つぶやき
今さっき、録画していた歴史秘話ヒストリアの伊400の特集を見てきました。その中で感じたのは、それぞれの物語。晴嵐や伊400の開発に尽力した技術者。それを活かそうとして、しかし戦況に翻弄された乗組員。気付いたら観終わっていました。
特に目を引かれたのが、広島出身の乗組員。仲間の乗組員が自分の家で取れた干し柿をその乗組員に渡し、郷里に帰ったらこれを売ってみろ、と言いました。そして広島に帰り、闇市で最初に売ったのが干し柿。そこから商店を開き、現在は大企業の会長にまでなったという話です。干し柿を持ちながら『これが私の原点です』と言ったときに、不覚にも感動してしまいました。
どうにも、自分は著名人よりも歴史に乗っていないような人の話の方が感動してしまうんですよ。エルトゥールル号の乗組員を助けた村人しかり、今回の伊400の乗組員と技術者しかり。
エルトゥールル号がなんだかわからない人はWikipediaのエルトゥールル号遭難事件を見てね！
>八代明日華/Askaさん
歴史に書かれていないような方々も、みんな自分の物語を持っていてカッコいい。これ常識、テストに出るぞー（教師並感
さぁ、書くのです書くのです。裏方主役のSFファンタジーを書くのです……。
>C．D．/hackさん
山本五十六さん。素晴らしい功績を上げたあの長官殿ですな。戦端を開いたのはあの方と言っても過言ではありませんからねー。日本にとっては相当に重要な方。あの方を失った代償はで大きいでしょう……。
にしても、まさかペロハチにやられるとは長官殿も考えなかったでしょうなぁ。
めちゃくちゃ読書してた小学1年生の頃であった、山本五十六さんが大好きですかね。
彼がいなかったからこそ、日本は破滅向かったもんだと今でも思ってます 。
Askaは典型的な厨二病なので、歴史の矢面にたってドガンドガン活躍する人が好きですが、やっぱり歴史の影で活躍する人も格好いいですよね。
……そういう人を主人公にしたSFファンタジーが書きたくなってしまった。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛。
2015年 05月 07日 21時 56分