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魔法使いと優しい少女
第1話 魔法使いと少女
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いてアンデットモンスターの殲滅に向かった。

俺はどこに化け物の気配がするのか目を閉じて探った。

三階の俺のクラスだということが解った。

俺は三十qの速さで飛行した。

すると校舎で人影を見た。

俺はそれを後にしてアンデットモンスターの殲滅に向かった。


〜三階〜


俺は辺りを見渡すと後ろにアンデットモンスターが出現した。

狼牙「なるほど、リザードスコーピオンか。」

俺は炎獄村雨を片手に持ちながら体を回転してリザードスコーピオンに攻撃を仕掛けた。

リザードスコーピオンのボディはかなり固かった。
俺は炎獄村雨に氷と風を融合した魔法を発動した。
狼牙「ブリザードエアー!!」

俺はそう言った瞬間氷の風が炎獄村雨に集中してそれを斬撃にして放った。
氷のカマイタチはリザードスコーピオンに直撃した。
その瞬間リザードスコーピオンは氷漬けになった。
俺は炎獄村雨を鞘に戻した。

俺はリザードスコーピオンを炎獄村雨で力一杯頭の部分を真っ二つにした。
中からアンデットカードが出てきた。

アンデットカードとはアンデットモンスターの特殊能力を封印したカードである。

まぁ俺はそれをカードケース入れている。
今まで集めたカードはざっと8枚だ。

俺は天使の翼を解いた。
カラン。
するとまた物音が聞こえた。

俺は炎獄村雨を鞘から抜いてその場所まで走り出した。



〜曲がり角〜


俺は廊下の角を曲がると影を見つけた。

俺は炎獄村雨を片手に持ちながら影に炎獄村雨を突き刺した。

闇魔法の1つの影刺しを発動した。

影を突き刺すことで敵を動けなくさせる魔法だ。
俺は影の本人の腕と胸を掴んで目の前に氷の槍を出現させた。

?「あ、あの私は何も見てません。だから命だけは助けてください。」

その声は能美の声だった。
狼牙「その声は能美か?」
俺は片手が能美の胸を掴んでいることに今気づいた。


〜2分後〜


俺は影刺しを解いた。
ゆたか「それにしてもどうして神山君が夜の校舎に居るの?」

そう能美は聞いてきた。
狼牙「ああ。ちょっと野暮用でな。」

俺はそう言って炎獄村雨を魔法で消した。


ゆたか「ねえ。探して欲しいものがあるんだけど。」

そう能美は言ってきた。
狼牙「何を探してるんだ?」
俺はそう聞いた。
ゆたか「お姉ちゃんが誕生日プレゼントでくれた猫のブレスレッド。」

そう能美は言った。
狼牙「なら、探すとするか。」

俺はそう言った。
ゆたか「良いの?」
能美はそう聞いてきた。
狼牙「別にいいぜ。その代わり明日は学校は休みだ。だから俺と買い物を付き合ってくれ。」

そう
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