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超次元ゲイム ネプテューヌ 〜異世界へ行くことになった〜
第2話 仲間との出会いそして冒険の始まり
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子が話しかけてきた。

「そいつは、フェンリルヴォルフ!危険種よ!気をつけて!」

「危険種?そいつはやべえやつってことか?」

「ええ、そうよ!」

「おもしれえ!やってやるよ!」

ゴガアアアアアアアアアアアアア!!!!!!

フェンリルが雄叫びをあげると、周りから2、3匹のフェンリルが現れた。

「こいつは、殺しがいがあるってもんだ!ソオオオオオリャアアアアアアアアア!」

真也が雄叫びとともに一閃をいれていく。それも3匹同時相手に。

「てめえらこんなもんか!アァン!?」

「ゴガアアアアアアア!」

「よえぇよ!消えな!」

スバアアアアンという音とともにフェンリル最後の1匹が消滅した。

「ふう、終わった。大丈夫でしたか?お嬢さんたち?」

「ええ、助かったわ。」

「ありがとうございますです〜助かったです〜。」

「すいません、ありがとうございました。」

「いえいえ、どういたしまして。ところで、お嬢さんたちの名前を教えていただけると嬉しいのですが。」

「わたしはアイエフよ。それにしても、アンタそのしゃべり方気持ち悪いから、やめたほうがいいわよ。」

「わたしはコンパです〜。」

「わたしはネプギアと言います。」

「俺は剣崎 真也だ。アイエフさんアンタなかなか毒舌だね。」

茶色い髪の子がアイエフ、ピンク色の髪の子がコンパ、淡い紫色の髪の子がネプギアだ。

「さて、自己紹介も終わったし。俺は行くよ。」

「そうですか・・・。今日は本当にありがとうございました。」

「いえいえ。じゃあバイ〜。」

そう言って俺は元来た道を戻って行った。

これが、この冒険の仲間との出会いだった。
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