つぶやき

N.C
 
カケモチ、ヨクナイ
常々思いながらもやめられない出来事。それが掛け持ち。しかしこれ、本来ならやったらマズイんですよね。何がマズイって、相当に速筆じゃない限り作業が進まない。実質的に自分は五作品を掛け持ちしています。二つは短編なのでまだ救いがあるのですが、もしこれが全て長編連載だった場合、

作者「あー、この作品推敲してますのでちょっと待ってくださいねー」
読者「おー。楽しみに待ってよう」
作者「あ、すみません。あと四作品ほど抱えているのでこの作品の更新は半年待ってください」
読者「」

とかなって読んでくれる人も読んでくれなくなる事態に。自分で書いてて悲しくなります。
速筆でもない限り、長編連載を積み重ねるのは自殺行為であると愚考します。作風がぶれますし、似たような作風ならいっそのこと統一して多人数視点の一作品として組み上げるのも視野に入れたほうがいいのでは、という考えがあります。以前、似たような世界観で百以上の作品を組み上げてしまった苦い経験を持っているので、似たような作風を統合することは強くすすめます。
まぁ、結論は題名に書いてある通り、カケモチ、ヨクナイ。一概には否定できませんが、あんまりやらない方がいいのでは、と。
まぁ、ブーメランなので何とも言えませんが、心に留めていただければ幸いです。 
N.C
 
なるほどー
まぁ、掛け持ちで速度が落ちるのは人それぞれかもしれませんね。自分の場合はかなり落ちるので、推敲があまり速くない人は掛け持ちするとヤバいぞー、という感じでした。

頑張ってくださいね! 
黒猫大ちゃん
 
掛け持ちか……。
 同時に3本連載していた時の方が更新は早かったのですが。
 もっとも、あの頃と今とでは作品の難易度が違い過ぎますが。

 あの頃は未だ風呂敷を広げていた時。
 今はその風呂敷を少しずつたたんで行く過程ですから。

 さて、さっさと次を書き始めなければ。ストックを増やさなければ先々の細かなプロットを作る事も出来ませんからねぇ。