[艦隊これくしょん −水平線の記憶−]の小説情報

あらすじ
 深海棲艦。
 10年前。 突如として出現し、海路と空路をほぼ完全に掌握した謎の生命体。 勢い生命体などと言ったが、それが生命であるのか現在に至るまで解明されていない。 通常火器どころか軍艦の主砲一斉射だろうとミサイルの直撃だろうと無傷でやり過ごすそれを前に、人間は敗北の一途を辿っていた。
 《対深海棲艦用人型特殊兵器》通称、艦娘が建造されるまでは、だ。

 艦娘の登場により戦闘は劇的に変化した。 それまでどうにもならなかった深海棲艦を相手に勝利を収めたのは艦娘が実戦投入されてから3日後の出来事。 以来、深海棲艦との戦闘は艦娘を運用して行うものとされ、日本では各地に鎮守府と呼ばれる彼女たちを格納する施設が作られるまでになる。
 人間の少女の姿をした艦娘たちだが、その扱いはあくまで兵器であり人間としては認められていなかった。
 それを非人道的と言う者も少なからずいる。 しかし、現実的に考えれば海上に直立し、海を駆け抜け、火器と直接リンクする存在を人間とは呼べるはずもない。 彼女たちは人間以外と位置付けられるのも、仕方のないことだったのだろう。
 それが、現在の世界の認識だった。






 当作品は《艦隊これくしょん》を基にした二次創作です。 公式が細かい設定を公開しないのを良いことに独自解釈している部分も多々あります。 と言うか、公式回答がない以上どうやっても独自解釈なんですケドネ!と開き直っています。
 登場するのは私が実際にプレイしている現在までで入手している艦娘が中心です。 偶に入手してない子が出るかもしれませんが、鎮守府に配属されるのは原則として入手済みの子たちと言うことで。
 ではではそんな感じで行ってみましょう。
種別 連載〔全0話〕
年齢制限 なし
文字数 0文字
1話当たりの平均文字数 5,967文字
掲載日 2017年 09月 21日 07時 55分
最終投稿日 2017年 10月 03日 08時 31分
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原作 艦隊これくしょん
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主要登場人物