つぶやき

黒猫大ちゃん
 
煮詰まった作者の独り言
 カオス理論とか、バタフライ効果を考えて書いている作者さんって、どれぐらい居るんだろう。
 真剣に知りたいような気がするな。

 この部分をあまり厳しく対応すると、二次小説と言う物自体が成り立たなくなる。
 そうかと言って、あまりにもゆるゆるにすると、ちゃんと展開を考えて居る作者さんの執筆意欲をかなり削ぐ結果とも成りかねない。

 私が思うに、二次小説とは言っても原作に異物。オリ主で有ろうと、異なる物語の主人公で有ろうと、違う人間関係や事件で有ろうとも、異物が混入された段階で、それは別の物語。
 つまり、限りなく同じ円を描いたとしても、何処かに必ず違いが現れて来る。
 其処を上手く表現するには、オリジナル小説を一本作り上げるよりも労力が掛かる可能性も有ると思いますから。

 本当に、ちゃんとその辺りが出来ている作品が有るのなら、是非とも読んでみたいですねぇ。
 もっとも、大前提として、私が原作を知って居る必要が有るのですけどね。