つぶやき

ぽんす
 
小説の書き方
こんばんにちは。ぽんすです。

みなさま普段はどのように小説を書かれているのでしょうか?
自分はまず、wordを使って文章を書きあげて、ここに載せて全体を眺めて細かなところを修正して投稿、とい形を取っています。

書く内容については、こんな感じにしよう、って思って書き始め、後からそれに沿うようにストーリーを付け足していく、って感じです。
言うなれば一発本番(?)

どんな書き方が一番理想なんでしょうかねー(´・ω・)

書いているうちに、あ、ここ後で掘り返して伏線にしてやろ、とか思って書いてたりはしますが…w

ともあれ、少しずつですがものを書くことにも慣れてきた気がします。
最初書いたものより、後から書いたものの方が断然面白い気がするんですよね。

自分の成長も少しは感じながら、これからも頑張ろうと思います。



それでは。 
黒猫大ちゃん
 
成るほど。
 他の作者さんの小説の書き方ですか。興味は有りますね。

 私の場合もWordで書いて居ますね。

 先ず、メモ。これは、手書きのメモに大まかなあらすじを創る。
 次に、細かなルート。今書いて居るのはゼロ魔二次。つまり、ファンタジー世界の冒険物。故に、細かな事件を起こして行くので、この細かな事件のあらすじをひとつずつ創って繋げて行く。

 例えば、前の事件。アレクサンドル・デュマのモンテクリスト伯の物語やその他にヒントを得た少女が行方不明に成って行く事件から、
 今、投稿を開始している事件。京都の鞍馬山に伝わる伝説やその他にヒントを得た事件を繋げて行く。

 但し、大まかに創る事件の流れは基本的に後ろから。
 つまり、エンディングから逆算して行って物語の冒頭にまで話が繋がるように創って居ます。

 そして、次にその物語を創るのに必要な調べ物。
 一応、二次小説なのですが、その原作小説だけでは明らかに不足している部分が存在して居ますから。
 ここは時間が掛かりますね。執筆時間の大半が費やされる事も有るぐらいに。
 これは、手書きのメモからパソコンのメモ帳まで、何でも使用します。

 そして、ここでようやく書き始めますか。

 これをエンディングまで続けています。
 今書いているゼロ魔二次の話の流れを創ったのは去年の八月以前の話ですけどね。そのプロットに従って、現在、物語を消化している最中です。

 伏線に関しては、その最初のプロットを考えた段階で組み込んだモノ以外は採用して居ません。
 私の場合は基本的に不器用なので、思い付きで伏線を仕込むと、その部分に矛盾が発生して物語自体が崩壊する可能性が有るので、大きな伏線ほど最初から創って組み込んで有ります。

 後、物語内のカレンダーも創って居るかな。これは、本文を書く直前に創るのですが。
 事件が起きる月だけは最初の物語を繋げる作業中に決定して居ますが、それが月のどの辺りで起きる事件なのかは、その書き出した時の流れで決めて居ますから。
 ファンタジーの魔法物で、更に『月』の影響を受ける物語ですから、カレンダーも必要なんですよ。

 ここまでが、書くまでと、書いて居る最中の流れですか。

 そして、書き上げてからは、一カ月ほど手の中で眠らせて置きます。
 その一カ月の間に手直しを行う。
 流石に、書き上げた直後の第一稿は、人様に読ませられる代物では有りませんから。

 こんな感じで、暁に公開している作品は出来上がっていると言う事ですかね。

 しかし、ここまで手を掛けてもうっかりミスや表現の気に入らない部分は無くならない。
 本当に、誤字・脱字・うっかりミスのない世界に行きたいですよ。
 本当にね。