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ロックマンX〜朱の戦士〜
第五十二話 Enigma
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めに、100年前に建造されたギガ粒子砲・エニグマの補強をするんだが、人手が足りないんでな。メカニックとして来てくれないか?」

ルナ『おいおい、俺はハンターじゃないんだぜ?いいのかよ?』

シグナス「構わんよ。ハンターであろうとなかろうと今は優秀な人材が必要だからな。」

ルナ『…分かったよ。地球の未来が掛かってることだしな。ただし報酬は…』

シグナス「報酬はそちらの言い値で払おう」

ルナ『違う。力を貸す代わりに必ず作戦を成功させろってことさ!!』

シグナス「…分かった」

ルナ『じゃあ、今からそっちに向かう。俺のハーネットカスタムを全力で飛ばしてハンターベース着くのには少なくとも10分だな』

シグナス「分かった。今から10分後に、彼女を迎え入れる準備を」

全員【了解】

こうして世界の命運をかけた作戦が始まる。
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