海戦型さんのつぶやき

 
つぶやき
海戦型
 
いいですか
私が言いたいのはつまり                              
                                     
                                     
                                      
                                     
                  

































































小説内でシークバーをやたら動かさないといけない割に大した場面でもなかったら無性にイラつかされるのですよ。
マウスのコロコロを3回も4回も転がさせられた挙句、実は間を空ける必要性が全然なかったと発覚した瞬間の殺意は本当に嫌です。そういう間の使い方をするならもう少し使うタイミングというものを考えてほしいものですね。 
海戦型
 
知らぬ仲でもないような
あの表現方法はネットというか、横書き独特の表現方法ですね。実は私も気が緩んでいる時は変な改行しちゃうことあるんです。昔の作品とか見ると割と改行が荒ぶってます。一応PCでは見栄えがいいように調整したりもしたんですが、残念ながらスマホケータイで閲覧の方には非推奨というワードを付けざるを得なく……っと、話が飛んでしまった。

ネットの小説書き方講座より、実際に自分の作品と上手い人を比べた方が視覚・経験的には分かり易いという持論があるのですが、まぁどちらにしろそういう努力をしているかどうかは大抵の場合一目瞭然です。
行空けの試行錯誤は誰もが通る道ですよね。私も最近、長らく続けていた行空けの方式を見直ししてます。横読みでもPDF縦割りでもオッケーというのは両立不可能という研究結果が出たので悩ましいですね…… 
Cor Leonis
 
何やら面白そうな話題だったので
 横から失礼します。Cor Leonisと申します。

 改行ですか。ありますねぇ、そういうの。しかしそういった使い方をする人は、一体どこでその使い方を思いついてくるんでしょうか。私は読んだ作品の数はあまり多くないもので、未だにライトノベル独特の、通常のレトリックとはかけ離れた文章表現を多用する作品とは(二次創作以外では)出会ったことがないのですが……。
 そういった表現というのは、あくまである程度文章力をつけたプロの作家さんがやるから違和感を出さず(ひょっとしたら隠しきれていない作品もあるのかもしれませんが)にいられるのだということを知っておいて欲しいと思いますね。というか、ネットで小説の書き方講座を載せているサイトを幾つか見てみるだけでも大分違うと思うのですが……。

 さて。もう一つ「改行」という話題で思ったのが、ネット小説での行空け。私は作品内において、「会話文と地の文の間、小さな場面転換は一行。場面が完全に切り替わる場合は三行」というルールを自分で決めて書いています。
 というのも、紙で縦書きの文章を読んでいるときには行空けなどしなくても全く気にならないのですが、それが横書きになるとどうしても「詰まっている」ように感じてしまうんです。ですから何度か試行錯誤しつつ、最終的に上のルールに落ち着いたのですが。実はそれでもまだ「行空けが足りない」というご指摘を受けたことがあります。曰く、その方はガラケーで読んでいて、ガラケーだとPCやタブレット以上に字が詰まっているように感じると。
 それ以降、自分でも少し行空けの回数を増やしたつもりではいるのですが、そうすると今度は「あれ? これ縦書きPDFで読むときにはスッカスカじゃね?」という疑問が。それ以来PCやスマホ・タブレット、ガラケー、縦書きPDF……どの形式でもある程度読みやすい、という着地点が自分の中でも見つからないでいます。いやまあ、「そんなこと気にする前にもっと基本的な文章力身に付けてこいよ」と言われれば、全くそのとおりなのですが。

 長文乱文、失礼致しました。相変わらず要点を簡潔に纏めることが出来ないなぁ……精進せねば。 
海戦型
 
うわぁ
それは目も当てられない、というか完全にミスじゃないですか。時々物語内でキャラの誰がどう動いたのか分かりにくい書き方をしている人はいますが、そこまで行くと事故の域ですね。

ネタを理解せず使うのはある種ネット界隈ではしょうがない部分もありますが、パロネタの多いアニメを見るとものすごく冷める性質の私としては同意です。名台詞であればあるほど知っている人にとっては冷めますよね。私も友達に「だが断る」の正しい使用方法を完全に理解してもらうのに数か月を要しました。 
efh
 
カッコいいもの、面白いものには憧れて模倣してみたくなると言うのはわかりますがねぇ……
 目が悪いのでブラウザの文字表示を150%~200%に拡大している私としては、もう改行の多さは気にならなくなってしまいました。嫌な慣れですorz
 そんな私がイラっとするのは、ネタを理解せずに多用している人の文とか、カッコいい言葉を助詞で繋げただけの意味不明な文ですかね。
例としては某奇妙な冒険の「だが断る」を普通に断るだけの会話で多用している。
妙な言い回し等で、訳してみると「AさんがAさんを殴ってBさんが叫び声を上げCさんが何かを見ている」
しかしシーンとしてはAさんとBさんが喧嘩をしてCさんが仲裁しているはず。
もうこの文を見たときは笑ってしまいましたね。 
海戦型
 
それは違いますね
それとは別に、この演出方法が格好いいと勘違いしている人がいるんですよ。
ネット小説独特の演出ではあるんですけど、明らかに使い時を間違えてます。改行って1文字換算でしたっけ?その辺ちょっと忘れましたが、改行だけだと文字数稼ぎにもなりません。

私は内容が稚拙でも一応は一話くらいは読み切ってから帰ることが多いんですが、単に稚拙なだけだとノーコメントです。どうしても許せなかった時や惜しい時はコメント残しますが、今回のこれはそれに引っかかるかどうか微妙なラインなのでつぶやきました。 
黒猫大ちゃん
 
それは単に、
 文字数稼ぎだけが目的。
 そもそも、そんな文章を書く作者は、最初の一行目を見たら判るので長く付き合わされる事はないのでは?
 大体が矢鱈と擬音だらけで、会話文がズラズラと並んで居て、地の文が限りなく少ない。
 改行が出来ていない。三点リーダの使い方を知らない。疑問符や感嘆符の使い方も知らない。

 こう言うのを排除すれば、そう言う文字数稼ぎの為の無意味な空白行を挿入する作品には出会わないと思いますけど。 
海戦型
 
クリスマスに何一つ予定がない人に贈る
頼まれてもないのにおすすめの作品を紹介するコーナーの時間がやってまいりました。前にも似たようなことをしたなぁなどと自分に呆れつつも、偶には自分の好きな作品くらい奨めたくなるのです。面白いのに周囲が知らなくて興味もなかったので悲しくなったわけではありません。


作品名「東京ゴッドファーザーズ」。
2003年放映のアニメーション映画です。監督は今は亡き今敏(こんさとし)さん。製作はマッドハウス。海外でも高い評価を得ていて……と、これは蛇足ですね。そんなことよりあらすじだ。

物語は雪が降るクリスマスの寒さに震える3人のホームレスから始まります。
主人公その一、ギンちゃん。髭ぼうぼうのおっさんです。
主人公その二、ハナちゃん。おっさんではなくオカマです。
主人公その三、ミユキちゃん。絶賛家出中の女子高校生です。
男、女、オカマ。うーむ、絶妙なバランス。仲がいいのか悪いのかは分からないけど何だかんだで一緒に行動する3人は、炊き出し目当てに近くの教会へと足を運んだ帰りにゴミ漁りを開始します。ホームレスですから、生活の糧はそう言った所からで得られれば儲け物です。ところがどっこい3人が発見したのはお宝よりもとんでもないもの。

なんと、ゴミ捨て場に生まれたての新生児――つまり赤ん坊が捨てられていたのです。

仮称「清子(きよこ)」と名付けられたこの赤ん坊。子供を産むのが夢だったハナちゃんは「神様からのプレゼントよ!」と大喜び。一方ギンちゃんは「ホームレスにガキが育てられるか!」と警察に受け渡す気満々。ミユキちゃんはぶーぶー文句を言いつつも赤ん坊の事を気遣います。
3人とも色々とあった身の上なだけに、この寒空の下に捨てられていた赤ん坊に思う所があった模様。3人はとりあえずこの赤ん坊を捨てた――若しくは捨てざるを得なかったのかもしれない親を探すことにします。手がかりになるのは赤ん坊と一緒にあったコインロッカーの鍵。

しかしその行動が、東京を舞台にしたとんでもない大冒険と「奇跡」を呼び起こす!


とまぁそんなストーリーです。コメディとドラマ性を絶妙に融合させたアニメーションは最初から最後まで視聴者を飽きさせず、3人の過去と現在の人間関係を織り交ぜながらガンガン進むストーリーはドキドキが止まらない。漫画でも小説でも出来ない、まさに「アニメ映画」という言葉が相応しい出来栄えです。
これは見る価値ありと自信を持ってお勧めできる作品です。レンタルDVDでいいから、是非この作品で起こる「奇跡」の目撃者になって貰えれば幸いです。 
海戦型
 
戦わないという選択肢
バトルものの小説で二次創作を書くとき、主人公が必ずしも戦う必要はないんじゃないかな、と思います。

これは前にSAOの二次創作を読んでた時の事だったんですけど……
主人公は戦いが強くないという設定で始まってたんですが、数話もしたら「実はユニークスキルを持っててね」と言い出して、その数話後には明らかに弱いとは言い難い戦闘能力を発揮していました。初志はどこへ行ったんだ、初志は……となんだか悲しい気分になりました。
戦えないキャラにはそのキャラにしか見えない視点とかあるはずなんですよ。そこを書いてるような人がもっといてもいいなぁと思うのです。

というわけで戦わない主人公に別のアイデアをくっつけたSAO二次を書いたものの……諸事情あって大々的には宣伝できないので練習投稿の片隅にこっそり置いています。大した文字数でもないのでさらっと読んでみてもらえればちょっと嬉しいです。 
海戦型
 
本音を言うと私のは
スキル名を覚えるのが面倒で戦いの要素を排除したんですけどね(小声)
しかし、未熟だったころの自分の文章って見るだけで恥ずかしいですよね。あまりの恥ずかしさに書き直ししたこともあるくらい恥ずかしい。しかし勢いだけなら昔の方が良かったので複雑です。 
N.C
 
一度やってみましたけど、諦めましたね
SAOで、そもそも戦っていない第一層の日常風景書くという、誰得な奴を書いて公開ことがありました。
あまりに誰得すぎて、誰に見られるまでもなく自分の作品の片隅でほこり被ってますけど。
ちょっと文章構成力が低すぎて、自分ですら見る気になれない代物ですね。 
海戦型
 
友達の遊びに付き合ってると
割と平気で10時過ぎまで付き合わせられます。そんな日には、流石に「小説書きたいから帰っていい?」とは言いづらいものです。……ゲーセンに付き合ったり外食したりで割と散財してしまうのも困りものですね。
ただ、ノリだけでどこまでも行ってしまう連中なので本気で行きたくない時は流石に拒否しますけど。 
海戦型
 
お金だと……
友達A「下してくればええやん。ATMで」
友達B「貸したろうか?」
友達C「ウェーイwww」←謎テンション

( ;゚д゚)………こいつら、めんどくせっ!
と思ったことは無きにしも非ず。嫌いじゃないけどあのノリはちょっとついて行けないと思わないでもないです。プラス、たまに誘いの電話やメールが来てもケータイの存在を忘れてるので気付かないこともあったりします。 
N.C
 
ありますねぇ
そういう時、基本的に『話書かねぇとちょっと更新に間に合わない』と言って帰ります。友人の間だと自分が物書きだとは周知の事実なので使えること。
しかし、そこを上手く利用されて、『最近更新してないだろ。少しはいいじゃん』とか言われたりします。
そういう時は、秘密兵器無一文。一円すら持ってなかったら、さすがの友達も誘わないかと考えたりしています。 
海戦型
 
やめなさい。
いいですか、まず深呼吸です。吸って、吐いて、ええそうです。生きとし生けるものの肉体は常に酸素を求めています。深呼吸で自身の生の存続を実感することが出来ます。そう、もう一度深呼吸をして……落ち着きましたか?よろしい。まず、手に持っているものを置きなさい。そう、それです。使い古したそのゲーム機の電源を切って床に置いて。……ああ、いや、置いてください。……そうです、それでいいです。では少し話をしましょう。
まず大前提として、貴方は何をしているのですか?……言い方が悪かったですね。更新する筈の小説を長らく放置したり、書きかけの小説を放置したまま貴重な時間を浪費して何をやっているのかと聞いているのです。執筆に食事は邪魔と言わんばかりに午後6時には夕食を済ませ、一刻も早く腹をすかしてから夜更かしする高潔な貴方はどこへ行ってしまったのかと、そういった意味を含めて聞いているのです。
……え?ブレイブリーデフォルトやってる?体験版が5章まで無料?メモリーカードの掃除をしたついでに無料ソフトを放り込んでいたら……いや、いやいや。私が聞きたいのはそのような世俗的な事ではなくてですね。6000ブロックがバイト換算でいくつなのか?知りませんよそんなの、任天堂に聞いて下さい。
ともかくですね。ドラクエ大嫌いでFF大嫌いの貴方が何故RPGなどという時間のかかるゲームを……え?嫌いじゃなくて夢中になれなかっただけ?良いんですよ今はそんなことは!ともかく貴方が突然ファンタジー系のゲームに手を出して、それを理由に小説を書いていないことを咎めてですね!
……書いてる?書いてるって、あれですか。貴方が妄想で語っていたパクリファンタジーですか。……違うじゃないですかこれ!全然ファンタジーと関係のない話じゃないですか!なにちょっと「新小説の参考にしようと」みたいな表情みせてるんですか?馬鹿ですか?
は?中古で買うよりダウンロードの方が400円くらい安いがどう思うか、ですって?買う気なんですか?正気ですか?いや、ゲームを買うこと自体に反対している訳ではないのですよ。ただ、今という貴重な時間はゲームよりも小説に流したらどうかと言っているんです。どうせ貴方、スマブラに合わせてWiiU買って、ついでに色々ソフトを買うつもりなんでしょう。それはいいです。ですが私が話したいのはそれではなくて今小説を更新しなくてどうするのだという事を言っているのです。

大体ですね、貴方はこのつぶやきという機能を私物化しすぎなのです。見てみなさい、周囲を。つぶやきに書くのは小説関連のことやアンケート、更新報告、活動報告、募集などなど、その類のものばかりではないですか。つまり、そう言う場なのです。間違っても思いついたネタを小説のようにまとめて放出する場ではないのです。貴方さては懲りていませんね?前にサイトの不具合で投稿できなくなった時、つぶやきで短編小説を立て続けに投稿したせいで管理人さんを困らせたことを懲りていませんね?……困ってたでしょうよ口に出さなくとも。普通つぶやきの場に来てまで報告しないでしょう。絶対困らせたに違いありません。まったく貴方は軽挙妄動が多いという自覚はあるのですか?貴方の思いついたらやらずにはいられない性格の所為で今までも沢山失敗してきたでしょうが。
だからその欠点を補うよう……聞いているのですか!?何故さっきからちらちらと充電中のゲーム機に目線を落としているのです!は?いいかげん好きな作品の二次創作が書きたい?じゃあ今まで書いた作品は好きではなかったと?え?ちょ、ちょっと待ちなさい。貴方とは一度本格的に話し合う必要があると私は見ました。さあ口を噤んで、ちょっとこちらに来なさい。

ええ、表向きの更新は私がやっておきます。貴方は私の言う事を聞いて、私の命令するままに行動すればいいのです。表では私が海戦型のように振る舞います。ですからあなたは表の事は……なんですか、そのページは。ま、待ちなさい。それを世間に公開する気ですか?
やめなさい。いいですか、まず深呼吸です。吸って、吐いて…………こ、こら。一度聞いた話だからと呆れて無視するのは止めなさい!あ、こら!その文章を投稿してはいけません!私の秘密がばれて――



とまあ、今日も今日とて下らないことを止めようとしない私です。やめときゃいいのにそういうことしちゃうから変人だって言われるんですよ……何がポケモンの世界に行ったら一通りの状態異常を喰らって感想文書きたいですか。ドン引きですよホント。 
海戦型
 
暇つぶしに
最近なんだかやる気が出ない。なので取り敢えずなんか話を考えようと思って1時間くらいで作ったプロローグを呟きで晒してみます。前々から思っていたんですが、「短編小説なんか全部呟きで済ませばいいじゃない」と考えてる自分がいる気がしてなりません。以下、例のブツ。



 今から約50年前に、とある研究チームが人類未発見のエネルギーを観測することに成功した。後に「アイテール」……和訳では「霊素」と呼ばれるこのエネルギーは、新エネルギー発見のための実験が失敗したことによって偶発的に発見されたものだった。
 アイテール――それは地球そのものから発生し、大気中を満たすエネルギー。未だ詳しい原理は不明だが、地球から無尽蔵に発生しているそれは再生可能エネルギーの一種とされた。安定性も高くて管理が容易なアイテールはあっというまに 霊素工学という一大分野を築き、現在の日本は発電施設の9割がアイテール機関に変更されている。そのエネルギー革命は日本の経済と技術を大きく発展させたが、同時に弊害をも生み出すこととなる。

 小さいものにもなると電池と同程度にまで一般に浸透したたアイテール機関は、仮に破損して高濃度アイテールが漏洩しても危険性はないと考えられていた、事実、アイテール機関に関連する事故で死者や後遺症の残る人間が出ても、それはアイテール機関の周辺機器に異常を来たした事故に過ぎず、元々大気中にあるアイテールそのものに何ら危険性はないと考えられていた。
 ところが、後の研究でとんでもない事実が判明する。

 高濃度アイテールは人間の胎児、その脳細胞に極めて特殊な遺伝子変異を引き起こすことが発覚したのだ。

 そしてその遺伝子変異を起こした子供はある一時期までは普通の子供と変わらずに育つ。そして、丁度第一次性徴に当たる10歳前後の時期に――唐突にその変異細胞の使い方を理解する。
ある者は虚空に炎を発生させ、ある者はその身体能力が異常なまでに強化され、またある者は物質そのものを手も触れずに変形させる。

 ――異能の発現である。

 それは現実には起こりえない事象を引き起こす異質な能力にして、現実的物理法則の一時的な改変。
 科学的に再現できないにも拘らず、現実にその異常は発生している不可解な事実の発生。故に異質。
 そしてそれは、特定の人間の意識によってトリガーを引かれる。だからこそ能力。
 故に、人はそれを異能と呼び恐れる。

 異能を持った子供たちは、一様にベルガー波と呼ばれる脳波の発生が異常に強くなる。そのため世間は異能を持った子供たちを、ベルガー波とその名付け親であるドイツの科学者「ハンス・ベルガー」から取って「ベルガーチャイルド」と呼んだ。そして彼らの持つ異能は、人類の繁栄に常につきまとう問題という意味を込めて「 業(カルマ)」と名付けた。
 発見された当初こそ異端児としての蔑称の側面を持っていたベルガーチャイルドだったが、カルマを行使できるという一点を除いては人と変わりなく、またカルマにもさまざまな条件があることが判明したため、政府はベルガーチャイルドを一挙に集めて育成する機関、「アルファ機関」を創設。
 そこで人道的観点と保護者、本人の同意の下で異能研究を進めつつ、彼らを受け入れる事の出来る社会環境の創設に勤めた。


 そして半世紀もの時代が過ぎ――西暦2064年。


 異能の力は国連の議会で正式に社会の一部と認められ、今では日本中のどこにでも一人はいる存在となっていた。
 ベルガーチャイルドという言葉は単なる異能者を表す言葉として「ベルガー」と略され、その差別意識も大幅に緩和されていた。
 胎児の状態で高濃度アイテールを浴びるという状況は極一部の限られた施設と突発的な事故でしかありえないから数は少なくなる。それに法律によって、故意にベルガーチャイルドを生み出す事は法律で罰則規定が設けられた。ベルガーの際限ない増加は社会をいたずらに混乱させるためだ。子供の脳波を調べればベルガーかどうかは直ぐに分かるし、アイテール機関を利用したものにはその全てに政府管理のデータチップが内蔵されているため、故意に生み出した際に発覚しない可能性は極めて低い。
 そのため、敢えて胎児を高濃度アイテールに晒そうと考えるような人間は少なく、ベルガーの出生率は全体の0,01パーセント――2064年までのデータでは年間2~300人の間に留まっている。
故意に生み出したベルガーで悪だくみ企てる犯罪組織も出てきたが、政府側にもベルガーがいるため激しい増徴は起きず、睨み合いの均衡が保たれている。



「――このように、諸君らベルガーの社会的地位は一般の人間と然程変わらない段階になっている。だが、それでも異能そのものが危険性を失っている訳ではない。事実、法律改正によってカルマを用いた犯罪に関する『異能法』も生まれているし、時折ベルガーによる犯罪行為が新聞に取りざたされることも、当然諸君はご存じの事だろう――よって」
 そこで一度言葉を区切ったその女性は、一度そこで言葉を噤んで檀上から下の生徒達を見渡した。
「我々、『国立異能者育成機関・ 天岩戸専門学校』――略称、 天専(あません)の教師の仕事は!諸君ら幼いベルガーにカルマの使い方と分別を弁えて、社会の何所に出しても恥ずかしくない人間に育て上げる事である!――改めて、ようこそ新入生諸君!我々 天専は諸君らを歓迎しよう!」
 その力強い言葉が終わると共に、会場からは大きな拍手が上がった。
 ここは入学式が行われる体育館の中である。校長の力強い挨拶に気圧され、あるいは尊敬の念を覚えた生徒達は、たった今から正式にこの学校へ迎え入れられた。
  天岩戸専門学校。
 それはアルファ機関の現在の姿にして、全国の異能に目覚めたベルガーが集められる日本唯一の異能者専門学校。中高――成績次第では大学も――一貫の特別尽くしな学校である。

(ここから始まるんだなー、中学時代。友達ちゃんとできるかなぁ……?)

ある者は期待に胸を躍らせて。

(見つけられるかな……アタイの正義)

ある者は持たざる何かを探し求めて。

(人に決められてばかりだ、僕の人生は。この学園に入ることも、ベルガーになったのも)

ある者は流されるがままに辿り着いて。

(家族も振り払ってこんな所まで来たんだもの。きっとここなら……居場所はあるよね)

ある者は存在するかも分からない希望に縋って。

(はぁ……上手く隠し通せればいいんだが、そう上手く事は進まないだろうなあ)

ばらばらな物語はやがて、一つのクラスで終結する。 
海戦型
 
衝撃の実験結果
おいでよどうぶつの森にはメガホンというアイテムがある。これは使用状態で3DS集音マイクに住民の名前を呼びかけると、村の中にいて、尚且つ建物内におらず外出しているという条件付きで呼んだ住民が返答し、それによって住民のいる方角が分かるというアイテムである。
今回、我が村の住民である「4ごう」の協力を得て、このアイテムを使用したある実験を行った。

「4ごう~!」
「はーい!」

返答してきた。どうぶつの森に記録された音声データとこちらの発音が一致したため、システムが応答したのだ。そして、ここからが本番である。

「4(フォー)!」
「はーい!」

……お分かりいただけたであろうか。確かに4ごうは返答した。データ表示上の「4ごう」ではなく、単なる英数字としてのfour(フォー)が、4ごうを呼称する名詞としてゲームに登録されているのだ。さらに踏み込んで実験をしてみる。

「No.4(ナンバーフォー)!」
「はーい!」

まさかの北米版発音データの存在発覚(?)である。恐らくこの村にはいない1ごう、2ごう、3ごうにも同様の呼称データが登録されているものと思われる。恐るべし、任天堂。 
海戦型
 
多分だけど
友達がヤブ歯医者に引っかかってお金を搾り取られている気がします。
ヤブの歯医者は怖いですよ。私は近所の歯医者が微妙にヤブだったせいでかなり歯をやられました。今になって思えばしてやられましたね。子供だからばれないだろうとボコボコ穴を空けてくるものだから・・・あーヤダヤダ。絶対に開けなくていいところまで穴を空けられてます。というか治療されたところから順に虫歯が悪化してるってよく考えたらおかしいんですよね、こちとらちゃんと歯を磨いているのに。絶対治療が失敗してますよ。

医者の中で一番ヤブが多いのは歯医者とかなんとか。本当かどうかまでは知りませんが、歯医者の数が多いのは本当ですから前評判とか聞いてから通いたいものですね。 
海戦型
 
ヤブにもいろいろ
うちの近所はどっちかというとやれ点滴だやれ薬だと過剰気味な治療をして金をぶんどる所が多かったです。本当にそんなに必要なのかってくらい薬を押し付けたり、全然効かなかったり。
年寄りが多いので慎重になる癖がついただけかもしれませんが。
 
黒猫大ちゃん
 
医者がすべて優秀だとは限りません。
 トップで試験に通った人間も居れば、ブービーで通った強者も居るはずです。
 要は自分の方に騙されないだけの知識を付ける事。これが絶対。
 あたしゃ俗に言う『ひやりはっと』で死に掛けた事があって、それ以後、絶対に信用しない事に決めたんですよ。
 ついでに、その『ひやりはっと』が起きた理由も、患者の俺がダメだ、と言う薬を何ら不都合が出て居ないから、と言う理由で使い続けた結果起きたジンマシンを押さえる為に投与した薬が引き起こしたのですから100%医者が悪かった。

 その後、別の医者でもコッチが寒いと訴えているのに、点滴だけで家に帰してくれるような迷医も居ますし。
 理由もないのに悪寒を訴える訳がないんです。医者に行った時は熱は出て居なかったけど、その後に熱が出て来るのは当たり前。こんなの初歩の初歩。
 良く子供がこのパターンで家に帰された後に重症化して、……と言う際の典型的な症状。
 もっとも、コッチはそれが判っていたけど、こんなトコロに居たら殺されると思ったから素直に帰りましたけどね。当然、その後に40度近い熱が出たので普通の人にはお薦め出来ませんが。

 おっとイカン。かなりヤバい事を口走りつつある。
 それではこれにて失礼。 
海戦型
 
どうやら泥酔というのは私にはないらしい
一応成人した身なので飲酒とか出来るのですが・・・
今日、頑張って泥酔状態という奴になれないか試してみました。結果としては、酔いより眠気が勝ってしまいノックダウン。簡単に言えば下戸だったようです。前にも何度か酔っ払えないか試したことがありますが全て敗北。おまけに酔うのも早ければ覚めるのも早く、2時間後には普通に動き回ってました。 
海戦型
 
別に強いわけじゃないですよ
幾ら酒を飲んでも酔わない、若しくは眠くもならずに飲み続けられるのが上戸で、私は下戸です。つまり少量の飲酒でも酔う前に寝てしまう・・・アルコールに抵抗する力が弱いということなのです。
フツーは酔っぱらった末に眠くなります。でも下戸だと酔っぱらう前に寝てしまうのです。

あ、あとアレです。酒の勢いで言っちゃいますが、自分の書く文章に草を生やす(www←これ)のはやめたほうがいいです。あとたまに見る一人称「俺様」も。そういう書き方してる人で小説上手だった人間は一人も見たことありません。だから貴方にはそうであって欲しくない。 
短パン小僧
 
マジすか・・・・
海戦型さんってもう、そんな年・・・・っと言ったら失礼ですが、大人なんですか~((なんの話だww いやそんな事よりね。はい。お酒強いって良いことじゃないですか!きっと酔っ払わないほうが・・・・というか泥酔状態にならない方がいいですよ。俺は、まだガキだからそういうこと言う立場じゃありませんが!!・・・・でも逆に海戦型は、どんくらい飲んだら泥酔状態になるか・・・・とか、気になりますねwwww((おいおい いったい海戦型さんは、何杯飲めるのでしょうか?ww

 
海戦型
 
クリームシチューはご飯にかける話
何故かって?クリームシチュー作るたびにパンを買ってくるのが七面倒くさいからです。あと、我が家は昔からシチューだろうがカレーだろうがご飯と一緒に食べていたので慣れました。しかしこの食べ方、聞いた話では少数派らしいじゃないですか。
まぁ、確かに相性としてはバツグンと言い難いのは昔から思っていました。クリームシチューのコクはご飯と一緒に食べるにはいささかまろやかが過ぎます。でも、食べられないほどでもないし何だかんだで市販のシチューの素は味が濃いからいけてしまう。
と、シチューの話は置いておいて。

そんなこんなで、自分がいけると思っているものを他人もいけると思ってくれる可能性は案外と低いなぁとよく感じるのです。なんか友達の奨めてくる作品には基本的に興味が湧かないし、自分が奨める作品も他人にあんまり興味を持たれたことは………あ、結構ある。

いやだー!発信する側にいるのはいやだー!受信する側でだらだら過ごしていたいんだー!と嘆いても、友達が進めてくるのがラブライブだけなんじゃなぁ……ラブライブと私の関係は、多分クリームシチューにご飯はない派にとってのシチューとご飯みたいなものなんだろうか。
 
短パン小僧
 
やっぱりシチューには・・・・
カレーだと、白米だけ食べちゃうけどシチュー(ちなみにシチューは、ほうれん草入りのが好きですww)の場合は、同じぐらいに食べます!!シチューと白米は、相性がいい!パンよりいい!・・・・ってなんの話してんだよ。

俺は、友達に奨められたら絶対ハマりますwwまあ、ジャンルと場合によってはハマんないのもありますが。・・・・ラブライブですか~気になるっちゃ気になるけどなぁ・・・・。

半々ですな。 
海戦型
 
機密漏えい事件
先日、とある短編をちまちま書いている最中に事件は起こった。
突然飛び込んできた感想・・・はて、今日は何か更新した小説等あったろうかと少々不思議に思いながらもクリックし、その感想を読んでみた私の顔は驚愕に彩られた。なんと、まだ投稿していない準備中小説に「1話も投稿されてないけどなにこれ?」と質問が飛び込んできたのだ。
唖然である。
いや、以前にも似たようなことはあった。非公開の話を更新した際に、お気に入り登録者の方にそれが伝わっているという事件だ。しかしそれは管理人さんの手で解決されたはずである。1話も投稿していない小説は、お気に入り登録者には表示されないようにするという対策によって。だから準備中小説はまだ他の読者さんには存在を知られていないものと思い込んでいた。

いやしかし、これはおかしい。何故ならまだ1話も公開していない小説タイトルは他にもある。なのに今までそのような質問がなかったことを考えると、他のものは未だに見えていないのに今回のそれだけ見えていることになるではないか。今回だけ現れるというのは不自然ではないか。
一体原因は何なのか、私は探りを入れる事にした。てっとり早くサブアカウントでもあれば検証は楽なのだが、それは規約違反なので現実にそれを見た読者さんとコミュニケーションを取りながら真実を探るしかない。

まず、お気に入り登録をしていない人から見た自分のページでは、作品リストにそれの存在を確認できない。おそらくお気に入り登録者にのみ認識できる事なのだろう。
そして他の未投稿小説タイトルと内容を比べてみる。・・・・・・タグと原作を書きこんでいない。それともう一つ、他のものは万一間違えて投稿してしまった時のための対策として練習投稿にしているのだが、今回はそれをしていなかった。

取り敢えずいったんその練習投稿の部分が怪しいと睨んだ私は、本作品を練習投稿に設定し直してみた。コミュニケーションを図っていた読者の方はどうやら既に就寝しているようなので、明日の返信を待つばかりである。 
海戦型
 
昔々・・・
余所のサイトでちまちま書いていた小説の続きを書きかけたまま、2年ほど放置していたファイルを発見しました。が・・・・・・なんか別のファイルを削除する際に誤って完全消滅させてしまった。
もう続きを書く気力が全くないのは自分で分かってましたけど。だからこそ、別れの言葉も言えずにオサラバしてしまったのは少々無念です。 
海戦型
 
ネットニュース見てたら
学校の掃除の話がちらっと出てました。サボりが時々掃除で真面目になったら褒めるくせに、真面目な人がたまにサボったら怒られるのが不条理という話でしたね。

しかし、私はこの考えに賛同することが出来ませんでした。
というのも――実は私、掃除するの好きなので誰がサボろうが誰が褒められようが知ったことではなかったのです。
とりあえず掃除だ!自分の担当区域が終わったら暇になるので別の場所を掃除し、サボり10人分のツケとして残った埃相手に獅子奮迅の大活躍をしたり、同じ班の連中が全員掃除をサボった日には「足手纏いがいなくなったぜ!ここからは俺の独壇場だイエー!」とか本気で思って一人で掃除をやり遂げるほどの学校掃除好きでした。自慢じゃないですが1人で5人分は動いてましたね。
ウチの学校には定期的に掃除の評価に点をつけて優劣を競う美化週間というのがあったのですが、私以外のチェック係は馴れ合いの満点評価ばかりしてたので、真面目に見て回ってがっつり減点したりしてました。おかげで私が教室に訪れると皆の顔が引きつっていたのを思い出します。というか基本的に掃除時間の同級生は邪魔者でして、掃除がヘタクソだったらありゃしない。サボってる奴には役割を渡して「やれ」と迫り、箒で集めた塵の上に飴の包み紙を捨てられれば、無言でその紙を拾って捨てた奴の机に放り込む。掃除時間だけ一種の暴君でした。

この域に達すると教師でさえ私のチェックに逆らえません。真面目にやってると口では言いますが、その真面目ってどの程度の真面目ですか?教師から見てわかるレベルの真面目もやらないうちから掃除関連で他人をひがむのは私が許しません。お前も減点してやろうかー! 
海戦型
 
ホントはこんな感じの話ばっかり書きたい
かたん、と音を立てて取っ手部分を立ち上げ、脚を乗せて前後させる。タイヤの滑りは問題ない。改良に改良を加えたサスペンションも、車輪そのものの状態も良好。取っ手の具合もばっちりだ。よし、とつぶやいた俺はそれに飛び乗る。スケボーで学んだ足の角度とバランス感覚を活かしてそれに乗った俺は、キックボードのように片足で地面を蹴って自分の乗る「それ」を加速させた。

がらがらがらがら、とアスファルトとタイヤのぶつかる喧しい音が響き、振動が足を伝わる。――そう、これだ。これがなければ俺は「こいつ」に乗ろうと考えなかった。やがて地面を蹴れば蹴るほどに加速するそいつは下り坂に差し掛かりがくんと体が浮くような感覚が襲った。足をしっかりと固定し、添えるように掴んでいた右手が握る取っ手に力を込める。

そして、ブレーキなど最初から装着していない「そいつ」はリミッターを解除したように際限のない加速を開始する。一歩間違えば乗り手を殺しかねないほどの暴走特急。動力は重力と、乗り手である俺。エンジンなど必要ない。坂があって、俺がいればいい。それが堪らない。

耳元に風を切る音が流れ、全身を空気の壁が打ち、どんどん激しくなる振動が全身をくまなく揺らしつくし、心臓の鼓動が一層激しく全身に血液を送り込む。既にその速度は自転車を超えていた。それでももっと――もっとと速度を求めてしまう。このスリルに身を委ねてしまう。その瞬間が――なんとも堪らない!

そして俺は、最高の気分になった瞬間にお決まりの一言を叫ぶことにしている。

さあ、いくぜ!


「 台 車 通りまぁぁぁあああすッ!!道を空けてくださぁぁぁいッ!!!」

台車。それは男のロマン。台車。それは――俺の半身。台車。それは人類の可能性を示す神器。
俺はその果てしない下り坂を加速しまくった。

「ぞ、ゾンビだ!ゾンビが出たぞ!!」
「ヴヴあ・・・おぉぉぉ・・・・・!!」
  「台車通るよー!!」
ばぐしゃっ!!
「グベボォッ!・・・・・・・・・」
「・・・ゾンビは二度死ぬ?」

途中に何があろうと気にしなかった。

「お前がどんな策を弄しようが、俺の読心能力の前には無力だ!」
「くぅ・・・っ!何か方法はないの!?何か・・・」
  「そこ退けその退け台車が通るッ!!」
どぐしゃっ!!
「ば、馬鹿な・・・・・・意識を、読む暇もない・・・速度・・・・・・だ、と?」
「な、なんか知らんが勝った?」

もう誰にも俺達の加速は止められない。

「ゲボハハハハハ!我が大時空魔法はあと数分で完成するぞ!さあ、どうする。まだ戦うか!?ならば我を楽しませよ・・・足掻いてみせろ勇者よ!!そのなまくらの剣で我を倒せるのならばな!!」
  「邪魔だ邪魔だぁぁ!!台車、押し通るッ!!」
べきゃあっ!!
「ま、魔王が・・・魔王の大魔術が、人間如きにぃぃぃぃぃぃぃッ!?我が野望がッ!!我が人生がッ!このような・・・このような所で潰えるとは!無念なりッ!!ぐおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
「お前一々台詞が長いんだよ!!さっさとくたばれ!!」
「今、なんか通ったよね?」

どこまでも、どこまでも――

「そんなボロボロの機体でグランバニッシャーミサイルを受け止める気か!?やめろ、少尉!自殺行為だ!!」
「それでも・・・それでも、第二母星を守るためには!!」
  「台車様のお通りだオラァァァァッ!!」
ぎゅぼぉぉんっ!!
「グ、グランバニッシャーミサイルが・・・真っ二つだ!迎撃に成功したぞー!!」
「少尉、君は英雄だ!!」
「え、俺まだ何もしてない・・・?」

音速を超え、光速を超え、世界の壁を超えてもなお加速を続ける限界突破回転インフィニット機関と化した俺と台車は、果てしない加速を続けた。そして――

『愚かなる存在よ・・・貴様ら人間が因果の改変を行えば行うほどに、この宇宙にかかる負荷は強くなってゆく。お前たち知的生命体はこの宇宙に生まれてはいけなかったのだ。生まれながらにして悪の因子を抱えた貴様らは自分の星さえも食らいつくし、いずれは宇宙そのものを喰らうだろう。この永年銀河系存続のために、全宇宙の集合意識である我が貴様らを裁いてやろう――』

  「台車の可能性は無限だぁぁぁぁぁああああッ!!!」

「あ、あれは!?」
「あらゆる世界のあらゆる時代で人類の敵を打ち破って来たと言われる伝説の!?」
「古人曰く、彼は台車であり――台車は彼である」
「かの者、下り坂より無限の加速とともに来たりて人類の可能性と――台車の可能性を信じる使者!」
「無限の可能性、因果を穿つ一筋の光、進化の申し子にして最古の英雄!!」

「「「「台車男ッ!!!」」」」

『こ、この力は・・・!?馬鹿な、たかが人間と台車がこれほどのエネルギーを持てるわけがない!そのような――宇宙誕生に匹敵する力を!?これだけの力を以て、貴様は何故人の姿を保っていられる!?なぜそれほど愚直なまでに前へ進み続ける!?』

「どうでもいいけど邪魔だ!俺と台車の加速を止める奴は・・・・・・吹っ飛んじまいなぁぁぁぁッ!!!」

『う、宇宙に――永年銀河系に加速のエネルギーが満ちていく!未来が、過去が、事実が変わっていく・・・・・・全宇宙の意志たる我さえも知らない可能性が――』


こうして俺はこの宇宙で起きた余りにも数奇な人類の戦いの結末すらも突破して、宇宙を超えて――



「・・・ふう、家に着いた!」

宇宙を一周して、俺のいた時間軸まで戻ってきたのであった。

――台車に乗ってれば宇宙を救える。

俺の書いたこの論文がまさか全世界に反響を呼び、数年後に「DD(台車ドライビング)システム」が完成することになるとは、この時誰もがなんとなく予想はついていたそうだ。
 
海戦型
 
私は常日頃から
台車に無限の可能性を感じているので。グレンラガンのドリル並みの可能性を感じます。
でもどう見積もってもストーリーが長続きしないので投稿はしません。 
短パン小僧
 
良いじゃないですか!
台車だけでここまで書く海戦型さんがすごいです・・・・。
途中の台詞がまたいいですよね。しかも毎回台詞が違うw

こういうの小説で見てみたいです。 
海戦型
 
とびだぜ贓物の森
その場所に、法律はない。暴行、盗み、詐欺、罠、密猟・・・殺人を除くありとあらゆる無法が許容され、誰もが笑顔の下で目の前の相手をどう利用するか思案を巡らせる、嘘と金に塗れた森。その森にあるものは全てが誰かのものであり、そして地面に落ちている時点で他の誰かのもの。拾ってしまえばもう誰のものかもわからなくなり、売るなり自分で利用するなりやりたい放題だ。
故に人はこの森を盗難品の宝庫――贓物の森と呼んだ。

というのは嘘でして、実は私どうぶつの森プレイヤーの一人なんですね。
で、わが村の日にちはリアルより1日遅く設定してあるんです。何故かというとその方がイベントの存在を思い出しやすいから。当日になるまでその日が何の日か思い出せないなんてザラなので、私の気分的には今日ハロウィンです。ちなみにリアルハロウィンのお菓子は食堂のおばちゃんにアメ貰っただけです。

ハロウィンの起源は古代ケルト人とかなんとかありますが、要は魔除けの儀式です。悪魔にお菓子渡して満足してもらい、これ以上手を出されないようにするとかそんな感じなんでしょう。プロテスタントの一部にはこのイベントに否定的な宗派もあるみたいですがそんなことはさておき。
キリスト教と全く関係のないくせにアメリカでメジャーになったこのイベントは所謂お祭りの一種として民間に定着したらしく、お祭りが妙に好きな日本人がこれを取り入れない訳がありません。という訳で実は宗教的な意味を含むこのハロウィンも見事ジャパンに受け入れられてます。

こういう何となく楽しい雰囲気って大事だと思います。いっしょになって馬鹿騒ぎする必要はないけれど、横でクスっと笑うくらいの心の余裕がある人間でありたいですね。あとジャックランタンかわいい。 
N.C
 
正直、金がありませんでした
なので、買い換えるという手段が毛頭なく、仕方なく使ってたんですけど、流石に無理でしたね。振り返ってみて、昔の自分よく耐えたなぁ、と我ながら感心しています。

精霊とか妖精とか、そういう類は戒めとして使われてましたからね。おどろおどろしく描かれるのも無理ないかもしれません。 
海戦型
 
フリーズ多発するゲーム機なんて
どのゲームでもやってられないでしょう。ゲーマーとしては発狂モノの苛立ちです。まぁ我が家のGBAにはスタートボタンを押すと低確率で電源が落ちるという不思議現象が起きてましたけど。というかよくそのDSを使い続けましたね・・・私ならとっくにスクラップにしてるところです。

私の中のジャックランタンはメガテンとかでヒホヒホ言ってるイメージが強いです。でも可愛くても、由来を調べてみると割と怖い。あんなに可愛いのに伝承では頭蓋骨をかち割って脳梁啜っちゃうモーショボーを初めとして、悪魔や妖精は怖い奴だらけですよね。 
N.C
 
どうぶつの森
いい思い出ありませんねぇ。昔、自分のDSがしょっちゅうフリーズする欠陥製品で、どうぶつの森をやると途中どこかで必ず固まってました。そして登場リセットさん。毎度のようにお説教から始まり、フリーズに終わります。最初は我慢していたんですが、流石に限界来たのでやるのをやめました。一日一回から二回お説教って、予想以上につらいですよ? 最後のあたりは一分間お説教だった気もします。

ジャックオーランタンって可愛いですよねー。しかし、知っているとは思いますが、本来はカブ頭で、沼地に棲息する、旅人を迷わせたり沼に引き摺り込んだりする怪物なんですよね。
カブのジャックオーランタン、結構怖いですよ? 
短パン小僧
 
嫌いな奴に限って
嫌いな奴に限って結構長くいたりしますよねww
とっととでてほしい!!通報できたらいいんですけどね~。

俺は、どうやったら一気に金が増えるかいつも考えてます。
そして金稼ぎって大変ですよね。俺は、早く稼ぎたいんでお金バグで稼ぎましたww
まあこれも大変でしたが。

どぶ森ってww言い方ひどいっっww
なんか想像すると汚いwwすごいですね・・・・。 
海戦型
 
(気に入らない住民を)おいだせどうぶつの森
とっとと余所に引っ越してほしい奴に限って追い出そうとするとごねます。面倒くさい。村長権限で追放したいです。そんな感じでいつも下らないこと考えてます。
現在金儲けのために宝石の高額買取を3か月ほど待ってます。3か月分溜まった鉱石が村の地面を侵食してますけど、これでも虫の密漁よりは精神的に楽なので。

ちなみに私の友人はどうぶつの森をどぶ森と呼びます。別に構いませんけど、時々許容しがたい略し方をしようとするので油断ならない相手です。 
短パン小僧
 
ちょっww
いきなり、始めっからすごくて失礼ながら笑ってました。うまいですねww海戦型さんならどんなゲームでも面白い小説に変えられそうですね!
ていうかとびどうやってたんですか!!俺もやってたりしてます(←)

そういえば過去に知り合いにとびどうをすすめてたとき、おいでよどうぶつの森(その話とかもしてました。)を略して言っていたので聞かれたんです。

「おいどうってなに?」

普通に答えればいいのですが、なぜか普通に答えられませんでした。

俺「ああ。おいどうは、おいだせどうぶつの森の略しだよ。」

 「?!」

あれは、まじで恥ずかしかったですwwおいだせどうぶつの森っておい!!!どうぶつ追い出したら意味ないじゃん!!みたいなです・・・・ww


ちなみに俺の村は、2015年の梅雨どきぐらいですかね。イベントとかやるときは、やってますけどめんどっちぃのは、とばしてます。

前一回だけハロウィンの日に帽子が高価格買取(ry)だったのでたっくさんイタズラされて金儲けしてました。今じゃそれをやる必要がなくなりましたが。
 
海戦型
 
完結報告
「【IS】例えばこんな生活は。」、今日にて完結です。投稿がぎちぎちになりましたが、何となく10月中に終わらせたかったので一気に投稿する形になりました。去年に暇つぶしがてら書き始めてから約1年。時々投稿をサボったり、月に1,2の更新になったりと本当に不定期な更新でしたが、随分好き放題書かせていただきました。その分だけ自分の未熟さをさらけだすことにもなりましたが・・・・・・ともかくこれにて終幕にございます。

一区切りついたので、しばらく休・・・・・・む前に、更新再開する間違ISのチェックをしなければ。 
海戦型
 
【ネタ】もしも一夏が疑り深かったら

「作為的なものを感じる・・・」

俺は藍越学園への入学を目指して確かに会場に入ったのだ。だのに辿り着いた場所がIS学園入試試験会場だったとはいったいどういう事か。そもそも、IS学園入試に貴重なISが持ち出されてむき出しの状態で置かれている時点で非常にきな臭い。現在、日本には10前後のISコアが存在するらしい。つまり、その10個は競技用や研究用にフルに使用されているのが筋であって、IS適性を調べるだけなら態々コアを内蔵したISなど用意する必要性がない。しかも、だ。よく考えてみれば入試試験以前に受験生はIS適性を予め調べているし、そもそもあの施設はISを動かす認可を得た施設が存在しない。
後で調べたら受験生の意欲向上だかとよく分からない説明を受けたが、眉唾物である。やはりこれは何者かによって意図的に誘導されたと見て良いだろう。あの施設に入ってから方向感覚が少しおかしかった気がする。指向性の特殊音波によって移動方向を誘導された可能性がある。男性である自分にISが反応したのならISに仕掛けがあった可能性も高い。ISに細工できるような人間は一夏が知る限り彼女の姉しか――
ちらり、と自分の所属する1組の教室内を見渡すと、見覚えのある顔がいた。幼馴染の篠ノ之箒だ。

「作為的なものを感じる・・・」

箒はIS開発の母である篠ノ之束の妹であり、政府直々の庇護を受けている重要人物である。学園にいること自体はおかしくない。だが、同じ1組にいるというのは少々おかしくないだろうか。学園は一学年に付き計8クラス存在する。つまり単純確率で同じクラスになる可能性は八分の一だ。だから箒と俺が同じクラスになる可能性は八分の一になるかというと、実はそうでもない。
何だかんだで箒は要護衛のVIPだ。そして俺もその立場に負けずとも劣らない重要人物である。つまり、表面上ランダムに見えても裏では俺と箒について様々な話し合いがあった筈だ。護衛対象をどのクラスに入れ、同じクラスに誰を入れ、護衛や面倒を見る役は誰がするかまで恐らく考えているだろう。つまり――話し合いの結果、箒と俺が同じクラスになったのには何らかの合理的理由があるはずだ。些細な事ではあるが、作為を感じずにはいられない。

同時に俺は他のクラスの面々も見た。非常に日本人が多い。というか、9割以上の生徒が日本人だ。

「作為的なものを感じる・・・」

学園は全8クラス、一クラス約30人で構成されている。つまり1年生は240人存在することになる。そして国際的機関であるIS学園には当然ながらアラスカ条約に批准したIS産業の将来を担うエリートたちが送り込まれてくる。この地球上で現在公的なIS操縦者育成機関はここしかなく、さらに言えばIS技術者育成機関としての側面も合わせている。アラスカ条約には世界中の主要先進国や国力を持った国が批准したため、この学園には世界中の富を持った人間が集まっていることになる。
その中で1組は構成する人間の国籍のほぼすべてが日本人。これは流石におかしいのではないだろうか。他のクラスの名簿もちらりと見てみたが、日本人の合計人数は40人近くに上る。いくら日本がIS発祥の地とはいえ、民間にISの情報はさほど出回っていないことから、これが単純な学力差によるものでhないことが分かる。計算の上では1年生全体の約17%が日本人――これは異常な数字だ。いくらなんでも日本人の占める割合が極端すぎる。しかも調べてみれば他の人種や国籍はバラバラなのに関わらず、1組だけ日本人が集中しているのだ。2,3年生はそうでもないのに何故今年だけこれほど日本人が多いのか?もしや自分が過ごしやすい環境にするための策略なのかとさえ勘ぐってしまう。もしこれが単純な日本びいきの結果だとしたら、各国のIS事情が一変してアラスカ条約にメスが入りかねない。にも拘らずこれで通っているというのはつまり、IS委員会黙認でこのような結果になったということだ。

そして――

「1組の担任になった織斑千冬だ」
(作為的なものを感じる・・・)

自分の姉がクラス担任。偶然はいくつも重なると必然へ変わる。間違いなく平等な人事で行われたものではないと確信した。おまけに箒と俺が同じ部屋と来たものだ。推測するに、同じ部屋に要人を集めた方が護衛しやすいか、もしくは一夏への配慮か。他にもハニートラップ対策など思いつく事情がいくらかあるが、さも自然に決まったかのような物言いをしておいて実際には何もかも作為的だ。

「それに、千冬姉は俺がクラス代表に選任されるとなった時、特に何も口を挟まなかった。これも作為的なものを感じる・・・」

クラス代表にへっぽこを選任すれば困るのは千冬である。何せ自分のクラスの評判を決める重要な役割なのだから。そして当然ながら評判が落ちれば1組全体も肩身の狭い思いをすることが出てくるだろう。そしていくらブリュンヒルデの弟だとしても俺自身はISに関して素人もいいところだ。双樹技術も知識も何もかもが足りていない。まさか無理にでも追い詰めて俺を奮い立たせる環境をつくり、男性IS操縦者の存在をアピールしつつ俺を叩き上げる腹積もりだろうか。
セシリア・オルコットが謎の日本人差別発言を開始した時にも、本来ならすぐに注意すべきだった千冬はしばし瞑目して発言が終わるのを待っていた。今になって思えば、あれは俺が我慢できずに喧嘩に乗るのを待っていたのではないだろうか。だとしたら、やられたものだ。

今日も明日も、一夏は作為的なものを感じながら毎日を過ごす。・・・ちょっと考えすぎじゃないか? 
海戦型
 
よーやく
「例えばこんな生活は。」が書き終わりました。あとは順次公開。
31日は昼と夜に分けて投稿し、完結となります。つまりあと4話ですね。
若干駆け足感はありますが、まぁ要望があれば補足で追加話があるかもしれません。

まさか10月に入ってからアクセス合計が2,5倍になるとも思わなかったし、お気に入り登録があそこまで増加するとも思わなかったです。時には読者の期待を裏切る展開を書きながらもようやくここまでたどり着けました。うーん・・・・・・・・・60話くらいで収拾がついてよかった。
 
海戦型
 
もうちょっとで
「例えばこんな生活は。」が書き終わります。上手くいけば10月中に書き終わって、11月初旬で完結ですね。この作品とも想像以上に長い付き合いになりました。これでまた一つ肩の荷が下ります。というか公開作品にしてからのアクセス数と点の伸びが予想外過ぎて驚きました。

ああ、これで「間違IS」の続きに本腰を入れられ・・・・・・ん?

「おい作者。俺の出番はいつだ?」
あ、君は書きかけIS二次創作の風原君じゃないか。
「作者ー!うちの作品に気合入れてくれる約束じゃなかったのかよ!?」
おお、君は書きかけスパロボ二次創作のアーリィ君。
「ちょっと作者!東方の二次書きたいって言い始めてから何か月待たせる訳!?」
げっ、書きかけのまま完全放置してた東方二次創作の苗ちゃんだ。
「というか!いい加減短編でちまちまオリジナルをやるのを止めてそろそろ本格的に私たちに活動・・・!」
わーわー!君は出てきちゃ駄目だから!絶対出てきちゃ駄目だから!最短でも来年までは待ってね!?

えっと・・・・・・今の連中は見なかったことにしてください。 
海戦型
 
もしも神様転生でみんながチートロボット欲しがったら
A「フフフ・・・俺、アストラナガンがいい」
B「・・・・・・ビルバインもらいっ」
C「アストラナガン相手と聞いたらネオ・グランゾンを使わざるを得ない」
D「じゃあ俺サイバスター!ポゼッション常時発動可能でラプラスデモン解禁ね!」
E「じゃあ俺は神化ヤルダバオト貰うわ」
F「へー・・・・・・じゃ、俺はグレートゼオライマー貰おうかな」
G「お前ら自重しろよ!・・・へ?俺っすか?あ、じゃあ天元突破グレンラガンで」
H「グランティ・・・・・・いや、ラフトクランズで。ラースエイレムあるし」
I「バカめ!俺はガンバスターを貰うぞ!」
J「ジェイアークも何だかんだで結構ヤバかったよな」
K「何だっていい!デモンベインを貰うチャンスだ!」
L「テッカマンブレードのブラスター化オナシャス」
M「別に真聖ラーゼフォンでも構わんのだろう?」
N「∀ガンダム、リミッター解除全盛期状態で」
O「電童のフェニックスエールでエネルギー無限大とかどうだろう」
「真ゲッター・・・」
「マジンカイザーを・・・」
「ガイキング・ザ・グレートの燃費解消を・・・」
「ラインバレル・・・」
「ゴッドガンダム・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
(※以下、キリがないので省略)

神「(#^ω^)お前らあんまり調子こいちゃうとイデオンのイデ発動寸前状態放り込んじゃうよ?」
 
海戦型
 
規模的に
ネイキッドジェフティが一番弱いのに、乗ってみたくなる不思議。
ゼノギアスとか、多分ラーゼフォンクラスの可能性秘めてますよね。

というか、真聖の漢字間違えてたから修正しました。 
sk1012
 
チートユニットと聞いて!
つ真聖ラーゼフォンor∀ガンダム(黒歴史)orネイキッドジェフティorゼノギアス
さ、ど れ が い い ?(ニッコリ) 

Page 18 of 24, showing 20 records out of 461 total, starting on record 341, ending on 360