第四章 完成 自分達の部隊 〜ミッドチルダ レリック事件〜
第一話 新たな教え子達
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危険行為で減点です!!」
あ、こりゃお説教もーどだ
「がんばるのはいいですが、怪我をしては元も子もないですよ!そんなんじゃ、魔導士としてはだめだめです!!」
でもいかんせん
背丈の問題と容姿の問題で威圧がたりん
二人もどっちかっていうと怒られてることよりも容姿に関してえ?ってなってるし
「ちっさ....」
「まったくもう!」
ランスター二士、それ禁句な
そしてそんなこと聞こえずに頬をふくらませるリイン。うん、威圧がたりない(癒しはある)
「まあまあ。ちょっとびっくりしたけど、無事でよかった」
ちょうどそのとき、なのはが降りてきた
「それと蒼炎君、そっちで見てないでこっちきなよ」
「俺試験官じゃないけどいいのか?」
「まあ、いいんじゃない?」
そういうことなので後ろで見ていた俺はなのはの隣に移動した
「とりあえず試験は終了ね。お疲れ様」
なのはが受験者二人に向かってねぎらいの言葉をかけ、地面にかけていた魔法を解いて、二人を浮遊魔法でゆっくり地面におろした
「リインもお疲れさま。ちゃんと試験官できてたよ」
「わーい!ありがとうございます、なのはさん」
「ま、初めてにしては上出来だな。最後のぞいて」
「蒼炎さんもありがと...うございます?」
なんかリインが喜びの顔から一転なんか眉間にしわよせてるけどきにしなーい
「蒼炎君もお疲れ様、ってほとんどなにもしてない気がするけど」
「あー。あれだ、事前チェックと報告した」
「質問への回答程度だけね」
なのははバリアジャケットを解除して二人の受験者の方に向く
「まあ、細かいことは後回しにして、ランスター二等陸士」
「あ、はい」
少しおっかなびっくりランスター二士が返事を返した
「怪我は足だね。治療するからブーツ脱いで」
「あ、治療なら私が」
「いや、俺がするよ。なんか高町一等空尉的には俺は仕事してないらしいので」
「じゃあお任せしますです」
「あ、ええと。すみません」
ランスター二士は俺に一礼した
「なのは.....さん」
「うん」
ナカジマ二士はすこし震えながらなのはの名前を口にした
「いや、あの。高町教導官、一等空尉!」
なのはが返事をするとナカジマ二士は直立不動の体制をとった
ん?なにがしたいんだ?
そう思いながら見ているとなのははナカジマ二士の方に寄り
「なのはさんでいいよ、みんなそう呼ぶから。4年ぶりかな、背伸びたね、スバル」
そういった瞬間、ナカジマ二士は目に涙を浮かべた
「えっと、あの....」
「うん、またあえてうれしいよ」
なの
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