原作前
転生するらしいですよ?
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するカンピオーネ達とソナタとの相違する点が生命力以外に無い。故に神殺し擬きだ。」
成る程。理解した。
「うむ。では、改めて。不手際で殺してしまって済まなんだ。詫びと言ってはアレだが、ソナタには転生する権利がある。こちらの不手際故、何がしかの特典も用意しよう」
へー。前にネットで見た神様転生とか言うのかな? 元の世界には帰れないんだっけ?
「ああ、済まぬ。行き先は籤でする様にと決まってる故、この籤を引いてくれ」
そうですか。ま、行きたい世界なんて特に無いから助かる。
そして眼前に籤棒が入っている箱が出現したので、一本選んで引っこ抜く。棒にくっ付いてる紙には『ハイスクールD×D』と書かれていた。
「ふむ、ハイスクールD×Dの世界か。行き先は決まった。特典はどうする?」
特典ねぇ………型月作品の魔術と、ネギま!とリリなのとFTの魔法を使える様にして欲しいな
「ふむ。それくらいなら寝ながらでも出来るぞ」
「なんで魔法とか魔術ばっかり?」
だって魔術とか魔法使ってみたいじゃん?
「あ、その気持ちはわかる気がするわ」
「何を言っている。パンドラや我等は魔術位使えるであろうに。気持ちは分かるが。さて、他に何かあるか?」
うーむ……気を使える様に成りたい
「うむ。了解した。他に無いか?」
あ、ハイスクールD×Dの世界に行く前にどこか別の世界で修行してきたいんだけど
「ふむ、別に構わないが。何故だ?」
そうだね。例えば、無限の剣製と王の財宝とナギ・スプリングフィールド並の魔力を貰って修行を疎かにしている者と、前者と同じくらいの魔力とネギま!の魔法以外の特典を貰ってないが修行はしっかりしてる者が戦ったら、勝つのは後者だろう?
「ふむ、百回やって全て勝つとは限らんが、まあ、概ねその通りだな。まあ、ハイスクールD×Dの世界に行く前に実戦経験を積みたいのであろう?」
いぐざくとりー。無限の竜神のオーフィスとか真なる赤龍神帝のグレートレッドは例外としても、渦の団の旧魔王派の連中相手に無双してみたいのだ。
「そうか」
「あ、じゃあ私が管理してる世界で修行してかない?」
カンピオーネ!の世界か。良いな。ならカンピオーネ!の世界で修行する事にする。
「相分かった。では、他に無いか? ソナタの魂のキャパティシーが余りに余っているのだ」
なら余り分は何か適当に詰め込んでおいてくれ。ワタシが欲するものはもう無い。
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