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N.Cさんのつぶやき
つぶやき
N.C
2014年 06月 29日 21時 23分
絵描きって大変じゃないのか?
そう思う、絵描きどころか絵心すらない自分です。文章というのは、個人の感性で完全に方向性が定められている作品で、正直物語の構成法や常識、文章を書く上で必要な文法知識を弁えていればある程度の作品は作れると思います。そこで敢えて型破りにそれらを行わないで新たな型を作るというのもまた一興で、高等技術だと思うのですが、絵というのは結構規格化というか画一化というか、そういったものがなされやすいのではと愚考します。感性だけに依存しない、一定の基準めいたものが存在するものと、そう考えています。紙媒体ラノベとネットラノベの違い的な? 換言すると公式ラノベと非公式ラノベとか? 言い方わからん。
とにかく、文章と違って絵ってパッと見でわかるじゃないですか。『あ、これ上手い』とか『何だこれ下手だなぁ』とか。そういうのってかなり絵描き大変じゃねぇかという私見というか偏見ですね。一時期漫画家目指しましたが、まぁ当たり前のように生半な覚悟ではなれないようで、諦めて文章系に走ったのが小五とかそこらへんですね。それ以降七年に亘って小説を書き続けてきましたけど、向上する様子をまるで見せませんねー。
あれ、話逸れてる。でももう言いたいこと言ったから終わりでいいかな。
でわでわ。
N.C
2014年 07月 02日 23時 20分
似てますかー……
うーん、そう言われてみれば確かに……。
自分も絵描きの人に『大変じゃねぇの?』って言われた記憶はあります。アバター描いてくれた人ですが。
自分の作品って基本的にその場のテンションとノリと据え置きの設定で書いてるのでいつの間にか伏線が敷かれてたりすることが多いんですよねぇ。でもそのあとに冷静になって加筆修正したり文章を練り直してみたりすることがあるので、やっぱりあれかな……勢いで絵を描いてみてそのあとに必要な部分を描き足したり消したりしてるのと一緒なのかな、と。そう思いました。
大体の作品って模倣から始まりますけど、そこからどう自分の作風を滲み出させていくのか、というのは大変な作業だと思います。自分は鎌池先生から出発して奈須先生と虚淵先生経由して西尾先生に到着した感じの作風から、さらに自分の味が出るようにその先生成分が強いところをなるべく削っていって、自分のノリとテンションに依存するライトとヘビー混ぜたフワフワ無意味系の作風を確立した、と錯覚しています。
実際のところ確立したと思っているだけで、多分出発点と経由点、到達点の作家さんの作風が色濃く残っている部分が相当にあると思いますし。
それだけ、作風とか画風を確立させるのは難しいものだと思います。
結論を言うと、物書きも絵描きも大変なんだなぁ、と。まぁ、なんだか月並みな結論に至りました。
海戦型
2014年 06月 30日 00時 17分
大変ではあるでしょうけど
細かい所を突き詰めれば、絵描きと文字書きは案外似ているような気がします。
絵の描き方とかを調べてみると、絵描きの方々は案外人によって大きく手法が異なってたりします。何所からどう描くとかバランスを取るため何所に線を入れるかとか、本人の今までの経験から算出した型がある訳です。それは小説でも同じかなぁと。
文字書きだって文章のバランスを考えたり細かい表現、物語の転がし方などを試行錯誤した末に自分のスタイルに辿り着きます。視覚的な結果はともかく辿った道筋は似通ってます。これが正解という型が存在しないのもまた然り。
そして絵描きは他人に「この人の絵が好き」と言わせる個性を絵に出せれば評価され、文字書きも「この人の書く文章・物語が好き」と言わせる個性を文字で表せれば評価されます。両方とも創作というジャンルであるがゆえに、求められるスキルは違えど本質的にはかなり近いものだと思います。
それに、文章だってちょっと読めばその人の癖を感じることが出来ます。文字は読まねば良し悪しは分からず、絵は見なければ良し悪しが判断できません。絵の「パッと見る」と文字の「サッと読む」はそれを判断して評価するために必要であるという点では同じ行為と言えます。
えっとつまり何が言いたいかというと・・・多分絵描き専門の人も文字書き専門の人を見て「あいつ大変じゃね?」と考えてるんじゃないかな、という話です。・・・多分。
2014年 06月 29日 21時 23分