[妖精の守護者 ~the Guardian of fairy~]の小説情報

あらすじ
 記憶喪失の青年、ゼスはゴーレムと呼ばれる妖精の守護者。村の防衛装置であるゴーレムという存在に嫌気が差し、主であるリーゼロッテと喧嘩ばかり。彼には感情があり、奇異な存在だった。

 一方、大陸では人間たちの人類主義と呼ばれる志向の名の下に、粛清が行われていた。オーパーツと呼ばれる機械を操る敵に、抗うすべもなく降伏する国々。まもなく、妖精の国、ラー・ラガリアにもその影は迫ってきていた……。

 ゴーレムの青年と妖精の姉妹が織り成す、クロニクル。
 
 これは”勇気”の御伽話。
種別 短編〔全2話〕
年齢制限 なし
文字数 16,375文字
1話当たりの平均文字数 8,187文字
掲載日 2015年 09月 22日 12時 03分
最終投稿日 2015年 10月 20日 23時 04分
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