[KANON 終わらない悪夢]の小説情報

あらすじ
 奇跡が起こるのは一度だけ、あゆの夢の中で救われた栞を見て天使の人形と舞の魔物が邪悪に笑っていた。
 最初の願い「ボクのことを忘れないで」祐一は事件を忘れ、願い事が残ったあゆは、天使の人形と取引をして、再び現世に戻った。

香里編
栞との結婚を強要した香里も「うぐ~」と鳴く魔物の呪いに倒れ、余命三ヶ月と診断。栞の願いもあり香里と一夜を共にする。
遺髪を託され、10ヶ月持ったら子供生めと負債を積み上げる祐一。
カーテンで身を飾った香里に結婚を誓わされ、回復すれば姉と結婚。
そんな香里と栞には魔物が憑依、狩りを行い、あゆ復活に蠢いていた。

舞、佐祐理編
栞と香里に憑依していた両腕の魔物、怒と哀を回収した祐一は、悪魔で鬼で化物で怪物の内の二匹を舞に返した。
約束の少年が目の前にいると知った舞は壊れて発情。
ベッドに祐一を押し倒す舞だが「祐一を食べさせて」と言う特殊性癖の人で、佐祐理が瞬着してくれなかったら食べられていた。
元々ガチレズで前科もあった佐祐理は祐一を恋敵のように見ていたが舞に誘われて即堕ち。
舞を押し倒した所で「カラダヲカエセ」と言い首を締める、佐祐理にも魔物が憑依させられていた。
舞とも佐祐理とも結ばれたが、一弥を思い出し佐祐理は壊れた。
浮気現場に栞達に踏み込まれ修羅場ったが、祐一から力を得た佐祐理が固有結界を開いて全員を支配する。

美汐、秋子編
残りの魔物は美汐と祐一の中にいた。使い魔が入った者には妖狐の一族から名誉殺人の処理が行われる。
処刑寸前の美汐を盗み出すようにして救出。体の穴を全部人毛で縫ってからの嫁入りを免れた。
真琴一行にも名誉殺人が言い渡されたがどうにか脱出。
秋子の昔話を聞くと父は舞の母を救いに降りてきた妖狐で、母と秋子は人間に災厄を与えに来た妖狐。舞とは半分血が繋がった姉、名雪も自分の妹?
秋子とも美汐とも結ばれた祐一、美汐の祖母からは幼馴染の妖狐と思ったのは祐一の分体、天使の人形だと聞かされて美汐も発狂。
種別 連載〔全150話〕
年齢制限 R-18
文字数 1,286,861文字
1話当たりの平均文字数 8,579文字
掲載日 2017年 01月 25日 08時 14分
最終投稿日 2019年 05月 29日 07時 43分
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完結設定 連載中
警告キーワード 18歳以上, 残酷描写, 神様転生, BL, 百合
キーワード KANON
原作 KANON
ジャンル コメディー
作品の傾向・要素 シリアス 
時代/世界/舞台 平成 
主要登場人物 高校生