つぶやき
という定義が自分の中にはあります。要するに『二次創作にしにくい物語』のことです。自分の中で、だいたい三つくらいの条件があります。
1.物語の主要な問題が全て主人公に起因する
2.登場する人物で物語が完全に内部完結している
3.そもそもその展開に満足している
大体は二番目が理由で書けないことが多いのですが。
では順を追って。
まずは一番目。『物語の主要な問題が全て主人公に起因する』というのは、例えば『バロックナイト』。ネタバレになるので多くは語りませんが、あれは主人公である守部京耶という少年が全ての問題の原因であることだと解釈しているので、書けることは自分には一切ありません。
そして二番目。これが原因で自分の持っている作品は書けなかったりします。これは、『全ての配役が決定された物語』とも言いかえられますね。個人的な代表格は『刀語』。個人的な見地ですが、あれは物語の運びからしてどこにも差し挟む余地はありません。物語の中で、どこにも隙間なく完結してしまっている作品だと思います。
最後に三番目。これは、ある意味一番多い条件かもしれません。そもそも、自分が二次創作を書くのは、何かしか満足しないで、自己満足の為に話を書き始めるというパターンが多いです。というかそれが大半の原動力です。その原動力に火がつかない限り、二番目も一番目をほとんど無意味というものでしょう。
以上が自分が『独立し完成された物語』と定義する条件です。当然のことですが主観だけです。万人に通ずるような定義ではありません。多分、みなさん個人個人の定義ないしそういった代物は持っていると思います。
ちなみにこれは、あくまで『神様転生オリ主』の場合に限ります。一応、憑依転生は含まないと思いますが、完全にオリジナルのキャラクターをその作品に放り込むことを基準として考えた結果です。あと、考えると言っても結構雑なので、よく考えた結果ではないこともご承知ください。
では、そろそろ自分はお暇いたします。窓の外で触手も踊っていることですし。
でわでわ。
きみはそのしょうげきにたえらえるか（白目
神様転生ジャンルは、なるべく主人公が不幸になるように仕向けていたりします。完全にチートだとつまらないので。
そういえば、日を追うごとに窓の外の触手が増えていくんですがこれは何なんでしょうね？
それは言えてますね。私個人としてもそう言った理由がないと書く意欲が沸かなかったりしますし。まぁ、私は神様転生オリ主っと言うジャンルには手をつけてないので何とも言えないのですが……
おっと、私もそろそろお暇しますね。窓の外でガチムチのお兄さん達が笑顔でマッスルポーズしてるのでちょっと外行ってマッスルドッキングしてきます。こんな暑い時期にはた迷惑な輩だよ全く。
ではでは。
2014年 05月 29日 20時 52分