[無欲な賢者の英雄譚]の小説情報

あらすじ
この日、一人の少年が父親から勘当を言い渡された。
少年の家は代々歴史に名を残す偉業を成し遂げた魔法使いや魔女を輩出してきた名門貴族。
しかし、少年は魔法使いの家系であるにも関わらず一切魔法が使えなかった。
現当主である父には少年の存在は代々続くこのオーヴィエンス家の恥であったのだろう。
少年はこの事を自覚しておりいつか勘当を言い渡されるだろうなと心構えをしていた。
そして勘当を言い渡された。奇しくもその日は少年の15歳の誕生日であった。
父親からの〝最高〟のプレゼントに少年は笑みを浮かべながらオーヴィエンス家を後にした。

この時、少年の〝元〟父親は思いも寄らなかったであろう。
まさか勘当した〝元〟息子が国の英雄に成っていようとは。
種別 連載〔全2話〕
年齢制限 R-15
文字数 2,192文字
1話当たりの平均文字数 1,096文字
掲載日 2015年 11月 02日 22時 26分
最終投稿日 2016年 02月 28日 20時 59分
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完結設定 連載中
警告キーワード 15歳以上, 残酷描写, オリ主
キーワード オリジナル主人公 オリ主最強 オリジナルヒロイン オリジナル武器 オリジナル精霊
原作 オリジナル作品
ジャンル ファンタジー,戦記
作品の傾向・要素 魔法,戦争 
時代/世界/舞台 異世界 
主要登場人物