


それにしても、燐ちゃんのアバターネームを使って下さるとは感無量でございます。
どのキャラにも誰かのおかげでリアルの名前でしか呼ばれなくなった彼にもこんな栄誉(!?)があろうとは思ってもみませんでした。今頃、本人は咽び泣いていることでしょう。


では、今後とも「SAO―黒の幻影―」をよろしくお願い致します。
 

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