第四章 完成 自分達の部隊 〜ミッドチルダ レリック事件〜
第一話 新たな教え子達
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ンクにとどめておくのは危険と判断
なので特別講習に参加してもらって、そのあとすぐに再試験という裏技を用意したらしい
その用紙を二人に渡して、今日は解散となった
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「ふう....これで今日は終わりだな。まあ、あの二人は入隊確定だな」
俺は地上本部にもどりながら今日までの経緯を思い出していた
今回、俺は前線指揮官として部隊に入隊する(正しくは出向だが)
理由は単純、小隊指揮の資格はあるが大隊指揮の資格がない
そのためはやてより階級が上の俺が入隊するのはこういう裏技を使うしかなかった
そして、俺にかかっている魔力リミッター
俺の本来のランクは総合SSS
だからかなり下げて今は総合Bランクだ
自分でもやっかいな仕事受け持ったなぁとは思ってるけど、楽しみでもある
「もう一度あいつらとおなじところで戦うのか」
10年前に誓った思いは今も変わらない
「それに今回は増えてる」
新しく入ってくる新人フォアード陣
俺は一応教導資格も持っているのでなのはが相手できないときは俺も入ることになる
そんな未来を想像する自然に笑みがこぼれる
「たまには血なまぐさい部隊じゃないのもいいよな」
空を見ると快晴だった
そうだ、隊舎にいくときにはなにか記念に料理でももっていこうか
その日俺は最高の気分で家に帰っていった
この後、次元世界すべてを揺るがす大事件が起こるなんて
そして、俺にとっても、一大事が起こるなんて、考えつきもしなかった
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