『ユウと電話』
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テンションあがってた。
『ちょお待っといて!!』
店内に入ってスグ出てきた。
『はいコレ!あげるけん♪ユウ君と別れたあかんよっ!また電話しちゃりぃ♪』
テレカ買ってくれた♪
『恵チャンの気持ちは素直に嬉しいけど、ここまでしてもらうわけにはいかん。今なら返品効くんやない?』
『でも、別れたくないなら、たまに電話位しとかなぁ...』
『大丈夫!別れる言わんかったし。浮気とか死んでもせん奴やし。童貞捨てるとき、結婚する相手としかせん!って言った奴やから。笑えるよね。』
『あはは...それはそれで重いやんユウ君。まぁたまに電話しちゃりぃ♪』
『わかった。ありがとっ。いつかチャントお返しさしてな!』
『美味しいもんおごって♪』
『わかった♪』
またユウと話せる。
恵チャンに感謝。
頑張って仕事しよっ!
自立できたら出て行けるし。
また家借りて...
あ...保証人...
寮長がなってくれてたけど、もう誰もなってくれる人が居らん。
どうやって借りたらえんやろ...
まぁ一旦そこはおいといて。
とりあえず仕事。
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