原作前
転生するらしいですよ?
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!?」
突然空間に声が響き、アテナが現れた時のように空間が裂け、その中から三人の人物(内一人は石像と言われても可笑しくない)が出て来た
「何用か? ウルスラグナ、メルカルト、ペルセウス」
「クハッハッハッ! そう警戒せんでも良い。我等は暇を持て余していた故に来ただけよ。我等にもその転生、一枚噛ませよ」
豪快に笑いながらそう言うのは、石像擬きの大男のメルカルト。メルカルトの言葉に呆れたような顔をするアテナ
「暇を持て余していただけでこの空間に入って来るなど、汝等位な者よ」
「まあ、そう言うな。我らも娯楽が少ない故にこういう事などにしか愉悦を見出せぬ故にな」
「良いんじゃないですか? アテナ様。二人でやるより面白い事になると思いますよ?」
「ふむ、其れもそうだな。三人共、手伝え」
「我等の分霊体の分神とは言え、神を殺す世界に行くのだ。相応の立ち振る舞いをしてもらわなければ困る」
「それもそうだな。では、願った特典以外になにを与えるか考えるとしよう」
「取り敢えず、無限の剣製は確定であろう。一応魔術である故、あの人の子が戻ってきた時に問われても弁解できる」
「ムゥ、FAIRY TAILの魔法を望んだのであるならば、序でにRAVEの魔法でも与えれば良かろう。魔導精霊力を与えれば、魔力は無尽ぞ? それと、魔法や魔術だけでなく、能力やスキル等も付ければ良かろう」
「「「「それだ!」」」」
こうして???改め、ズェピア・グランガイツ・フォン・スカーレットは、神達の手によってどんどんと魔改造されて行くのだった。
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