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ワンピース*海賊と海軍、七武海と白髭。「永久の愛を」《1st》
第二章
新たな旅
出航。4
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・・・何か鼻血思い切り出してるけど、


コイツ大丈夫なの・・・?




鳥があたし達を船の傍に下ろしてくれると、


あたしが船の上へ下りた瞬間―――


ナミ「何よリノぉぉ〜可愛くなっちゃってー!!!」


真っ先にナミに抱きつかれた。


ナミ「あんたあれだけローブないと嫌ぁぁ≠ニか言ってたくせにー!!


 何でそんな可愛い服着てるのよ〜!?」


抱きつくのを止めたナミが今度はあたしの手を握って、


あたしの周りを楽しそうに回った


レオン『確かに俺も、そのことで不思議に思った』


リノ「あーえっとねー、実はさ〜特訓してた時にローブが破れちゃって〜


 それですぐに替えの服を探そうと近辺の島で服を探してた時、


 その島にはこういう感じの服しかなかったの。


 どうせ知り合いとかにも合わないだろうし、人間は近付かないかなーと思って当分はこういう服で我慢してたらこういう服を着るようになって」


ナミ「えっ…?」


レオン『成程な』


ナミ「逆にどういう場所で特訓してたの・・・」


リノ「獣しかいない島、レオン達の故郷」


ナミ「すっごい場所ね・・・」


・・・・・・ナミ、レオン見て変な顔をするのは止めなさい(笑)


あんたには聞かれないからって、


レオンすっごい言葉を連発してるからね!?


「ナミ」


ナミ「あ!ロビン!」


ナミの後ろから黒髪の女が優しく笑いかけながら近付いて来ると


あたしを真っ直ぐ見ながらも言った


ロビン「こちらの方は・・・もしかしてだけど・・・」


ナミ「そう。そのもしかしてのもしかしてよ。


 元七武海の海姫って呼ばれてたリノよ、それからリノのパートナーのレオン。


 リノ達とはアラバスタへ向かう途中にあったナノハナっていう街で出会い、


 それから途中まで・・・・・・一緒に・・・・・・乗ってたの・・・・・・」


いきなり言葉に詰まったナミの不思議な行動に、


ナミを見るとナミは申し訳のなさそうな顔であたしを見ていた


・・・・・・ああ、エースの事ね。


ナミ「・・・あー・・・ごめんロビン、レオン。リノ借りる」


ロビン「えっ?」


レオン『行ってこいリノ』


リノ「え?・・・・・・はいはい、敵来たら後は自由にやっといて。


 但し敵を船に近づけない事、いいね?」


レオン『任せろ』


腕を引っ張られて、誰も居ない階段へ連れて行かれると


ナミが何かを言う前に階段に座った


ナミ「リノ
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