暁 〜小説投稿サイト〜
超次元ゲイム ネプテューヌ 〜異世界へ行くことになった〜
第3話 運命なのか!?
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


俺は今、この世界の事情と、ゲイムキャラ、モンスターのことなどについて聞いていた。
ちなみに、あのスライ○のようなやつは、スライヌとか言うらしい。うん、スライムじゃなくてよかった!

「ところで、バーチャルフォレストで連れてきた、ゲイムキャラさんは今どちらに?」

「今は、シェアクリスタルの間にいます。そういえば、ゲイムキャラさんがあなたと話がしたいと・・・。」

「わかりました。では、話に行ってみます。」



シェアクリスタルの間は、中央の大座で、女神の力の源となる、シェアの多さを表している。この3年間女神たちが犯罪組織に敗れ、3年もとらわれているという、そのため、シェアクリスタルはすこし、小さくなってしまったらしい。でも、とても暖かくて、何か苦しい感じがする。

「真也さん、きましたか。」

「はい、はじめまして剣崎 真也と申します。」

「それにしてもゲイムキャラさんは、ディスクなんですね。」

「はい。この姿に理由があるなら、私たちはソフトで、女神たちがハードというところでしょうか。」

「女神がハード?」

「そうです。女神たちは私たちの力を吸収して強くなったりもできます。」

「じゃあネプギアも?」

「はい。」

このゲイムキャラさんたちは今の女神、つまり、ネプギアたち女神候補生の姉たちにより生み出されたらしい。ようするに、女神の代わりだろう。

「ところで真也さん、少し私に触れてみてください。」

「あ、はい。ええとこうですか?」

バチッ!!!!!

「ウガッ!!!イッテエエエエエエエエエエ!」

「やはり・・・。」

「ど、どういうことですかこれは・・・。」

「真也さんアナタこの部屋に入ってきたとき、苦しいと思いませんでしたか?」

「思いました・・・。」

「簡潔にいいましょう。あなたの魔力は犯罪神のそれと似ている。」

「え・・・・えええええええええええええ!」

俺は知らなかった。今こうしてる間にも、影で動く者がいたとは・・・

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ