つぶやき

斉藤
 
どうやら
私の迷走を、ツンデレ乙と流して下さった方。
気づいていないフリ、あるいは全く気づかなかった方。
以上の方々を私は尊敬致します。

私のツン(過剰)に踊らされないとか。
何それすごすぎてよくわからない。

私は少し、降参しました。

お気に入りにして下さったり、
評価にして下さったり、
応援して下さったり、…etc.
そういったリアクション=好意を、
原作&原作者に向けられた好意なのだと、
全て投げやるのでは無く、
ヒカ碁大好き!の気持ちの他に、
私への好意として、そういうリアクションをなさっている方々が、
その中のどこかにはいたことも。今後は認めていこうと思います。

それらの好意をスルーしていたのは。
スルーしていたというより。
私経由で、ヒカ碁や原作者様へ、
それらの好意を運びこんでいるような気持ちでした。
ヒカ碁に贈られてきた、たくさんの大好きを、ヒカ碁へ届けている感覚。
でも、もしかして。その大好きの中に、
私自身へ向けられた好意も、…実は、あったのかな?
と、色々あって思いました。
……私自身は、この答えを、あんまり確信できていないけれど。
私自身への好意がもし含まれていたと仮定するとして。
しかし私はそれを分別せずに。躊躇なく。
ヒカ碁への捧げ物にしていたのかもしれない。
と、この頃気づかされました。
…この結論でいいのかな?と甚だ疑問ですが。

生じていた齟齬はそこにあったのかもしれない。
と感じていて。

好意に鈍い私に対し、「気づけ」と、私を揺さぶり続けた方々。
意図せず、そして意図ありありでメッセージ下さった方々、
本当にありがとうございました。
しかしこの鈍さはここまでくると多分、性分なので。きっと治らないものと思われます。
まあしかし、少しずつ改善には努めるつもりです。
さすがに。さすがにこれはどうかと思う。本当だったとしたら。

いいのかなあ。そう考えても。
この話で漫画を描いてくれた方、
ヒカ碁を買ってくれた方、
私にメッセージくれた方、…etc.
そういった方々を考えると、どうも、そういう結論になるし。
そう考えると。仮にシャイなお方がいたとして、
そういう方はきっと、お気に入りにするだとか、
評価するだとかでしか、好意を表現できないわけでしょ?
……でもさあ。
そう考えるのって、自惚れっぽくて。嫌いなんだけどなあ。

しかしまあ。

好意を押し売りする上に、受け取らなかったら怒りをぶつけてくる方々を、
不器用と呼ぶ優しさぐらいは持とうと思います。
私が受け取り下手なのが悪いと思うことにします。

創作者の手のひらに転がされて喜ぶだけの方々を、
仕方ないなと思える度量は持とうと思います。
その喜びがいずれ、創作者になる可能性となることを地道に待ちます。

というわけで。

悲しみを怒りに変えることでしか自分の心を守れない、不器用な人が。
できるだけ悲しまないよう、許容範囲で気持ちを受け止める努力をしますし。

手のひらに転がされている事実に、「騙されてるんじゃないの?」と我に返させず。
騙したままにしてやる努力をします。

…保証はしかねます。