暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 世界を渡りあるく者
第四章 完成 自分達の部隊 〜ミッドチルダ レリック事件〜
第一話 新たな教え子達
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「こっちです三佐!このエリアはもう氷結して大丈夫です!!」

「了解しました。下がってください!」

報告してくれた管理局員が下がったのを見て魔法をチャージする

「ワイドスマッシャー、やるぞ!」

<ディバインバスター・WS ブリザード>

俺はチャージしたディバインバスターを広範囲化して放った

魔力変換で属性が氷結になっているので当たった場所は凍り付き、火が消えた

「すっげぇ、一度にこんな範囲を...」

「これがSSランク魔導士の魔法か....」

「次のエリアを教えてください!すぐに向かいます!!」

「はい!こっちです!!」

俺はその後も2エリア氷結させたところで航空魔導士隊の主力部隊が来て、なんとか最悪の事態を免れることができた

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「おい、この時間に呼んだのはいいがな....」

次の日の朝、呼ばれた時間にはやてがとっているホテルの部屋にいったのだが

「そんな格好で出迎えてあげくの果てには部屋にいれるとはどういうことだ」

「なに?蒼炎君照れてるんか?」

まだ寝間着っていうか制服のまま寝てなのはにいたっては下着が見えてるし

「いや、別に先生に前に似たような事されてるし。それに無心になれば怖くないし」

「ちっ」

明らかに確信犯っ!からかうきあったぞこいつ!

「というかなのはさん、ズボンはいてくれ。そっち向けない」

「えー、別にいいよー」

「そしたらまた変な要望するだろうが、めんどくさいのでお願いします」

「はーい」

そこでピッという音が聞こえた

『おはようございます。早速現場を呼んでみましょう....』

その音ははやてがテレビをつけた音だった

ニュースの内容は昨日の空港火災についてだった

その中で、活躍したとして報道されたのは本局の航空魔導士隊だけだった

俺はそれを見ながら4人分のコーヒーを入れていた

「やっぱりなぁ...」

「うん?」

「ニュースの事か?」

「うん。実際働いたんは災害担当と初動の陸士部隊となのはちゃんとフェイトちゃんやないか」

「あはは、まあ、休暇中だったし...」

「民間の人たちが無事だったんだし」

「そうそう。結果良ければなんとやら、だ。それとコーヒーここにおいとくぞ」

「あ、私もう飲む」

「ほいほい、はい、どうぞ」

俺は起き上がってるはやてにコーヒーを渡した

「ずずず。あんな、なのはちゃん、フェイトちゃん、蒼炎君」

「「「ん?」」」

「私、やっぱ自分の部隊を持ちたいんよ」

あー、なんか前にちらって言
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