つぶやき |
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『蒼き夢の果てに』第29話は、これから最終チェックを行ってから更新します。 それでは先ず、第28話の表題の『ラグナロク』について。 まぁ、ぶっちゃけ、北欧神話に置ける最終戦争のような物なのですが。 ただ、ゼロ魔的には結構マズイ内容だとは思いますね。 その黙示録的最終戦争の結果に因って、『リーヴ』と『リーヴスラシル』と言う二人の人間(神)が生き残る物語ですから。 但し、彼と彼女以外にも生き残る神も存在しますから、完全に世界が滅亡して、ゼロベース……天地創造からやり直し的な話ではないのですが。 いや、アダムとイヴの状況からのやり直しだし、ラグナロクで唯一焼け残った森(エデンの園でしょうか)から始まるのですから、ほぼ、ゼロベースからのやり直しと表現したとしても間違いでは有りませんか。 ……もっとも、第28話は『ラグナロク』では有りませんけどね。 世界樹(ユグドラシル)製の桟橋が燃えているからそう言う表現を行っただけで、実際に現れたのはスルトではなく、フレースヴェルグでしたから。 但し、『蒼き夢の果てに』と言う物語全体では……。 それに、その内に、『ミーミル』&『ミーミルの井戸』も登場しますから……。 そうしたら次は、死体を飲みこむモノ、フレースヴェルグについて。 こいつは、北欧神話の世界樹に住むと言われる鷲の姿をした巨人です。 世界に風が起きるのはこいつの羽ばたきの性だとか、死体をついばむとか、同じように世界樹の根元に棲む邪龍ニーズホックと死者の魂を奪い合い続けるとか言われている魔物です。 もしかすると、鳥葬などを表現しているのかも知れませんね。鳥が魂の運び手になる神話と言うのは、世界各地に結構存在していますから。 尚、この『蒼き夢の果てに』内でも似たような扱いに成ります。 死者の魂も集めていますし、風属性ですし、世界樹に関係した事件に登場して来ますし。 ニーズホックについては……どうしますかね。 ……フレースヴェルグが登場して、ニーズホックが登場しない訳はないですか。 |
先ず、陰陽の説明から。 『陰』 受動的・物静か・冷静・重々しい・消極的・女性的 『陽』 能動的・攻撃的・陽気・活発・積極的・外交的・男性的 次は、五行の説明かな。 色 方角 季節 惑星 『木』 青 東 春 木星 『火』 赤 南 夏 火星 『土』 黄 中央 変わり目(土用) 土星 『金』 白 西 秋 金星 『水』 黒 北 冬 水星 まぁ、ざっくり言うとこんな感じと成ります。だから、基本的にゼロ魔などの『地水火風』とは、若干意味合いが違って来ていますが、その辺りはそんなに気にしないでも大丈夫だとは思います。 仁義八徳について。 仁義八徳とは、そのキャラクターの行動を決める際の重要な指針と成っている部分。大体、これに沿って、私の物語に登場するキャラの行動は決めて有ります。 『仁』 すべての人に尽くそうとする心。正義のヒーロー系は大体これに当てはまる。 『義』 事の道理・筋道・正しさが最も大切だとする心。法と秩序、平等と公正を重んじる心。マトモな政治家系などがコレに分類されます。 『礼』 礼儀・事の手続き・きちんとした付き合いが重要とする心。折り目正しく、世間的に評価を受けている立派な人。 『智』 知識・知恵こそが人を救う道だと考える心。科学者・歴史家・安楽椅子探偵等。 『孝』 親を敬い、大切にする心。血族・一族をもっとも重要とし、子供としての義務を果たそうとする。 『悌』 兄や姉、血の繋がった目上の者に素直に従う心。三国志演義に置ける、関羽や張飛の義兄弟の契りなども含む。 『忠』 忠節・絶対の服従・他人との約束や誓いを守る心。騎士や侍など。 『信』 人を信じる心。嘘を言わず、何かを強く信じる。特に、言葉を重要と考えるタイプ。 尚、一般に語られて居る順番は、 仁義礼智忠信孝悌 の順番ですが、私の物語では、 仁義礼智孝悌忠信 とします。 自分を生んでくれた親に孝を為せないような人間に『忠』や『信』はない。 まして血の繋がった人間を大切に出来ない人間もそう。故に、孝と悌を上位に置き、忠と信を後に持って来ています。……確か、滝沢馬琴もそう言っていたと思いますし。 うろ覚えだけど。 それで、ゼロ魔原作に置けるタバサは、父親の仇討ちが前面に出ているトコロから、 タバサ『陰・水・孝』もしくは、『陰・金・孝』と成りますか。 ここまで読んでくれた方へのネタバレ。 尚、蒼き夢の果てに内のタバサに関しては、 主人公の予想では、タバサ『陰・水・智』だと思って居ますが、 実は、『陰・水・悌』です。 それともう一人。ずっと先の話で登場する湖の乙女は、 実は、『陰・水・忠』です。 ふたりとも、一番重要と考えているのは、智ではなく、悌と忠と言う事です。 もっとも、ギリギリの場面まで、そんな素振りは見せませんけどね。 湖の乙女は、昔、主人公と交わした会話で、主人公の好みの女性を知りましたし、 タバサの方は、とある女神の加護を受けて居るのと、他にも少し理由が有ります。 |
『蒼き夢の果てに』第22話は、大体、今日と昨日の間ぐらいの時間に更新出来そうです。 もっとも、これから最終確認を行うのですが。 それでは、第21話に登場したドッペルゲンガーについて。 普通に語られているドッペルゲンガーとは、自分と同じ姿形をした存在の事を指します。 まぁ、自分のドッペルゲンガーと遭遇したら、寿命が尽きかけている、と言う伝承が存在していますが。 例えば、芥川龍之介が出会ったと言う話も残って居ますしね。 もっとも、『河童』などを読むと……なのですが。 但し、この蒼き夢の果てにで登場した存在は、主人公のドッペルゲンガーかどうかは、微妙な線なのですが。 |
『蒼き夢の果てに』第20話更新出来そうです。一応、この活動報告の後、最終確認を行ってからと成るので、大体、今日と昨日の間ぐらいの時間には更新出来ると思います。 それでは、今回は女神フリッグについて。 女神フリッグとは、北欧神話に登場する愛と結婚の女神。豊穣の女神でも有ります。 もっとも、この女神とゼロ魔原作に置ける『フリッグの舞踏会』とはあまり関係が無いようにも思いますが。 但し、この蒼き夢の果てにヴァージョンのハルケギニア世界には関係が有ります。 具体的には、彼女の良人が関係しているのですが……。 おっと、此処から先は、第20話の後書きの方へ。 |
おっと、活動報告を忘れていました。 『蒼き夢の果てに』の第18話に登場する仮面の暗殺者たちは、マルコ・ポーロが伝える、山の老人伝説に登場する暗殺者たちをイメージした存在です。 そこに、遁甲の術者的なイメージも付け足していますが。 もっとも、地行術を行使するタイプの暗殺者を登場させるかどうかについては未定です。 これを使えば、結界術が存在しないハルケギニア世界では、要人暗殺など、簡単に出来るのですが……。 それに、山の老人と言うのは、ハサン・サッバーハ。これ以上の説明は必要有りませんか。 そうしたら、次は女神ブリギッドについて。 女神ブリギッドとは、アイルランドの女神で、火、金属細工、豊穣、家畜、作物の実り、そして詩の女神でも有ります。 そして、第19話内で語ったキルデアの聖ブリギッドとはアイルランドの守護聖人とされる女性です。そして、彼女の母親はポルトガル人だと言う話です。 ……次の火竜山脈関係の話は、アルプス山脈の話ではなく、ピレネー山脈の話となる可能性が高いと言う事ですか。 尚、彼女が登場したと言う事は、湖の精霊は……。 もっとも、2月12日から何度ログインしようとしても弾かれ続けているサイトに上げて有る文を読むと、答えが書いて有るのですが。 |
午後11時に予約登録して置いた『蒼き夢の果てに』第7話が更新されていない。 しかも、即時に上げようとしても、矢張り出来ない。 矢張り、私自身のリアル・ラックが低いからなのか? 一度、削除してから再度、書き直す必要が有るのか? |
第51話を更新するだけに4度トライしました。こんな状況が続くのなら、矢張り、暁さんの方に完全移動と言う形を取るべきでしょうか。 でも、ハーメルンの時と違って、サイトの空気が合わなかったと言う訳ではなくて、外的な要因ですからねぇ。 零点を無差別に振り撒く方々にキレましたから。洞窟の時は。 |
蒼き夢の果てに第51話を更新して、経過の報告を行おうと思ったのに、小説を書こうとしたら、ログインが解除されて、以後、何度試みてもログイン出来ない。 しかし、他の作者の方は、作品を更新出来ているのに……何故、私だけが? これは、無窮なる痴神と言われた邪神の呪いか? それとも、燃え上がる三眼の陰謀なのか? せっかく、第51話には、湖の乙女が再登場するし、手にする者の望みを実現させる魔法のアイテムが登場する回なのに……。 こっちも酷いもんです。更新しようとした時とか感想書こうとした時とかてきめんそうなります。まるで狙ってるかの様に。 これにはもう苛立ちすらも感じられましたね。 |
一応、蒼き夢の果てに用のゼロ魔に似た世界の魔法の説明を行って置きます。 先ず大前提。 このゼロ魔に似た世界はファンタジー世界です。 つまり、科学の延長線上的な魔法ではない、と言う事です。 すべての魔法は、精霊力を消費して発動します。決して、大気中に存在しているロストテクノロジーによって作成されたナノマシンを、ルーンと言う呼び方をする音声入力型起動システムで操っている訳では有りません。 火系統なら火の精霊の能力、と言う事です。 その魔法の発動のさせ方にも、大きく分けて二種類の方法が有ると設定しています。 ひとつは、精霊を意志の力でねじ伏せ、無理矢理従わせて、魔法を発動させる方法。 ゼロ魔原作に於ける系統魔法は、すべてこれに分類されるとして有ります。 もうひとつは、精霊を友として、友誼関係の元、魔法を発動させる方法。 精霊魔法と言うのは、こちらに分類されます。……って言うか、大抵の魔法は、こちらに分類されます。 はっきり言うと、虚無と言う魔法も、無理矢理従わせる方に分類すべきだと思っているのですが。 まぁ、理由は色々と有りますが、一番大きいのは、ブリミルが系統魔法を伝えた存在だからが、その理由ですか。 どう考えても、自分の使っている魔法と、根本から違う魔法を伝える訳はない、と思ったからなのですが。 普通に考えると、自分の魔法をすべて伝える事が出来ないのなら、その魔法の入門編のような簡単な魔法を伝える、と思ったんですよね。 その伝えた存在。ブリミルに何らかの悪意がない限りは。 次。 そして、同じものを消費して魔法が発動するのですから、普通に精霊の加護を得て魔法を発動させるタイプの物語や伝承の中にある基本的な設定も踏襲しています。 それは、より上位者の存在する空間では、そもそも、魔法を行使する事が出来ない、と言う設定。 悪魔を呼び出す際に、より上位者の名前を唱えるのと理屈は同じです。 俺は○○と友達だから、お前ら、アイツの言う事を聞いたらアカンぞ。 ……と、その場にいる精霊全てを占めて終えば、精霊力を行使して発動するタイプの魔法は全て使用不能となる、と言う事です。 まぁ、これは召喚の儀が五芒星召喚術のマイナーチェンジのような感じがしたから、出来上がった設定なんですけどね。 それに、原作小説内でもエルフのビターシャルが似たような事は行っていましたしね。 あれは、カウンターと言う魔法でしたが…… 尚、重要な戦闘で、この魔法が発動しないと言う状況に成る事は今のトコロは予定しては居りません。 何故ならば、系統魔法をメインで使用する敵など、モブのザコ敵以外では存在しないはずですから。 |
改めて。初めまして黒猫大ちゃんと申します。以後、お見知り置き下さい。 アットノベルスさんに公開させて貰っていたゼロの使い魔二次『蒼き夢の果てに』ですが、ここしばらくの不調から、こちら、暁さんの方に移転させて貰う事に決めました。 それでは、移転作品では有りますが、細かな手直しを行いながらの移転と成りますので、ゆっくり目の移動作業と成る事はご容赦下さい。 |
矢張り矛盾が存在する。映画の登場人物の台詞もそうだが、しっくり来ない。 タイムパラドックスが都合が良い時に起こり、 都合が悪く成ると存在しなくなる。 これは、世界観自体が矛盾に満ちていると言う事。 しかし、普通に考えると、時間は必ず、過去から未来に流れる物。 そして、次元移動が行えない限り、この事態は起こり得ない。 矢張り、ヤツの正体は、あらゆる時空に存在する……。 |
急に○ットノベ○スの様子がおかしくなる。 もう、あそこは完全にダメに成ったのか? 一応、完全にバックアップは取ったし、オリジナル二本に関しては、一話完結の短編だった事も有り、他所に移動させられるようにはして有るのですが……。 ゼロ魔とハルヒの二次小説の方が……。 |
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2013年 02月 18日 21時 17分